自己愛性人格障害(078) 人格障害者はいかに生まれるのか その4

人格障害者は人間関係が長続きしない。ちょっと検索すれば、人格障害者に悩んで、離婚するケースが数多くあるのがわかる。これを読んでいる人格障害者に被害を受けた方々、その人は離婚していないだろうか? 或いは、次々に彼氏彼女が変わっていないだろうか?

他者への共感が欠如している人格障害者は、他者と密接な関係を築かなければならない結婚生活に最も不向きな人種と言える。結婚相手すら自己を引き立たせ虚栄心を満足させる道具に過ぎない。相手を尊重することは人格障害者に出来ないし、むしろモラハラや、時としてDVの遠因になる。

よく離婚の原因に「価値観の相違」という抽象的な言葉が使われるが、これはいずれか片方が相手の価値観を認めず、自分を正当化し、自分の間違いを認めない、つまり片方が人格障害者だから離婚するという理由の、単なるすり替えのケースが多いのではないか。

人格障害者ウッキーは60過ぎのババアだが、もちろん例に漏れず離婚している。では本人が語るところの離婚理由はどんなものだったのか?「ダンナが他に好きな人が出来たといって出ていったのよ~。私はダンナが幸福になって欲しいと思って、ダンナの事が好きだから別れてあげたのよ~」と言うことらしい。

ワシは確信がある。人格障害者と別れるのは至難の業なのだ。高島政伸と美元を見ればわかる。ゴネにゴネて、相手が悪いと頑なに主張し、自分には全く否がないと思っている。こんなキレイな別れ方ではなかったはずだ。

自分は正しい、間違ってないと思っている人格障害者には、ダンナが他に女を作って出ていったというのは許されないことだ。自分が捨てられたとは絶対に認めたくない。だから、別れて「あげた」という表現になるのだろう。ダンナが幸福になるなら、などと他者の事を考える余地は人格障害者にないはずで、これは人格障害者のプライドを保つギリギリの言い方なのだろう。

さて、ここで、人格障害者ウッキーの娘に登場してもらおう。人格障害者ウッキーの娘は、既に30歳を超えているのだが、いまだに独身でいる。ワシは結婚について、この娘と話したことがある。「私が小さいとき、お母さんとお父さんが、離婚で何年も揉めているのを見てるから私は結婚する気がない」。おや? なんだか話が違うではないか。ダンナに好きな人が出来たという。人格障害者ウッキーは、ダンナの幸福の事を考え、ダンナが好きだから別れてあげたという。なんか、すんなり離婚に至ったような事を言っているが、実際は何年も揉めて、やっと離婚に至ったと娘は証言している。

どちらかが嘘をついている。香ばしい臭いが漂ってきましたぞ。

続く。

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30 thoughts on “自己愛性人格障害(078) 人格障害者はいかに生まれるのか その4

  1. 焼酎仮面 より:

    アメリカの乱射事件。昨日NNNでは、人格障害者であると報道される。
    他局では、何故か報道しないが・・・・
    人格障害・境界性・自己愛性など私は7年間元カノと続いた。
    何故、こだわるか?それは、私が詐欺に会い、1000万以上の負債を抱えた時、唯一、助けいてくれたのが、元カノだった。
    『死にたい』と思った時、、心から支えてくれた。
    だから、私は、●●愛を最後まで面倒見ようと思った。
    今、彼女は本気で『死にたい』と思っていると思う。
    自己愛性は、そんなこと思わないと言い切る人もいるが、それは、違う。
    自己愛のプロガーと交流すると、過去の行為に対する後悔と反省が真剣に伝わる。
    人を傷つけて平気な人なんていない。
    自己愛性人格障害者は、発病すると、その時だけを考えてしまう。
    だから、一部を見て、常識人は判断する。
    このブログに書いてあることは、正しい。
    しかし、雇用主と従業員の関係で記載してあり、
    自己愛人格障害者が身内であり愛する人だったら違った書き方になる。
    痴呆症の看病と同じではないか。私は、そう思っている。
    ここでの自己愛人格障害者は、まさしく美元であろう。
    第三者が、どう自己愛性人格障害者を否定しても、それで構わない。
    現実だから

  2. 匿名 より:

    愛した人ならば・・
    ですね。
    被害を受けたとなると関わらない という方向へ行くだろうし
    愛してる人 となると 他者からどう思われようと
    唯一その人のこと 信じてる部分あると思います。
    覚悟の上の愛 ということになるのでしょうね。
    選択するのは自分ですから すべてを受ける覚悟がもてるかどうか
    だと思います。
    決めるのは自分ですよね。

  3. 元被害者 より:

    私は、美元は自己愛性人格障害ではない、またはその要素は少ないと思います。
    こっちもこっちで問題なのですが、東南アジア出身のホステスなどに多い、シンプルな金目当てのタイプだと思います。持っている所からあるだけ取りたい、出すのが当然という考え方なのだそうです。
    芸能人で自己愛だと強く思うのは、市川海老蔵と和田アキ子です。
    襲撃事件についてウィキペディアの一部分です。
    海老蔵は「飲食店で知り合った仲間と飲んでいて、その後酔いつぶれた人を介抱していたらいきなり殴られた」としているが、その後の報道などで、テキーラを灰皿に注いで飲ませようとしたり、髪を引っ張る、頭を叩くなどの行為に及んだとする証言が浮上している[20][21]。また、海老蔵が「俺は人間国宝だ」などと暴言を吐いていたという報道もあったが、海老蔵本人は否定している
    和田アキ子は、存命中の大御所の二世に対する態度、言ってもデメリットのない相手に対する暴言が目に余るものがあります。
    言っていることも細部において一貫性がないです。

  4. せんち より:

    *** 焼酎仮面さん
    雇用被雇用の関係だろうと、恋人、家族関係であろうと、
    自己愛性人格障害の症状に変わりはないと思うのですが。
    形は変わっても症状は同じ。
    過去にどんな実績があろうと、
    自己愛性人格障害者を雇用する気になれません。
    同様に、過去にどんな恩があろうと、
    自己愛性人格障害者を愛するという気持ちになれません。
    自己愛性人格障害者の連中が、
    過去の行為に反省とか後悔とかするわけがないです。
    自分がいつも正しいと思っているに決まってます。
    結果を見て、失敗したら他の奴のせいにするだけです。
    だからこそ、自己愛性人格障害者と関わると困るのです。
    死にたいというなら、死ねと言ってあげればいい。
    実際に、ボクは「死ねばいいのに」とよくこのブログに書いています。
    でも自己愛の連中は、自殺など間違ってもしません。
    もし、元彼女が自己愛ならば、それは狂言自殺です。

  5. せんち より:

    *** 元被害者さん
    そう言われてみれば、
    美元は、もちろん何らかの精神的な疾患、
    あるいは常識の欠如があるかも知れませんが、
    自己愛性人格障害とまでは言えないかも知れません。
    単にガメツイ奴でも、同じことをするでしょうから(笑)
    美元が本心で心からやり直せると思っていたのか、
    それとも金を引っ張りたいために、そう思っているフリをしていたのか、
    いずれにせよ、あんなのには、金を渡してでもいいから、
    さっさと別れるのが良かったですね。
    海老蔵に関しては、ボクは何とも言えません。
    そこまでとは思っていないのですが、
    和田アキ子は、ちょいと怪しいと思っています。
    そんなにテレビを見る方ではないので、
    普段、彼女がどのような発言をしているか知らないのですが、
    実は、ボクの友人が、和田アキ子夫妻と一緒に食事をしたことがあるのです。
    詳細は省きますが、ボクの友人の常識から大きく外れた言動で、
    二度と一緒になりたくないとウンザリしてました。
    和田アキ子の飲み会を芸人たちが嫌がっているのは、
    芸でそういうフリをしているのではなく、マジだろうと言ってました。

  6. 元被害者 より:

    美元の場合は、離婚話が出る前の別居期間が長く、その間も高嶋から生活費が振り込まれていたらしいです。
    美元は、単にその状態を引き伸ばしたかっただけなのではという見方をしていました。
    和田アキ子に関しては、10年くらい前、自伝的ドキュメンタリーのような番組を見たことがあります。
    その内容は、若い頃は、背が高いというだけで生意気だと言われて先輩からいじめられていた、本当は涙もろい気弱で優しい性格だというアピールのような感じでした。
    ただ、いじめられたと言う割には、その具体的な内容に関して全く描かれていませんでした。単に縦社会の厳しい業界で、勝手にいじめられたと勘違いしているのではという風にも取れました。
    子供が大好きなのに、癌か何かで子宮を摘出して子供ができなくなったことを悲劇的に仕上げていました。
    モラルハラスメントや自己愛の実態は、外野からは分かりづらいのですが、何と言うか、自己愛がかもし出す、あの自分大好きで自分に酔っているような雰囲気を何となく感じました。

  7. 私も被害者 より:

    すみません、度々おじゃまします。
    >何故、こだわるか?それは、私が詐欺に会い、1000万以上の負債を抱えた時、唯一、助けいてくれたのが、元カノだった。
    冷たい言い方になって、本当に申し訳ないのですが
    対人操作をしたがっている人物にとって「弱っている相手」「窮地に立っている相手」は
    格好の獲物なのです。
    それは、付け入る隙があるからです。
    何も困っていない普通の状態だったら、いきなり他人から優しくされても
    正常な警戒心が働き、急に心の距離が縮まることなど、あり得ないでしょう。
    しかし、弱っていて隙がある状態であれば、それがたやすくできる。
    私が被害に遭った、自己愛(もしくは境界例?)も、
    親密になったきっかけは、私の窮地を彼女が救ってくれたことでした。
    私は純粋に、親切心から助けてくれたのだと、ずっと思っていましたが
    最後の最後に本音を聞いたとき、
    親密に付き合っていたと私が思っていた間も、彼女は全く私を信頼などしていなくて
    「もしものとき」に使えるネタを探して集めるために、付き合っているフリを
    していたのか・・・と、思い知らされましたよ。
    「お返しの法則」という言葉があるそうで
    彼らは、見返りを期待して、人を助けたり、親切にしたり尽くしたりするという
    手段を使うそうです。
    (だから、ちゃんと見返りをもらえる相手かどうかを見極めて、
     相手を選んで「貸し」を作っているはずですよ)
    >『死にたい』と思った時、、心から支えてくれた。
    それは恐らく
    >だから、私は、●●愛を最後まで面倒見ようと思った。
    そんな風に、あなたに思わせるためだったのではないかと、私は思いますよ。
    私には、元彼女さんの「親切」が、対人操作の典型的な方法に見えて、仕方がありません。
    >人を傷つけて平気な人なんていない。
    私も、長年そのように思って生きてきましたが
    残念ながら今回受けたトラブルで、そういう人間は確かに存在する、と
    身を持って思い知らされました。

  8. 焼酎仮面 より:

    私も被害者様へ。
    こんなこともありましたよ
    元カノは、非常に貧乏でした。原因は、お母さんの借金。
    彼女が返済していたんですね。
    最終的には、母親が民事再生したので、その弁護士費用も全額。
    時々、自己愛性人格障害そのものが出る。
    例えば
    痴呆症。彼らに人格はあるのでしょうか?ただ、ただ自分の欲求を満たす、まるで赤ん坊の様に。私のおばあちゃんも痴呆症。しかし、家族は、みんな暖かい目で観てました。
    私は、人格障害は病気以外の何物でもないと思います。
    確かに、悪魔だし、嘘つきだし。被害妄想ですが。
    だから、痴呆症の人達とは違い、もう人間扱いはできないのでしょうか?
    奇しくも、私の一族は、何故か特別養護の事務方ばかりの家系。
    話を聞く限り、プライバシーもあれば、人格もあります。
    排除の理論が正論とは一方的であると思います。
    悪口言えば、気は楽になりますが、現実を見ないで解決は、無理。そもそも解決なんてできませんが・・・と思い込んでいる私達にも問題があると思います。
    現象があれば、必ず原因がある。
    あらゆる動物は会話しますが、それを理解しようとしない人間。
    人間は、最高の知恵があると思い込んでいますが、なんら原因は解明しようとしない。まだ、簡単な話では、星は何故光るのか?
    結局、自分に必要のないことの原因は必要ないのです。
    自己愛性人格障害者は、幽霊みたいなもので、理解できないでしょうが、必ず、原因があります。
    この病気を解明し理解し支えることは難しい・拒否することは、極端な話、痴呆者は、人間ではないと同様の理屈ではないでしょうか?
    センチさんへブログを介してコメントさせて頂きます。すみません。

  9. せんち より:

    *** 元被害者さん
    和田アキ子に関しては、テレビ向けの演出ということで、
    どうか大目に見てあげましょう(笑)
    テレビに出る人たちは、芸やキャラでそうしていても、
    プライベートでは違うことが多いと聞きます。
    江頭2:50などは非常に礼儀正しい人だと有名ですし。
    それよりも、ボクの友人が言うように、
    プライベートでの尊大な態度、
    一方的に話をして他人の話を聞かないところに、
    その匂いを感じます。

  10. 元被害者 より:

    >ボクの友人の常識から大きく外れた言動で、
    二度と一緒になりたくないとウンザリしてました。
    これは相当ですよ。
    人を不愉快な気持ちにさせてしまっても平気だという感覚、もしくは不愉快にさせないように気を配れないということがそもそもおかしいはずです。
    テレビでも全然隠しきれていないです。
    子供の頃からの癖もあって、テレビでは和田アキ子本人よりも周りの人間の表情に注目してしまいます。
    恐怖や嫌悪の気持ちを悟られないように笑っているような不自然さが見えます。
    最近知ったのですが、そういう場合、口角が上がっていても、目じりが強張った感じで下がっているのだそうです。
    私もこういう経験を沢山しているのですが、自分自身に嘘をついているようでとても後味が悪いです。

  11. 私も被害者 より:

    焼酎仮面さま
    丁寧なお返事ありがとうございます。
    私は自己紹介もせず、いきなり他人さまのブログに介入して
    ゲストさんのコメントに反論したりして
    とても失礼なことをしてしまっていますね。
    もし聞いていただけるなら、追々、私の経験も、紹介させていただきたいと
    思っています。
    ところで、私は、自己愛性人格障害から受けた被害の内容を告白することや
    加害者を憎む気持ちを、言葉にして表現することを「悪口」とは思えないんですよ。
    例えて言うなら、通り魔に刺され、酷い傷を負った被害者が
    どんなに酷い傷を負ったか、どんなに痛かったか、
    そのために、どれだけの迷惑を被ったか
    そうした「被害状況=事実」を訴えることと、同じだと私は思うのです。
    ただ、自己愛性人格障害による「第三者に証明しにくい被害」というのは
    目下、まだまだ研究の途中だと思うんです。
    ですから、「今のところ」は、身を守るためには「逃げる」という
    結論以外、導き出せないのだと思います。
    焼酎仮面さんのおっしゃるように、さらに原因を追求して、
    いつかは、もっと前向きな対処法が解明されるかも知れません。
    何度も、生意気なコメントをしてすみません。

  12. せんち より:

    *** 元被害者さん
    人格障害者かどうかを判断する際、
    本人そのものよりも、まわりを取り巻く人たちの様子で判断する、
    ちょっと笑っちゃいました。
    慧眼に感服します。
    峰竜太とか、出川とかの様子を今後は注意して見てみます(笑)

  13. せんち より:

    *** 私も被害者さん、焼酎仮面さん
    再三、繰り返し書いていることですが、
    焼酎仮面さんの元彼女というのは、自己愛性人格障害ではないと思います。
    その理由は、これも今まで何度も書いてきた通りです。
    焼酎仮面さんが書かれていることは、
    逆にそうでないことを示唆することばかりであると思っています。
    もし仮に本当に自己愛性人格障害であるならば、
    私も被害者さんのおっしゃる通り、見返りを求めてのことですし、
    そうであったら、なおさら同情する必要はありません。
    私も被害者さんの指摘は非常に的を射たもので、
    まさにボクの知る人格障害者も同様です。
    しかし、焼酎仮面さんの元彼女というのは、
    自己愛性人格障害ではないと思います。
    これは、焼酎仮面さんの主張を否定しているのではなく、
    完治する可能性のない自己愛性ではなく、
    周囲の助力によって治癒する他のものだということで、
    希望を持っていただきたいと思っているのです。
    これを最後にしますが、
    ボクがもし焼酎仮面さんの立場でしたら、
    自己愛性人格障害であろうがなかろうが、
    2年も前に分かれた彼女のことなど、未練なく忘れます。
    付き合っていた頃の言動に不可解な気持ちが残っていて、
    いろいろ考えているのならば、ボクも理解できますが、
    別れるにはそれなりの理由や経緯があったと思いますし、
    2年も連絡をとっていない彼女に対し、
    何かしてあげようという気持ちにはなれません。
    2年といえば結構な時間です。
    冷たいようですが、彼女はもう別の生活をしています。
    ビートルズの「For No One」という曲を聴いてみてください。
    また、人格障害を痴呆症のお年寄りに例えられていますが、
    これはまったく異なります。
    最初からそれと認識して対応できるし、
    ウソと物忘れとは性格がまったく逆です。
    比較的人畜無害で、人は少なからずそうなるものだと思えば、
    今までの人生の労苦に感謝して介護もできます。
    普通の人のふりをして対象を食い物にする自己愛性人格障害者とは、
    全く違います。共通点はありません。
    もちろん原因を追及することは大切です。
    ボクも、なぜこんな人種が存在するのかと考えています。
    ただし、原因は追究するけれど、
    そういう連中を何とか更生させようなどとは露にも思っていません。
    かかわりたくないだけです。
    星がなぜ光るのか?
    星を構成する水素ガスが熱核融合反応をしている光、
    或いは、その恒星の光を反射するか、いずれかです。
    ただし、なぜ光るのか原因を知っても、
    その光をどうかしようなどとは思いません。
    ボクは、その原因を追及することは必要だと思います。
    なので、いろんな人の状況を読ませていただいて、
    どのようなケースがあるのか、何が原因か、考えています。
    ただ、今のところ、原因とは別問題として、
    対処としては、逃げるに限りという考えに至っています。
    自己愛性人格障害者の事は、なぜそういう言動になるのか、
    まったく理解できないですし、
    生物学的には人間の形をしているかもしれませんが、
    普通一般にボクたちが社会で共存するには、
    種類の異なる人間だと思っています。
    少なくとも、ボクたちが「人間」と言う場合の意味する「人間」ではない。
    痴呆症の人の言動は、理解できるし、原因も理解できる。
    誰もがいずれそうなる、ボクたちと同じ人間です。
    しかし、自己愛性人格障害者はまったくそれとは異なるということです。

  14. 元被害者 より:

    夫婦間で起きるモラルハラスメントの場合、加害者はまず自己愛です。
    夫婦生活で、常に相手をこき下ろし、自分は嫌で我慢しているけど被害者のために離婚しないでいるなどと強気で高慢な態度でいます。
    しかし、被害者が別れたいと言い出すと、驚いて何とか止めようとします。
    止めようとする方法は、脅し、泣き落とし、根回しなど色んな方法を立て続けに出していきます。
    私はされる側でした。その時はあまりのしつこさに頭がおかしくなりそうでした。しばらくして落ち着いてから、その執念とエネルギーもっといいことに使えばいいのにと思ったものです。
    その娘さんは、母親がするのを見ていたのでしょう。
    最初から成り立っていない夫婦生活が崩壊して別の状態になるまで一部始終を見ていたわけです。

  15. より:

    自己愛の人と関わった人に共通して感じるもの
    自己愛の特徴が共通しているように 同じ感覚を持つと思います。
    第三者に証明の仕様も無い ほんとにそうです。
    性格がちょっとかたよってるとか 自責の場面だけ見てると同情
    変わった人 そんな感じになっちゃうと思います。
    元カノは自己愛性パーソナリティ障害とは 私も違うと思います。
    とても大切な方だったのでしょうね それはよくわかります。
    自己愛の人と かかわったひと 
    絶対に関わらない
    自分もバランス崩して心療内科に通った
    被害 酷い目にあった
    とても素晴らしい出会いだったとは 聴いたことがありません。
    根本的には人を信じて認め合い付き合っていくんだと思います。
    自己愛の人にはそれが通用しない 
    パズルで言えば そのピースがはじめから存在しない 
    私は傾向がある人含めて けっこう出会っちゃってるようなので
    悪口ではなく こういう思いにさせられてしまう ということは
    多くの人に知っていて欲しいなと思います。
    なんともいえない いやーなかんじが心の深くに残るんです。
    あとで気がついて ドサっていう感じです。
    それまでの 変だな? の点が 線になる を通り越していっきに形になっちゃうのです。
    しかも絶望みたいな感じです。
    彼らに希望は抱けません。

  16. せんち より:

    *** 元被害者さん
    いや、もう間違いなく自己愛性人格障害者が加害者でしょう。
    あれと気付かず結婚した人に同情します。
    見抜けなかった責任はあるにせよ、本当に悲惨で可哀想になります。
    元被害者さんもそうだったんですか?
    もしそうなら、別れるのに大変だったでしょう。
    ボクは離婚ではありませんでしたが、
    切るときにさんざんな目に逢いました。
    そういう根回しなどが、余計鼻について嫌われる原因だと思います。

  17. せんち より:

    **: ♪さん
    自己愛性人格障害に共通するのは、
    おっしゃる通り、被害にあった側が同じ感覚を持つという点です。
    だからこそ、こういうブログなどで「私もそうです」という意見をいただきますし、
    ボクもコメントを読んで「そう!そう!」と膝をピシャリと叩いてしまうんです。
    >なんともいえない いやーなかんじが心の深くに残るんです。
    >あとで気がついて ドサっていう感じです。
    上手い表現で、まさにボクの言いたいことを適格に語られています。
    本当に、そのとおりです。
    些細なことが、少しづつ沈殿していきます。
    ボクが、自己愛性人格障害という言葉を知り、
    それですべて不可解なことが説明できることを知ったときの驚きといったらありませんでした。

  18. 元被害者 より:

    > あれと気付かず結婚した人に同情します。
    見抜けなかった責任はあるにせよ、本当に悲惨で可哀想になります。
    それまで自己愛を知らずに生きてきたのなら普通は見抜けないと思います。
    分かっていても押し切られて結婚してしまったのか、何か違和感を感じつつ結婚してしまったのか、どの程度だったんでしょうね。
    いずれにしても離婚する時のエネルギー消費は半端なかったでしょう。
    被害に遭った人が言っていたのですが、スッポンが食らいついて離れないような執着の仕方だったそうです。
    そして、距離を置いた時は、食いついている自分の体の部分を切り取るくらいの気持ちで断ち切った感覚だったそうです。
    > 元被害者さんもそうだったんですか?
    もしそうなら、別れるのに大変だったでしょう。
    私の場合は配偶者ではなく父親でした。高2の時に私が母方の祖父母宅へ避難する形で完全に別居しました。
    理不尽なことに従わせるために、暴言、物を壊すなどで脅すのがエスカレートして、私のペットを殺すと脅すようになったので、簡単な荷物とペットを連れて出ました。
    もちろん、すぐに連れ戻そうと祖父母宅に電話がかかって来ました。
    祖母に2時間以上延々、説教めいた苦情のような何なのか分からないことを話し続け、最後は強制的に電話を切るしかありませんでした。もちろん何度も電話をして来て、祖父母は途方にくれていました。
    母方のおばにも同じような電話をしていたようです。
    そのおばの夫の職場にまで電話をかけていたようで、おば一家から私に対して、お前の父親の電話が迷惑で困っていると苦情の電話が来ました。それを父親に伝えると、今度はファックスが届くようになったそうです。
    内容は、「娘が頭がおかしくなって、祖父母宅をペットとゴミで占拠している、連れ戻さないと」とか「あのペットは病気持ちで危険だから処分しようとした」とかです。
    学校の先生と塾の先生にも電話をかけていたことも後になって分かりました。
    私が家を出てから1ヶ月もしない内に母も祖父母の家に来ました。
    そうすると今度は、母親が私に自分の悪口を吹き込んだせいでこうなったという内容に変わっていきました。
    その後、祖父が病気になり亡くなった時は、誰も介抱しないで遊びほうけていて本当は助かるはずだったのに死んだらしいとおばの夫にファックスを送りつけました。
    結局、嫌がらせ電話&ファックスは、数年続きました。
    私には姉がいるのですが、姉はその頃ちょうど地方の大学に行っていたので物理的な距離のおかげでそこまで被害がなかったようです。
    それでも、姉の家にも、ファックスが一回で2mを超える量で頻繁に届いていたそうです。
    子供の頃から徹底的にそういう目に遭ったおかげ(?)で、今では直感が鋭いです。大人になってからは被害に遭っていません。
    遭遇するたびに俊足で逃げています(笑)。
    自己愛は、負のエネルギーが一般の人間のエネルギーに対して二桁は違うと思っています。
    普通の人間は、どんなに気が合う同士でもそんなに話す量が多くないし、独りでくつろぐ時間を好みます。
    それなのに自己愛は、何時間も特定の相手に暴言や苦情を言い続けて、その後もワードなどに自分の恨みつらみを大量に書いているのです。

  19. 私も被害者 より:

    元被害者さん
    まぎらわしい名前を名乗って申し訳ありません。
    私も被害者です。
    ・・・と言っても、せんちさんや元被害者さん、♪さんに比べたら
    被害の度合いは、比べ物にならないくらい小さいと思いますが・・・
    >それなのに自己愛は、何時間も特定の相手に暴言や苦情を言い続けて、
    これは、ものすごくわかります!
    私が攻撃を受けた、息子の友達A君の母親は、まさにこんな人でした。
    私が、彼女から離れようと意思表示したら、急に態度を豹変させて
    5時間以上も、電話で罵倒されました。
    今思えば、最後まで聞く必要などなかった。
    だって、一通り言い尽くしているのに、また振り出しに戻って
    同じ内容のことを、最初から言い直す、その繰り返しだったのですから。
    そして、そのときぶつけられた言葉は
    「あなたにそれを言われたくない(それを言いたいのはこっちの方だ)」
    と、言いたくなるようなことばかりでした。
    例えば
    「(ウチの息子は)まことしやかな嘘をつく大嘘つきだ」
    後で分かったことですが、まことしやかな嘘をついていた大嘘つきは、
    A母の方でした。
    「これで、(ウチの息子が)嘘をついていたと認めるでしょう?
     これでも認めないとしたら、すごすぎて、違う世界の人だと思うよ」
    私は大人になってから、
    こんな風に逆上して、辻褄の合わないことを平気で他人にぶつけるような人に
    出会ったことがありませんでした。
    A母こそ、私の知っている人達とは、完全に違う世界の人間だと思いました。
    「Aは、(ウチの息子)以外の子とは、こんなトラブルになったことは一度もないんだよ!」
    よくもそんな嘘が言えたものだ。
    A君は、幼稚園でも小学校でも、3箇所の習い事でも、次々とトラブルの「被害者」になって、
    「Aって、何か変なオーラでも放ってるのかしら」
    なんて、私に相談していたこと、忘れたのかしら。
    「Aがチョロイから、いじめるのが楽しかったんだね」
    私は「いじめるのが楽しい」なんて、想像することもできないし
    息子も、同じ感覚を持っていると思っています。
    むしろ、「いじめるのが楽しい」と思っているのは、A母の方だと
    電話で罵倒された時に感じました。
    というのは、最後の方では、私もすっかり参ってしまい
    涙声になってしまったんですよ。
    そうしたら、電話から、A母がクスクス笑う声が聞こえてきたんです。
    後でネット検索で見つけたのですが、自己愛は「投影」ということをするのですね。
    つまり、相手を罵倒しながら、自分の自己紹介をしている、ということらしいのですが。
    せんちさん、元被害者さん、♪さんは、そういう心当たりはないですか?

  20. 元被害者 より:

    私も被害者さんへ
    そのうち、”元犠牲者”とか”私も被害に遭った”なんて人が出てきたら面白そうですね(笑)。
    私も被害者さんのコメントを興味深く読ませていただいています。
    個人的な見解ですが、A母は、私も被害者さんを完全にターゲットにしているようですね。
    >私は大人になってから、
    こんな風に逆上して、辻褄の合わないことを平気で他人にぶつけるような人に
    出会ったことがありませんでした。
    幸せな育ち方をしたんですね。
    最初は、モラハラの存在も知らなかったのでしょうから、お子さんはモラハラの道具や口実に過ぎず、自分がターゲットだとだという状況を理解するのに時間がかかったのではないでしょうか。
    >一通り言い尽くしているのに、また振り出しに戻って
    同じ内容のことを、最初から言い直す、その繰り返しだったのですから。
    これはネットには載っていないと思いますが、私はこれを暴言ダイジェスト版と自分で名づけて読んでいます。
    彼らの気持ちを理解するのは不可能ですが、多分、言っていて気持ちが良かった部分はもう一度言いたくなってしまうのでしょう。お笑い芸人が同じ冗談を2回言ってしまうような感じなのかな…。
    自己紹介されたことありますよ。代表的な特徴ですよね。
    精神的に参ってそうなので、ここでコーヒーブレイクにでもなりそうな実話を載せておきます。
    私は聞いて吹きました。
    7、8年くらい前だと思います。
    母親と姉が家で普通にしていたら、突然父親が来たそうです。その頃はすでに別居中でした。
    ドアを開けてすぐに、自分の不平不満や暴言を話し始め、20分以上は言い続けていたそうです。
    母親も姉も慣れていたので、相手にする気など一切なく、嫌だなぁと思いながら黙ってボーっと見ていたそうです。
    二人とも、父親が家に来てから一言も話さず、父親が一方的に話し続けていたのに、一息ついた所で、「お前らベラベラベラベラしゃべり続けて」と言ったそうです。
    その瞬間、母と姉は思わず顔を見合わせたそうです。

  21. 私も被害者 改め ムカムカ より:

    元被害者さん
    コメントへのお返事、ありがとうございます。
    これからは、「私も被害者」から「ムカムカ」に改名しますね。
    私の受けた「被害」には、これが最もふさわしい言葉だと思います^^
    元被害者さんの、お父さんの話、
    そして、小学校で出会った、とんでもないいじめっ子の話を読んだ時は
    私は本当に、今まで神様から、幸運な巡り合わせを与えてもらって来たのだなと、しみじみ思いましたよ。
    こんなとんでもない被害に遭い、さらに悪いことに
    まったく周囲の理解も援助も得られない中で、二次被害まで受けて
    ただ耐えるしかなかったという状況は、どれほど悲惨で、壮絶だったことでしょうか。
    そんな代償を払ってきたからこそ、元被害者さんは
    自己愛や、そのターゲットを、俯瞰した位置から冷静に見つめることができ
    起こっている出来事を、的確に読み取って、本質を突いた言葉で言い表すことができるのですね。
    >最初は、モラハラの存在も知らなかったのでしょうから、お子さんはモラハラの道具や口実に過ぎず、自分がターゲットだとだという状況を理解するのに時間がかかったのではないでしょうか。
    まったくその通りです。
    周囲の人に好印象を振りまきながら、ターゲットにだけは本性を見せ攻撃する。
    そんな、モラハラのターゲットになっていたことに、この夏まで全く
    気づくことができませんでした。
    >私はこれを暴言ダイジェスト版と自分で名づけて読んでいます。
    >言っていて気持ちが良かった部分はもう一度言いたくなってしまうのでしょう。
    本当に、元被害者さんは、ズバリ本質を突いた言葉で言い表してくださるので
    私、自分で体験したことなのに、今になって「そういうことだったのか」と合点が行きました。
    このブログで、
    自己愛を知ることで、点と点が繋がって線になり、さらにその線が繋がって形になった
    と、表現されていましたが、本当にその通りですね。
    それから、コーヒーブレイクをありがとうございました。
    私も、読み終わった瞬間、吹いてしまいました。
    ホントに、病んでるとしか言いようがないですね。
    「話が通じない」どころか、もっとはるか遠くへ超越した症状ですよね。
    こういう人に絡んで来られたら
    >相手にする気など一切なく、嫌だなぁと思いながら黙ってボーっと見ていた
    という対応しか取れないのが、ものすごくよくわかります。
    >その瞬間、母と姉は思わず顔を見合わせたそうです。
    言葉も出ない。絶句するしかないですよね・・・

  22. より:

    67 72 へのコメント すごいですね
    投影 そうですね
    相手が罵倒してきたので「そうじゃなくて」と言ったら
    あなたが声を荒らげるからみんな話が聴けなくなるんだ
    と言われたこともあります。 
    自分が好きなら相手も自分を好きだ という思考なので
    勝手に付き合ってる と思い込むとか・・
    たいてい一方的に話をしまくるのですが
    私という人間に対して話をしているのではなく
    鏡に映しているようにしか思えない事もたくさんあります。
    虚言の中には たぶん見聞きしたもの を投影しているような時もあり
    嘘をついてる と聴いてる方は思うのですが
    本人は嘘とか虚言のつもりは無く 投影
    本当に自分がそうなった気持ちでいるんだろうと思います。
    嘘をついたと追求すればものすごく怒るし いつもの変な理屈で応酬が始まります。
    大きな山と深い谷を高速で行き来してる感じのときもあって
    気分がコロコロ変わって言う事も全く違ったりします。
    一瞬フラットな時もあり ふつうっぽく感じる瞬間もあります。
    そういうときに言ってる事は あんがいまともかもしれません。
    よく 自分が何者かわからない と言ったりしていたのですが
    あんなに気分も変わって 天才とダメ男を行き来してるなら無理もないです。
    自分の軸ってあると思うんですが かれらには定まった軸がないんじゃないかな・・・
    豪語するわりには ものすごくコンプレックスを抱えていて防衛するために暴言 攻撃 虚言 かな と感じます。
    自己愛はひとりでいられないからしがみつき ターゲットもかえる
    といったことを書いてるものもあるのですが
    自分が傷つく事が何よりも怖い事で 孤立する状況になりそうな時は引きこもりを選ぶ事もあるだろうと思います。人と関わらなければ傷つかないですむ。反論すると傷ついたって大騒ぎ 自分が罵倒してるのはおかまいなしで。他者からの言葉はすべて否定された 批判された 誰も相手にしてくれない 傷ついたってものすごいです。
    文の引用をみてると 状況に見合う言葉の解釈ができてなくて
    応用問題ができない 感じなんだろうと思います。
    人を真似るか 短絡的な解釈 しろくろ 0か100のような
    そういう思考でしかなくて 社会で生きていくのはとても大変だろうと思います。
    鏡に映ってる自分が 違う動きをするときもちわるいから
    おまえは俺を理解できない きらいだ 
    気に入ってる相手には嫌われないように一生懸命あわせる
    自分が何者かわからない
    みてるこちらも 一体あなたの本質はなんなの?
    感じないでいようとする無の状態が出てきたり
    別の人格が出現する場合もあるみたいです。
    そういう人がいましたが 
    私じゃない 証拠があるのか あればそうだといえるのか
    などと また変な理屈で 嘘はつかない
    必要な人間としか口をきかない あなたはもう要らないから話さない
    魅力的になったら話し掛けてあげてもいいわよ
    って言われました。
    言葉の解釈も 日本語の理解の仕方も違うと思います。
     

  23. せんち より:

    ♪さんの書かれている通り、
    みなさんのコメント、特に67と72のコメント、すごいですね(笑)
    改めてじっくり読ませていただきます。

  24. ムカムカ より:

    すみません、私、コメント欄の使い方、間違えてますよね(大汗)
    すっかり、会話の場として使ってしまって(汗)
    自己愛についての話が、こんなに打てば響くように「通じる」ことが、
    嬉しくてついつい・・・
    勝手に書きたくて、書きこんでしまっています。
    私のコメントへのお返事は、どうか気になさらないでくださいね^^
    明らかに、書き込みすぎていることは、自分でも自覚しておりますので・・・^^ゞ
    >あなたが声を荒らげるからみんな話が聴けなくなるんだ
    >と言われたこともあります。
    そうそう、「みんな」という言葉を使いたがりますよね!
    「みんな」を傘に着て、相手を言いくるめるやり方は、共通の常套手段なのですね。
    発想が小学生並みですよね。
    >嘘をついたと追求すればものすごく怒るし 
    客観的に見たら、ものすごく滑稽ですよね。
    嘘をついていなければ、怒る必要なんて無いのだから・・・
    その反応こそが、「嘘でした」と認めているようなものなのに
    その矛盾すら、認められないんですよね。
    >豪語するわりには ものすごくコンプレックスを抱えていて防衛するために暴言 攻撃 虚言 かな と感じます。
    私の出会ったA母も、その通りでした。
    外車に乗って、服装やメイク、髪型も完璧でオシャレで、親切で気が利いて・・・
    「匂い」にまで、しっかりと気を遣っていました。
    外から見ると「魅力的」だったのは、今となっては、
    これだけグチャグチャの中身を、必死で覆い隠すための「鎧」だったのだなぁ
    と、思います。
    これらの「装飾」武装の次の手段として「暴言、攻撃、虚言」が出てくるとは
    実際に体験するまで、予想できませんでした。
    >自分が何者かわからない
    >みてるこちらも 一体あなたの本質はなんなの?
    私の感想も、まさにそれです。
    理屈では、自己愛というものの実像が、だいたいわかってきましたが
    気持ちとしては、あれだけ魅力的で優しく親切に見えていた時の印象と
    ある日、突然、醜くメチャクチャな本性を見せられた時の落差を
    まだちゃんと、消化しきれていない自分がいます。

  25. 元被害者 より:

    ムカムカさんへ
    何か気を使わせて改名させたようで申し訳ないです。
    ところで、後になって思い出した自己紹介の例があります。
    これは被害者の会で教えてもらいました。
    もはや名言ならぬ迷言です。
    妻に対して、
    「前から気になってたけど、お前って自己愛人格障害じゃね?」と。
    離婚を切り出すと、
    「俺が頭下げて離婚だけは勘弁してくださいって言うと思ってんのか?脅したって無駄。大体離婚して困るのはお前だろ」
    そう言っておきながら、その後離婚をするまいとしつこく根回し。
    子供をどちらが引き取るかで、一応子供の希望を聞いた時(子供にもモラハラをしていました)、子供が迷わずお母さんと答えると、
    「お前ちょっと外せよ。お前が怖いから本当のことが言えないんじゃないか!?」

  26. 元被害者 より:

    せんちさん
    私も、コメントの場をやり取りの場として使ってしまって申し訳ありませんでした。

  27. せんち より:

    ムカムカさん、元被害者さん、そのほかの方々も、
    遠慮なさらずに、どんどんコメントをお寄せください。
    やりとりの場でおおいによいではないですか。
    ボクも興味深く読ませていただいてます。
    遠慮しちゃいやん。

  28. ムカムカ より:

    元被害者さん、せんちさん、
    お気遣いのお言葉、本当にありがとうございます。
    最初は、こんなにたくさん、書き込みをさせていただけるとは
    思っていなくて・・・
    1度2度のコメントのつもりで、深く考えずに名前をつけてしまったんです(汗)
    思いの他、温かくて親身なお返事をいただき、
    どんどん調子に乗っているうちに、こうなってしまいました(汗)
    こうなったら、紛らわしい名前ではいけないな、と、思い始めていたんですよ。
    元被害者さんだけでなく、ここをお読みになる、他の方に対しても
    混乱させるような名前は、いけないな・・・と。
    実生活の中では、ここまで理解してもらえる相手はいなくて
    ここでは、普段、出せない思いを吐き出させていただき、同時に
    自己愛の世界の深遠を、覗かせていただいて、
    とても勉強させていただいています。
    ネットという世界ではありますが、このご縁を、大切にしたいと思っています。

  29. ムカムカ より:

    元被害者さん、
    自己紹介の実例、ありがとうございます。
    >妻に対して、
    >「前から気になってたけど、お前って自己愛人格障害じゃね?」と。
    エコー付きで「お前が言うな~」と、叫びたくなりますね。
    自己愛の自己紹介って、滑稽過ぎて、まともな感覚で見たら
    もはや笑い話にしかなりませんね。
    自己愛には、「恥」の感覚が、通常と大きくズレているのでしょうか。
    都合の悪いことだけ、ピンポイントで忘れることができるから
    こんな迷言を吐きながら、何食わぬ顔をして、世の中を渡って行けるのですね・・・

  30. せんち より:

    夫婦関係の場合、どちらか一方が自己愛性人格障害だと、
    必ずそれはモラハラという形で表出します。
    今、自己愛性人格障害とは別に、夫婦間のモラハラの本を読んでいます。
    まさに皆さんがおっしゃってる通りの内容も書かれています。
    また紹介しますね。

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