自己愛性人格障害(093) 共感力の欠如

人格障害者ウッキーは、自分の言葉なり行動に対し、他人がそれをどう受け止めるか、他人がそれをどう感じるか、そうした「相手の気持ちを考える」というのが全く出来ない。これは人格障害者ウッキーだけでなく、 人格障害者全員に共通する特徴であろう。専門用語では「共感力の欠如」という、要するにまわりの空気が読めないヤツなのである。

自分にしか興味がないし、自分の事さえ夢中で喋ることが出来れば、後は、相手の話を聞こうとはしない。他人の意見に耳を貸そうともしない。何度もこのブログに書いてきたとおり、人格障害者ウッキーは、自分が喋りたいときは、「聞いて!聞いて!ウッキーッ!」と相手をさえぎってでも自分が喋ろうとする。

さて「自己愛性人格障害(90) 集団で告発」で、人格障害者特有の言動を紹介しようと書いたが、今回がそれに当たります。以上は前振りです(笑)。いえ、人格障害者特有の言動といっても、単に相手の気持ちを感じれない、空気が読めない、 それだけなんですが(笑)

例えば、人格障害者ウッキーは、いつも人の悪口ばかり言っている。いつも何かに、誰かに、不満ばかり言っている。「おい、あまり他人の悪口ばかり言うんじゃない」「私は悪口のつもりではありませんでした」

人格障害者ウッキーは、よくわからない例えを使っていた。「介護保険て嫌いなのよ~。まるで北朝鮮みたいだもん」「なんだそりゃ。北朝鮮に関わらず、特定の国を悪く言うな」。どういう意味で北朝鮮の例えを出しているのかわからないが、在日の方も多い。実際に在日のヘルパーさんもいた。「私は悪く言ったつもりはありませんでした」

以前書いたように、 人格障害者ウッキーは看護師の資格は持ってないのだが、訪問介護のヘルパーさんたちには看護師だとウソをついて、自分に権威をつけたい。「看護師の仕事に比べたら、介護なんて楽よ~」「おい、介護の仕事を楽だなんて言うな。みんなプライドを持って従事しているのに、バカにしたようなことを言うな」「私はバカにしたつもりはありませんでした」

さて、このブログを読んでいる人たちは、もう気付いただろう。上記3つの例でボクがなぜ人格障害者ウッキーに注意をしたか? ワシは日本人だし、訪問介護のヘルパーでもない。しかし、例え自分のことでなくても、それぞれの立場では、きっと気を悪くする人もいるだろう。そういう常識に基づいた思慮分別の気持ちから注意しているのである。

しかし、人格障害者ウッキーは、そこまでの思慮分別がつかない。あくまで自分が基準なのである。 相手がどう思うかは、まったく考慮にない。自分が、自分が、しか頭になく、言い訳も、自分は、である。相手の気持ちを読むことができないのである。この場合の、人格障害者の特徴として当てはまるのは、

■悪口が大好き。いつも誰かの、何かの、不満ばかり言ってる。
■結局、自分の自慢話をしたがる
■相手の気持ちが読めない(共感力の欠如)
■自分の否を認められない
■矛盾していても、とにかく言い訳をして責任逃れ
■セリフを読んでいるかのように、バリエーションは違うが同じ言い訳

人格障害者ウッキーの実際にあった同じような言動を3点紹介したが、このわずかな例えの中でも、ざっと、これだけの人格障害者の特徴が合致する。仮に「もっと相手の気持ちになって言葉を発しなさい」 と注意したとしよう。「ちゃんと考えて言葉を発してるつもりでした」と答えるだろう(笑)。何故、自分がそう注意されるか、そこに考えがいかないから、 人格障害者なのだよ。

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18 thoughts on “自己愛性人格障害(093) 共感力の欠如

  1. より:

    ちゃんと考えて言葉を発しているつもりです
    「こんなに考えて話をしているのにおまえは人の気持ちをぜんぜん考えていない」と言われたことがあります。
    共感力 皆無なんでしょうね。
    人の気持ちは自己愛なりの解釈で気持ちがわかる自分アピール
    相手が傷ついたり感じたりは自己愛にとっては自分否定にも繋がるので共感できないし遮断するのかもしれないですね。
    受け止められないから遮断してるんだな って思うことが時々ありました。
    73でキビシイコメント書きました。
    自己愛の特徴は感じてるはずで
    付き合うも 離れるも 覚悟しないと。
    離れたら 脅しがかかるかもしれないが
    よわっちーので やり返されることはないのですがね・・
    暴言に振り回されたり 言葉に追い詰められずに
    特長捉えて もっと凛としてほしいなって思いますね。
    気持ちがわかるなんてウソで共感なんてできない
    泣いたとしてもすぐ忘れるし演技にしか思えない。
    普通の人間のように愛情や情で変わるような人間じゃない
    関わっていたら 一生 棒に振ってしまう。
    かかわるなら自分つぶす 命差し出す 覚悟が必要です。
    自己愛になんて命差し出すのもったいないぜ

  2. せんち より:

    いわゆる悪魔的な部分に魅かれる気持ちは理解できます。
    相手が女性でも男性でも。
    しかし、誰かと付き合うということは、
    それは恋人であれ友人であれ、
    共感するということとイコールだと思うので、
    自己愛の共感力の欠如という特徴は致命的だと思います。
    離婚するケースが多いのも、さもありなんです。

  3. まこ より:

    あああああ
    ひっじょーに共感!!!!!!!
    うちのおばさん、1000%当てはまってます!!
    他の人の話題を取り上げ、ひとり舞台。
    もちろん、お話は全て自慢話。
    お相手のうんざり顔と去りたくてソワソワした姿
    もう気の毒になっちゃいますよ~!!
    そしておばさんは痛々しいです。
    旦那も自分も優秀な大学を出ているそうで
    旦那は甲子園にも出ているそうです。
    息子は地元では灘やラサール並みの優秀な学校出身で
    持ってる資格は数知れず。
    そして、それは全て嘘・・・
    わはははは!!
    自分で書いてて面白くなっちゃいました!!(笑)
    もちろん悪口だってボロッくそですよ。
    でも、答えは
    相手にとって良かれと思って言った・そんなつもりはない
    どっちかなんですね~!!
    今日もびっくりするような嘘をついていました。
    んー詳しく書けないのがすっごく残念なのですが
    例えていうなら・・・
    会長、社長、副社長、等々の重役が20名ほど集まり
    社内の会議室でお昼の食事会が開催されました。
    それに自分は呼ばれたのだけど、お断りした、と。
    誰が聞いても嘘ってバレバレなのに
    どうして????
    本当に理解できませーん!!!!

  4. ぽんず より:

    痛々しいですよね、自己愛。
    自己愛からちょっと離れて見てみると、
    観客のいない独り舞台を演じているような感じ。
    でも、本人は満席のコンサートで唄っているつもり。
    たまに、その必死さが惨めで痛々しすぎて、可哀想になってしまいます。
    でも同情心からちょっとでも関わったら大喜びされちゃいますから
    絶対に構ってはいけませんね。危ない危ない。

  5. せんち より:

    虚言での自慢話は、哀れに思えて、
    なぜそんな事を言うのだろうと思います。
    虚偽の自慢話が痛々しいくらい。
    引田天功が、ボクの中では痛々しい具合が強いです。
    マイケルジャクソンとマドンナと一緒に、
    アラブの石油王に呼ばれて、ギャラは油田をもらった。
    ハリウッドスターと婚約した。(本人に引田天功WHO?と言われてる)
    金正日の葬儀に招待されたが断った。
    こんなことばかり言ってる。
    誰がどう聞いてもウソってバレバレ。
    世界的に有名なイリュージョニストかもしれないが、
    熱海の温泉とかで興行をやっている。
    本当に、テンコーはどこまで本当かウソかわかりません。
    余談ですが、
    元々売れないアイドルが、名前を引き継いだだけ。
    イリュージョンて、タネさえわかれば、
    誰でも出来るんだなと思いました。

  6. 匿名 より:

    やつらの虚言はネタにもならんからなー
    バレバレの嘘って自覚もないのです。
    追い詰めれば支離滅裂パニック
    先に絶交だ というくせに
    しばらくすると何事もなかったようにそばにくる。
    こころがはいってない謝罪をし 実は責任逃れ。
    あやまってるから反省してるのだろう
    なんて騙されちゃいけませんね。
    自分を天才 皆より上に置くためだけにエネルギーつかっているので 罵倒はじぶんを押し上げるためのもの
    目の前にいるやつは自分より下 奴隷でなくてはいけない
    虚言も嘘は言ってないと押し通す。
    馬力で辟易するが 冷静に見ていると
    気持ちはないし 相手を思いやることもできない
    とにかく自分 嫌な自分を映し出すから
    おまえ最低 と置き換える。
    言葉だけ知ってるだけで中味ないです。
    変わってくれるだろう
    気持ちもわかってくれるだろう
    一生懸命はなしたから少しは理解しただろう
    などなど 期待してはいけません。
    無理 です。

  7. せんち より:

    匿名さんの近くにもいますか。人格障害。
    追い詰めたら支離滅裂パニックになるので、
    こっちは引いてしまいますね。
    ウッキーッとなったらその場を逃れると思ってるのでしょう。
    そして実際、その通りなんですが。
    虚言をウソでないと言い通す例は何度も書いてきましたが、
    今までの人生、それで通用してきたのか興味あります。

  8. 匿名 より:

    子どものころは現実と空想がごちゃまぜですんでいて
    かわった子ね だったかもしれません。
    空気の読めない仕切りや 自分の思い通りにする。
    10代も後半になれば通用しなくなる
    自己愛がはっきりしてくるでしょう
    もし受診したならば成人したころに診断がつくかもしれません。
    あまりにも現実的でない虚言は 相手にされない。
    自己愛は ? をどこかに感じるものですが
    罵倒やパニックを見て やっと気がついたりするものです。
    これはおかしいといろいろしらべはじめて自己愛に到達することが多いのではないでしょうか。
    虚言は通用した というよりも強引に押し通してきたのでしょう。
    虚言と責任逃れで。
    同じ人間と時を過ごすのは学校なら1年 
    仕事で同じ部署になれば長くもなるでしょうが
    たいてい数年単位・・
    自己愛発覚すれば逃げるか 居座るか・・
    いずれにしても事件がおきれば気がついちゃいますから。
    もし家族になってしまったら大変でしょうね
    閉鎖された空間で受ける側がぶっ壊れてしまいます。
    とにかく 別れるしかありません。
    傾向がある人はけっこういますね。
    思春期に傾向を感じる人間もいますが
    思秋期独特の揺れとみられてスルーされる場合が多いかもしれません。
    あんがい身近にいるもので
    自己愛に一度会っていれば
    ?がいくつかかさなると 容易に確信がもてます。
    ものすごい力でエネルギー吸い取り 精神崩壊させる種類の人間には二度と会いたくありませんね。

  9. 匿名 より:

    見直さず送信しました。
    誤字脱字 ありそうです。
    ご容赦ください

  10. せんち より:

    そうですね。
    通用したというよりも、強引に押し通してきたが正しいかもです。
    だから、人間関係が長続きしない。結婚生活も長続きしない。
    ボクの会社の例でいうと、人格障害者ウッキーと一緒に仕事をした社員は次々に退職する。
    きっと、次々に相手を変えて渡り歩いてきたのでしょう。
    本当に家族であった場合、家族となった場合、大変だなと思います。
    しかも、簡単に別れるにはいろいろな障壁がある。
    お願いだから、早く別れて!と切に願います。

  11. より:

    掲示板に書き込みしました。
    削除する作業のとき間違えてロックかけてしまいました。
    お手数ですが記事の削除掲示板無題の削除お願いします。

  12. せんち より:

    *** yさん
    処理しました。

  13. より:

    ありがとうございました。

  14. より:

    掲示板の記事を読んでいて境界性の特徴から広げてみての理解もあるかと思いました。
    が、被害を受けての思いを吐き出してからのほうがいいのだろうと思ったりもしたのです。
    被害を受けたと感じるほうが 暴力を受けたと感じるのと同じで 相手が自己愛だろうとなかろうとそれは関係なく
    傷を受けたことが重要なわけです。
    これほどの傷を受け嫌な思いをしたことをまずはわかってもらうことがスタートでしょう。
    境界性や自己愛を理解してもらい環境を整えていくのは
    障害の特徴も受ける精神的打撃も理解されない以上難しいことでしょう。
    離れろ というのは自己愛の破壊力とともに境界性人格障害が知られていない世の中であることも大きな理由なのでしょう。

  15. 元被害者 より:

    小岩から横浜のライブハウスまで往復3時間かかるのに皆勤賞の理由は何か…。
    ライブハウスとは名ばかりで実際は話を聞いてくれるようなサービスを提供していたのかなあとふと思いました。
    おだるのがマタタビ並に効くし、見栄を張って大盤振る舞いするのが大好きだったら、そこに注ぎ込んでお金が足りなくなった可能性が高いかと。

  16. せんち より:

    まあ、客だからチヤホヤされるんでしょうね。
    実際の仕事以上に給料もらってたから、
    大盤振る舞いしてたんでしょう。
    ボクだって、会社に利益をもたらしてくれるなら、
    相手が人格障害者だろうが何だろうが頭下げますし、
    ましてや皆勤賞で店に来てくれるなら、サービスしますわ。
    その店に、知り合いがいるんですが、
    「人格障害者ウッキーさん、皆勤賞で来てましたよ」
    と聞いた時にはびっくり。
    ボクは、例えそれがどんなところでも、
    往復3時間を毎日通うのは無理です(笑)

  17. ポコポコ母ちゃん より:

    姑がそうです。主人に言っても理解されずに被害妄想だと言われ続け、1カ月程前に限界になり、完全に無視をする生活をしています。私と娘2人はかなりの被害を受けました。
    上の子は一生縁が切れないのが悔しいと言っています。
    18年間関わり、最近私も自己愛になってしまってると感じています。
    周りにどう思われようと自分と娘を守るために頑張ります。

  18. せんち より:

    *** ポコポコ母ちゃんさん
    お姑さんのことを、息子であるダンナ様が気付かないのは、
    小さい頃からそれが当然の環境に育ったせいなのでしょうか。
    世の中には、親が人格障害で苦しんでいる人がいる一方で、
    親が人格障害であることに気付かない人たちもいる、
    それが不思議ですねえ。
    娘さんも被害に遭っているということですから、
    お姑さんは、お孫さんが可愛くないのでしょうか。
    どういう環境かは存じない上で申しますが、
    一生縁が切れないなんて、そんなことはないですよ。
    だあって血がつながっているわけでもないのですから。
    ダンナさんと離婚すれば、自動的にお姑さんとも離れられます。

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