自己愛性人格障害(068) 嘘のつきかたがまるで同じどすなぁ

面白いブログを見つけて、 昨晩、最初から全部読んでしまった。『とある自己愛性人格障害者の転落日記』。このブログに出てくる「自己愛」が面白い。さらにそれを追及していく様子が非常にスリリング。そして虚言が露呈したときの自己愛の反応も面白い。

このブログに出てくる自己愛は、自称「バイオベンチャーU社品川ラボ勤務の主任研究員」実際はアルバイトの面接に行っただけで、今は無職。虚言癖あり。

iPS芸人の森口尚史は、自称「医学部卒業で、iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術を実施」実際は手術を行なっていないどころか、医師免許すら持っていない。虚言癖あり。

人格障害者ウッキーは、自称「大きい病院の看護婦長」。実際は下町の個人クリニック勤務で、看護師の資格すら持っていない。虚言癖あり。盗癖あり。

上記ブログを読んでみたが、嘘を認めないところ、虚勢を張るところ、みなさん、こうもまあ同じような言動をするとは、自己愛性人格障害者は嘘のつきかたまで同じどすなぁ。

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3 thoughts on “自己愛性人格障害(068) 嘘のつきかたがまるで同じどすなぁ

  1. ムカムカ より:

    ご紹介くださったブログ、
    またもや、早速、一気読みしてしまいました。
    殺人教師でっちあげの本と同様、
    一度読み出したら、途中で止められない内容ですね!
    バレた後のことを考えない、稚拙で幼稚な嘘を方々で吹聴しているあたりは
    私の知っている人に例えたら、まるでOさんだと思いました。
    ふと思ったのですが
    男性の自己愛と、女性の自己愛とでは、アピールの方向に
    違いが感じられます。
    男性は、仕事や収入面で、自分を大きく見せようと必死になるようですが
    女性、特に私の知っている、子育て中の中年女性の自己愛では、
    若作りのメイク、オシャレな服装、オシャレなインテリア
    そして、子供のために、いかに自分が尽くしているか
    自分がどんなに良い母親であるか
    そういう点で、一目置かれようと、A母もOさんも、
    多大なエネルギーを注ぎ込んでいたと思います。

  2. せんち より:

    *** ムカムカさん
    これ、面白いですよね(笑)
    ボクも一気に全部読みました。
    早く続きを書いてもらえないかしら(笑)
    女性と男性では、アピールの方向は違いますが、
    その実、見栄を張りたい、虚栄心の発露という点では、
    まったく同じだと思います。
    こういうのを見てると、恥ずかしくて、
    ボクは身の程でいいや、と思ってしまいます。

  3. 元被害者 より:

    どんなことにコンプレックスを感じるか男女で傾向が違うんですね。
    それと、アピールする相手によっても変わってくると思います。
    ターゲットと二次被害を誘発したい人間、さらに、同僚、友達などで上手に使い分けますよね。
    忘れたり間違えたりしないのがある意味すごいですが。
    ただ、共通して言えることは、自己愛の人は自分が以下に人格者であるか、そして、攻撃する相手がどれだけ心根が悪いかと訴えるということです。
    自覚はできなくても、潜在的に自分が卑怯者だということにコンプレックスを感じているのかも知れませんね。

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