自己愛性人格障害(412) 結論は決まった

もう長い間、人格障害について考えている。出来ることならば、このような人種に遭遇せずに人生を終えたかったが、不幸にも2人の人格障害者に人生の変更を余儀なくされてしまった。それ以外でも、このブログで紹介しているように、チンピラレベルの人格障害者はチラホラいたが、ワシの人生に大きな悪影響を与えたという意味では2人の人格障害者の被害に遭っている。

多くの人がそうであるように、ではあの時どう対処したらよいか、というシュミレーションをワシも頭の中で繰り返した。しかし常に何ら有効な手立てが見つからないのに気付く。ただ、ただ、遭遇したことが運命であったと諦めるしかない。おそらく現在の扉が開いた状態で過去に戻れば、何らかの善処はできただろうが、それでも人格障害者のしつこさは異常であり、被害を完全に避けることは出来なかったであろう。

夫・妻・家族が人格障害?そのときあなたは・・・

上記のホームページを読んで、もう結論は決まったなと思った。いろいろ逡巡し、シュミレーションを繰り返し、もう何年も真剣に考えてきた。人格障害者と遭遇したらどうすればよいのかと。ぐるぐると何周もまわって振り出しに戻るという感じになってしまうが、やはりこれに尽きる。上記ホームページに書いてあることが全て。今後、この考えが変わることはないだろう。限りなくシンプルだが、安易な結論ではないというのは、ワシのブログを読んでくれている方々には理解してもらえると思う。いや、皆さんも実感として同じ考えに違いない。以下、上記ホームページからに記載されている対処法である。

「自己愛性人格障害者による嘘の情報を全て修正出来ることは難しい判断しましょう。」
「このような人間とはまず連絡を絶つことをお勧めします。」
「夫婦の場合この人格だと把握出来た段階で離婚を視野に行動することです。」
「その人が絡む全ての人間関係を同時に捨てる覚悟をして下さい。」
「残念ながら自己愛性人格障害者は決して反省はしませんし悪魔のような人格です。」
「何よりもこのような人間に関わらない事が自分を守る最善策なのです。」

何も加えることがない。THAT’S ALL。今後、このブログでは、引き続き人格障害の事を書いていくとは思うが、ではどうすればよいか、という命題に対しては、もう結論は出ていると断言できる。「嘘の情報を修正することは不可能で、そいつが絡む人間関係ごと捨てて縁を切り関わらない」、これ以上、することがない。ベスト&オンリーの対処法であると確信している。

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3 thoughts on “自己愛性人格障害(412) 結論は決まった

  1. シャンシャン より:

    せんちさん
    去年10月に、義妹の自己愛と夫の共依存で相談した者です。
    その後、義妹と遺産分割調停を申立て3回調停をしています。
    高齢ニート義妹は、調停で墓穴を掘ってくれました。
    兄(私の夫)に対し、裁判所にて恐喝文を提出しました。
    兄の犯罪の尻ぬぐいをしたのは、私と父母なので、金を出せと。
    「亡母の年金は私の生活費」「兄の給料と退職金と年金は、亡父の
    遺産」と意見書を出してきました。
    次回5月の調停で、不成立か審判か決まるでしょう。
    これで自己愛義妹と縁が切れることになり、めでたし
    めでたし、と思っていました。
    ところが、夫が共依存ではなく「幼稚性自己愛性人格障害者」
    ではないか、と恐れています。
    夫の言っていることがコロコロ変わるので、よく観察したら、
    「自我の確立」が出来ていないマザコンである。
    友達がいない。 
    人付き合いが出来ないのに「俺は、人付き合いしたくないから」と言う。
    教えて頂いたHPの「自己愛性人格障害の特徴」を
    プリントアウトして、夫を私の認知度チェックをしました。
    34項目中
      〇そう思う  △わからない ×そう思わない ?わからない
    私  22       3      8       1
    夫   2       9     23       0
    この結果、どう思われますか?
    私の?は、
    9.自己愛性人格障害者には付ける薬が存在せず、残念ながら治ることは殆どありません。 いつか変わるかも知れないと期待するのは、残念ですが無駄です。
    私は、元夫と義妹と言う強烈な完璧な「自己愛性人格障害」
    を知っています。
    せんちさんの言う「チンピラ程度の自己愛性」が今の夫です。
    9.で言う「殆ど治らないけれども、治る人もいる」にかけて
    8カ月以上もあらゆる手段で説得しています。
    加藤諦三のテレフォン人生相談を、You Tubeで毎日聴いています。
    加藤諦三は、奴らを「ずるい人」「神経症」「ナルシスト」と
    と呼んでいます。
    私は、人間の一番醜い感情は「劣等感」と思っています。
    人間の一番尊い感情は「共感性」と思っています。
    ウッキーは、せんちさんにコンプレックスを感じている。
    だからイジメた。嫌がらせをした。執拗に。
    せんちさんは、ウッキーの「なりたい自分」だと私は思っています。

  2. せんち より:

    *** シャンシャンさん
    人格障害の判断は簡単で難しい。
    なので、受け取る側がおかしいと思えば、
    医学的に人格障害だろうがそうでなかろうが、
    異常だと思えば、ワシはそう判断しています。
    「殆ど治らないけれども、治る人もいる」
    ワシはもう人格障害は治らないと思っています。
    宅間守が最後まで遺族への謝罪をしなかったこと。
    全て他人のせい社会のせいにしたまま絞首刑になったこと。
    警察官や裁判官や弁護士や看守など、
    あのようなモンスターと常時接していておかしくならないだろうかと思います。

  3. シャンシャン より:

    せんちさん
    早速お返事くださりありがとうございます。
    せんちさんの言う通りです。
    私も「魂の殺人鬼」の被害に遭っています。
    よろしければ、お時間のある時にこれをご覧になっていただけますか?
    https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ca6b7d6e4b047edf957d221
    これは、きれい事か特殊例ですか?

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