自己愛性人格障害(382) 取り巻きクソ連中 パターン3

有吉さん是非ぴったりのアダ名をつけてください。
そうですねえ「取り巻きクソ連中」ですかね。
というわけで、取り巻き連中のパターンの最後である。

【パターン3 嘘を信じた取り巻きクソ連中】
人格障害者どもは必ず悪口を周囲に言いまくる。被害が拡大するのはそのような人格障害者の性質による。これは今書いている「思想信条の自由の悪用」のテーマに通底する基本的な部分で、まるで関係のない人たち、周囲の人たち、共通の知り合い、人格障害者どもは誰彼構わず悪口を言いまくる。そして挙句の果てに「何も言ってない」と主張する。人格障害者ウッキー、人格障害者キョショウの二人がこのお手本通りに動いているのはご存知の通りである。こういう連中は、自分の正当性を認めてもらいたいと被害者を装い、嘘をついているうちにそれがコイツらの頭の中で本当の事に変換される。ナチの宣伝相ゲッベルスは「嘘も100回言えば真実になる」と豪語してプロパガンダを担当していたが、人格障害者は、わずか1回嘘を言ったらそれだけで真実になってしまっている。人格障害者キョショーは「何もしていない」という、自分の嘘に自分自身が騙されて、ヤツの脳内ではストーカーも嫌がらせも本当にやっていないことになっているのだろう。敵を欺くにはまず味方からという格言があるが、人格障害者は味方以前に自分自身を欺くという特殊能力を有している。

その日、社員の人たちは普段と変わらぬ様子で定時で帰って行った。会社にはワシと嫁さんの二人だけが残った。嫁さんの様子がどこか不自然。今日はワシの誕生日だから外食しよう、どうしても行きたい店があると言う。そこまで言うならと一緒にその店に行くと、先ほど帰ったはずの社員の人たちが揃っていた。「お誕生日おめでとう!」。非常に照れ臭い苦手な演出だ。サプライズのつもりだったのだろうけど、何かたくらんでいるというのはすぐにわかった。だって嫁さんの態度が明らかに不自然だったんだもの。ワシは皆に言った。「あのね、ワシの嫁さんにこういうことやらせてもムリ。だあってすぐ態度に出ちゃうから」。

「あなたは嘘をつく時、右の眉が上がる」とは「部屋とYシャツと私」の歌詞だが、普通の人は嘘をつくときに何らかの後ろめたさがあり態度に出るものである。人格障害者とそうでない人の一線は、この嘘をつくときの様子にある。人格障害者は病的に嘘をつく。自分の嘘にまず自分自身が騙されるので、真顔で嘘をつく。自分の嘘が脳内で真実に変換される。嘘をついている自覚がなく、本人は本当の事を言っているつもりなので、そこに普通の人が嘘をついた時のような態度の変化などない。扉が開いていないと嘘だと看破するのは困難である。それが取り巻き連中が人格障害者の嘘を信じてしまう遠因となっている。

人格障害者ウッキーは「本当に悲愴な顔をして」ワシの悪口を言っていたと周囲の人は証言している。そこに何ら嘘をついている後ろめたさなどなく、周囲の人もまさかこんな真剣に嘘をつく人がいるとは思えないだろう。しかもそれが嘘だとわかっている人たちにまで真顔で嘘をつくので二の句が告げない。

人格障害者キョショウは、あれだけ誹謗中傷を書きまくり、嫌がらせやストーカーを行ない、ワシの自宅近辺を実際にうろついておきながら「何もしていない」、同じく人格障害者のヤツの取り巻きくんも「彼は何も書いてないよ」、これらの嘘を全く良心の呵責なく、真顔で言うから人格障害者は恐ろしい。これでは周囲の人たちが信じるのは仕方ないかもしれない。

「私はサイコパス。嘘も平気でつける。」
-片山祐輔。PC遠隔操作事件の犯人。

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すみません、一気に書き上げるつもりが気力が持たず、書くのしんどい。書いている途中で想い出してへこむ。人格障害者は嘘を言いまわる。その嘘を信じた取り巻きが嘘を再生産してネズミ講になっていく様を書きたいのだけど、また続きは次回。

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2 thoughts on “自己愛性人格障害(382) 取り巻きクソ連中 パターン3

  1. モコモコ次郎 より:

    コメント失礼します。
    以前別の記事で自己愛性人格障害車は現在社会の中で16人に1人の割合で存在するというのを見たことがあります。
    実際わたしが過去に関わっていた重度の自己愛性人格障害4人以外にも今思えばあれは自己愛だったのだなぁ?ってパターンが数々と思い出されます。
    もしこの世が自己愛性人格障害8割、まともな人格者2割の世の中だったらと思うと恐怖でしかありません。
    実際まともな思考の人たちが大半である世の中に自己愛性人格障害がいると、9割の確率で周りは違和感を感じます。1割は優秀な取り巻き候補生達です。
    その中でも実際自己愛の被害にあった自己愛性人格障害の存在を知った人たちや自己愛性人格障害を研究してる人たちはその違和感からすぐに自己愛性人格障害だなという判断を下せるスキルを身につけています。
    自己愛性人格障害をすぐに見分けるのは難しいですが、過去の重度の自己愛性人格障害との出会いはすごく好印象で最初っから好意的でニコニコしており、少し仲良くなると物はくれるし物凄い太っ腹な印象でした。
    取り巻き候補生として思われてたのか?とも思いますが…
    ただ狭い輪の中では自己愛のリアルな言い回しの嘘をすぐに信じてしまいあっという間に取り巻きができてしまうことがよくあります。
    自己愛性人格障害は取り巻きになり得るだろう人物の性格を本能的に選んでるんだと思います。
    なんでも共感してくれて、へー?マジで?本当ですか?すげー!なんて反応を示す人なんてもろそうですよね。
    逆になんで?理由は?どうしてそーなるの?じゃあ調べてみるよ!本人に聞いてみるよ。って人に対しては関わらなくなります。
    自己愛は自分を良く見せるため、自分の正当性を認めてもらいたいがため、自分を一目置いてもらいたいため、凄い人間なんだなって思ってもらいたいがため、その場しのぎで嘘をつくことが多いので、嘘を言った事を後で人からつっこまれたときに忘れてしまったり時と場合によっては開き直り相手を攻めます。自己愛の言う言葉に重みは皆無です。
    取り巻き候補生たちも周りの自己愛から聞いた話のズレに違和感を感じて普通じゃない?って思う人も中にはいると思いますが、やはりそこは自己愛に合わせていれば自分のポジションは安泰だとか安全だしなぁと思ってるパターンも多いような気がします。同じ会社内にいたならめんどくさい事はごめんだって事なんでしょうかね。
    けど結局まともな思考の人たちが大半を占めてるこの世の中では大体自己愛性人格障害は孤立の道を辿ってました。
    けど自己愛性人格障害ってどんなにボロが出ても周りにつっこまれても自分の言ったこととやってることが実に恥ずかしい事であっても散々会社内で揉め事をおこして人間関係をかき混ぜても、クビにされない限りは自分から絶対去らないですよね。
    自分が常に正当であると信じて疑わないのだから当然ではありますが…
    自己愛と関わり見てきて思ったのか、自己愛がつく嘘は、自分の無さすぎる自尊心や劣等感を埋めるための、普通の人たちで言う空気を吸い込むのと同じくらい生きてく上で当たり前で彼らにとって必要な事なんだろうなぁって思います。同情した時期もありましたが、弱い立場の人間を利用して傷つけたりする事や、実際自分がターゲットにされた経験を得て同情なんてした自分が愚かだった!と心から思っています。
    そんなサイボーグ自己愛性人格障害を普通の人間として見てしまうとストレスゲージがすぐに壊れてしまうので心の底から人間として見ないで、決してこれは人間ではないのだ!と思うようになったら少しだけ気が楽になりまし。

  2. 逃亡成功者 より:

    せんちさん、こんにちは。
    思い出す作業もメンタルに来ますよね。。思い出せば思い出すほど、自己愛のあまりの良心のなさ加減に、本気で吐き気がします。
    ふつうの人が嘘をつくときって、一瞬上の空でつじつま合わせを考えるような素振りが見えるはずなんです。
    ですが、自己愛はサラリと虚実交えて話してくるので、こちらも何の疑いもせず「そうなんだ」とまともに聞き入れてしまいました。
    で、後で「ん?なんか変」と違和感を持ち、今までの自己愛の発言と照らし合わせてみると、まるっきり大嘘ってことが発覚。
    その大嘘を信じ続けてる取り巻きも、「あの人は凄い人だよ」と周囲に広め、その職場内の人間は神のように自己愛を崇めていましたね。狭い職場空間が洗脳会場みたいになってました。
    私も愚か(=扉開く前)だったので、まんまと「へえ・・・この人凄いんだな、才能あるんだな」と惚れ惚れしちゃったのですが、今はあの時の自分を殴りたいです(笑)
    「なんであんな見え透いた嘘に騙されたのか?」と洗脳されてた頃の自分を責めてしまいます。これが一番の後遺症ですね。

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