自己愛性人格障害(084) 人格障害者はいかに生まれるのか その10

虚言癖と自己愛性人格障害の違いはウソのつきかたにある。両方ウソつきには違いないが、意識に大きな違いがある。虚言癖は、ウソをついている自覚があるらしい。ついウソが出るので、自己嫌悪に陥るそうである。一方、自己愛性人格障害の虚言は、ウソの自覚がない。なので、真実味たっぷり、悲壮な顔で、涙ながらにウソを語る事が出来る。本人はウソついているつもりがないから、絶対にウソを認めることがない。

「みんな、私が会社にお金出してないと思ってバカにしてるけど、私だって300万くらい出してるんだから!ウッキーッ!」。改めるまでもないが、コイツは一介の社員である。ウチは株式会社だが、株主は100%ワシである。借入なしの無借金経営である。もちろんコイツは300万円どころか一銭も出してない。出してもらう必要もない。なのに、皆の前でこのように見栄を切る。な、すごいだろう?

しかもこのウソは一度だけじゃない。さらに、別の時にも、同じように言っている。「社長(つまりボク)もいっぱいお金使ったかもしれないけど、私も300万円くらい使ってる」。普通はウソなどつかないし、また、ウソをついたら、まずいと思う。しかし、コイツは、いったんついたウソがバレないと、何度でも同じウソを繰り返すのである。

Follow me!

26 thoughts on “自己愛性人格障害(084) 人格障害者はいかに生まれるのか その10

  1. ムカムカ より:

    そういえば、以前、私が被害を受けたA母が、こんなことを言っていました。
    小6の時、担任の先生から、A母の親が
    この子(A母)に、世渡りの仕方を教えたらどうですか?
    と、言われたというんです。
    小学生の娘に、世渡りを教えろとは、とんでもない教師だと
    両親があきれていた、と。
    先生にも、いろんな人がいるよね、という話でした。
    その時は、そんなことを言う先生がいるのか、と思って聞いていましたが
    A母の本性を知った今では、実際は、A母の特殊な感性によって
    先生の言葉を歪めて受け止めていたのではないか、と
    私は思っています。
    恐らく、A母が、悪質な虚言で誰かを陥れたのか
    それとも、被害者意識全開で、自分が優遇されることを要求したとか
    そういったことが、先生の目に余って
    こんな歪んだ性格では、世の中を渡って行くことはできない、と
    A母親子に警告し
    A母に更正を促した言葉ではなかったのか、と
    私には、思えて仕方がありません。
    でも、A母は、反省したり更正したりするどころか
    先生の方を悪者にして、自分を正当化して、
    ますます自己愛に磨きをかけて
    どうしようもない、モンスター女のまま歳を取って、
    今日に至っています。

  2. pick より:

    自己愛って悪意の自覚よりも自分の肯定が強いように思いますが。。
    結果的にひがいをうけるほうが陥れる 悪意と感じますが
    彼らにとっては他社は見えていない 自分の保身の結果では。
    病気の特徴も悪意と感じる感じないも
    被害を受けてしまったあとでは検証にしかすぎず
    どのように考えても彼らが変わることはない。
    人間 愛すること この感覚感情をもっていることこそ
    人間であることの最大 最高のものであると感じるのですが
    かれらは人を本気で愛したり そして愛されることはあるのでしょうか

    誰にも信じてもらえず 人が離れていき
    命を終えていく・・・ もったいないことです

  3. 元被害者 より:

    全ての人がそうとは思いませんが、子供の頃いじめられていたことを安易にオープンにする人は、実際はあまりいじめられていなかった人が多いのではと思います。
    実は、いじめや虐待は被害者に自覚がないことの方が多いです。
    そして、知り合って間もない内からそんな心の闇を話すものだろうかと気になっていました。
    普通そういった心の傷は思い出すだけで辛いし、そんな深刻なことを簡単に話したりしませんよね?
    私の場合、匿名性のある掲示板なら話すことができますが、実生活でつながりがある人にはまず話さないです。

  4. せんち より:

    *** ムカムカさん
    ボクも何が何だかわからなくなってきました。
    以前だったら、その先生が、多くの生徒と接している経験上、
    そのA母に何か、奇異な性質を感じとって、
    遠まわしにそれとなく伝えたのではと思います。
    が、それがA母の自称となると、
    これまた本当だろうかと疑ってしまいます。
    何か、別の意味で言われたことを、そのように曲解したか、
    或いは、自分は他の人とは昔から違ったのよという自慢か、
    或いは、昔から世渡りが下手なのよ~という卑下自慢か。
    う~ん、わからなくなってきました。
    *** pickさん
    自分の保身が第一にあるのは間違いないですね。
    だって人格障害の連中は仕事できないし、
    これまた保身を図る必要に迫られることが多過ぎ(笑)
    ボクは、人格障害者が不幸なまま人生を終えていく、
    もったいないどころか、そうあるべきだと思っています。
    *** 元被害者さん
    普通は、そういうことは他人には話しません。
    しかし、相手の心を開かせる手法として「わたしだって~」というふうに、
    自分の不幸をあえて言う場合があるのではと思います。
    しかし、本質的なところは隠しますね。
    これは人格障害者に関わらず、
    不幸なこと、自分に不利なことを語らねばならないときでも、
    決定的な部分はぼかします。
    身体障害者の人格障害者の場合は、
    本人が「イジメられていた」と自称することを指しているであろう、
    「バカにされていた」「好かれてはいなかった」という証言を、
    実際にコイツの元職場の人から聞いています。
    それを上手く卑下自慢に繋げている印象を受けました。

  5. pick より:

    じぶんをかえりみることができたら、愛し愛されるだろうに・・
    という点でもったいないな~と。
    だって関係が深くなることもないし、深くなれば暴露しちゃうわけで
    愛し愛されしあわせ ということを知ることができない。
    虚言はどんなにそのつもりになっても 幻 一瞬ですし
    そのときの気持ちもころころ変わる気分でどんどん変わってしまう。
    気持ちや感情が残ったままの思い出も持っているんだろうか・・
    と思います。
    表面上でもうまくやれるのは自己愛ではないようにも思います。
    あんなスイッチで怒り 嘘 隠せるものではないと思うのですが・・
    自分がどんなに酷い目にあったかと誇張することで
    優越を感じる。
    言葉のマジックでたとえばイジメに意味があるわけではなくて
    理由は何でもよくてその場での雰囲気に合うもので引用したものを使う どれほど耐えた素晴らしい自分というアピールにすぎないのでしょう。
    なんとも惨めな人生ですね。

  6. 元被害者 より:

    ムカムカさん
    >小6の時、担任の先生から、A母の親が
    この子(A母)に、世渡りの仕方を教えたらどうですか?
    と、言われたというんです。
    私は、これは先生が自己愛の外面の部分だけを見て言ったんだと思いますね。もちろん、A母の言ったことが事実だとすればの話ですが。
    おそらく、A母は昔からそのままの性格なんでしょう。
    ターゲットと2人の時はモラハラ三昧、周りにはいい子だけど少し怯えた様子で、その姿がたまたま先生の目に付いたんでしょう。
    先生は、A母の外面の部分だけを見て、そこから、いつも周りの雰囲気に呑まれてストレスを溜め込んでしまう気の弱い子とでも思ったんでしょう。
    このブログのおかげで、二次被害の人たちの特徴なんかも段々分かってきました。
    第一印象だけがほとんど全て、その後は、見たいものしか見ない、聞きたいことだけを聞いて、思いたい内容に作り変えて記憶するんですね。

  7. ぽんず より:

    せんちさん
    私も、奴らにはちょっとでも幸福であって欲しくないと思います。
    それでもきっと、思い込みでも理想の自分に一瞬でもなったり
    人を見下して優越感を得たりする瞬間は幸福感に満ち溢れるのでしょう。
    私はそんなことは許せない。
    だから、奴の視界をうろうろしたり、奴にはできない他のスタッフと笑い合うところを見せつけて
    不快な思いをさせてやります。
    私にとって奴は不快そのものですが、奴にとっても私は不快な存在ですから。
    ただ、自分の意思で自己愛になったわけではないでしょう。
    コンピューターで言えば、いつの間にか自己愛のプログラムが脳に埋め込まれ
    他者とのコミュニケーションに必要なプログラムは入っていない。
    プログラムがなければ起動するはずもないんですよね。
    そういう点では可哀想な生き物だな、と思います。
    まあ、同情の余地はあっても憎むべき対象であることに変わりはないのですが。
    人と思わず廃棄するしかない欠陥品のロボットだと思えばまだマシでしょうか。

  8. せんち より:

    *** pickさん
    やー、ボクは、人格障害の連中に憐憫の気持ち、
    もったいなとすら思いません(笑)
    意外や表面上は上手くやるもんなんですよ。
    ボクの知人の会社にやってきた自己愛性人格障害者、
    面接の時に社長に、自分がいかに出来る人間かをアピールしたら、
    「これはすごい人が入ってくれる!」と社長以下、大喜びだったらしいです(笑)
    ただ、表面上の付き合いに限定され、
    深くなるにつれて露呈していくのはpickさんのおっしゃる通り。
    隠せるはずもなく、むしろ風呂敷広げたアピールとの格差に、
    いずれ見限られる。
    そしたら、また都合よく次のターゲットに移るんです。
    惨めな人生、大いに結構。
    どんどん惨めになってもらいたい。
    他人の不幸を願うなど、あってはならないことですが、
    こと人格障害に対しては、不思議と罪悪感なく、そう願えます。

  9. せんち より:

    *** ぽんずさん
    自分の意思で自己愛になったわけではない。
    しかし、それは免罪符にならないと思います。
    人間として欠陥品であり、
    その欠陥が自己完結するのならともかく、
    正常な人間に害を及ぼすのであれば、
    さっさと破棄すべきだとすら思います。
    本当に可哀想なのは、自己愛の被害者。
    それ以外ありません。
    ボクは、一片の同情の持てないんです。
    可哀想だとか、哀れだとすら思えないんです(笑)

  10. より:

    表面上・・
    面接だったら虚言並べても 嘘だと気がつきませんものねぇ・・
    そこがバカだと思うんですよ。
    実力無いのに 誰かの事見聞きしたものを引用してるだけだから
    3ヶ月もすりゃ 変 炸裂です。
    お怒りのスイッチが動こうものなら支離滅裂ですもの
    気がつかないとすればまわりが鈍感だと思うんですよね。
    哀れな人間だな と思うことはありますが
    別に助けようとは思わない 付き合おうとも思いません
    不幸になればいいと心から思います。
    それだけの思いをさせられました。
    恨身を与える事すら 勿体無い人間なので。
    出会ってきた人間の中で マジ チョー最低です。

  11. より:

    周りがバカって意味じゃないですよ。
    初めてだから気がつかれないだろうと思ってるかどうかはわかりませんが 平気で自分を誇張できる 嘘つけるところがバカだと思うんですよね。
    嘘をつくと嘘でごまかすしかなくなり 嘘が積み重なる と言うけれど
    彼らの場合 嘘が積み重なる ではなくて
    嘘も変化していくのでつじつまが合わない。
    数日すると理由が変わっているから確かめてみるといいです。
    せんちさんが弁護士さんにみせたように。
    誇張しておいて うまくいかないと人のせいで
    時には自分はダメだーといって泣き出し同情を誘う。
    観察してみるとおもしろいですよね。
    なんだか そこまで 底辺に見てる自分 酷いもんです
    でも 自己愛に対しては罪悪感はまったくありません。

  12. ムカムカ より:

    ずっと、「正常な人」と思い込んでつき合ってきた人が、自己愛とわかると
    過去に聞いた話、言葉が、どこまで本当だったのか
    すべてが崩れてしまうから、ややこしいですね・・・
    私も、自分でA母のことを訴えていながら
    まだまだ認識が甘いですね・・・
    せんちさんや、元被害者さんの方が、ずっとA母の本性に
    迫っていらっしゃると思いました。
    確かに、A母は「成功している自己愛」なので
    「世渡り」発言は、先生はA母の外面に騙されて言った可能性が高いと思います。
    先生が、A母のためを思って言ったアドバイスなのに、
    A母親子は、それを批判と受け取って
    こういう表現になってしまったのでしょうね。
    A母に、恩を着せる気持ちはさらさら無いのですが
    過去に、こちらから、好意でA母に差し出した言葉、行動までもが
    電話でウッキーと罵倒された時に、こちらを批判し、悪者にする
    材料として使われて、驚愕したことを思い出しました。

  13. 匿名 より:

    励ましの言葉ですらバカにされたとして
    攻撃材料になります。
    イイ関係と思えているときにイイ意味で発した言葉も
    自己愛の方が否定ととらえた時に逆の言葉として戻ってきます。
    どこかで見たり聞いたりした状況をも自分の有利 正当化するために
    使用しますから過去を振り返ると全部嘘だったのか という気持ちになると思います。
    成功してる自己愛 というのは個人的には無いと思っていて
    (どこかで必ず暴露されるでしょ)浅い関係の中で特徴がさらされることなくやってこれたか 軽い症状とでもいうのでしょうか・・
    自己愛の特徴でも薄いもの突出しているものがあるように感じるので その違いだけ かもしれないです。
    障害の程度って個人で違うじゃないですか。
    アドバイスは否定されたことになるので批判と取ります。
    好意であろうと無かろうと関係なく
    自分を否定した になります。
    自己愛側が素晴らしい対象と見ればその相手をなぞるように従順だし(だからこれを使ってなたっつもり虚言になる)
    少しでも違うと自分とは違う否定した(投影した自分が醜いからです)となります。
    他人が目の前にいても 自分しか見えてないから自己愛ですよ。
    だから 言っても言わなくても してもしなくても無駄なんです。

  14. ムカムカ より:

    >成功してる自己愛 というのは個人的には無いと思っていて
    (どこかで必ず暴露されるでしょ)
    そうですね・・・
    A母が、これだけの嘘と悪意の塊でありながら
    今も変わらず、周囲から「良い人」と思われ、普通に過ごしていることが、
    私には「成功」と思えてしまったのですが、
    その内実は、
    単に、関係が浅いために、A母の正体がわからない人と
    A母が、過去に他人にどんな酷いことをしたとしても、自分には被害がなく
    それどころか、A母から接待を受けて、A母と一緒にいることにメリットを感じる
    そのため、A母と親しくしている人
    そのどちらかしかいないのは、確かです。
    こういう人間関係しか築けないという意味で、成功者ではないですよね。

  15. 匿名 より:

    とりまきを作るのも特徴です。
    周りにいる人間の中にはこの人にくっついていると得だと思う人もいて
    (母同士の関係って微妙じゃないですか ランチとか誕生会とかクラスの中でのおつきあいとか 子どものことを考えてという理由で変に気を使うなど)
    メリットというよりは計算している人も多いはずです。
    被害がわかっていてターゲットにならないように仲良くすることもあるわけです。
    一緒になってひどいことされましたねーと言っていれば自分が傷つかない状況にもなるわけで。
    よく観察してみれば親しい人もいないし 何かあったとき助けるかと言えばそうではなくむしろ逃げ出す人しかいないと思います。
    自己愛は孤独です。
    被害にあえばだれも自己愛と付き合おうとは思わないですよね。
    だから必死になって保身するともいえます。
    人とのかかわり方を軌道修正するしか上手く付き合っていけません。でも修正できないから自己愛なんです。

  16. ムカムカ より:

    お返事ありがとうございます。
    とりまき、まさしくその通りですね。
    Oさんという自己愛も、A母も、
    親しい人を集めて、ランチやイベントをするのが好きな人でした。
    Oさんは、面倒なことは、他人に任せて。
    A母は、面倒なことは、自分が買って出て・・・
    A母は、結局、その場限りの取り巻きを作るのが上手、ということですね。

  17. 匿名 より:

    見捨てられないための必死な努力とみれば合点がいくかもしれません。
    普段のそうした狂ったような努力が相当ストレスをためていて攻撃対象が出てくると機関銃に変貌する とみるとどうでしょう?
    納得できるものもあると思いますよ。
    接待も他人を思いやってるわけではないのです。
    すべて 「自分」 しかないのです。

  18. 匿名 より:

    他人のこころがわかるような言い方もしますが
    そう思わせる対人操作 コントロールしているということで
    よく振り返ってみればつじつまが合わなかったり
    決め付けられることでそう思わされていることが多いと思います。
    洗脳という感覚になるのでしょうが、
    いつのまにか 自己愛の思うように操作されてる ということでしょう。
    投影と操作の関係をよく検証してみると いつも自分しかなくて
    けっして相手の心を理解しているわけではないと気がつくはずです。
    自分の都合いいように作り変えているだけです。
    フツウは人間を疑わないのでいつの間にか操作され
    なんとなく変だとか ちょっと違うけどまあいいか
    というように流していって 気がつくと攻撃されたりして
    ハッとするのです。
    特異な才能のようにも思えますが、そのような生き方しかできない
    ということにもなるでしょう。
    不安とコンプレックスで満杯で それを見せないための狂ったような努力で生きてる
    と思っておきましょう。

  19. ムカムカ より:

    >普段のそうした狂ったような努力が相当ストレスをためていて攻撃対象が出てくると機関銃に変貌する とみるとどうでしょう?
    そうですね。
    きっと、すごくストレスをためているだろうなと思います。
    ストレス性の蕁麻疹が出て、病院へ行って薬をもらって飲んでいる
    という話を、聞いたこともあります。
    (当時、進行形の話だったから、嘘ではないと思っていますが・・・)
    A母は、A君(A母の息子)が大変だから、ストレスが溜まっていると
    言っていましたが
    誰のせいでもない、本人の問題だったのだな、と、
    今ではものすごく納得できます。
    >特異な才能のようにも思えますが、そのような生き方しかできない
    ということにもなるでしょう。
    A母や、その他のママ友の多くは、子供を通じて繋がった縁で、
    私にとっては、これまでにつきあったことのないタイプでした。
    特に、自分に無い美点をたくさん持っているA母を、尊敬し、見習わなければ
    などと思いながら、どんどん近づいて行ってしまいました。
    それこそが、すっかり、A母の術中にはまって、操作されていたのですよね。
    正直、証拠さえ見せることができれば、みんなにもA母の正体がわかって、
    A母を良い人だと思ったり、とりまきになる人など、
    一人もいなくなるのではないか、と、淡い期待を持って来たのですが
    そういう問題ではないのだな、と、だんだんとわかって来ました。
    A母側の都合だけでなく、取り巻く人の側の都合で、
    A母にも良い顔を向けて、仲良くしているのですものね。
    何か、A母から被害を受けるとか、余程の不都合がない限り
    とりまきがA母から去ることは無いのだな、と、わかりました。
    >不安とコンプレックスで満杯で それを見せないための狂ったような努力で生きてる
    と思っておきましょう。
    そうですよね。
    A母への、マイナス思考に囚われたって、
    時間やエネルギーの浪費にしかなりませんよね。
    A母とは関係のないところで、良い人間関係を築いて
    平穏無事で、小さな幸せを守ることがベストですね。
    自己愛性人格障害に対する、最良の対処法は、
    離れること、関わらないことである
    そのことの意味が、一歩突っ込んで、理解できた気がします。

  20. 匿名 より:

    フツウは納得できる 分かり合えるのが人間とおもっているので
    自己愛と気がつかなくてもまたは、変だなと感じても
    話せばわかる的な関わりを持とうとしますが、自己愛は無理です。
    最良の対処法は離れること ではありますが、
    自己愛性人格障害のことを知らなかったとしても関わることなんてできなくなりますよね。
    嫌な人間は世の中にいるものですが、普通の精神状態が保っていられる関係性ならば、嫌な人間との関わりでもない
    特別に嫌な感じのする関わりで二度と付き合いたくない と
    感じるものです。
    後でいろいろ調べて自己愛にたどり着きますが・・
    せんちさんが3回ルールと言ってるように
    独特な変だの感覚は当たりです。
    関わらないというよりは 知ったら関われません。

  21. せんち より:

    *** ♪さん、ムカムカさん
    面接のとき吹かしこいて、
    実際に全然仕事出来ない奴は困ります。
    別にこっちが期待過多なわけではないのですが、
    標準以下で口ばっかりだと非常に迷惑。
    他の社員にも迷惑。
    ただ、面接という短い時間で見定めるのは無理ですね。
    >過去に、こちらから、好意でA母に差し出した言葉、行動までもが
    >電話でウッキーと罵倒された時に、こちらを批判し、悪者にする
    >材料として使われて、驚愕したことを思い出しました。
    これもまた、改めて項を設けるつもりですが、
    善意までも悪口の材料に使う、まさに恩を仇で返す行為しますね。
    とにかく一度スイッチが入ると、
    一挙手一投足が悪口のネタになるので、
    今までしてきたことが何だったのかアホらしくなります。
    正直、自己嫌悪に陥ります。
    自分が中心のとりまきを作るため、
    嘘やターゲットの悪口を吹聴し、離反させます。
    ちょうど角田美代子が子供に親を殴らせたように、
    お互いを離反させ、自分が間に入る手口です。
    そして、とりまきたちも、
    いつ逆の立場になるかわからないから、
    イエスマンにならざるを得なくなります。
    しかし、そういう関係は長くは続かず、
    まさに見捨てられないようにあの手この手で懐柔。
    しかし、一旦見捨てられると、
    離れた相手の悪口を言って自分の否を認めない。
    この繰り返しでしょう。
    なんだか、人格障害の連中の事を考えると、
    本当に腹立たしいです。
    死ね、死ね、死ね。

  22. ムカムカ より:

    >面接のとき吹かしこいて、
    >実際に全然仕事出来ない奴は困ります。
    短い時間での自己アピールである「面接」は
    まさに、自己愛が最も得意とするものだと思います!
    いったん自己愛に出会うと、やけに第一印象がいい人に対して
    身構えるようになってしまいますよね・・・
    もちろん、自己愛は少数派で、まともな人の方が
    多いのだと思いますが・・・
    >関わらないというよりは 知ったら関われません。
    ホント、その通りです。
    私の周囲の人達は、さすがに大人というか、
    私は、孤立することもなく、普通に声をかけてもらえます。
    ですが、今でもA母が企画に関わる集まりが、たまにあって、
    一応、身近な人が、ムカムカさんもどう?嫌なら、無理しなくていいけどね・・・
    と、声をかけてくれるんです。
    私は、身近な人には、もうA母とは関わりたくない、と公言していて
    やめておくわ、と返事することしかできないのですが
    やはり、周囲の人にしてみれば、声もかけず内緒で集まるのが、
    気まずいのでしょうね。
    私の身近な人が言うには、A母は、おとなしくしてるし、
    攻撃めいたことも、もうずっとしていないし
    そこまで警戒しなくても大丈夫だよ、と言ってくれるんですよ。
    なんだか、私の方が、勝手に意固地になっているみたいな感じです。
    それが、腹立たしい。
    何も被害に遭っていないけど、何もされていないけど
    腹立たしいです。

  23. ぽんず より:

    >ムカムカさん
    >私の身近な人が言うには、A母は、おとなしくしてるし、
    攻撃めいたことも、もうずっとしていないし
    そこまで警戒しなくても大丈夫だよ、と言ってくれるんですよ。
    なんだか、私の方が、勝手に意固地になっているみたいな感じです。
    それが、腹立たしい。
    何も被害に遭っていないけど、何もされていないけど
    腹立たしいです。
    そう!よくわかります。私も似たような感じ。
    昨年、自己愛が騒いでいたときは多くの人に迷惑をかけていましたが、
    当たらず触らずにしてほったらかしにしておくと大人しく、周りはあまり気にしていません。
    もともと自己愛の大騒ぎの発端は私で、仕事に支障があるから強い態度に出たところ
    大騒ぎするようになったものですから、
    もとは「何も言われなければ何も起こさない」のです。
    だから、周囲から見て「何でそんなに気にするの?」って言われてしまう。
    ですが、私としてはもう顔も見たくない。生きている事も許せない。
    せめてうちの部署から追い出したい。もう、生理的、感情的な問題なのです。
    うちの部署のスタッフで、目の敵のように上司が嫌いな人がいます。
    確かに上司は「肩書きのみ上司」状態で、
    マネジメント能力もなく、マネジメント自体放棄しています。遅刻もよくするらしいし。
    でも、私からしたら、何も言われないし、神経質でワンマンな上司より全然ラク。
    だけど、その人にとっては本当に腹が立つらしいのです。
    人によって癇に障る人というのはそれこそ人それぞれ。
    本当は他の人たちも巻き込んで自己愛を追い詰めたいところですが、
    ほとんどのスタッフは早番で、出勤時間が一番遅い自己愛とは会うことがなく、
    奴と関わる時間帯にいるスタッフが少ししかいないので、
    共感を得にくい環境ではあります。
    私以外の遅番のスタッフは「ほっときゃいいじゃん」タイプですし・・・。
    自己愛には都合のいい職場だと思う。
    だからこそしがみつくんでしょうけれど。

  24. ムカムカ より:

    ぽんずさん
    共感していただけて、とても嬉しいです。
    >ですが、私としてはもう顔も見たくない。生きている事も許せない。
    >せめてうちの部署から追い出したい。もう、生理的、感情的な問題なのです。
    この感覚は、私も同じです。
    こういう感覚になってしまう理由は、せんちさんや名無しさんもおっしゃるように
    >善意までも悪口の材料に使う、まさに恩を仇で返す行為しますね。
    >とにかく一度スイッチが入ると、
    >一挙手一投足が悪口のネタになるので、
    >今までしてきたことが何だったのかアホらしくなります。
    表面上、隠しているだけで、内心ではこのような思考世界が
    繰り広げられていることが、わかるからでしょうね。
    本性を知ってしまったら、とてもじゃないけど関われない。
    でも、同じ職場で、ずっと関わらざるを得ないのは
    半端無いストレスだと思います。
    身近に、このストレスを共有してくれる人がいたら
    そして、同じくらいの温度で、自己愛を嫌悪する人がいたら
    まだ、気持ちが落ち着くのでしょうが
    周囲の「ほっときゃいいじゃん」という態度は
    私やぽんずさんのような立場から見たら
    まるで、自己愛を肯定しているかのような
    自己愛の温床を、提供しているかのような
    そんな風に見えてしまって、モヤモヤしてしまいますよね。
    ぽんずさんの部署のスタッフさんの、目の敵のように嫌いな上司にしても
    直接被害に遭った人にしか、その感情は、理解できないものなのでしょうね。
    当人にしかわからない、被害感情・・・
    だから、結束して追い詰めたり、排除したりすることができなくて
    ほんと、やっかいですよね。

  25. ぽんず より:

    仕事の引き継ぎ役になっている若手の社員がいて、
    彼は自己愛の特徴をつかみ、上手くコントロールしています。
    そのため、自己愛は彼を唯一の自分の理解者と勘違いしいますが、
    私に近い感情を持っていて裏では悪口言いまくり。
    それが私にとってはせめてもの救い。
    ただ、彼も含め、社員も自己愛とは絡みたくないので、
    「あ、自己愛が来るから早く帰らなきゃ」と自己愛が来る前に帰るようにしています。
    私にはそれができないのでつらい。
    それに社員は数年ごとに転勤するので、いる間は極力関わらないようにすれば良く、
    辞めて欲しいとは思っていても、揉めてまでクビにするのが面倒なんですね。
    なので、私と社員ではストレスが全然違うと思う。
    私には出口が見えないのだから。
    1年後には、遅番のスタッフのおばさんが定年で退職になると思います。
    そうなったとき、「自分はこれだけやっていたい」というわがままは通用しません。
    今やりたくないと拒否していることも、全部ひっくるめて一人でこなさないと
    うちではやっていけなくなると思います。
    自己愛はやったこともないのに「完璧にできる」といい、
    「できない」という言葉はプライドが許さないらしく絶対に口にしません。
    「完璧にできる」と言い放ったのですから、その時がきたらやってもらいますよ。
    でも、自己愛だから「そんなことは言っていない!」というんでしょうけどね。

  26. pick より:

    ですね。
    言うことはころころ変わりますし都合の悪いことは話がぜんぜん違ってきます。
    関わらないでいられる距離 浅く関わればすむ 
    期限が決まっていれば何とかスルーもできるものですが
    近ければ近いほどかぶってしまってほんとに厄介です。
    うまくやっていけるなんて神業です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です