自己愛性人格障害(054) 虚栄心の果てに

「赤毛のアン」のアンは、自分の赤毛の髪にコンプレックスを持っていた。そこへ行商人が、黒髪になる毛染めを売りにきた。購入したアンがそれを使うと、なんと髪が緑色になってしまう。アンが虚栄心の愚かさに気付くという教訓の話である。虚栄心とは何と愚かなものであろうか。IPS細胞の森口は、医学部看護学科卒業を、「医学部卒業です」と言っていた。人格障害者ウッキーは、准看護師の資格しか持たずに「わたし、看護師なのよ~」と言っていた。同じ構図である。

それどころか、その人格障害者ウッキーは「大病院で看護婦長を努めていた」と吹聴している。医師の指示で動く看護師の、さらにその下で動く立場が、いつの間にか「大病院で婦長をやってる」と転嫁される思考に驚く。以前も書いたが、同じ病院の同僚にバカにされ、イジメられていたにも関わらず、外では「わたし看護師で、病院では婦長をやってる」とウソをつく。その自称「婦長」は、ボクの会社でも、他の社員にバカにされ、軽く見られていたため、「わたしも300万円くらい出資している」と、自分の権威付けのためのウソをつく。言うまでもないが、タダの社員が、である。そういう性格だからバカにされるのだと気付かないのだろうか。

それにしても、もしウソがバレたらどうするんだろう。いや、ウソがバレた時の言い訳もあらかじめ用意してあるのだろう。「医学部看護学科も医学部に違いない。曲解したのはそちらでしょ」みたいな。

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ワシは虚栄心なんかないけどな。実際の自分よりも下駄履かせて自慢したり、そんな明らかなウソをなぜ言うのだろう。バレるのは時間の問題ではないか。人格障害者は実に香ばしい芳香を漂わせている。

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2 thoughts on “自己愛性人格障害(054) 虚栄心の果てに

  1. ゆみこ より:

    うちの職場の事故愛は今35歳で、攻撃的で興奮しやすく、話がワンセンテンスに1回は必ず矛盾しており、不倫相手を全国に作り、旦那に嘘をついてはあっちこっちふらついてます。「私女友達が一人もいない」が口癖ですが、そんなこと聞かなくてもわかります(笑)
    ウソと妄想とKAT-TUNの追っかけと不倫と若作りと職場での仕事のできなさと攻撃的で捲し立てる話し方が特徴です。不倫の際は旦那に職場の友達と飲みに行くと言うみたいですが、口実に名前を使われる立場からしてみればたまったもんじゃありません苦笑
    自分のことをドラマや漫画のキャリアウーマンに重ねて捉えているみたいですが、パートの仕事が満足にできないどころか、高卒の彼女はまともな職歴もなく自称「仕事のできる自分」を保つために必死で、自慢話をしていて憐れみを禁じえません。こいつから逃れるべく準備中です。まさに逃げるが勝ち

  2. せんち より:

    「口実に名前を使われる」というのは、大きな特徴ですよね。
    言い訳に「~さんが言ったから」というのは、
    人格障害者と接した人なら一度ならず聞いたことのあるセリフ。

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