自己愛性人格障害(097) 外見的特徴 その2

他人を外見で判断するのはよろしくない。しかし人格が顔に滲み出ることに科学的根拠はないが、ワシはあると思う。そして、それは気のせいではなく、誰しもが感じていることではないか。例えば角田美代子を見よ。誤報で別人の写真を掲載したマスコミに対し、警察は留置所で撮影した本人の写真を公開した。その業が深く浮き出た凶悪な人相に世間は仰天し、納得したではないか。

大学生の頃、オウム真理教事件があった。朝のテレビで上祐と青山を初めて見た時、ワシは目がイッちゃってると感じた。最初、この人たちがオウムとは知らずに、目が死んでると思ったのである。そして途中でオウム真理教の連中だと知り、よくテレビに出てこれるなと思った。目がイッちゃっている。死んでる、とワシは直感したのである。ちなみに最近の上祐は、目が和らぎ、あの時のような異様な雰囲気はない。年月が彼の心を穏やかにさせていったのだろう。名は体を表す。 そして顔は男の履歴書である。もうひとつ、女の顔は請求書というらしい。

作家の森村誠一は、ホテルマン時代の事を数多くエッセイに書いている。森村誠一は、転職先のホテルに希望を抱いて入社した初日、上司についた人物の人相が気に入らず、失望したという。この上司の「顔」だけで一気にヤル気を失くし、やがて作家を目指すことになる。

前回、書いたように、人格障害者ウッキーは異様な外見である。イグアナを思わせる爬虫類系のシワっぽい顔に厚化粧、ヘンテコなメガネをつけ、足をクネクネさせて歩いている。この歩き方がまた、爬虫類なのだ。森村誠一は、人を外見で判断するのはよくないと書くが、それでも嫌いなものは仕方なかったと回想している。

森村誠一の直感は正しい。ボクは人格障害者ウッキーの外見を「生理的嫌悪を抱く」と前回に書いた。ワシが感じたのは、森村誠一が転職先の上司に感じた嫌悪感と、おそらく同種のものであろう。とにかく嫌いなのだ。人格障害者ウッキーの顔が。ワシの友人が初見で「ソープ嬢の末路」と表現したように、下品なのだ。顔も、格好も、立ち振る舞いも、何より醸し出す雰囲気に品性がないのだ。

しかしワシは社長である。個人的な趣向はさておき、仕事さえしっかりやってくれればよい。何よりワシが一緒に仕事をするわけではない。責任者として人格障害者ウッキーに多くの権限を与え、任せたのである。人格障害者に財産と時間を委ねた非はボクにある。これは不明を認める。しかし、可哀想だったのは他の社員である。せめてワシが監視していれば、そこまで冗長することもなかったろうが、ワシは一緒に仕事をしていたわけではないので、何度も書くように、人格障害者ウッキーは会社の備品は盗む、経費は横領する、そして、人格障害者ウッキーと一緒に仕事をしていた訪問介護の社員は次々に辞めていく。それでも人格障害者ウッキーは「良い人が来ないからだ」と責任転嫁。ワシの直感は正しかったのだ。

顔の話から少しずれた。「生理的嫌悪感」は言葉で具体的にどこと説明できない。顔を含めた、本人が醸し出す雰囲気としか言いようがない。そしてその大きな特徴が、爬虫類系であるというのは、象徴的ではないかと思う。そもそも、爬虫類系というだけで、そこに侮蔑の意味合いがあるように思う。少なくとも褒め言葉ではあるまい。

爬虫類系といえば、ボクは松野行秀が真っ先に思い浮かぶ。沢田亜矢子が離婚したいというのに、なかなか応じず泥沼のワイドショーネタを提供。さらに沢田亜矢子からDVの被害を暴露される。裁判で離婚成立した後も、セックスビデオを公開するとか、慰謝料を請求するとか、オマエは日本男児かという往生際の悪さ。その後はホストをしたり、易者になったり、AV男優になったり、プロレスラーになったりと、話題提供で世間の耳目を引くためだけに迷走を続ける。もう、ガチではないか。これを人格障害と言わずに何と言う。

他人を顔で判断してはいけない。しかし、個人的には爬虫類系の顔がすごく苦手。松野行秀だけじゃなく、園山真希絵とかも言動が変じゃん。少なくとも、ワシの動物的感覚では、人格障害者ウッキーに感じた嫌悪感、爬虫類系の顔だけでなく、その醸す雰囲気が、もう、虫酸が走るくらい生理的に受け付けない。乃木希典が、成し得た仕事に人格が伴うと歴史家に評価されているとすれば、爬虫類系の顔に人格障害が伴っているのが、人格障害者ウッキーである。ごめんなさいね。 もう外見の話はやめます。

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6 thoughts on “自己愛性人格障害(097) 外見的特徴 その2

  1. ムカムカ より:

    今さらですが
    外見的特徴、こうして写真で見るとわかりやすいですね。
    大勢の人が「爬虫類の目」と言う理由、私も分かる気がします。
    ここに出ている写真だけでも、目が離れていて焦点が合ってなさそうな所が共通してますね。
    目が死んでいる、というのもわかります。
    やっぱり人間らしい感情や心の動きが無いから、そういう目になってしまうのでしょうか。
    獲物を探す目、相手を観察する目。
    それ以上は見ていないし見るつもりもない。
    ましてや、目に見えない他人の心なんて、想像することもできない
    人間でありながら人間らしさが欠けた目、という感じがします。

  2. せんち より:

    まあ、人格障害だという先入観がそうさせているのかもしれませんが、
    本当に目を合わせるのも躊躇ってしまう嫌悪感を抱きます。

  3. 蘭丸 より:

    猫背は聞いた事があります。
    ワタシはそこに敢えて付け加えたいのは、あくまで個人的意見ですが、、、、
    外見というか骨格?人相の範疇なのか、「ゼッペキ」が入ると思います。
    後頭部が絶壁。
    あくまで個人的意見です。

  4. 匿名 より:

    ひどい。
    後半はただの好き嫌いではないですか。
    芸能人の写真を出し、この方々が人格障害者みたいに言うのはどうかと思います。

  5. せんち より:

    *** 匿名さん
    ごめんなさいね。
    でも、中田はともかく、
    松野と園山の二人って変じゃないですか?
    ボクは非常に臭いを感じるのですが。

  6. 匿名 より:

    はじめまして。私がそうだと思っている人格障害の2人は、2人ともたまたま丸顔で狸の様な丸い体型でした。1人は同僚女性、1人は男性上司でした。爬虫類な顔立ちではなかったですが、思い返せば目はキョロキョロさせていて、抜け目のない嫌な感じはありました。外見では共通項は無いように思います。けれども3回ルールには納得です!

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