自己愛性人格障害(263) 言い訳せずにいられない

kさんから示唆に富むコメントを頂き、
ボクなりに納得する部分が大きいので、少し触れたい。

人格障害者ウッキーが幼少の頃から、
あらゆる意味で恵まれていなかったのは今まで書いてきた。
もちろんそれは同情すべき種類のものではなく、
あくまで人格障害者ウッキー本人の資質に起因するものである。

kさんのコメント
「幼少期の劣悪な生育環境によって汚染された精神が、
逃げ道としてどんなに破綻した論理でも、
正論めいた主張をするよう表層心理を動かすのが、
現象の本質ではないかと考えています。

だから自己愛は、普通の人ができる本音と建て前の
使い分け的なことができません。全部建前であり、
本音を認識しているのは表層心理を乗っ取っている
深層心理だけです。どんな嘘でも破綻した理屈でも
深層心理が表層心理に「正しいと言わせる」のです。

自分を守るための屁理屈なら何でもするのは、
この過剰な自己防衛を強制された精神のトラウマによる
ものだろうと考えています。」

人格障害者は他者の目を異常に気にする。
他者にどう思われるか、他者の評価を異常に気にする。

だから普通は気にしないような些細なこと、
こちら側としては大して深く考えていないことでも、
人格障害者はずっと気にしているのだなと感じる。

仕事上の事で人格障害者ウッキーに注意をするとする。
こちらとしては、そこで終わり、さ、次に進もうというだけである。
しかし、人格障害者ウッキーの中では「注意を受けた」それだけが頭に残っている。
注意の内容は関係なく、注意を受けた、それ自体が頭に残り、
嘘をついてでも言い訳をせずにはいられないのである。
自分の否ではないということを周囲にアピールせずにいられないのだろう。

だから、いつもみんなが退社した後になって、
足をクネクネさせながらボクの机に近付いてきては、

「わたしは反対したんだけど稲増が~」
「本当はわたしはどっちでもいいんだけど~」
「だから私は最初からわかってた~」

他人に責任をなすりつけるか、嘘をつくか、
いずれにせよ言い訳をせずにはいられない。
あるいは、誰か特定の人に話すフリをしつつ、
周囲に聞こえるように大声で言い訳をせずにいられない。

ある時、夜になり誰もいなくなった頃を見計らって、
やはり「本当は~」「実は~」と人格障害者ウッキーが言いに来るのを見て、
「コイツ、帰りにこう言い訳をしなきゃと一日中ずっと考えていたのか!」
と、驚いたことがある。

自分がどう思われるか、どう立場を守るか、
まるで、そればかりを考えているふうである。

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85 thoughts on “自己愛性人格障害(263) 言い訳せずにいられない

  1. とーます より:

    言い訳せずにはいられないですね~
    自己愛旦那も育児に対しての注意?アドバイス?をしたら、その仕返しを必ずしてきました。
    その日に出来なければ、何日先になっても必ず。
    いつまでも根に持っているんだなぁと感じました。
    常に自分が私より上の位置で、注意される・指示されるなんてもっての他なんでしょうね。
    自分がやることは全て正しく、賛同しない者には制裁?をする、賛同されて感謝されて当たり前と思っている。
    ありがた迷惑って言葉もあるんですけどね。
    まぁ、相手がありがたく思わなくても自分の行為が大多数の人に良く映って、自分の評価が上がればいいという考えしかないですからね。
    ちょっと話が脱線しました。
    言い訳も次から次へとでてくるのが不思議。
    そううち何に対するい言い訳なの?になって、脱線させて、悪いのはとーますと関係ない事を持ち出して、矛先を変えて、逃れようとするんですよね~

  2. しまりす より:

    自分が目の当たりにしてしまった体験から思っていたことを書かせていただきます。
    向う(自己愛)にしてみれば、自分の身に「火の粉が降りかかってきた」かのような状況で、それを振り払わずにはいられないし、その時の振り払い方の総合的な道義性や合理性(?)のようなものまで考えてはいられないというように思えました。
    例えば、自分が払った火の粉を他人に振りかけているとか、払う時の手足が他人にぶつかっていようが、引きのカメラでみると結局本人が間抜けな格好になっていようが、とにかく必死というか・・・。

  3. ウボァ より:

    kさんの主張は概ね正しいのではないかと思います。
    ただ今まで僕は世間的に「落ちこぼれ」だとか「社会不適合者」と呼ばれるような人達を多く見てきました。
    自己愛に限らずとも社会的地位の低い人達は皆だいたいkさんが主張する通りの考え方をします。
    そうすると今度は自己愛でなくとも同じ行動に走る理由は何か?という疑問が湧いてきます。
    >幼少期の劣悪な生育環境によって汚染された精神が、
    逃げ道としてどんなに破綻した論理でも、
    正論めいた主張をするよう表層心理を動かすのが、
    現象の本質ではないかと考えています。
    おそらくこれが自己愛ではない落ちこぼれにも同様の症状をもたらすのではないでしょうか。
    それから僕は高次脳機能障害の人を多く見てきました。
    いわゆる事故で頭を強く打ったら人が変わったです。
    外部からの物理的な衝撃により脳のどの部位を損傷したかで症状がかなり違ってくるのですが自己愛の典型的症状は前頭葉損傷型の高次脳機能障害の典型的症状とよく似ています。
    この事からも自己愛は前頭葉の機能不全である、そして前頭葉の機能不全は幼少期に脳の発育障害が極度のストレスによってもたらされると考えると論理的に矛盾がありません。
    障がいを持っている人達を数多く見てくると経験則的に症状から脳のどの部位に問題があるのかだいたい想像つきますね。

  4. ウボァ より:

    ぶっちゃけ早い話が貧すれば鈍する、窮鼠猫を噛むってやつでしょうか。
    落ちこぼれや社会不適合者等と呼ばれるような社会的地位の低い人達は皆自己愛でなくともkさんの主張する通りの考え方をします。
    しかし自己愛ではない人達は何かのきっかけで才能を発掘されたりして実力と自身が身につき社会的地位が回復するとそうした考え方も回復します。
    だとすると自己愛の場合はやはり幼少期という人格形成においてもっとも重要な時期にもっともストレスを受けた事によって脳に回復不能な致命的ダメージを与えられた、というのが単なる落ちこぼれとの違い、回復する落ちこぼれと回復しない自己愛との決定的な違いではないでしょうか。

  5. ウボァ より:

    最初は介護業界の構造的問題から読み始めてやっと読み終わりました。
    確かに自己愛の行動パターンはかなり画一化されているようです。
    普通はどんな病気であれ人によって個人差というものがあるから典型的な症状には当てはまらないことの方が多い、にも関わらず自己愛はむしろ逆に典型的症状にそのまま当てはまることの方が多い。
    これもまた、自己愛が何故発生するのか、その原理に関わっているような気がしてなりません。
    いやはや、私のような学者は一旦こうなってしまうと自身が自己愛から被害を受けただとかそんな事はどうでもよくなってその構造的原理が知りたくて知りたくて仕方なくなってしまいます!

  6. baubau より:

    うちの自己愛もそういえば、誰もいなくなった頃に上司に言い訳しに来てますね〜。大した内容でもないのに2時間くらいは話し込んでます。
    ストレスでの脳損傷らしきものが自己愛にあるとしたら、ウボァさんの言ったように一生治らないのでしょうね。
    ホント自己愛に付き合うだけ、私の前頭葉もダメージ受けます!かなりストレスです。

  7. ウボァ より:

    これも他のコメント欄で少し書きましたが前頭葉の機能不全だと考えれば自己愛が嘘をついている自覚がない事にも説明がつきます。
    扁桃体から保身を図るように本能的欲求が出されたとします。
    普通は前頭葉にその情報が受け渡され、どのように保身を図るかを知性的かつ理性的に考えます。
    これが前頭葉が機能不全を起こしていると仮定したら、保身を図れ!と本能的欲求が出てきてから知性的かつ論理的に具体的な方法を考えるステップを飛ばして即口に出てしまうから。
    理性的に考えるステップを飛ばしているから自分で自分が言っている内容が何を意味しているのかも自身で把握していない。
    すると直ぐに分かるような滅茶苦茶な嘘を付いても本人はバレてないつもり。
    どうだろうか?

  8. ウボァ より:

    >この過剰な自己防衛を強制された
    この部分もつまり逆の考え方で過剰な自己防衛を行っているのではなくて過小に自己防衛を抑えられていない、と考えられるように思います。

  9. ウボァ より:

    それでそのような脳機能不全が丁度kさんが主張するような心理状態に持っていく。
    こうした深層心理はどちらかと言えば脳の動物的な本能をつかさどる部分に、表層心理は理性的な判断を下す前頭葉に方が受け持ってると言われています。
    こう考えるとkさんの主張とも矛盾しない。

  10. ウボァ より:

    それから社会的地位が低い人達は防衛本能が高まるというのも科学的に既知の事柄です。
    原因としては生物は命の危険を感じると知性的な判断が鈍り、それによって相対的に防衛本能が高まるから。
    言葉を変えると命の危険を感じると前頭葉の働きが弱くなり、今まで前頭葉によって抑えられていた扁桃体の働きが抑えられなくなる。
    そして人間は社会を形成する動物です、社会を形成する動物においては社会的地位が低いという事は自身の生存に直結します。
    すると社会的地位が低いと前頭葉の働きが弱まることで扁桃体の働きが相対的に強くなる、つまり防衛本能が強くなる。
    すると逆に、社会的地位が低い人達と自己愛が同じ考え方をするということから自己愛もこれと同じ現象が起きているのではないか?と推察出来る。
    しかし社会的地位が低い人達は社会的地位が回復すると自己愛的な考え方も回復する、しかし自己愛は回復しない。
    とすると、自己愛的な防衛本能は誰にでも当たり前に備わっている動物的本能。
    しかし普通の人間はそれを必要に応じて調整できる。
    ところが自己愛の場合はその調整機能が不調をきたしている。
    だから普通の人間であれば必要のない時は防衛本能を理性で押さえ込めるところが自己愛は必要のないときにまで防衛本能を抑えこむことが出来ない。
    だから自己愛は防衛本能が狂っているのではなくて、防衛本能を調節する機能が狂っている。
    防衛本能が高いのではなくて防衛本能を低くする事が出来ない。
    我ながら一度考え始めると止まらない辺り僕も学者的本能全開で調整機能が狂ってますね!

  11. ウボァ より:

    しかし仮にそうだとすると今度は別の疑問が湧いて出てきます。
    もしこの仮定が正しいとすると、一体何故自己愛は画一的な行動パターンを取り、典型的な症状にそのまま当てはまることの方が多いのか?普通はどの様な病気であれ個人差が出るから典型的な症状にそのまま当てはまる事の方が少ない。
    だとすると脳の同じ部位がピンポイントで同じように損傷しているのだと考えられるがだとしたら今度は一体何故同じ部位がピンポイントで損傷するのか?という疑問が出てくる。
    その幼少期におけるストレスを処理する部分が脳の特定の部位にばかり負担をかけるのだろうか?
    科学というのは考えれば考えるほど新しい疑問が出てきますね!

  12. ウボァ より:

    前頭葉損傷型の高次脳機能障害と症状が似てると言いましたが、方向性は似てますが高次脳機能障害の方が症状の程度としてはより重度です。
    そう考えると前頭葉が機能不全を起こしているものの完全に機能停止ているという程でもなく結構半端に動作してるんじゃないでしょうか?

  13. ウボァ より:

    前にウッキーの例で他に人がいなくなるのを見計らってから言い訳をしに来たという例がありました。
    しかしこれは前頭葉が100%機能停止していると考えた場合あり得ない現象です。
    何故なら待つ・我慢するという概念もまた前頭葉が処理しているため前頭葉が100%損傷しているとしたら「待つ」なんて事は一切出来ずに言い訳したくなった時に即やってくるはずです。
    ところがウッキーは時機を見計らって言い訳をしに来た。
    常に言い訳を考えずにはいられないという症状は前頭葉の損傷でよく見られる現象です、しかし時機を見計らってやってくるのは前頭葉の損傷ではあり得ない現象です。
    という事は同じ前頭葉の中でも特定の部位だけが損傷している、もしくは前頭葉全体の機能が弱まっているが完全に停止はしていないと考えられます。

  14. ウボァ より:

    あるいは前頭葉が損傷していると同時に扁桃体の方も異常に働きが強くなっていてその両方かもしれません。

  15. ウボァ より:

    >baubauへ
    >ホント自己愛に付き合うだけ、私の前頭葉もダメージ受けます!かなりストレスです。
    実際過度のストレスは前頭葉へダメージ与えます。
    世の中には二人組精神病というものがありまして、精神疾病は伝染らないは嘘です。
    だとすると同様の原理で自己愛も伝染るのだとしても不思議ではありません。
    あるいは自己愛の被害者は共依存に陥りやすいというのもストレスによるダメージで前頭葉が機能不全を越しているため正常な判断力が働かないとそういう考え方も出来るかもしれません。
    なんだか僕楽しくなってきました、考えれば考えるほど疑問が増える!

  16. ウボァ より:

    >向う(自己愛)にしてみれば、自分の身に「火の粉が降りかかってきた」かのような状況で、それを振り払わずにはいられないし、その時の振り払い方の総合的な道義性や合理性(?)のようなものまで考えてはいられないというように思えました。
    >例えば、自分が払った火の粉を他人に振りかけているとか、払う時の手足が他人にぶつかっていようが、引きのカメラでみると結局本人が間抜けな格好になっていようが、とにかく必死というか・・・。
    しりますさんのこの主張、これも前頭葉の機能不全だと考えれば説明付くのではないでしょうか?
    >合理性
    正にこの部分を考えるのが前頭葉の役割なので。

  17. やっちゃん より:

    初めまして。やっちゃん♂です。
    (自己愛)のおばはんに疲れて色々と、検索していたら、ここに来てしまいました。
    まいりました~。去年、同僚の女性に対しての、こぞって無視作戦を咎めたら、やっちゃんが攻撃の対象に~
    知らなかったぁ~!正論は通じずじまい。挙句の果てには、注意したやっちゃんが、極悪人にされてしまったようです。
    事情を上司に説明したところ、やっちゃんの主張は認められて、自己愛さんは今後雇わない方向で進んで安心していたのですが~
    結局、有力者に根回しして、復活するようです。やり切れないですよぅ。

  18. まもなく退職予定 より:

    せんちさん、はじめまして。
    私は、職場に自己愛人格障害と思われる同僚がいて退職を決めました。
    1か月ほど前に、退職願を提出し明日から引き継ぎ作業に入り、終了後退職する予定です。
    退職を決意した時、自己愛人格障害という障害すら知りませんでした。
    気付いたのは、自己愛人格障害と思われる同僚(以下KY)
    と私の近くで1年間状況を見ていた同僚(女性A)に、退職の意思をこっそり表明しながら、「私、もう我慢できない。KYに一言、言いたいわ。自分のことを棚に上げて、人の悪口ばかり言い、決して自分を顧みない。恥ずかしくないのかって、言いたい!!」と漏らしたときに、言われた一言がきっかけでした。「KYさんに、それを伝えたとしても彼女には理解できないと思う。」という言葉。
    それにたいして、返した私の言葉は、「えっ、その場合KYさんって、ヤバイ人(度の過ぎた、危険なほど自分をわかっていない)じゃないですか? そんな人が会社にいたら会社発展しませんよ!」。女性A:「KYさん、そういう方だと思います。」
    その後、『他人を攻撃せずにはいられない人(片田珠美 著)』を読み、様々なサイトをチェックし、自己愛人格障害という障害を知りました。
    数々のサイトで人格障害に関する特徴、対処法について、知識を得ようと日々勉強。
    そんな最中、このサイトにたどりつきました。先程、ブログを完読したところです。
    せんちさんに、是非とも伺いたい質問があります。
    経営者であるせんちさんが、ウッキーの自己愛人格障害に気付いた経緯、きっかけ等、またウッキーが退職するに至った経緯伺いたく存じます。
    必要であれば、詳細な情報をお知らせいたします。
    とても、閉鎖的な環境で、自己愛のKYは上司を巻き込み着実に力をつけていっています。今まで辞めた社員もそのKYが絡んでいて、このままでは会社の発展に差し障り,
    人材も育たない、そんな危機感を抱いています。(要は、みんな辞めちゃう)
    私の会社は、ある意味特殊な状況なのですが、どこまで詳しくお知らせして良いものか・・・。必要であれば、詳細をお伝え致します。
    問題は、KYの立ち振る舞いはあまりに見事で(あっぱれ、という感じです)、現状、社長がその問題にまったく気づいていない所にあります。
    私が退職するにあたり、今まで何も言い残すことなく去っていった元同僚の分も合わせて、会社の『膿』である、自己愛の問題点を認識してもらうためのヒントを伺いたいのです。社内に協力者もいます(社員は現在、16名。内2名は、隣国のオフィスですが)。現在、社長に気付いてもらうために動いている仲間は私を含め社員4名です。
    どうか、ウッキーの自己愛人格障害に気付いた経緯、きっかけ等、またウッキーが退職するに至った経緯をご教示頂けませんでしょうか。
    宜しくお願いします。
    “まもなく退職予定”より

  19. ウボァ より:

    調べたら結論既に出ていました。
    どうにも僕のような学者タイプは自分で考えるのが好きなので自分で答えを出す前に答えを教えられるのは負けたような気がするんですが結論書いておき
    ます。
    結論から言えば前頭葉の機能不全と扁桃体の過剰動作が原因のようです。
    例えば知的障がいを例に出すと知的障がいを持っている人は性欲が強くレイプに走りやすい傾向があると言われています。
    しかしこれは厳密に言えば性欲が強いのではなく性欲に対するブレーキがないと考えるのが正解です。
    人間の脳の構造として脳の内側ほど動物的な本能的欲求をつかさどる部位があり、外側ほど人間らしい知性的かつ理性的な思考を行う部分があります。
    それで人間はまず先に本能的欲求があり、後からそれを理性的に制御するという方式を取っています。
    つまり普通の人間であればセックスしたい!と感じても見知らぬ人をいきなりレイプする事はありません。
    何故なら前頭葉が本能的欲求に対するブレーキの役割を果たしているのでセックスしたいなと感じても「見知らぬ人をいきなり押し倒したらそれは犯罪で
    自分の社会的立場が危ない」と理性的に判断して本能的欲求を押さえ込みます。
    ところが前頭葉が損傷しているとこのブレーキが働かないためセックスしたいと感じた時に即実行に移してしまうんです。
    なので脳の構造としてまず脳の内側からセックスしたいと本能的欲求が出てくる→その情報が脳の外側(前頭葉)に渡される→前頭葉でその本能的欲求を実
    行するべきかしないべきか、するとしたら何時するべきか、具体的にどの様な方法を用いて実行するべきかを判断する、という工程を行います。
    でも前頭葉が機能不全を起こしていると、脳の内側から本能的欲求が出てくる→実行に移す、となるわけです。
    ゆえに知的障がいは前頭葉の機能が弱く本能的欲求に対するブレーキが無いためレイプに走りやすく、それで相対的に性欲が強いように見えるのであって
    性欲そのものが強いわけではない、性欲を押さえる能力が弱いという解釈になります。
    だから前頭葉を破壊すると元々レイプ魔ではなかった人でもレイプ魔になるんです、性欲に対するブレーキが壊れるからですね、人間は前頭葉を損傷するとかなり動物的な行動を取るようになります、逆から言えば人間もそれだけ動物的な欲求を持っているわけで普段はそれを前頭葉が抑えてるんです。
    自己愛もこれと同じで前頭葉が機能不全を起こしているので本能的欲求に対するブレーキが効かない、それと同時に防衛本能をつかさどる扁桃体が過剰に
    働いているので防衛本能そのものが強いと同時に防衛本能を抑える能力も弱いとダブルパンチが効いてるようです。
    なので何故自己愛は言い訳せずにはいられないのか?しかも何故その言い訳の内容が明らかに直ぐ嘘だとバレてしまうような内容なのか?
    つまり普通の人間であれば扁桃体から何か言い訳しろと欲求が出てきてもこれを「いや言い訳をすればするほど自分の立場が危なくなるだけだぞ」と前頭
    葉が理性的に判断してブレーキをかける。
    ところが自己愛の場合前頭葉が損傷しているので扁桃体から何か言い訳しろと欲求が出てくると理性的な判断が働かずブレーキが無いため実行に移してし
    まう。
    それに言い訳や自己保身の「合理性」を考える前頭葉が損傷しているのだから知性的に考えるという事が根本的に出来ない、だから話の内容も滅茶苦茶になる、同じく知性的な判断が出来ないのだから言い訳の内容がどんなに出鱈目でも自身はその内容が出鱈目である事に気が付けない。
    そして前頭葉を損傷する理由は幼少期における過剰なストレス、過度のストレスは前頭葉にダメージを与えます、特に幼少期の頃はまだ脳が発達段階で未完成の状態であるためこうしたダメージをモロに受けやすい。
    こうして考えるとやはりkさんの推論はかなりの慧眼です。
    ただ若干修正を加えるとすれば
    >本音を認識しているのは表層心理を乗っ取っている
    深層心理だけです。
    >深層心理が表層心理に「正しいと言わせる」のです。
    人間深層心理ほど本能的な欲求をつかさどる部位に、表層心理ほど理性的かつ知性的な働きを行う部分が受け持つと言われています。
    これが表層心理を乗っ取っているのではなくそもそも表層心理が働いていないので表層心理をスルーして深層心理が直接出てきていると考える方が妥当でしょうか。
    >この過剰な自己防衛を強制された精神のトラウマによる
    過剰に自己防衛本能が強いと同時に自己防衛本能を抑えこむ能力が過小に低いの両方ということになります。
    まぁ些細な問題ですね、ほとんど当たってます。
    自分の思いつきでごっちゃごっちゃコメント欄書いて何やら見づらくなっているので前の自分の推論部分のコメント消してもらえると助かります。

  20. ウボァ より:

    なんだか改行ぐちゃぐちゃになってしまいました。
    もう一つ書き忘れていました。
    何故自己愛は全員が全員同じように画一的な行動を取るのか?
    それも前頭葉が損傷していて本能的欲求に対するブレーキが働かないので動物的な行動を取るようになるから、動物的な本能に忠実に行動するようになるから全員が全員申し合わせたかのように同じ行動を取る。
    つまり腹減ったと感じても普通の人間だったら「今は勤務時間中だからお昼時間までまとう」だとか「そういえば財布忘れてきてしまったからお金ないや」だとか「今病気をしていて食事制限が付いてるんだったな」といった具合に”状況に応じた判断”が出来るので同じ空腹感を感じても人によって行動が異なる。
    でもこれが前頭葉が損傷すると本能的欲求に忠実に行動するようになるので、腹減った→実行とパターンがこれしかなくなる、という事です。

  21. まり より:

    自己愛の方は、否定されることを嫌います。異常なほど反応して、いつまでも拘ります。常に誰よりも優位にいることがすべてともいえますので、自分では得難いことや過去の栄光的な部分でも優位に立ちたいので、
    だから、劣等感を感じる対象を何かしらの悪を作り出して、周囲を同調させ追い出そうとするのです。
    どなたかが、社会的地位の低い人間が似ていると書かれていましたが、全然別物です。
    それは、人のせいにして成長できない人なだけです。
    自己愛は、自分に優しくしてくれる他人を丸め込み、少しでも否定的発言をする他人を悪人にしたてあげることで、自分が一番であることで安心することができるのです。
    恐ろしいのは、明日の敵は今日の友という感じで、本人の居ないところで悪人説を他者に刷り込んでいるわけです。つまり陰口、告げ口し放題なのです。嘘を信じこませるほどの力をもっています。
    それってどういう事になるかというと、自己愛のいる空間では、仲良し関係が築けないとうことになります。
    それによって、自己愛が安心するのです。
    これは、自己愛が恐怖とすることの一つとして、
    自分以外の誰かと誰かが仲良くしていることに耐えられないのです。
    だから、双方に悪口を吹き込んで、関係をぶっ壊すのです。
    とうことで、社会的地位の低い人の心理とは異なります。
    そもそも、自己愛の方は、権力をもっている人にいたりします。

  22. せんち より:

    ごめんなさい。
    今、公私ともに忙しい時期で、
    きちんとお返事をしなければと思っていると、
    なかなか書けないで過ぎてしまってます。
    アクセス数を見ると、
    多くの方が楽しみに読んでくれていること、
    本当にありがたく思っています。
    落ち着くまでもうしばらくボク不在で、
    皆さんでコメント欄を利用してください。

  23. baubau より:

    まもなく退職予定さん、はじめまして。
    私も職場の同僚が自己愛で嫌な思いをしてます。なかなか行動に移せなかったのですが、私も転職をしようと思っています。
    うちの自己愛も、私の上司を巻き込み私を追い出そうと躍起になっています。私は何度も上司に訴えて改善を求めてきました。しかしながら、最終的には「(自己愛と)仲良くしろ」「そんな文句を言うやつ(私)は給料ドロボーだ」などと言う始末。
    自己愛に対して自己認識させるのには周囲の皆さんの意見が一致していないと私のようになってしまうかもしれないです。どうか頑張ってください!
    私は何にも言う気力は無くしてしまったようです。

  24. Nowhere Man より:

    ウボァさん
    >前にウッキーの例で他に人がいなくなるのを見計らってから言い訳をしに来たという例がありました。
    この件で、待つ・我慢するという行動から、前頭葉の機能が完全に失われているわけではない、
    と推測されていますが、私も確かにそのとおりだと思います、
    自己愛性人格障害者は単純に本能のままに行動しているだけではないと感じます。
    ここでウッキーさんは「待つ・我慢する」という行動をとっていますが、なぜそうしたのでしょうか?その目的は何なのでしょう?
    本来は本能のままにその場で言い訳したいはずですが、彼女の前頭葉はそれではまずいと考えたのでしょうね、
    おそらく、その時その場で、周りに沢山人のいる状況での言い訳は自分に不利になると考えたのでしょう、
    だから一対一になるまで待ったと思います、その方が自分に有利になると思ったからではないでしょうか?
    では、周りに多くの人のいる状態での言い訳の何が問題だと考えたのでしょうか?
    仮に言い訳の内容が自分の本心であり、かつ真実だと信じているのなら、大勢の前で述べてもなんら恥ずかしくもないし問題もないはずです、
    つまり周りの人達がいなくなるまで待つ必要はないはずです、
    なのに周りの人達がいなくなるまで待ったのはなぜなのでしょうか?

  25. なみだ より:

    ご自身の事に集中してください。
    責任感は時に自分を苦しめます。

  26. せんち より:

    *** やっちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    人格障害者どもは有力者に取り入るのが上手いですよね。
    本当にやりきれない。
    死ねばいいのに。
    *** まもなく退職予定さん
    コメントありがとうございます。
    まず退職を決めたとのことで、大変なご苦労もあったことでしょう。
    実はKYさんの事を皆、変だと感じていたというのが興味深いところです。
    そして、社長に気付いてもらうために動いている仲間がいるというのも心強い。
    まずボクは社長の立場で申します。
    社員が4人も連れだって直訴に来られたら無視できません。
    深刻度合が伝わってきますので、何らかの対処は求められます。
    ただ相手が人格障害者ということが難点です。
    「そんなことするはずない」という気持ちが生じ、
    その社長が常識的な人であればあるほど信じられないでしょう。
    重要なのは「世の中にはそういう人がいる」という認識をまず持ってもらうことです。
    ボクを含め、普通の人たちとしか接してこなかった人たちには、
    人格障害者的な「おかしさ」「通じなさ」というのは理解しずらいです。
    ですから、まず「人格障害」という障害がある、という事から説明すべきだと思います。
    逆に言うと、人格障害でなければ説明がつかないことが多い。
    なぜ、意味のないところですら虚勢を張るか?
    なぜ、ないことないこと悪口を言うか?
    なぜ、嘘をついてでも些細なことですら責任逃れをするのか?
    なぜ、全部他人のせいにするのか?
    人格障害だからです。
    人格障害の知識がないと「そんなことするはずないじゃないか」と言われるのがオチです。
    実際にボクは両親から「弟がそんなことするはずないじゃないか」と、
    被害妄想だと逆に叱られました。
    常識的な人からは、人格障害者どものすることなど「ありえない」のです。
    しかし実際にやるのが人格障害者なのです。
    このブログを読んでいただけたのであれば、ご理解いただけると思うのですが、
    人格障害者の被害が第三者に伝わらないのは、
    この「そんなことするはずがない」という常識があるからなのです。
    ですから、まず社長にズバリ「人格障害」という事象を理解してもらってください。
    僭越ながら、このブログをかいつまんで読んでもらったらどうでしょうか。
    人格障害者ウッキーとは、ボクは一緒に仕事をしていたわけではないので、
    社員は気付いていたのですが、ボクはずっと気付きませんでした。
    もちろん変だなとか、物忘れが激しいのかなとは思っていましたが、その程度でした。
    気付いたのは、人格障害者ウッキーがピンチに陥った時の言動です。
    明らかな嘘を真顔でついて責任転嫁をしている様子を見て、普通じゃないと思いました。
    しかし、その時点でもなお、
    単に無責任な「性格」だとしか思っていませんでした。
    それが性格ではなく人格に起因するものだと気付いたのは、
    離れた後の違和感が、ずっととれなかったため、いろいろ調べていった過程で、です。
    この辺は、まもなく退職予定さんと同じだと思います。
    最初は「虚言癖」でずっと調べていました。
    ところが、もちろん嘘はつき放題なのですが、
    どうもぴったりこない。嘘はつくものの、ただの虚言癖ではない。
    そんな時に「自己愛性人格障害」という言葉に出会ったのです。
    この言葉に出会った時の衝撃は忘れられません。
    「これだっ!!!」と、ひとりパソコンの前で声が出ましたもん(笑)
    そして、後から人格障害者ウッキーの言動を、
    あれこれと、さかのぼって思い出すと、疑念は確信に変わりました。
    その成果がこのブログです。
    人格障害者ウッキーの正体に気付いたのはリアルタイムではないのです。
    そして、当時、人格障害の知識があったらなというのが今の後悔です。
    そして、その社長も「人格障害」の知識があったらなと、将来後悔するはずです。
    まもなく退職予定さんの職場では、幸い仲間が4人もいます。
    ぜひ、社長に、まず人格障害のことを知ってもらってください。
    そうすれば、その後のKYの言動の説明もスムーズに行くのではと思います。
    都内だったら、ボクが名刺を持って、
    直接その社長を伺って人格障害のレクチャーをしたい(笑)

  27. せんち より:

    *** まりさん
    短い文章の中で要点が凝縮されていて、
    書かれている内容を実体験として100%理解できます。
    まりさんが「経験者」だというのも、すぐにわかりました。
    >自分以外の誰かと誰かが仲良くしていることに耐えられないのです。
    以前に、このようなトピックを書きました。
    この部分は、こういうことですよね。
    自己愛性人格障害(016) その場にいない人の悪口

  28. チェンミン より:

    >ウボァ さま
    自己愛と接していて、前頭葉が足らないのでは?と常々考えていた事があります。当時は自己愛だと知らなかったんです。抑えが効かないというような、直情的というかそんな事はよく思っていました、
    >せんち さま
    自己愛は注意をされるとどうやら全否定をされたと感じるみたいですね。だからウッキーは言い訳をたくさんずっと考えていたのでしょう。
    私の場合は、自己愛に「これこれ、こうだから、これからはこうしてね。今日は今まで言っていなかったから仕方がないけど、ちょっとこういうの立場上マズイから。」といった感じで注意というよりは、日常会話の中の軽い話の一つ。でもちょっと注意を払えばできる事程度で言ったところ、その10分後からは1か月に及ぶ無視攻撃が始まったのです。
    上記文言で何が悪いのか当時は解らなかったのですが(何か他の事で機嫌を損ねたのだろうか?とも考えた)自己愛を学ぶうちに、1つを注意受けただけでも全否定と捉えるのが自己愛だと知り、「コレだ!」と合点がゆきました。
    因みに、上記文言、一字一句とまでは言いませんが、機嫌を損ねないように、上記と同じようにかなり丁寧に言った記憶があります。それでも奴らはダメなんですね。もう当時の時点で私はかなり自己愛に気を使っていたのだろうと推察しています。
    >「これだっ!!!」と、ひとりパソコンの前で声が出ま
    >したもん(笑)
    私もです(笑)。ぱぁーん!と膝を叩き、デスクトップの画面に食い入りました。この時はもう自己愛から離れていましたから、ある意味凄く残念だったんです。解ったうえで近くで観察したかった(笑)
    >直接その社長を伺って人格障害のレクチャーをしたい
    >(笑)
    私は友人たちと飲む度に自己愛だけではなく、人格障害や心理学系のレクチャーになっちゃっていますよ(笑)
    本当、レクチャーしたくなっちゃいますよね。

  29. Nowhere Man より:

    あるブログに本のレビューがありました、
    私はまだ読んでいませんが、明らかに自己愛性人格障害の事を書いた本だと思います。
    ブログの記事はこちらです、
    他人を攻撃せずにはいられない人  片田珠美
    http://dream4ever.livedoor.biz/archives/52579547.html

  30. k より:

    5/19のまりさんの考察は実に言い得て妙ですね。
    私もまったく同感です。

  31. やっちゃん より:

    せんちさん。皆さまこんばんは。
    ほんとに、厄介です。来月には、何事も無かったように出勤するんでしょうね。
    上司は、この自己愛以外の取り巻きは雇わないと言ってるのですが、多分無理でしょう。
    二か月前までは、自己愛の手駒もいたのですが、こいつらを雇わないらしいです。
    ってことは、6月からは、我々の部署では自己愛は孤立してしまうので、おそらく、手駒を雇っくれと有力者に頼むんでしょうよ!逆に、やっちゃん達が虐めるってのたまったりしながら。
    やれやれ。今の職場は再就職先で、まじめに地道にやって来たのですがぁ~
    上司が耐え切れず。自己愛の言いなりの手駒を雇い入れてしまった時点で、私は逃げようと思います。
    何なの。自己愛は仕事もできず、一日喋ってるだけで。で、もって、仕事が出来る人に攻撃をして、それをかばった、やっちゃんが仕事を追われてしまう。
    上司は事なかれ主義。面倒臭いです。

  32. ウボァ より:

    >Nowhere Manさんへ
    >前にウッキーの例で他に人がいなくなるのを見計らってから言い訳をしに来たという例がありました。
    この件で、待つ・我慢するという行動から、前頭葉の機能が完全に失われているわけではない、
    と推測されていますが、私も確かにそのとおりだと思います、
    自己愛性人格障害者は単純に本能のままに行動しているだけではないと感じます。
    これについても自分で書き込んだ後から気がついたのですが本来前頭葉が果たすべきブレーキの役割を扁桃体の方が行っているのでは?と思いつきました。
    例えば自己愛はセックス依存症が多い事を考えるとやはり本能的欲求を抑える能力が低いのだと想定出来ますが、かといって完全に前頭葉が機能停止している人のようにレイプ魔になる程でもない。
    とすると性的欲求も防衛本能もどちらもブレーキがかからないがどちらかと言えば防衛本能の方がより強く上回るため性的欲求を満たすよりは保身を優先させて犯罪行為には走らない、しかしやはり性的欲求は抑えがたいため犯罪にならない範囲内でセックスばかりしようとする。
    すると自己愛にはセックス依存症が多い、とやはり脳機能は常に相対的に考えるべきであるという観点から常に逆の考え方が出来ます。
    だとすると前頭葉の機能が完全に停止していないから本能的欲求に忠実とは限らなくなるのではなく扁桃体の機能が異常に強いからこちらが本能的欲求に対してブレーキをかけるのだと考えても別に不思議ではない。
    脳の構造ってやつはアインシュタイン並に常に相対的に考えないといけないから本能的欲求が高いわけではないと考えても本能的欲求そのものが高いがそれ以上に保身を図る欲求が高いのだと考えても現れる症状はたいして変わらない。
    原因の違いは治療する側にとっては重要な問題だが症状としてはどれもたいして変わらない。
    つまり自動車Aが静止している自動車Bに時速40kmで衝突しても自動車Bが静止している自動車Aに時速40kmで衝突してもどちらも相対速度は時速40kmであって被害は同程度になる。
    自動車Aが時速30kmで走って自動車Bが時速40kmで並走しているのと自動車Aが時速50kmで走って自動車Bが時速60kmで並走していてもどちらも自動車Aからは自動車Bが時速10kmで走っているように見える、相対速度はやはり時速10kmでどちらも相対的な差がない。
    脳もそれと同じ考え方が要求される。
    だとすれば前頭葉による本能的欲求を抑える能力が極端に欠落しているわけではないと考えるのではなく本能的欲求よりも保身を図る欲求の方がより上回るのだと考えても症状は同じようになるはずだ。
    相対的に考えるのであればどちらの考え方もあり得る。

  33. ウボァ より:

    まりさんへ
    >そもそも、自己愛の方は、権力をもっている人にいたりします。
    そこまで知っているなら知識が繋がるんじゃないか?
    社会的地位が低くても前頭葉の機能は低下するが社会的地位が高い人でも前頭葉の損傷はあり得る。
    立場は両極端なのに結果として脳が受けるダメージは同じで症状も同じ。
    ただ社会的地位の低下による前頭葉の機能低下よりは自己愛による前頭葉の損傷の方がより程度が大きいとは言える。
    これも相対的な問題だね。
    自動車Aと自動車Bが並走していたとしたら自動車Aが加速するのと自動車Bが減速するのとでは「原因は異なるがどちらもおなじに見える」
    障がいというものを原理的に考える時にはこういう相対的な考え方が必要なんだ。

  34. ウボァ より:

    他にも例を挙げてみるとアクション映画で主人公がビルから飛び降りるシーンを想像してみよう。
    実はこの時背景が木の板にビルを描いていて、主人公はロープで宙吊りで空中に止まっている、実は背景のビルの方を巻き上げて上昇させている、これでも「主人公のほうが落ちているように見える」んだね。
    実は主人公が落ちてるのではなくてビルの方が上昇してるんだけど人間の目には「主人公の方が落ちているように見える」
    主人公が落ちるのでもビルが上昇するのでも「相対的な差」は同じなんだね。
    それで舞台裏の仕組みがどうなってるかなんて知らなくても視聴者側からすればどちらにしても同じ事。
    でも映画を作る側の人達からすれば全然意味が違うね。
    脳の仕組みもこれと同じ、だから前に上げた知的障がいの例でいけば論理的に考えると性欲そのものが強いのと性欲を抑える能力が低いのとあるいはその両方であるのと3通り考えられる。
    でも知的障がいの場合はMRIなんかで脳の写真を取って実際に脳がどうなってるのか確認しているから既に結論が出ている。
    要するに知的障がいの場合は既に舞台裏の撮影風景を見ちゃったから実は主人公がビルから飛び降りているのではなくてビルの方が上昇していると既に知られているんだね。
    でも論理的に考えると「主人公のほうが落ちていてビルは動いていない」と「ビルの方が上昇していて主人公は落ちていない」と「ビルが上昇すると同時に主人公も落ちている」の三通りが考えられる。
    どれが正しいかは舞台裏の撮影風景を見ないと分からない。
    つまりこの手の脳の問題は論理的に考えると正解が幾通りか考えられるから「そもそも正解が一つではない」
    どれが本当に正しいかは結局脳そのものを調べないと結論が出ないって事だね。
    それで自分が調べた限りでは前頭葉の損傷と扁桃体の異常機能だと結論が出てるみたいだからどこかの学者さんが実際に脳の写真とって実測したってことなんだと思う。
    だから実測すると結論は一つにまとまるけど論理的に考えると論理的に矛盾しない回答が幾通りもあり得る。
    それで実は主人公が落っこちていると同時にビルも上昇しているのだと実際に舞台裏を見に行ったことで判明したのだけれどそう考えると今度は別の矛盾が別の矛盾が出てきて困ったぞという話に今なってきてる。

  35. ウボァ より:

    それでまたこのアクション映画の例で考えると実はビルが上昇してると同時に主人公も落下してるの両方だった!と舞台裏を実際に舞台裏を見に行ったことで判明した。
    ところがなんだか実際に舞台裏を見たら「主人公が落ちる速度があんまり速くない」
    すると今度はその理由がよくわかんない。
    とするとやはり同じ考え方で「ビルが上昇している速度が実はそんなに速くない」と「主人公が落ちている速度が実はそんなに速くない」と「その両方」の三通りが論理的に考えられる。
    どれも論理的にはあり得るがどれが正解かは実際に脳そのものを調べてみないことには分からない。

  36. ウボァ より:

    それで前頭葉が損傷していると同時に扁桃体が過剰動作しているらしい事は既に脳そのものを調べて判明したわけだが「その程度の相対的な差」がよく分からないというのが今の話。
    だって主人公がビルから飛び降りても主人公が宙に止まってビルの方が上昇してても視聴者には同じにしか見えない!
    すると論理的に考えると正解が複数あり得るんだけれどそのうちどれが正解かは実際に脳そのものを調べなければ分からない。
    それでまゆさんの場合は「主人公が落ちている」のかもしくは「ビルの方が上昇している」のかどちらなのか?という考え方をしているけれどそうではなくて障がいの原理を解き明かすには「その相対的な差」を考えなきゃいけないのね。
    だからどっちの主張が正しいとか間違っているとか以前の問題として僕らは今話が噛み合っていない。

  37. ウボァ より:

    それで今僕が自分で「実は主人公の落下速度がそんなに遅くないんじゃね?」と話したら他の人もそうなんじゃね?と同意してくれたんだが自分で言っておきながら「いや待てよ、主人公の落下が遅いんじゃなくてビルの上昇速度の方が遅い可能性もあり得るんじゃね?」と「脳の問題に関しては正解が一つではない」という事を思い出して別の可能性を提示したところ。

  38. ウボァ より:

    んで脳機能は相対的な問題である以上は「そもそも正解が一つではなく正解が複数あり得る」から一つの正解に拘ること自体が既に間違いであってその自分の間違いに丁度今自分で気がついたわけだ。

  39. ウボァ より:

    後はそうですね。
    またこのアクション映画の例で考えると人間というのは直感的に分かりやすい考え方をする傾向があります。
    つまりアクション映画で主人公がビルから飛び降りるシーンはどうやって撮影しているのか?と質問すると下にクッションでもひいてスタントマンが飛び降りてるんじゃないか?という回答はよく出るのですが逆の発送で役者の方が宙吊りで静止していて背景の方を動かしているんじゃないか?という回答は中々出てこないという脳の性質があります。
    なのでこの手の相対的な問題を考える時には誰もが直感的に納得しやすい考え方ほどそれが錯覚である危険性がある、という特徴があります。

  40. まもなく退職予定 より:

    baubau さん
    コメントありがとうございます。
    baubau さん、私の上司は、現在の状況をまったく理解しておりません。
    退職を決めたという噂が一部で広がり(広がった経緯も知ってますが・・・)、その直後、何名かから電話をもらいました。KYの不可解さを十分に理解している同僚たちです。
    退職願を上司に提出するとき、「私は、この会社に適さない人間です。 この会社は、私に合わない。それが退職理由です。」(私の会社は、日本で創業5年目。本社は、他国にある企業です。現状私は、営業を担当しています。 売り上げも上がってきており、今後は飛躍的に前進する見込みのある“ブレークスルーの”年でありました。)
    「もしも私が残るのであれば、社長、あなたに考えて頂きたい条件があります。それは、私(営業)の担当顧客をサポートする“顧客サポート”をKYから他の誰かに変えて下さい。」といいました。
    その後、数週間にわたり、理由は説明してあるし、残る場合の条件も出してあるのですが、条件を飲むかどうかという返事のないまま、「なぜ、急に辞めるなどと言い出すのか?」、「今年は、ブレークスルーの年だ。」何度も同じ内容の話を繰り返すだけの話し合いの時間を持ちました。*ちなみにKYの業務は、社長の秘書(雑務)、庶務、顧客サポートを兼任しています。
    あまりにしつこく、社長から理由を聞かれたため、「KYは人格障害です。私、こんなところにいたら、私の方が病気になってしまいます。だから辞めるのです。」という類の理由を述べました。
    現在は、条件を飲めないという旨を知らされ退職するための引き継ぎ業務を行っている所です。
    “せんち | 2015.05.21 6:42”このせんちさんからの、コメントも参考にしてどうにか会社のためにKYに対処するための方法を検討しております。
    このままでは、残された社員、新しく採用される方、そして何よりも会社にダメージが及び、会社が停滞、あるいは最悪一時的な崩壊がおこってしまいますので・・・。

  41. まもなく退職予定 より:

    せんちさん
    コメント頂きありがとうございます。
    せんちさんからのコメント、大切なアドバイスと受け取り今後の対策の参考にさせて頂きます。
    社長には、既に人格障害について伝えてしまいました。
    退職する理由を何度説明しても納得してもらえず、しつこく聞かれたため結局「人格障害」のKYのおかげで私は大変な目にあいまいした。ここにはいられません!、と述べてしまいました。
    当時(先月末)は、「境界性人格障害」だと思っていました。そのため、「自己愛人格障害」とは、伝わっていないのが現状です。
    まずは、「自己愛人格障害」という障害について、理解してもらうようにしてみます。

  42. baubau より:

    まもなく退職予定さん、返信ありがとうございます。
    上司の方は自己愛との状況について理解されていないとのこと…私も同様です。
    私も何度も上司に状況を説明しました。直属の上司は自己愛のしつこさに嫌気をさしていたので、少しは理解してくれたかと思っていました。が、結局は自分がその問題に首を突っ込むと大変だということで逃げています。
    その上役にも話しましたが、「そんなことを言うお前(私)がおかしい」と言われ途方にくれました。今まで何人かの同僚も自己愛がおかしいと上司に言ってくれたのですが…
    自己愛を説明するのに、被害者にはまだ理解してくれそうですが、その上司に理解してもらうのは大変ですよね。
    せんちさんのサイトは有効ですが、私の場合は被害者の方に見せた場合だったので…私も何がいい方法か考えてみますね。

  43. ウボァ より:

    更に話を簡略化する。
    例えば脱水症状は水を飲まなすぎても起こるが水を飲み過ぎても起きる。
    この時点で水が足りないから水が足りないとは限らないと分かるね。
    それに脱水症状は塩分の取り過ぎでも起きるし塩分の取らなすぎでも起こる。
    とすると水が足りない原因が水以外の所にあるとも分かるね。
    そして同じ脱水症状という症状を引き起こす原因が一つしか無いとは限らない。
    回答が一つ出た時点で満足してしまうのもまた短絡的な考え方なわけだ。
    それに脱水症状を引き起こすのは水を飲んだか/飲まなかったかという二元論的な考え方ではなくてどの程度飲んだかという量が重要になる。
    そして脱水症状が起きた、というどんな症状が出たか?それしか情報が無いと複数ある原因のどれに当てはまるか特定のしようがない。
    周囲の人のから水を沢山飲んでいたと証言が出てきて原因が一つ確定したとする、これは間違ってはいないが正しくもない。
    だって水を大量に飲んでいたと同時に塩分摂取量も異常に少なすぎたと他にも原因があり複合的に作用したと考えても不思議じゃない。
    だから例え一つ原因が確定してもそこで考えを止めると間違ってはいないが正しくもない回答になっちゃう。
    すると脱水症状を例にして考えれば水が足りない原因は水が多すぎるからだと考えるのは別に何も不思議ではない。
    水が足りない原因が水以外の所にあると考えるのも別に何も不思議じゃない。
    水があるか/ないかではなくその量が重要という考え方も何もおかしくはない。
    そもそも正解が一つではないという考え方も何ら問題ない。
    塩分のとり過ぎが体に悪いとはいえ取らなすぎるのもまた体に悪い。
    多すぎることは少なすぎる事と同じ現象を引き起こす。
    「水が足りないように見えたからといって水が足りないとは限らない」
    それにこの手の相対的な問題は際限なく可能性があり得る。
    前に出したアクション映画の例で考えると役者が動いているのでもなく背景が動いているのでもなくカメラの方が上昇してるのかもしれない、これでも「役者が落ちてるように見える」
    人間の脳の構造は欲求を実行しようとする部位とその欲求を抑えようとする部位との両方があってその両方の機能の釣り合いによって動作するという都合上どうしても相対的に考える必要性が出てくる。
    よく漫画やアニメなんかだと頭の中で天使と悪魔が戦いを繰り広げてるだろ?
    実際脳ってのはイメージ的にはあんな感じで誘惑をそそのかす側と誘惑を止めようとする側の両方の機能を持っているわけだから頭の中には天使がいるのか悪魔がいるのかではなくて天使と悪魔とではどちらの方がより強いか、という考え方が必要になってくる。
    だから物事を原因から考える時には見たまんまに考えるのは危険なんだ、そういう考え方をしてしまうと脱水症状を予防するために水を飲もう!って発想で逆に水をのむことで脱水症状を起こしてしまうってのが起こっちゃう、だからこそ誰もが納得しやすい直感的に分かりやすい考え方ほど危険、それは罠だ!ってことになるんだね。
    だから自己愛の症状についてだけ考えるのであれば自己防衛をしているように見えるのだから自己防衛をしている、という考え方でも問題が無いのだけれど自己愛の「頭の構造を考える」となるとそれは周囲から見て自己防衛しているように見えているだけであって実は本人からすると全く別の理由があるんじゃないのか?という所からして考え始めなければいけない。
    そうして考えてもみれば話の結論が、以前の問題として思考の進め方に問題があったというのがわかるだろ?まず話のスタート地点からして既に違うよね。
    物事にはそれぞれに適した考え方があるわけだから症状について考える時と原因について考える時とでは考え方をまるっきり変えなきゃいけない。
    だから自己愛の症状について考えるなら「自己防衛しているように見える」で終わっていいんだけれど自己愛の原因について考えるのならそれよりもっと前の段階から考え始めないといけない。
    すると脱水症状と同じ考え方で「水が足りないからといって水が足りないとは限らない」ように「自己防衛しているからといって自己防衛しているとは限らない」「自己防衛していたとしてもその原因が自己防衛本能とは別の所にある」って考え方があり得てしまうってのがわかるようになる。
    結論から言っちゃうと今までの傾向から脳の問題に関しては「水を飲まなかったから脱水症状を起こした」みたいな直感的に分かりやすい考えの方が間違ってて「水を飲んだから脱水症状を起こした」みたいな直感的にわかりにくい方が正解であることが多い。
    あくまで傾向だから必ずしもそうだとはいえなくてたまーに例外もあったりするんだけれどだいたいの場合この考え方で当てはまっちゃう。
    だから脳の構造について考える時には「いかにもそれっぽい感じの答え」が出てきたらそれは罠だ!と考えとくとだいたい間違ってない。
    脳ってやつは入試問題並にいじわるで「ひっかけ問題」が多いからいかにも正しそうな回答ほど実は間違ってたりするんだな。

  44. ウボァ より:

    だから僕が今までややこしい言い回しをしてきたのにもちゃんと意味があるわけね。
    それだけ頭の構造ってのはややこしいんだ。

  45. ウボァ より:

    他にはそうだな。
    おしるこには塩を入れるとより一層甘みが引き立つだろ?
    脳の構造を考える時にもこういうおしるこ的な考え方が必要なんだ。
    正反対ものが同時にあった方がより一層引き立てることが出来る。
    つまりこのおしるこ理論で考えるとkさんの主張はおしるこは甘いんだから砂糖で甘味つけてるんだろ?って主張に対して僕がいや塩も入れるとより一層甘味が引き立つよって話をしたら、塩が甘いわけ無いじゃん!って言われてしまったわけだ。
    どうだろう?だいぶわかりやすく説明してみたつもりなんだがこれなら分かるだろうか?

  46. ウボァ より:

    何も反応がありませんね。
    もしかしたら君達も薄々気がついているかもしれませんがこの際だからはっきり言っておきます。
    よくよく考えてもみてください。
    自己愛が普通じゃ考えられないあり得ない行動を取るのにどうしてその脳の構造が普通に考えてあり得る構造をしていると思うんです?
    自分達で言ってること矛盾してるじゃありませんか。
    自己愛が一般的に理解されにくいのは人間というのは自分が経験したことしか理解できないからだとこのブログで取り上げられているわけです。
    では一体何故その脳の構造を自分の経験の枠に当てはめて考えようとするんです?
    現に自己愛という普通に考えてあり得ない現象が起きているのに普通に考えてあり得ない事をあり得ると考えられないのは何故でしょう?
    そりゃあ自己愛が世間に理解されずに二次災害が増えるのはまさにせんち氏やk氏やまゆ氏のような考え方をする人が世の中には大勢居るからでしょ?
    普通に考えてあり得るかあり得ないかではなくて現実としてあり得てるんです。
    むしろ僕はこのk氏の話を反面教師として記録に残しておくべきだと思いますがね。
    もちろん話の結論が間違っているというのではなくて物事の考え方自体が間違っているって話をです。
    まぁ結論も間違ってるんですけどね。
    ちなみに僕は最初から中学で習う程度の話しかしていませんよ。
    k氏の話の矛盾点は中学校卒業程度の学力で理解できます。
    学校で習った事は社会に出たら役に立たないと訳の分からない事を言って若い内にやるべきことをちゃんとやらないからこうなるんです。
    君達は今自己愛による二次災害を増やしてる人達と同じ考えをしていると理解していますか?
    自己愛について理解を広めようとどの口が言ってるんです?
    正に君達のような人間がいるから自己愛への理解が広まらないのではなくて?
    脳生理学の歴史を紐解けば「普通に考えてありえない」の連続でした。
    脳だけでなく科学の歴史は「普通に考えてあり得ない理解し難い認めがたい現実の連続」と言って差し支えありません。
    一体何故に普通に考えてあり得ない考え方を出来ない人が普通に考えてありえない現象を説明しようとしてるんです?
    君達塩が甘いのがそんなに不思議ですか?水が多いから水が足りないのがそんなに不思議ですか?
    そういう貧相な発想しか出来ない人が世の中に大勢いるから自己愛の理解が広まらないのではなくて?
    君達は一体何故「普通の考え方」をしているんです?
    その普通の考え方が自己愛の理解を妨げてるのではなくて?

  47. なみだ より:

    自己愛性人格障害者って一人で盛り上がるの。。。
    ドローンノエルの動画と同じ勢い。
    放って置くと、ますます悦に入る。。。
    本当に気持ち良さそう。
    自己愛TKコーチも悦に入って盛り上がっちゃったから弁護士が辞任したのです。
    相手にしたら身が持たないから逃げて正解。

  48. さや侍 より:

    人の気持ちがわからない自己愛の気持ちなんて理解できないのが普通。
    自分がおかしいことに気付いていないのかなー。

  49. せんち より:

    *** まもなく退職予定さん
    境界性人格障害というものが、いかなるものか、
    ボクはまったく理解していないのですが、
    要するに何らかの人格障害があるという点では共通していますよね。
    コイツ変だという共通認識は持ってもらえないものでしょうか。。。
    ただ、まもなく退職予定さんて、とても良い方ですね。
    ボクだったらそれをどうこうしようとせず、
    理解しようとしない経営者を見限って、さっさと辞めてしまいます。
    辞めると決意した後にも会社の事を考えているのはすごい。
    本当に、そういう人がボクの会社にも欲しいくらいです。
    いずれにせよ「そんなことするはずない」という固定概念から脱却してもらわなければなりません。
    がんばれ~

  50. ウボァ より:

    >人の気持ちがわからない自己愛の気持ちなんて理解できないのが普通。
    自分で答え言ってるじゃないか、ちゃんと読んでから書き込んだか?
    だからどうして理解できないのが普通な事を普通な考え方に当てはめて考えようとしてるんだ?
    そういう考え方をしているから世間では自己愛が理解されないんだろ?
    それにそもそもが自己愛の頭の構造がどうなっているのかから話が始まってるのにそれを言ったら元も子もないだろ。

  51. せんち より:

    *** ウボァさん
    せめて文体を丁寧語にしてもらえませんか?
    そんなケンカ腰で「~だろ」とか書くと、皆ビビって返答できませんよ。
    お互いを尊重してやりましょう。
    コメントを拝見してますが、
    長いのと多いのとで、全部読み切れていません。

  52. ウボァ より:

    そうですね、申し訳ありませんでした。
    ただ結論だけ簡潔に言ってしまえば世間の人達が自己愛を理解してくれないと嘆いている人達がその自己愛を理解してくれない世間の人達と同じ考え方をしているという矛盾に腹がたったわけです。
    確かに僕も短気でした、そこは率直に申し訳ないと思います。

  53. まもなく退職予定 より:

    Baubauさん
    上司に自己愛の不可解さを理解してもらうのは今の私にとっては、困難な状況にあります。
    以前から、不仲であると気付いてはいたようです。
    現状、私の職場において、社長以外(社長の目は節穴ですか?と感じてしまいますが…)、同僚のほとんどは、程度の差こそあれ自己愛の不可解さを理解している状況であると認識しております。
    自己愛KYに対してみんなの態度はまさに
    『逆らわない』、
    『否定しない』、
    『誘われた飲み会には、なるべく出席』
    (行きたい方は行けば良いと思いますが行かないと角が立つから一応断る事もしない)、
    『何を聞いても、“そうですか~”』、相槌を打ち応対している状況です。
    まさに『触らぬ神に祟りなし』の状態。
    日常の業務やプライベート(ラインタイム含む)において、その自己愛と接触してきた時間が長ければ長いほど、自己愛KYの不可解さ、責任逃れの態度、非情さに対する認識度は高いようです。
    “社長に気付いてもらうために動いている仲間”は、その認識度が非常に高く、職場における業務の停滞への危機感を抱いている心強い同僚たちです。
    ただ私の場合、“社長に気付いてもらうために動いている仲間”の輪が出来たのは私が退職を決意、表明したことが要因でした。
    悲しい事ですが、そうでない限り、このような事態にはならなかったと感じております。
    Baubauさんは、Baubauさんのお立場で頑張ってください。

  54. まもなく退職予定 より:

    せんちさん、コメントありがとうございます。
    境界性人格障害も人格障害なので、自己愛と被るところはあるようです。
    自己愛性パーソナリティ障害 (ウィキペディア・”境界性パーソナリティ障害”より抜粋)
    境界性パーソナリティ障害では、対人関係において支持への要求を顕著にあらわすが、自己愛性パーソナリティ障害の場合はそれよりも巧妙な手段を用いることが多い。自身を否定された時に対する過敏性は共通している。境界性パーソナリティ障害は情緒が極端で、対人関係の安定性が低いのに対し、自己愛性パーソナリティ障害はより安定し持続した関係を持つことができ、尊大であり自己評価も高い
    昨日のことです。
    私は、顧客とのWebミーティングで残業となってしまいました。
    帰り際(他の社員は誰もいない)に社長に呼び止められました。
    「退職したいという君を引き留める気はないが…、しかしどうしても会社を辞める理由が納得・理解できない。」と話はじめました。
    ※どうやら、本社の人事、役員等に退職者の退職理由を報告する義務があり、どのように報告していいものやら・・・と悩んでいる様子でした。
    私は再度(今まで何度も説明しているように)、辞める理由を同じように繰り返し説明したのですが・・・。
    同時に、これはいい機会!と思い、「人格障害の同僚に痛い目にあい、疲れ果てました。以前は、境界性・・・と伝えましたが、よく考えたら、自己愛性人格障害だったようです。あくまでも私の観点から感じたことですけどね。よろしかったら、自己愛のウェブサイト、ご確認いただけますか?」とつたえたところ、瞬時にサイトを開いて見せて、
    下記のような文章を読み上げました。
    • 自分が重要であるという誇大な感覚
    • 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
    • 自分が “特別” であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達(または団体)だけが理解しうる、または関係があるべきだ、と信じている。
    • 過剰な賛美を求める。
    • 特権意識(つまり、特別有利な取り計らい、または自分が期待すれば相手が自動的に従うことを理由もなく期待する)
    • 対人関係で相手を不当に利用する(すなわち、自分自身の目的を達成するために他人を利用する)。
    • 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
    • しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
    • 尊大で傲慢な行動、または態度
    そして社長、「彼女(自己愛KY)のどこが、これらに当てはまっているんだ?」と一言。
    そこで私は、「これはまさに、彼女(自己愛KY)の特徴ではありませんか。」と返答。
    そのごしばらくの間、お互い自分の主張を譲らず、話はいつまでたっても平行線。
    最後に、「私はもう退職するのです。もうよろしいですか?時間も時間ですし。失礼します。」といってその場を去りました。
    一応、社長に自己愛人格障害とは何かを伝えることに成功しました。
    頑張ります。

  55. より:

    矛盾でも何でもない。
    被害者が「自己愛による被害を分かってほしい」と願うのは普通。
    自己愛が「我々自己愛の気持ちを分かってほしい」と願うのは厚かましい。
    例えるならば、麻原彰晃が「我々がサリンをまいた気持ちを分かってほしい!」と被害者遺族に怒鳴り散らすに等しい。

  56. はなこ より:

    とーますさん、
    >・・・注意?アドバイス?をしたら、その仕返しを必ずしてきました。 その日に出来なければ、何日先になっても必ず。
    >いつまでも根に持っているんだなぁと感じました。
    >自分がやることは全て正しく、賛同しない者には制裁?をする、...
     
    -同感です。
    制裁だか、しっぺ返しだか、何でも(そもそもの争点とはまったく関係ない事柄でも)いいからとにかくどこかで相手の鼻をちょっとでもあかして溜飲を下げたい、江戸のカタキは長崎で、てな感じですね。そういう行為をやっているところを、第三者として、すぐ傍で見たことが何度もありますが、些細なクレーム(?)でも、その本来の目的を知っていると、自分がターゲットではなくても傍にいるだけで吐き気がするぐらい気持ちが悪くて...
    なみださんが対しておられる、TKコーチの仕返しは、N君のご家族に対しても、なみださんに対してもひたすら強烈ですが、これがイタチのさいごOOであろうとなかろうと、どうか人でなしコーチの息の根を止めちゃってくださいね。自爆させるも大いに結構だと思います。なみださん、最後まで手をゆるめないでがんばってください。
    せんちさん、
    「言い訳せずにいられない」がひととおり出尽くしたら、次は「仕返しせずにはいられない」ってのはどうでしょうか???
    横レス、失礼しました。

  57. こあり より:

    こんにちは。
    はなこさんのコメント
    >「仕返しせずにはいられない」
    是非、お願いします。
    職場の人格障害とその取り巻きが去ってから2か月。
    彼女たちいなくても職場は回ると皆が認識。むしろ、どうしてこんな方法をとっていたのか?と疑問になることが出てきました。
    そのためミスを連発していた理由も皆が納得。
    「こうでないとだめなのだ」と主張していて、その理由として「私がそういうのだからそうしろ」だったなあ。
    このブログには大変お世話になりました。まだまだ彼女らの精神的攻撃の爪痕は残っていますが、時間とともに回復していくだろうと思います。

  58. ぴな より:

    お久しぶりです。
    自己愛の人とも接点が無くなり平穏な日々を過ごしている今日この頃ですが、時々記憶が呼び覚まされて久しぶりに訪れていろんな方のコメントを読むたびに「なるほどなぁ」と思います。
    私が大好きな本「ねこに未来はない」の作者である長田弘さんが今月の3日に亡くなられ、前頭葉のお話があったので思い出しました。
    自己愛とは全く関係ない話ではありますが、いっときそういうのが忘れられる素敵な内容です。
    猫に未来はないなんて絶望的な内容と思われがちですが、そうじゃなくて猫は前頭葉が発達してなくて未来という概念がないっていう意味です。
    自己愛ももしかして前頭葉がないか全く機能してないのかもしれませんね。だから平気で嘘をつく。辻褄が合わないことをしれっとやってのける。賛美というエサのためなら嫌いな人にすらすり寄って用が済めば知らんぷり。
    猫は可愛いから許せるけど、自己愛はチョットね。

  59. ウボァ より:

    今までずっと話に違和感を感じてきたがその正体が分かった。
    他の人達が自己愛の頭の構造についてわからないのはまだ仕方がない。
    しかし介護福祉をしている人なら当然認知症を扱うはずだ。
    そして認知症にも前頭葉損傷型がある。
    つまり、前頭葉損傷型認知症は自己愛と損傷している脳の部位も似ているから当然症状も似ているしその構造的原理も似ている。
    それで介護職をしているのであれば当然認知症については習うはずだしその脳の構造についても習うはず。
    という事は前頭葉損傷型認知症の知識がそのまま自己愛と結びつくはず。
    だとするとウッキーについて部下たちも最初から「ウッキーが前頭葉損傷型認知症と似たような症状を発症してる」と言えば直ぐに意味が通じたはずだ。
    そしてせんち氏もウッキーの症状を聞いて直ぐに前頭葉損傷型認知症と症状が似ているなと気が付けたはず。
    という事は、せんち氏の部下達には今まで職業上知ってて当然でなければいけない知識を知っている人間が1人もいなかったということだ。
    介護士は度し難い無能集団だな、よくよく考えてもみれば蕎麦屋が蕎麦の作り方分からんと言ってるのと同じようなものだ、それこそ普通に考えてありえない。
    やはりこの話は最初からおかしかったんだ、俺もう疲れたよ……後は君等で好きにやってくれ……

  60. ウボァ より:

    >iœ
    君はまず日本語を読めるようになってくれ。

  61. せんち より:

    そりゃあ、皆、反応に困っているのに、
    無反応な中、あれだけ長文のコメントを、
    続々と独り言のように書いていれば疲れるでしょう。
    本当にお疲れさまでした。
    おっしゃる通り、後は私たちで好きにやりますね。

  62. baubau より:

    まもなく退職予定さん、返信ありがとうございます。
    上司に自己愛について説明されたとのこと、大変でしたね。コメントを拝見して、まもなく退職予定さんの行動力に感服するばかりです。
    私の場合は自己愛という言葉を使えませんでした。だからあまり突っ込んだ話しはできませんでした。
    でもせんちさんのサイトで説明しても上司には理解されなかったのですね。私も理解されなかったので、とても残念な思いです。
    また、周りの人たちが協力してくれることになったのも退職を決めてからとのこと…なかなか難しいですね。
    他の方々がいうように、自己愛は理解してもらえないんでしょうかね〜。
    私の場合は、今のところ自己愛の行動に翻弄されて結局は疲れ果てています。みんなも触らぬ神に祟りなし状態で、もう協力を仰ぐことは難しいですね。私も退職しないと心身的な疲労は解消されないかもしれないです。
    またせんちさんの言うように、まもなく退職予定さんはこれからの会社のことを考えて自己愛について話しているのはすごいことです。私はたぶんもう自己愛については説明しないと思います。退職するにしても。
    まもなく退職予定さん、どうか頑張ってください。

  63. より:

    ウボァ
    君の文章が意味不明でとても日本語に見えなかったんだ。ゴメンね…

  64. corococo より:

    みんな、多少は言い訳するんですけどね、
    心の中にとどめてみたり、
    ギャグにして、笑いとばしてみたりするんですけど、
    彼らは本気で言いやがるから、違和感を覚えちゃうんですけど。
    周囲の人が、被害が小さいうちは、自己愛連中のことを
    「あの人マンガみたい」って言いません?
    最近のマンガを読んでませんが、
    主人公が独りよがりに妄想して突っ走ってる系のマンガを彷彿させるんですよね。
    白鳥麗子とか?
    実際にいたら、笑えませんね。

  65. なみだ より:

    自ら絡んで、言いたい放題、言い散らかして、自己完結して、皆んなの気分を害しておきながら、疲れたと言う。
    本当に身勝手な人もどきでしたね。。。
    きっとここでは、自己愛モード全開で人に絡んでストレス発散してるのでしょう。
    そして、
    自分が発信しているブログやTWでは、自分の過去反省してますモードで、また違う悦に入ってるんじゃないかしら。。。
    ああ。気持ち悪い。。。
    はなこさん。こんにちは。応援ありがとう。
    本当なら4月15日に証人尋問が行われて、夏には判決と思っていましたが被告側弁護士の突然辞任で、決着はまだかなり先になりそうです。
    新しい弁護士が決まったと、先日連絡がありましたが、被告側が証拠を提出する準備があるのと、仕事が忙しいとの理由で、9月中旬まで待って欲しいとの申し入れが。。。
    4月15日の証人尋問に向けて集中し準備して緊張感もピークの中で、またもや自己愛に振り回されて、身体と心のブレーカーが落ちてしまいました。体調悪いです。。。
    弁護士だけが出廷する口頭弁論で被告側の弁護士さんが、
    「いうことを聞いてくれない。」
    「指図をしてくる。」
    と、ぼやいていたと教えてもらいました。
    裁判でさえ自分の思い通りにしようと。。。いえ、思い通りに出来ると思っている。
    今度の弁護士さんまた辞任したりして。嫌だな。
    【ボダに遭わない、逃げ切るためのブログ】に、
    《嘘を簡単に膨らませる「実は」という展開》という記事が
    ありました。嘘をつかずにいられない事に繋がる事と思い、
    一部抜き出してみました。
    》》》真偽の怪しい話で、「口にする」と言う事は真実だと主張するべく口にしています。でも、その真偽を全て見渡して正しく把握している人物がいます。
    他ならぬ自分自身です。
    ですから、それが嘘であるなら、疑いを持たれる部分に特に敏感になります。自分が疑っているからです。ある意味、
    信憑性を高くするために、自分をも騙さなくてはなりません。そして、さらに次の手を打つようになります。相手の感想を利用したり、さらに嘘を吐いて。
    この時に使いやすい方法こそ、「実は」という展開です。
    《《《
    以上は、ほんの一部分なのですが、
    とても興味深い記事でした。
    みなさん是非全文を読んでみて下さい。

  66. k より:

    あーやっぱりさわっちゃいけない人だったか。
    序盤のマシンガン書き込みでぴーんときました。
    直接議論してなくても横から首つっこんでくる
    のが目に見えていたのでずっと黙ってました。

  67. チェンミン より:

    >まもなく退職予定 さん
    その、箇条書きにした自己愛の特徴を読んでもピンと来ないものだと思います。
    私もそうでしたから。
    被害者のブログが一番いいでしょうね。

  68. パンダ より:

    まもなく退職予定あらため、パンダです。
    チェンミンさん、コメント頂きありがとうございます。
    引き続き頑張ります。
    今、被害者面する自己愛にたいしてどう対処すべきかを学んでいる最中です。
    被害者ブログよく読んでみたいとおもいます。

  69. チェンミン より:

    パンダ さま
    自己愛の被害者面。すごく腹が立つでしょうね。気づいただけ凄いと思います。
    何も知らないと、まるでこっちが悪人のように感じて混乱しますからね。
    役に立つかは解りませんし説明が上手にできるか解りませんが、自己愛が被害者面するのは、瞬間だけなんですね。
    そこに至るまで(自己愛が被害者面をする瞬間まで)の過程はやはり自己愛は加害者なんです。
    加害を続けられ、そしてあまりの不条理に我々が反逆をすると、自己愛は被害者面をしだしますが、被害者面をした瞬間前後1分くらいだけが被害者なので、我々は奴らに罪悪感と言いようのない腹立だしさを感じてしまうんですね。それまでのず~と長い間は加害者な癖して。
    しかもこのシチュエーション(被害者面をする前後数分)だけ見ると、外部の人間からしたら、我々が自己愛を虐めているように見えるので効果テキメン。
    これが外面がいい。と言われる手法の一つです。勿論我々は悪人のレッテルを貼られます。
    ここに至るまでの過程を録音をして聞かせ、追い詰めてもダメ。言い逃れは一流。っつーより、無理を言って道理を引っ込めさせる事に長けてます。勿論、この時も被害者面するでしょうね。
    もしかしたら、そこに至るまでの過程のの録音を第三者に聞かせる事が良いかもしれませんね。
    でも結局逃げる事が一番かもしれませんよ。
    何が何でもどんな卑怯な手を使ってでも勝てばいいという生き物と、同じ人間だから話し合えば通じると性善説で生きる人間とでは勝負にならないと思います。
    私たちは「玩具が欲しい」と人前で泣きながら大声で駄々をこねる子を厳しく扱うことのできない優しい人間の星の下に生まれたのかもしれませんから。

  70. せんち より:

    *** パンダさん
    ホンマですねえ。
    人格障害者どもは常に自分が被害者なんですよね。
    日韓併合時代に創氏改名という制度がありました。
    これは日本人として恥ずかしいことですが、当時は今以上に差別意識があり、
    朝鮮半島出身の人たちは、パクとか、キムとかいう名前だと差別されて何かとやりにくい。
    だから自分たちも日本的な名前が欲しいということで、
    日本政府が希望者に限定して日本名を通名として認めたわけです。
    ところが今では、ムリヤリ名前まで奪われた!と日本を責めるネタになっています。
    恩を仇で返す。
    恩をむしろ批判のネタにする。
    なんじゃこりゃー

  71. はな より:

    せんちさん、こんにちは。
    傍観に徹していましたが、本当にお疲れ様でした。
    そろそろブログ再開してくださいね。
    こちらは、楽しみで、毎日チェックしているのですから(^^)v
    自己愛が私の会社を辞めて半年が経過しましたが、まだ、傷が癒えていないように思います。
    ここのブログを楽しみにしているということ自体が傷が癒えていない証拠なのかもしれませんけどね。

  72. はなこ より:

    まもなく退職予定さん--->パンダさん、
    退職、おめでとうございます。 (と 敢えて言わせてください。)
    チェンミンさんのおっしゃるとおり、被害にあったことのない人は、箇条書きの説明ではぴんと来ないと思います。 被害の実際例を挙げたほうがわかりやすいだろうと私も思います。
    私が説明に使う事例を1、2、下に書いてみます。
    人格障害者の言動の典型的な例 その1.
    *行動のパターン *
    ①自分が失敗したりヤバいことをした時、神業のごとき屁理屈でとっさに相手に責任転嫁する。(Gaslightitng)
    ②その後、誇張とねつ造をおりまぜて「自分は被害者だったのだ」と周囲にアピールする。(Distortion Campaign)
    *行為の例*
    職場でかんしゃくおこして、備品の湯飲みを壁に投げつけて割る。
    上司が驚いて「な、何するんだ!?」と言うと
    「何って・・・いきなりかける言葉がそれですか!? 
     湯飲みの破片で私、ケガしてたかもしれないじゃないですか!!  
     課長は私より備品の湯飲みの方を心配するんですね!?  
     こんな人の心も持たない上司の下では働けません!!」
    あまりのぶっとんだ屁理屈に一堂ポカーン。そのすきに早退。
    後日、詳細を知らない別部署の人間に
    「職場ですごく疲れてて・・・つい手が滑って湯飲みを割っちゃったんです・・・
     片付けようとしたら、破片で手を切りそうになっちゃって・・・ 
     そしたら課長がいきなり私を怒鳴りつけたんです・・・あんまりです・・・」
    ---課長さん、なんてお気の毒な...。  驚いて声をかけただけなのに、「人の心を持たない」と非難され、罪悪感を持つように誘導され、挙句の果てに、事情を知らない人たちには、血も涙もないひどい上司と思われてしまう... 上の例では、「課長(上司)」になっていますが、職場で毎日顔を会わせ日常業務でかかわっている同僚でも、同じことがいえますよね。 「詳細を知らない別部署の人間」は、別の部屋にいる上司(部長、社長等)と置き換えてもいいと思います。 この女子社員、ヒステリーを起こして、湯飲みを割るなんて、ちょっと境界性(ボーダーライン)の人格障害っぽいのですが、備品を破壊しないまでも何かを傷つけたり、損なったりすることは、自己愛性人格障害でもよくあるでしょう。
     人格障害者の行動を説明する例として 簡潔で(特に状況説明が短い)かつ、わかりやすい(内容もどぎつくなく、それでいて人格障害者の行動の特徴がよく出てると思いました。)ので、どこからだったか忘れましたがコピーして保存しています。 人格障害者はこのようにして周囲の人々(の心)を操作していくのだという説明に使っています。
    人格障害者の言動の典型的な例 その2.
    <これは、(101) 責任逃れの基本パターン に寄せられた コメントから、抜粋させてもらったものです。>
    クリスタル | 2013.03.20 10:18
    例えば、人格(障害者)がわからない漢字があったとして聞いてきたとしますよね。以下が例えです。
    人格: AとB どっちが正しいの?
    私: Aじゃない?
    人格: そうなの?Bじゃないかな?(知らないから教えたのに、Bじゃないかと言ってくる。じゃあ聞くなよ。)
    人格: Bじゃない?Bが正解だよ。
    私 :じゃあ、調べてみたら?私は、Aだと思うんだけど、そう言われるとなんだか不安になってきたから、調べてみる。
    私: ほら、やっぱりAが正解だよ。
    人格: えっ!!私がAが正解じゃないかって、最初から言ってたんだよ!
    私: はぁぁぁ??
    人格: あなたが最初にBが正解って言ったんだよ!
    このような会話が日常的に永遠と壊れた機械みたいに繰り返されます。
    わからないことを聞いて来て、わからないくせに正解を教えてあげると、一旦否定、調べてまで、正解を教えると、これですから…。
    人格障害の典型&堂々巡り会話。 これは、絶対的なセットです。
    人格障害と会話してると、ボイスレコーダーが欲しくなりますよね。
    毎回これ言われると、さすがに腹が立ってきますから。
    ---実は、この会話、私の友人の家庭で、数限りなく繰り返されてきた会話のパターンでもありました。 友人の配偶者はそれほど重症ではない自己愛性人格障害のように感じましたが、それでも友人の受けたダメージはかなりのものだったようです。 ずっと耐えて時を重ねてきていたのですが、結局、このままでは自分が死んでしまうのではないかと思うようになって、友人は25年を超えた結婚生活にピリオドを打ちました。 子供もいたし、持ち家もあったので、大変だったのでしょうが。  離婚が成立した時、 私たちは、「離婚 おめでとうございます。」といいました。
    確かに、人格障害者と話してると、、ボイスレコーダーが欲しくなりますが、 わからない(自分に能力がない)という事実は隠したい、 さらに自分には一切の責任がかからないようにしたいが為に10秒前に言ったことでも、それこそ舌の根が乾かぬうちに、いや、そうではないと事実をひっくり返してきます。 ヤクザがわざと因縁つけて絡んできたみたいだと感じるのは私だけでしょうか? これが漢字の読み方や、ことわざの解釈みたいなものなら、うっとうしくて腹が立つ、だけですませられるかもしれませんが、業務連絡の内容だったり、報告書をタイプするときの、表現に関してだったりしたら、責任問題にもなるでしょう。
    人格障害者からは、離れるのが一番です。 自分ひとりで、人格障害者を救済しようとか、人格障害者と闘おうとかするのは自殺行為に等しいと思います。  理解・協力してくれる人が何人もいて、人格障害者に、完全な包囲網をかけることができない限り、危険です。 特に一対一の接触は(電話もふくめて)避けて、必ず第三者(証人)を伴った状態で接触するようにしないと、あとで何が起きるかわかりません。
    ライオンに狙われた動物は、まず逃げます。 それが第一の選択肢です。 どうしても逃げられない場合のみ、第二の選択、戦うことを選びます。
    人格障害者からも、逃げるが勝ちなのですが、 逃げずに長く一緒にいればいるほど 被害は深刻になってしまうと思います。
    最後に、もうひとつだけ、 「コメント欄について」に寄せられた あやかさんのコメントをここに一部抜粋させていただきますね。
     あやか | 2014.03.18 14:00
    自己愛性人格障害という病名とその特徴を知るまでに彼に対して密かに思っていたことは、なぜ人の足を踏んでおいて、そんな所に足を置くからだ!と言えるのか…
    私は自身が悪いのか、変なのか、なぜ彼がそんな考えをするのか、2年間不毛な事を考え続けたあげく、自律神経失調症、パニック障害、うつ病etc…になり、 精神科に通って3年になります。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    かつて私はかなり責任のある立場にいましたが、今は精神科に通い生活保護を受けています。 つい最近まで廃人の様でした。
    --- わかります。 私も、自分の所属組織を守りたくて、X年間不毛なことを考えたあげく、うつ病etc…になり、 精神科に通って2年になります。 生活保護ももうすぐ必要になるかも...
    逃げることは、負けることではありません。

  73. はなこ より:

    連投、失礼します。
    人格障害者の被害で失ったものについてのスレッドのURLを貼ろうと思ったのですが、 今そのスレッドがみつけられなかったので、以前に見たときに内容をコピーして保存しておいたものを、掲示板(http://ikuwakai.net/dekopon/patio/patio.cgi?)のほうに貼り付けさせていただきました。 せんちさんが、がんばってお掃除してくださっているようですが、コピー商品の宣伝にさらに強壮剤の宣伝みたいなのまでぞくぞく登場して、まるでいたちごっこですね。 モグラたたき、お疲れ様です。

  74. やっちゃん より:

    うっ(>\<)ここもかあ~ 
    自己愛って、こうなんですねぇ。
    もう、諦めモードです。どんな手を使っても存在しようとするんかぁ。
    ではでは。

  75. とーます より:

    はなこさん、はじめまして。
    仕返しせずにはいられないから、こちらもできるだけ共有スペース・共有時間を避けているにもかかわらず、モラハラするために自ら絡んでくる。
    心身ともに疲れます。
    なみださん、はじめまして。
    自ら絡んで、言いたい放題、言い散らかして、自己完結して、皆の気分を害しておきながら、疲れたという…
    まさに、今朝子供たちと出掛ける直前の自己愛夫の姿でした。
    子供に絡んできたので、子供も相当気分を悪くしてしまいました。せっかくのお出掛けも台無しです。わたしもダメージを受けましたが、子供の気分回復に努めました。
    最低な父親です。

  76. せんち より:

    *** はなさん
    すみません。
    どうも今、気持ちが乗らなくて、更新がおろそかになっています。
    意欲はありますので、頑張ります!

  77. もも より:

    せんち様
    はじめまして、私も最近、近所の自己愛の攻撃を受けました。
    被害者の方々が書いておられるのとまったく同じなのですが、最初は自分にも非があるのではと思い悩みましたが、周りの話を聞いたり、ネット検索をしたり、いろいろ調べる中、このブログに出会い、私は自己愛の被害にあったんだと確信することができました!
    職場の方やご家族が自己愛という方が多いようですが、私の場合はご近所の主婦Aでした。
    約2年前に数件集まった建売住宅に引っ越しをしたのですが、そこでボスになりたかったAとトラブルになりました。というか、今考えると取り巻きに入ろうとしなかった(相手にしなかった)一匹狼タイプの私が気に入らなかったんだと思います。孤立させ、精神的に追い詰めようと攻撃を仕掛けてきました。
    なぜ私が相手にしなかったかといえば、皆さんご経験のとおり言動に???な部分が多かったからです。それで、私なりに距離を置いていたのですが、それが気にくわなかったのか、他人にはわからないような無視に始まり、それを気に留めず普通にしていると、私の子供への誹謗中傷を「私(A)が庇ってあげているんだ」という立場でこういう噂があると聞かせ、男の人は子育てに疎いからこのことは主人には話すなと口止めをしてきました。もちろん、速攻、相談しましたけどね!私一人で思い悩んで、Aを頼ってほしかったんですかね?引っ越して日が浅く、一匹狼の私にご近所に頼れる人がいないとでも思ったんでしょうか?
    子供への誹謗中傷もうそだったので指摘すると、それは認めず、「それだけじゃないから」と捨て台詞(笑)
    数軒、A宅と仲良くしているお宅もありますが、気が知れません。
    今は目も合わせず無視をしていますが、次の攻撃はいつなのか、さらなるターゲットを探しているのか、とにかくさっさと自爆してこの世から消えろと願っています!!
    あっさり「私も被害者です」とだけ書こうと思いましたが、ついついヒートアップして長文になってしまいました。申しわけありません。

  78. チェンミン より:

    はなこ さん
    支援?ありがとうございます。
    被害者面をしターゲットを人でなし扱いする事もやられましたし(こっちが罪悪感に苛まれる)、解らない漢字の例に近いかもですが、こんなことがありました。
    ニュースを見乍ら私が
    私「○○は××した方がいいかも~。そう思わない?」
    自己愛「そんなの当たり前じゃん!」
    どうも「知らない」という事が、彼らのお高いプライド(笑)をとても傷つけるんだろうな。そして、自分は知っているという事をアピールしてターゲットの私より上位に立ちたいのかな?と当時即座に感じた事でした。
    もう20年も前のエピソードです。
    人格障害からの被害による後遺症、凄いですよね。
    私は他人に対して言葉を選んで話すように、不用意な発言をしないようになりました。自己愛は些細な言葉尻を捉えてそこを拡大解釈をして如何に自己愛が傷ついたか、如何にターゲット(私)が人でなしであるか。が会話の内容でしたから。毎度
    「そういった意味で言ったのではない」
    と私が説明する事が多かったのです。
    勿論自己愛がかつて私を責めた不用意な発言をしたり失敗をした場合は
    「えへへ。ごめんね~」「あの時は・・・」「あの頃は・・・」と自分は棚上げし、「責任」をこっちに持ってくる。
    地獄でした。25年間耐えた方。よくぞもったものだと思います。離れるしかないんです。
    境界例の場合も不用意な発言もできませんね。あの人たちの場合は自己愛に比べて特に理解力が無いに等しかったように思い出されます。曲解と誤解を超えた理解力の無さ。桶川ストーカー殺人なんか事件を読んでいるとまさにその典型です。
    犯人の理解力の無さと逆恨みと押し付け。しかも周囲も理解できないものだから、なおさらなんです。
    そして、あまりの突拍子の無い出来事に、周囲は理解できない。これだけの行動をされるのだから、被害者にも落ち度があるんじゃないか。と推察されてしまうくらいの境界例側の想像を超える行動。
    境界例とその手口を知りたければ是非桶川ストーカー殺人を調べてみて下さい。
    話が飛んだのでもとに戻します。
    自己愛の「責任」で思い出したのですが、私は子供の頃から、ある人がある行動をしようとした止める事が多い事を最近思い出しました。(カウンセリングによるものです)
    それは、その人がその「ある行動」をする事によって失敗が目に見えていて私がケツを拭く羽目になり時間を取られる。という事が予見?できてしまうからなんです。
    幼い頃は弟と幼馴染、人生中盤にいたっては元奥さん、現在にいたっては友人の外国人(たぶんそう)がそうでした。(なお、幼馴染にいたっては今でもカネを借りに来る有様)
    私が止めるように幾度も懇願するのですが、彼らはしつこい。口語体で書くと
    ※私「イヤ、ホントマジにやめて!」
     相手「大丈夫だから。大丈夫だって」
    ※これを3回くらい繰り返し
    私「そうか・・・わかったじゃあ、これこれこうして欲しい。これ以上先は俺、できないから。やらないからね。用事があるし」
    相手「わかった。」
    結局失敗。しかも私の言った「これ以上」の事をやってのけ、責任を持ってくる。
    おまけに私が手伝ってくれ。と言おうものなら、すごい剣幕で嫌がる。
    いやいや、あなたのこの失敗した仕事は私の仕事じゃないし、でも能力的に私しか処理できないからやるけど、アンタが私の忠告を無視して、失敗したんでしょ?少しくらい手伝えないの?私もほかの事で時間が無いんだ。
    と説明すると、ある者はあからさまに嫌な顔をし、ある者は全く理解できないという顔をし、ある者は「そんなもの、そんなに時間がかからないだろ?」と言い放ち、結局私が全部やる羽目に。
    勿論、当の本人は遊びまわっている。
    これも人格障害の何かなのか、私が甘すぎるのか・・・
    これが付け入れられる性分なのか。
    あの人たち、人の「弱点」を天然で察知してそれを質にとって操ってる気がします。
    あっちこっちに余計な仕事を作ってくれる人(自己愛傾向)と尻拭いをする人(ターゲット)で世の中は回っているのかもしれない。。、。
    なみださん
    >自ら絡んで、言いたい放題、言い散らかして、自己完
    >結して、皆の気分を害しておきながら、疲れたとう…
    私はかつて自己愛かもな元奥さんに
    「勝手に期待しておいて、それには応えられないと言うと、勝手に裏切られたと喚き散らし、勝手に被害者面して傷ついていないか?」
    と言い放った事があります。一言一句同じとはいいませんが、ほぼこんな内容だったと思います。キツイ言い方だったかもしれませんが、まあ、帰ってきたお言葉は
    「傷ついた~」
    でした。他人を傷つける事は平気なのに、自分は繊細という、なんとも扱い辛い人でした。

  79. パンダ より:

    ***チェンミンさん
    いくら被害者面しても、結局は加害者。言い逃れは一流。これらを肝に銘じておきます。
    昨日、『無理を言って道理を引っ込めさせる事に長けてます。』と仰る通りの事態が起きました。
    とても不可解な言い訳、言い逃れでした。
    『会社という組織の中で、こんなことまかり通るのでしょうか?』といった内容でした。
    前文のとおり、私は会社という組織の中で自己愛と接しています。
    現状、私が自己愛の不条理を追求するのは、業務遂行を妨げる状況が起こった時です。
    会社は、利益を追求する組織ですし、社長も会社の発展を願っているはずです。
    私が業務上における自己愛の不条理、身勝手ぶりを追求すると気持ちの中で計り知れない癇癪を起していると思われます。
    しかし、全うな事を述べているだけなので何も言い返すことは出来ません。
    『相当、苛立ちを感じているのであろう』との察します。
    全うな事を述べているだけなので、その件で周りに私の悪口を吹き込めば自分自身の恥をさらすだけです。
    私を批判すればするほど、悪口を言えばいうほど、その自己愛は冷めた目で見られていくことでしょう。
    現状は、こんな感じです。
    ***せんちさん
    私が退職を決意するまで、上司は全く自己愛の不可解さに気付かず最高に信頼できる部下(秘書業務担当)だと思っていたはずです。
    自己愛は、揺るぎない上司からの後ろ盾を得ているため自身満々に振る舞っていました。
    しかし、ここに来てその揺るぎない後ろ盾に変化が起こってきているように感じております。
    今までは、まったくの“0(ゼロ)”から0.1或いは0.2に針が動いたという感覚です。
    引継業務(5月末で退職予定でしたが、今月末まで勤務することになりそうです。)を行っている間に、自己愛の不可解さを証明できる状況が退職決意後、二度ほど起こりました。
    今現在、身勝手でワガママで、不可解で大迷惑な自己愛です。
    しかしながら、自己愛が今すぐにいなくなってしまうと業務が滞ってしまうのが現在の職場の状況です。
    私は、まったくの“0(ゼロ)”から0.1或いは0.2に針を動かすことに成功したと感じています。
    この先、その自己愛は、今までのような身勝手で不可解な行動を続ければ続けるほど、自然とボロを出していくと思います。どういった形でボロがでるかわかりませんが、そんな気がします。
    引き続き頑張ります。
    ***はなこさん
    私も離れるのが最善策だと思いました。本当に退職を決意して良かったと思うこの頃です。
    “典型的な例”とても参考になりました。私も昨日、ぶっとんだ屁理屈にポカーンとなりました。
    現在は、引継業務の最終段階に差し掛かっているところでもう少し通勤しないとなりません。
    その間、もう少しだけ頑張ってみます。

  80. せんち より:

    *** ももさん
    お察しの通り、新参のももさんを仲間に引き入れようとして、
    それでも自分に靡かず一匹狼なのが気に入らなかったのでは??
    >皆さんご経験のとおり言動に???な部分が多かったからです。
    本当ですよね。
    これって、ももさんが新参者だったから気付いただけで、
    長く一緒にいる人たちは慣れて気付かなくなっているのでしょうか。
    ひとりが気付くくらいだから、他の人も気付いてもよさそうなものですが・・・

  81. もも より:

    ***せんちさん
    先日初めてこちらに投稿をさせていただいてから、再び攻撃にあった前後のことを思い出していました。
    そして、自己愛からの攻撃と確信している今でも、「なぜAはこのようなことをするのだろう?」「いったい何がしたいんだろう?」という自己愛に対して普通の人では一生理解のできない疑問が頭の中に浮かんできます。
    堂々とご近所づきあいを続けるAを見て、やはり私にも問題があったんじゃないかと、子供の育て方が間違っているのかも・・・
    正直、家の外に出るのが怖いです。
    Aの声を聞くと動悸がします。
    こんな弱い自分に腹が立ちます。
    自分も間違ってはいない、子供も信じなくてはと自分に言い聞かせています。
    >他の人も気付いてもよさそうなものですが・・・
    今回の攻撃は子供へのクレーム、誹謗中傷でしたので、知り合いは少ないながらも子供と関係する方々へ相談はしてみました。
    そして、その方々もAには違和感を感じてはいるようです。
    具体的には、
    ・自分の意のままにならないと、すぐにカッとなり、暴言をはく。
    ・クレーム、悪口が多い。
    ・物事をはっきりと最後まで言わない、濁す。含んだ言い方をする?
    ・上から目線。
    ・決めつけた言動をする。
    などなど、ただ、ご近所づきあいですので違和感を感じた時点で距離を置き、自己愛特有の「良い面」もあるので、相談しても中立(自分は巻き込まれたくない?)という感じでした。
    被害者の方は皆さんおっしゃられるように、なかなか周囲の理解は得がたいというところでしょうか。
    ただ、子供会やPTAなどAと深く関わった人はトラブルになっているようなので、(相談した人が教えてくれました)今後その人達と接点が持てればと思っています。
    前回は、Aに対し目も合わさずと書きましたが、別のサイト等を見ると目を合わせて堂々としていたほうがいいようですね。弱気な今の自分にできるかどうかわかりませんが、子供を守るため頑張りたいと思います。

  82. corococo より:

    ももさん、はじめまして。
    横入り失礼します。
    私も、近所に自己愛の女Bがいて、
    状況が似ているのでどうしてもお話ししたいと思いました。
    ここに住み始めて10年ほど過ぎましたが、
    ターゲットにされてからもう7、8年になります。
    他のご近所さんは、ももさんが書いてらっしゃるように
    違和感を感じてはいるようですが、
    初めはの頃は、自己愛の被害の定番、
    嘘やストローマン論法のアレを吹聴されて、我が家は孤立しそうでした。
    うちがタゲにされる前は、別のお家がタゲになってて
    そのお家(Cさんとすると)と、我が家が仲良くすると
    心配でならないと見えて、あの手この手で引き裂こうとしてきました。
    元々、Cさんも、うちも、特定の誰かとベッタリつるむようなタイプではないので、被害を確かめ合って励まし合うくらいなんですけどね。
    一匹狼タイプだと狙われやすいのかな、
    “私は私。つるみません。”って態度が気に食わないようです。
    中立のフリをして、結局攻撃に加担してる人たちが少なからずいることが腹が立つし、悲しいし、自分が悪いのかな?って混乱するし、(実際言われたし)
    Aの顔を見たらドキーン!とするでしょうし、何もしてないのに、ビクビクすることも悲しく情けないでしょうが、
    同じ被害者のCさんも、全く同じこと言ってましたし、私もそうでしたし、
    これからもドキッ!としちゃうご自身を認めて励ましてあげてほしいです。
    私自身は、目も合わさない派です。
    すんごいブスだから、普通に見たくないです。
    近所の買い物とかでバッタリ遭遇するじゃないですか、そんな時必ず、やつは私のすぐそばを通ります。
    それこそ、ゾゾゾゾー!って身の毛もよだつほど心臓が縮みます。
    それと、自己愛Bんちと接しているお家の人は、そこそこ良い顔して付き合ってますが、
    少しばかり離れたとこの人たちは、
    毛嫌いしてることがわかりました。
    ある時「大変ね、あの家の子とは一緒に遊ばせられないよね。」って声をかけられました。
    見てる人はいるもんだとホッとしたものです。
    ももさん、これからも続く心労を思うとつらいでしょうが、頑張ってください。応援してます。

  83. もも より:

    すみません、補足ですが、Aと仲良くしているのはA宅の両隣のお宅、すごーくご近所で同級生のお子さんのいるお宅の3軒です。
    違和感に気づきながらも付き合わざるを得ない状況なのか、洗脳されて取り巻きになっているのかは残念ながら判断しかねます。

  84. もも より:

    ***corococoさん
    横入り大歓迎です(^^)
    本当に似た状況で、励ましのお言葉がとってもうれしいです!
    7、8年もの長い間、とてもつらい思いをされているんですね…
    corococoさんは目を合わさない派ですか?
    自己愛Aもとーってもブスです。
    本当なら見たくもないですが、奴にとって私は意のままにならない存在で恐れてもいるでしょうから(だから攻撃する)
    仕方なく目が合ってしまったときは、先に視線を外さずに、相手に外させるぐらいでいいのかなと思っています。
    実際は、ゾゾゾゾー!って身の毛もよだつほど心臓が縮む思い(笑)なので、すぐにできるかどうかわかりませんが…
    とにかく、corococoさんに声をかけていただけて本当に心強いし、うれしいです!
    これからもお互いに自己愛に負けず頑張っていきましょう!

  85. より:

    はじめまして。
    自己愛は、非常に狡猾で他者支配欲求が強く(善悪、上下、優劣、強弱、白黒などの二元論思考での極論比較を好みます)、権力や地位、優位性でもって他者をコントロールして欲望を満たそうとするようです。
    他者への共感性が低く、相手を自分の都合で利用したり、軽蔑してレッテルを貼り、自分の観念や立場を優位な立場にしながら居座り続けるのも特徴です。
    (ボスママ、モラ母、お局さま、職場や夫婦間モラハラ、パワハラ、いじめ)
    憎悪や嫉妬を心に秘めており、自分を省みるくらいならば洗脳、情報操作、妄想、嫌悪を煽る、陰口などでターゲットへ責任転嫁をする謀略家です。
    ターゲットとする存在へ「レッテル」を貼りたがり、被害者面をしながらターゲットこそがそもそもの原因であると仕立て上げ引きずり落とす。
    他者を自分の監視下や承認下に置く支配関係を作ること、何もかも解かっているという上から目線の尊大な自信によって、取巻きを従える上下環境を作ること、ターゲットの粗を探して小馬鹿にしたり陰口を叩いたり、批判して、孤立させ、引きずり落とすことで自分の存在感や優位さを周りに知らしめ欲求を解消しようとする
    悪知恵と陰湿な性質を持っていると言えるのではないでしょうか。
    どんな分野にしろ入り込んだら最後、自分の意見や立ち位置と優位性を絶対視する比較論でもって、しつこく周りを操作しようとします。
    以下ご参考までに
    「自己愛性格の“自己の特別視”と“他者との比較・嫉妬”が生む不遇感2:アドラー心理学の共同体感覚 」by カウンセリングルーム:Es Discoveryさまより
    http://charm.at.webry.info/201507/article_5.html
    要点の部分抜粋
    『他人を敵と思って競い合う(他人を否定する)』のではなく、『他人を仲間と思って受け容れる(他人に共感する)』ことによって、結果として自分自身も安心感や受容感に支えられた自己肯定感を得られる
    『他人を敵と思って競い合う(他人を否定する)』という考え方や生き方の問題は、『勝者‐敗者の二元論(成功者‐失敗者の二元論)』にもつながっている。
    他人との関係を認識する視点が、『自分のほうが相手よりも幸せか成功しているかどうか・自分よりも相手のほうが幸せそうにしていないか』という優劣に白黒つけたい二元論に偏ってしまうので、相手のほうも自分を敵対視してくる恐れが強くなってしまう
    他人を受け容れたり評価したりすることができないのに、自分のことだけは賞賛したり評価して欲しいというのは『自己愛の過剰性・精神発達の未熟成』の現れとしての自己中心性である。
    この自己中心性は『自己の特別視による他人への嫉妬・怨恨』を含んでいるので、『自分の幸福・成功』を貪欲に終わりなく追求するだけではなく、『他人の不幸・失敗』によって自己慰撫するような“他人の不幸は蜜の味”といった人間の好ましくない一面を強化してしまう。
    自分以外の他者にも『自分と同じような人格・感情・人生・夢・挫折・苦悩』などがあるということに気づけないから、幸せそうにしている時の他人の人生の一部分だけを見て、『自分だけが不幸で恵まれない(自分だけ悩んでいて他人は気楽にやっている)』と思ったり他人に嫉妬してその不幸を願ってしまう。
    最終的に自分を幸せにできるかどうかにも関わってくる『共同体感覚(仲間と思える他人を作れる感覚・帰属感)』を身につけるための第一歩は、フラットな立 場でコミュニケーションすることができるということ、つまり、『相手にも自分と同じように悩んだり傷ついたりする心があるということ』を認識した上でお互 い様の共感感情や援助の気持ち・行動を持てるようになること
    (自分のために自己犠牲を払って我慢してでも尽くしているという姿を見せないと納得できない・自分だけが相手のために我慢させられて損をしているという被害者意識になる)という感情を持つ自己愛性格の人の場合には、恋愛・結婚生活において相手を意識的あるいは無意識的に傷つけたり追い込んだりしてしまうこともある。
    出来そうもない無理難題や理不尽な不平不満をぶつけて、本来であれば不必要な苦労をさせたり罵倒・人格否定などで精神的に追い詰めることで、
    『潜在的な他者への嫉妬・憎悪』を満たそうとする危険性がある
    以上

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