自己愛性人格障害(379) 思想信条の自由の悪用 9「シラを切る」

今まで裁判というものを経験した事がない。人格障害者キョショーの時はその寸前まで心が動いた。よーしやるぞと思っていたら示談が成立したケースもあった。一度は裁判を経験したいと思っており、その機会を虎視眈々と狙っているので、ワシにつっかかる異常者どもは覚悟してかかれ。ワシは今まで心優しいラララ科学の子だったが、この年齢になってようやくそれが人格障害者を野放しにする無責任な行為だと気付く。実は今、ひとつ狙っている事案があるのだが、どうせなら民事でなく刑事が面白そうだなと思っている。

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前回が長い前フリになったが、人格障害者による被害の流れの【PHASE 4】である。【PHASE 3】では周囲の人の反応の典型例を書いた。次は人格障害者本人の反応を書こうと思う。これも今まで散々書いてきた繰り返しになる。人格障害者による妬みを起因とした悪口と嫌がらせは、エスカレートするとストーカー化し、最悪な場合は事件化してしまう。当然「悪口」や「嫌がらせ」はしてはいけないことだという認識は人格障害者にもあるので、それらを指摘された時の人格障害者の反応はどうか、被害者の訴えを聞いた周囲が「ああ言ってるけど、あなた本当にこんなことしたの?」と尋ねた時の人格障害者の反応はどうか。もちろん皆さんご存知のように「悪口は言ってない」「嫌がらせなんかしていない」「何もしていない」と嘘をついてシラを切る。ここで被害者は唖然とするはずである。あれだけ派手に大暴れしておきながら、何もしてないって、「えっ?!」。

現役時代の清原和博に覚醒剤を調達していたのは自分だと名乗り出て、野村貴仁が一躍キーマンとして時の人となった。しかし裁判で清原は「覚醒剤は引退後に初めてやりました」と証言した。その話を記者から聞いた野村がびっくりして「えっ?!」。野村はまったく利害関係の外にいる。薬物調達を促す清原からのメールも公開している。あれだけ雄弁だった野村が「えっ?!」と絶句である。びっくりするよねえ。

人格障害者キョショーは、キチガイだビョーキだ何だと散々誹謗中傷を重ね、嘘をデッチあげて泥棒扱いするは、それがワシからの反論と批判の理由になっていた。しかしワシの批判を受けたら本人は何と言ったと思う? 「何も書いてないのに」「何で叩かれるかわからない」である。「えっ?!」である。さらにストーカー化して嫌がらせをしていたことを、ワシが格好のネタだとブログに書いたら、今度は「あれは彼の妄想です」と周囲に言っている。弁護士が介入し警察に巡回をお願いし、元々大勢に個人情報を晒すのが人格障害者キョショーの目的だっただけに目撃者も多数いる。それらが全てワシの妄想だって。「ええっ?!」。びっくりするよねえ。

清原は人格障害ではなく、単に性格が傲慢なだけなのと、立場を考えたらそう言わざるを得ない気持ちもわかる。裁判の争点はそこではないので、これは清原が主張する通り「現役を終えてから」にしておくのが誰も傷つかずよいだろう。野村に対しても「彼と会うつもりもないし、反論するつもりもない」と言っている。しかし人格障害者の場合は、周囲が常識にとらわれて自分の嘘を信じてくれているのを良いことに、今度はそれを逆手にとって「疑われた自分こそ被害者だ」と更に騒ぎ出すからタチが悪い。人格障害者キョショーは、自分の悪事をワシになすりつけ、その悪事の被害者に対し「僕もブログで叩かれましたよ」と、一緒になって被害者側になろうと画策した。この人間のクズっぷりこそ人格障害の面白さである。

最初は看過していたのに、嫌がらせが続くので意を決して周囲に訴えたら、周囲は「そんなことするはずない」「被害妄想だ」、本人は「何もしていない」「濡れ衣をきせられた自分こそ被害者」、周囲の目は「何もしていない人を被害妄想で犯人扱いする悪い人」になる。びっくりするよねえ。誰しも人を疑うより信じた方が楽である。人を信じる良い自分に酔えるし、何もしなくて良いのだから。仮に本当に嫌がらせをしていても被害者さえ我慢すれば自分には被害はないのだから。そしてこれらが非常にスムーズに、まるでレールの上を走っているかのように自然に流れていく。何ら力を加えないと、流れに身を任せると、本当にこの通りに人格障害被害が進んでしまう。

たまたま人格障害者に目をつけられたばかりに、最初の被害に加えセカンドレイプにサードレイプまで受けて妊娠してしまう感じである。結局何もしないで我慢しているのが良いのかという話になってしまう。絶対にそうあってはならない。何とかこの人格障害者被害被害の自然の流れを途中で修正する方法がないかと模索している。

【PHASE 4】
(1)本人に指摘しても嘘をついてシラを切る
(2)何もしてないのに疑われて自分こそ被害者だと主張する
(3)何もしてないのに疑ってと本当の被害者がさらに悪者になる

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9 thoughts on “自己愛性人格障害(379) 思想信条の自由の悪用 9「シラを切る」

  1. ボーダー破滅被害者 より:

    周囲はわかってて、素知らぬ顔してる場合もあります..
    それどころかスパイしてきやがるし..
    ボーダー側につく奴等もいるし。
    傍観者も、大概たち悪いです。

  2. でらせるな より:

    おはようございます
    ブログや、皆さんのコメントを読んでると
    いかに私の場合のキ●ガイ女が
    自己愛の中でも下等なレベルか分かります
    ところで、いつも思うのが
    なんで周りの人たちは、自己愛の言葉を信じて
    こちらの言うことは「気のせい、妄想、あんたこそ嘘つき」
    になるのか?って事です
    二者選択で、あちらを選ぶ構造って、どうしてだろう
    演技力の差?
    プレゼン能力の違い?
    わめいた数の多さ?
    こつこつ築き上げてきた人脈?
    話し方のワザ?
    でこぽんの法則そのままに
    一番肝心な部分を抜かして、周囲がうまいこと自分に
    都合のいいように解釈してくれる、と言うワザのおかげ?
    なので確かに「嘘は言っていない」事になるんだろう
    ただの言葉足らずじゃーん、それを何でそんなに
    悪意に満ちた受け取り方をするわけぇ?
    ひどーい。悪者あつかーい。
    アタシのこと嫌いだから、何言っても悪く取るんだー。
    ヒドくなーい?
    …てな事になるんでしょう
    この時点で、ぶん殴りたい気持ちがメラメラなのを抑えましょう
    うちのキ●ガイ女の、このテの話術に気が付いてから
    第三者を交えて話す時には必ず
    へぇ、それいつの話?
    誰が?どこで?何を?
    つまり、こういう事?Aさんが昨日、どこどこで
    誰々となになにについて、コレコレと話していたって話を
    君は今日Bさんから聞いたって話なの?
    へー?なんでまたBさんは、その事知ってんのかね
    つまり君が今話したことは、Aさん本人から
    直接聞いたわけじゃないんだ
    てっきりAから直接聞いたのかと思ったよ、
    さっきの話ぶりでは。
    ねぇ? (笑顔) と第三者にも水を向け
    うん。ワタシもそう思って聞いてた、と
    第三者の同意も得る
    と確認するようにしてます。
    なるべく第三者がいる時に、やります。
    そうすることで、第三者に
    彼女の話し方はいつでも非常に曖昧だ、という
    印象を植え付ける
    ただ大半の人は、そういう話し方は
    彼女の単なるクセで
    決して悪意を持って意図的に駆使してる、とは
    考えてないだろう
    なにしろ、せんちさんのおっしゃる通り
    性善説で人は生きてるもんで。
    でもまあ、多少の抑止力には なってるようです。

    1. ボーダー破滅被害者 より:

      でらせるなさん
      自分の粘着してきた奴等も大概でしたよ
      あんなの今まで見たことないタイプのガチキチです。
      それに他の奴等もボーダー自己愛で扉が開いてる筈でわかっているのに粘着ボーダーの横暴をとぼけやがるのです。それどころかスパイしてきやがるし。

  3. モコモコ君 より:

    コメント失礼します。
    以前からブログの方読ませていただいております。
    今までに自己愛性人格障害者4人が身の回りにいましたが、生き方や環境が違うはずなのに驚くほど同じ言動を繰り返します。
    その中で前の会社にいた自己愛がトラックで事故を起こした際、前の車が急にウィンカーを出して右折しようとしたために止まれず追突したという言い訳をしていました。
    けれど私を含む数人は彼の繰り返される嘘を知っていたので彼の言い訳なんてほぼ信じていませんでした。
    しかし現在運送業界ではドライブレコーダーが大体付いているので会社の上司が自己愛にドライブレコーダーのカードの提示を求めます。
    ドライブレコーダーを確認したら前方の車は遥か先で右折ウィンカーをすでに出しており自己愛の運転するトラックがそのまま追突すら動画がハッキリと残されていました。
    恐らくは携帯をいじっていたか居眠りかのどちらかだと思います。
    びっくりするのはその後で、自己愛はここまで鮮明方確実な動画の証拠があるのにもかかわらず違うんです!前の車が急に!止まってきて、いや違うんです!と言い訳をし続けてきたらしいです。
    周りは絶句です。
    ちなみにこの自己愛はまだ在籍しているらしいですが、他にも交通事故や接触事故を何度も起こしています。
    明らかに居眠りか携帯による単独事故を起こして車両をぶつけてしまった時は架空の相手を話に出し逃げられたと言ってきます。これは毎回です。そしてその相手というのが特定されない全国に支店などがある大きな運送会社の名前を出してきます。もちろんナンバーがわかれば特定できますが本人はナンバーを見る前に逃げられたと言います。
    本人の中では、架空の加害者が特定できないからその件については自分が全く悪くない状態で、あれこれ調べられることなくめんどうなく完結するという。
    証拠があっても嘘を突き通すし架空の加害者を作り上げるし…4人の濃い自己愛と関わり見てきてわたしは自己愛を人として見ることを辞めました。

  4. 逃亡成功者 より:

    自己愛者のことを「ある意味被害者(育ちの過程で)」とする向きもありますね。
    でも、どんな毒親であっても悪の連鎖を絶ちまっとうに生きている人もあれば、こうして自覚のないまま周りを振り回し傷つける自己愛もいて、どうして差ができるのか知りたいです。
    やっぱり<痛い目にあって自己反省する>ということは、人生において大事だことだと感じます。
    自己愛者は、自分の人生を「大成功」「幸せ」「誰よりもステキ」と思い込んでいて、己を省みることはまったくないです。
    一度でいいので、ほんの少しだけでも自己愛が「もしや自分が悪いのか・・・?」と思い知ったら、そこから気付きが生まれると思うんですが・・・
    多くの被害者の方がこれを望んでいますが、彼らは異常なポジティブさで、自分の瑕疵を覆い隠してるんですね。

  5. 鳳仙花 より:

    8年くらい前に自己愛と裁判で戦った事がありますが、ろくなもんじゃなかったですよ。
    詳細は伏せますが、自己愛が原告、俺は被告側証人です。
    『宣誓 良心に従って真実を述べ,何事も隠さず,偽りを述べないことを誓います。』
    といった宣誓文を読み上げる事から証言はスタートするのですが、自己愛はいつもの自己愛です。
    自らの主張を自ら否定するわ、証拠と称して新しい情報を次から次に提出してくるわ、
    自分の思い通りに裁判が進まない事に憤怒を起こすわ、周りの人をどんどん巻き込んで行くわ・・・
    とにかく長引きます。
    言った言わないの水掛け論にならないだけ、直接対峙するよりはマシだと思いますが。
    ドラマのワンシーンみたいに
     「意義あり!本件とは一切関係がありません!!!」
     ドヨドヨドヨドヨドヨドヨ
     カン カン カン
     「静粛に」
    といった形を期待していたのですが、そういった展開にはならなかったです。
    俺の切り替えしに原告(自己愛側)弁護士が頭を抱え、被告(こちら側)弁護士が
    興奮で顔を紅潮させ、「鳳仙花さん、つまりこういう事でしょうか?」と聞き直す
    (裁判官の印象に残るように大事な事は二度言います)感じでした。
    裁判自体はこんな感じだったので、弁護士曰く「完全勝利」で終わったのですが、
    やはり嘘の悪口の効果が大きかったようで、俺以外の被告側は口を揃えて裁判結果を
    あちこちで公表したいと言い出したので、弁護士と二人で止めました。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    今思い出したのですが、この自己愛から離れた後、共通の知人多数の態度が急に変わったりする事は
    無かったです。
    ・悪口を言わなかった?
    ・言いかけたが聞いた側が乗って来なかったので盛り上がらなかった?
    ・「バレたら困る」事を俺が知り過ぎているから報復を恐れた?
    よくわかりませんが、たまにはこういうパターンもあるようです。

  6. せんち より:

    *** 鳳仙花さん
    論理では勝てるかもしれませんが、
    苦労してそれをする気持ちになれません。
    結果放置して、
    結果人格障害者を助長することになる。
    裁判までするとはよほどですが、
    ワシもリアルサイコよっしーを引きずりだして、
    人格障害者の論理を聞いてみたいと思ったりしてます。
    まあ、でも、あのような連中を相手にするのはしんどいです。

  7. テヅルモヅル より:

    自己愛性パーソナリティではないかと疑われる上司に仕事を丸投げされ続け、やっと辞めることができそうです
    その人を観察し続けた結果なんですが、こういう人は自己愛でしょうか?
    ・頭がいいので巧妙に嘘をつく。その場だけの嘘と論理のすり替えとその場にいない人のせいに巧妙に持っていく技は達人レベル。
    ・初対面の人に好かれる。調子がよく、社長や記者といった肩書の人とはちょっとかかわっただけでマブダチ呼ばわり
    ・実際的な仕事、地道な仕事、中身のある仕事はまるでできない。グループをまとめるマネジメントもできない。
    ・実際的な仕事は「使用人(部下)がするもの」という考えで丸投げ。実際には、丸投げすらしない。「あの案件どうなってたっけ」と心配した人が動くの待ち。
    ・人前では、誰かがやった仕事、誰かが築いた土台などをさも自分がすべて取り仕切ってやっていますというパフォーマンスをする。多くの人が騙されている。
    ・つっこんだ質問をすると「あ~それねえ・・・」「う~ん、どうなってたっけえ?」というしゃべり方が、吐き気がするほど気持ちが悪い
    ・ちょっとした発言、言葉の端々にひどく幼稚な部分がみられ、警戒心の強い人なら一定の距離を置いている。
    ・離婚歴
    今まで自分も騙されていた側だったのだと思います。モメて辞めていった人たちにも問題があると思っていました。今度は自分の番になりました。私は最後に手りゅう弾をなげました。(ほかの人たちにぶちまけました)
    直接対決は徹底的に避けました
    あの論理のすりかえ力、言いくるめ力はどこからくるんでしょう?本人の思考回路が歪んでいるから、本人は「普通に自分の言い分を言っているだけ」ということなんでしょうか

  8. 通りすがり より:

    テヅルモヅルさん
    間違いなく自己愛性人格障害かサイコパスでしょうね
    と言うか実務能力が低く表面的な魅力とかまさにそうですし
    「今まで自分も騙されていた側だったのだと思います。モメて辞めていった人たちにも問題があると思っていました。今度は自分の番になりました。」
    の文に全てが集約されてると思います。
    僕も似たような上司に当たって辞めた経験があるので
    よく分かりますが、
    連中の頭の中で都合の良いように記憶の改竄が自然に行われるので離れて正解ですよ。
    相手にしていると精神を病みますからね

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