自己愛性人格障害(096) 外見的特徴 その1

今まで自己愛性人格障害について、数多くの文章、具体例を書いてきたが、あえて意図して今まで書かなかったことがある。前回「(95)何度も同じ言い訳を使う」のコメント欄で、図らずも話題にあがったので、今がその時だろうと思う。それは、自己愛性人格障害者の外見的特徴である。

一般的には、自己愛性人格障害者は目に特徴があると言われる。ギョロギョロしていて、何か獲物を探しているように思える。そして、もうひとつ自己愛性人格障害者の特徴を語る人が必ず挙げるのが、顔が爬虫類系であるという点である。また「ドラマな日々」には、自己愛性人格障害者の共通点として「猫背気味」とある。

もちろん人格という内面の障害なので外見は関係ないかもしれない。そうでなくても、ギョロ目で爬虫類系の顔の人はいるわけで、気をつけないと誤解を招き、偏見を助長するかもしれないので注意が必要だ。だからこそ、今まで書かなかったのだが、それでも、いつか触れねばとも思っていた。なぜなら、人格障害者ウッキーは、 偶然か、そうだからか、なんとズバリ爬虫類系の顔なのだ(笑)

人格障害者ウッキーは、顔がシワっぽく、年齢的なものもあって、ほうれい線が幾重にも重層している。それを隠そうとしてか、年相応とズレた厚化粧。さらに葉の飾りがついたのだったり、真っ赤なのだったり、とにかく趣味の悪いメガネをかけている。これらが爬虫類系の顔に乗っかっているのである。そんなヤツが足をクネクネさせて歩いているので、非常に奇異で特徴的な外見をしている。正直言って、生理的嫌悪感すら抱く。女性を容姿だけで判断する程バカではないつもりだが、それでも、内面に目を向ける以前の段階で、男性から見て魅力的な女性とは対極にある。

おそらく、これだけの記述でも、人格障害者ウッキーを知らない初見の人ですら、100人の中からコイツのことだなと判別つくであろう、それくらい、ちょっと普通にいない外見である。

ワシと親しい友人でもある外部の業者さんのところに、人格障害者ウッキーをお使いにやらせたことがある。そしたら後になってボクに言ってきた。下品な例えで、特に女性読者の方には申し訳ないが、ここは正直に、一語一句変えずに、そのまま書くことにしよう。「すげえのが来たな」「ソープ嬢のなれの果てみたいな気持ち悪いババアだな」。

気分を害した人がいたら、本当にごめんなさい。悪口を書くことが目的ではないし、外見的な特徴は、人格障害とまったく関係ないと思ったので、今まであえて書かなかったのだが、しかし、あながち、外見的な特徴もあるのかもしれないとも思っている。本当にこの通りに言ったのである。次回は、もう少し別の視点から外見的特徴を書いてみたい。

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12 thoughts on “自己愛性人格障害(096) 外見的特徴 その1

  1. さらら より:

    うちの自己愛性人格障害者は 美人で上品な雰囲気です。身の回りの品物も趣味が良い物を持っています。彼女より美しい人が現れると 全力で追い落とします。まるで 白雪姫の継母そっくりに 下品で残忍な言動で 他の人には判らない様に攻撃します。 何でも一番でなきゃ気が済まず、巧みに真実の中に嘘を混ぜこむ天才です。

  2. せんち より:

    *** さららさん
    ステキなハンドルネームですね。
    太田裕美さんの「ささら」という曲を想い出しました。
    美人で上品、趣味の良い品々。
    恥ずかしながら、まず男はだまされますね。
    なんだか、ぼんずさんが書かれている女性を想起しました。
    人格障害なのに、容姿と上辺だけで男ウケが良いという。
    真実の中にウソを混ぜ込むのは、人格障害者の常套手段です。
    正確には、ウソの中に真実を混ぜ込む。
    人格障害者の正体を知らない人は、
    真実の部分に心当たりがあると、
    ウソの部分まで信じてしまいます。
    白雪姫の継母(笑)

  3. さらら より:

    せんちさんの言われる通り「嘘の中に真実を混ぜこむ」と言うのが 正解ですね。「嘘を伝える」というのが目的なんですもの…
    本当に 息をするように嘘をつき、素敵な自分を 演出しています。
    被害に 合ってみなければ 自己愛性人格障害の 残忍さ 所有欲の強さ(自分の物は絶対自分の物、他人のちょっと良いもの以上の品物も自分の物) 下劣さは解ってもらえません。
    私が信長なら 自己愛性人格障害者は みんな磔獄門、死罪なのになぁ〜。改心なんて 絶対望めません。

  4. せんち より:

    *** さららさん
    そうそう、ウソを伝えるのが目的なので、
    そこに、真実をちょろっとまぶして信憑性を持たせるんですね。
    人格障害者の被害が甚大になりがちなのは、
    それが他者に伝わりにくい、伝えにくいというのがあります。
    どう説明しても、わかってもらえない。
    このブログが、その時に未来日記として存在していたなら、
    全文読め!とまわりに言えたのですが(笑)
    ボクがパール判事なら、人格障害者ウッキーは、
    人道に対する罪で、デス・バイ・ハンギングを宣告するわ~

  5. さらら より:

    せんちさん 返信ありがとうございます。
    毎日、自己愛性人格障害者に いびられ、ほとほと疲れ果ててしまいました。あたかも真実の様な作り話で 私の評価を落としたり、周囲の人を煽動して悪人に仕立て上げられたりしています。
    私は 彼女の他の人に対する卑劣な行為を咎めたことが 彼女の気に障り、ターゲットにされているのです。
    彼女の本性を 知らない人には 無邪気な天使の様に振る舞い、仕事も有能な振りを(彼女自身は 自分は有能だと思っています)して 自分が言ったことがやれなくなると うつ状態やパニック発作を皆の前で起こして その場を逃れたり、寝込んだりして人々の同情を買うのです。
    裏では 舌を出しているのに み〜んな騙されてしまう程 演技上手です。
    でも、私もターゲットにされなければ、彼女の本性に気付かず 騙されたままだったのだと 思います。
    本当に 見破るのは困難ですね。

  6. せんち より:

    誰でも一度はしたであろう仮定。
    男と女とどちらが得か? 
    生まれ変わったらどっちになりたいか?
    ボクたちの結論は。。。「美人な女」(笑)
    美人って得だよね。
    若い頃は、それだけでいい思いが出来る。
    でも、それは長くは続かない。
    林芙美子の放浪記の有名な一節。
    「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」
    それでも性格が良い女性は、幸福を掴んで年齢を経る。
    そうでない女性、ましてや人格障害者は、
    チヤホヤされてた若き花盛りの時代をいつまでも求める。
    自己愛が深まる。
    さららさんは、それでも、
    現在進行でその女の正体に気付いて良かったと思います。
    ボクを含め、過ぎ去った後になって、
    それだったと気付く人が多いみたいですから。
    気付いていれば、対処の仕方もあるのではと思います。
    なんとか周りの人が気付かないですかね。
    こちらから言うのも大人げないし、理解されないでしょうし。
    ターゲットにされなければ、気付かなかったとおっしゃるなら、
    今、気付かない周りの人を責められませんね。
    ただ、これは自信を持って言えます。
    今後、気付く人は、必ず出てきます。
    人間関係が長続きしないのが人格障害者ですから。
    その内、ボロが絶対に出てきます。

  7. はな より:

    爬虫類系ですか・・・。
    なんだか怖いですね。
    ちなみに境界性人格障害の外見的特徴は、ずばり「妙に若く見える」です。
    といっても、「若々しく颯爽としている!」という感じではありません。
    母親の後をついてトコトコ歩く幼児の雰囲気を漂わせています。そのため「かわいい」と思ってしまう人もいるようですが、中は邪悪そのものです。
    幼子のように愛嬌たっぷり。どこか寂しげ。
    その外見や第一印象とのギャップが激しいので、発見が遅れがちです。おかしいな、と気が付いたら、拘泥を振り払って傷が浅いうちに逃げないと、うなされるほど苦しむことになります。
    自己愛性人格障害も、境界性人格障害も、本人以上に関わってしまった人たちが鬱などで長いこと苦しむので、人生を棒にふらないように気をつけたいですね。

  8. せんち より:

    *** はなさん
    人格障害者ウッキーは、本文にも書きましたが、
    本当に爬虫類顔なんです。
    足に障害があるので、ちょうど恐竜のように、
    上半身を突き出してクネクネ歩いてくるんです。
    本当に気持ち悪い。
    被害は取り返すことは無理なので、
    せめて軽度の内に離れることですね。
    近くにいる人たちには、早く逃げて!と言いたい気持ちでいっぱいです。

  9. snowy より:

    とりあえず。ブログを読もうと思っても、当てはまることばかりでコメントせずにいられません!!!!!笑
    友達に会社のキチガイちゃんの悩み相談をよくしてました。
    彼女を表現するにあたり・・・
    顔が爬虫類っぽい!と伝えました(笑)
    そのあと、自己愛性人格障害と言うことを知り、
    そこには『爬虫類』という表記があるではないですかっ!!!!
    まさしくですっっっ
    笑いました~
    男を見る目がギラギラ。
    大したことでもないのに、わざとらしく手を貸す・・・
    心は、ウッキウッキ♪わかりやすい!
    嫌な事は、絶対やりません。
    嫌な事をする時は、上司がいるところで実行します。
    得にならないと意味がないから!!
    そーゆー判別が爬虫類の目。
    計算がこわい。

  10. 転落 より:

    「ソープ嬢のなれの果てみたいな気持ち悪いババアだな」
    こ、これはヒドイ!
    露悪趣味のOが聞いたら腹を抱えて笑うでしょう(笑)。
    こんな酷くて破壊力があって躍動感のある台詞は久しぶりです。

  11. せんち より:

    *** 転落さん
    Oさんにボクのこのブログを読んでもらいたかったです。

  12. より:

    美人と言われてきた境界性人格持ちですが、爬虫類とかまず見たことないんですがw
    でも知り合いの男にはいますねー、その方は自己愛ですが虚言癖が酷い方でした。
    確かに美人は若いうちは得をしますが、そんなの長く続きませんて。周りブスでも内面の良さを持ってる方達の方が結局平凡に暮らしてるので。

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