自己愛性人格障害(057) なんとかならんもんかね

自己愛性人格障害の事を書き始めて、見知らぬ人からも連絡をいただくようになった。平気でウソをついて、財産を供出させ、責任逃れに終始し、人心が離れると、見捨てられた相手の悪口をあることないこと吹聴する。

中島知子に寄生していた占い師。さんざん財産を搾取して、今は逮捕もされず市井の生活をしている。搾取した財産は返還していないだろうし、実家のローンを完済、焼肉を食べてのうのうと生活している。こういうのって何とかならんもんかね。

占い師は、中島知子から搾取したカネで豪奢な暮らしをしている。あら、私が占い師で稼いだのよ、と言ってるんだろう。中島知子さんてダメな人なのよ。私が世話をしてやったのに裏切ってさ、なんて言ってるんだろう。

自分から離れていった人のことを、自分に原因がないと主張したいがために、相手が悪いと言う。あわよくば、自分が相手を見切ったくらい言うのである。自分が見捨てられたと思われたくない、思いたくないから、自分から離れたと主張する。まあ、他人から搾取したお金で、今、現在、豪勢な生活出来ているんだから、それはそれで幸福なのかもしれん。

中島知子だから、被害額に対してダメージは軽微だろうが、一般人が何千万円も搾取されたら、それこそ首くくるしかなくなるかもしれん。こういうの、何とかならんもんかね。

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11 thoughts on “自己愛性人格障害(057) なんとかならんもんかね

  1. fivebookPeople より:

    はじめまして。
    自己愛のことで日々悩んでいる中、「自己愛性人格障害 死ねばいいのに」で検索したら辿り着きました(笑)ここ数日、何度も何度も記事を読ませてもらっています。
    あのわけのわからない自己愛の心理を的確に文章にしてくれているので、大変勉強になります。これで「一見普通の会話なはずなのにどこか不快感を感じさせる謎」が解けました。
    人格障害は病気ではなく障害なので、改善はできても治ることはないそうですよ。
    本当に迷惑な話ですよね。
    今後は関わらないよう、幸せにお過ごしください^^

  2. まこ より:

    こんばんは
    毎回毎回うなずきながら拝見しています。
    つい最近もありました。
    相手から嫌われたのに、相手が悪いのよ!!
    だからわたしが出入り禁止にしたのよ!!
    と主張している職場の人格障害者。
    相手の悪口を吹聴するだけにとどまらず
    出入り禁止にまでしてしまう強者・・・・・。
    もちろん出入り禁止にする権限なんて
    彼女にはないんですけどね。
    職場のみんな分かっているんですけどね~^^;
    分かっているなら対処してよって思うのが
    一従業員なのですが。
    せんちさんはどう対処したのですか?
    不正を暴いた、とか・・・?
    うちの人格障害者は不正してるんですよ、巧妙な手口で。
    なんであんなに上手なんですかね。

  3. せんち より:

    *** fivebookPeopleさん
    こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    検索ワードが怖いわ~(笑)
    関わらないようになって、冷静に回想すると、
    人格障害者だったと気付くパターンが多いそうです。
    やー、死ねばいいのに。本当に。
    *** まこさん
    そいつが特別かと思いきや、
    きちんと人格障害者という類型であるということに気付いた時は、息をのみました。
    人格障害者は、けして自分の非を認めないので、
    もし追及するなら、客観的な証拠をとった方がよいですよ。
    会話の録音なり、やりとりはメールで残すとか。
    あと、二人きりで話さないのも基本。
    後から言ってないというのはもちろん、こっちが言ったとされるんで。
    ボクの場合は、弁護士が介在したし、満額に満たないまでも弁済させました。
    ただ、切る時は、不本意ながら盗人に追い銭を渡しましたが。
    不正は必ず何らかの痕跡を残します。
    盗まれる前と後をカメラの時刻モードで撮影とか、
    今はカメラも小型なので、隠し撮りしておくとか、
    お~今思えば、ボクがやっておけばよかったと思うことばかり(笑)

  4. 焼酎仮面 より:

    私も大切な人が境界性人格障害から併発してクラスターB に。
    最終的には自己愛性人格障害になり、大爆発して、九州から千葉に離れていきました。2年前の3.11です。
    その当時私も何の病気が彼女を襲ってるか判らなくて後で知りました。
    ブログ・とても描写できていて共感できますよね。
    被害者には、共感することで傷をいやすしかないんでしょうか?
    サイコパスを否定することは簡単だし、関係を断ち切ることも簡単ですが、病気と知った時に・・・複雑な気持ちになりました。
    当時、誰に話しても理解してもらえませんでした。
    180度、顔つき・目つき・雰囲気が変わる彼女。嘘に嘘をついて・・・
    あの時、これが病気や精神障害と知っていれば、千葉ではなく閉鎖病棟に強制入院させておけば良かったと後悔しています。

  5. せんち より:

    *** 焼酎仮面さん
    ただの個性、ただの性格と思いきや、
    実は人格に障害があったと気付くのはよくあることだそうです。
    もっとも、ボクの場合はこのブログのきっかけとなった、
    身体障害者の人格障害者の例しか知りませんが。
    ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。
    彼女と結婚し、一生面倒をみるという覚悟があるのであれば、
    それはそれで、ひとつの生き方として否定しません。
    が、態度が豹変、ウソを重ねる、そしてそれは人格の障害なだけに、
    入院だの何だのしても回復の見込みがない、
    そういう人と結婚して一緒に生活しても、
    普通一般の幸福は得られないことは確実です。
    サイコパスを否定し、関係を断ち切ることが簡単なことであるならば、
    さっさとそうすべきではないでしょうか。
    焼酎仮面さんがどれだけ愛情を注いでも、
    彼女はそれを当然のことと受け止め、より要求を深め、恩を仇で返す、
    そう、人格障害者の典型の行動をとることは、火を見るより明らかです。
    冷たいようですが、それが真実です。

  6. まゆ より:

    ボーダーの人々に関わるつもりなら
    よほどの覚悟がないと無理です。
    自分がボロボロになります。
    すべてを失う覚悟で。

  7. せんち より:

    *** まゆさん
    コメントありがとうございます。
    自分よりも相手の事をという偽善にボクは汲みしません。
    自分が空腹でないから相手にパンを与えることができる。
    「小公女」の中に、6つのパンの内、
    セーラはひとつだけ取って、
    餓えそうなホームレスに5つを施すエピソードがあります。
    自分が餓えても、すべて相手に施すという偽善では、
    リアリティがなさ過ぎて小説にならないからでしょう。
    自分が一番大切です。
    そこに余裕があってこそ、相手の事を考えられるはずです。
    ボクは今、かわいい嫁さんの為なら死ねます。
    子供はまだいませんが、出来たら、家族の為なら死ねるでしょう。
    それは、家族のためではもちろんあるのですが、
    家族を守ることが、ボクのためだからです。
    ボクがそうしたいからです。
    おそらく、他人の家族を守るためには死ねないでしょう。

  8. まゆ より:

    自分を守れなければ相手なんて守れません。
    命かけるだけの相手だと思えるならば関わることも可能かと思います。
    ほんとにこちらが破壊されます。
    そこを耐えるほどの強靭な精神力と深い愛があるのかどうか。
    ただ 相手に愛情を感じられるだけのものがあるのかどうか それはなんとも言えません
    見返りどころか過酷な裏切りが待ってます。
    ~~のために なんていうあまいもの 偽善に置き換えることもできるのでしょう・・
    いっさい通用しません。
    それだけ障害は根深いのです。
    普通に生きてきた人がでどうこうできるものではありません。

  9. せんち より:

    人格障害に関わることが愛情だとは思えません。
    他人に尽くすには、それに相応しい人格があるはずですが、
    その人格に障害がある以上、愛情のように見えて違うものです。
    だって人格障害者に愛情を受ける資格などないでしょう。
    そういう人に愛情を持てるわけがないでしょう。
    もし、人格障害者に付き合うことが愛情だと勘違いしている人がいたならば、
    人格障害者自身が原因で、それが愛情ではないと気付くときがくるでしょう。

  10. まゆ より:

    ですね。
    障害なんだから理解してあげなきゃってコメントがあったと
    書いてあったけど・・
    簡単に理解できるようなもんじゃありません
    ほんとに接してみろ って思いますよね。
    攻撃 暴言 虚言 はんぱじゃありません
    心ズタズタにされます。
    関わった人が鬱になったり 自殺にまで追い込まれる って事もあるそうです。
    せんちさんもよほどヒドイ目にあったのですね・・
    ご自愛くださいませ

  11. せんち より:

    まゆさん
    幸い、ボクは、まだ生活基盤がしっかりしていたので、
    盗人に追い銭渡しても大丈夫でした。
    腹立ちますがね。
    自己愛性人格障害は、自分が正しく、自分が大好きですから、
    絶対に自殺はしないそうです。
    だったら、こっちも良心の呵責感じる必要はないですね。
    下手に同情すると、待ってましたと喜ぶだけです。

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