自己愛性人格障害(359) 人格障害者による嫌がらせ その3

人格障害者の嫌がらせに以下のような特徴があると前回、前々回で書いた。

【1】本人にしかわからない嫌がらせ
【2】周囲の無理解
【3】人格障害者は嫌がらせを認めない
【4】それでも嫌がらせを繰り返す

ここで再び人格障害者キョショウに登場してもらおう。コイツは人格障害者の嫌がらせを説明するのに非常にわかりやすいサンプルである。人格障害者は本人にしかわからない嫌がらせをするものだが、コイツは人格障害者の中でも頭の悪い人格障害者で、自分のツイッターアカウントを使って、周囲にもわかるように嫌がらせをしているのである。コイツの嫌がらせはワシの友人たちも数多く目撃しており、まるで「僕は嫌がらせをするようなクズ人間です」と自分でアピールしているようなバカである。つまり、コイツが嫌がらせをしているというのは誰もが知っており隠しようのない事実であるという点において、非常に稀有な人格障害のサンプルとなっている。

ワシのツイッターのフォロワーさんは、まだ学生の娘さんが部活の先生からセクハラを受けた事で裁判になっている。そのセクハラ先生の主張が「生徒の母親に関係を迫られて拒否したら娘を使ってセクハラをデッチあげられた」というものだったそうだ。それを裁判という公の場で真顔で語るのである。やったやらないというのは、言った言わないと同じで明確な証拠が残っていない。しかし「生徒の母親に関係を迫られて拒否したら娘を使ってセクハラをデッチあげられた」という証言は嘘であると、他ならぬ本人がわかっているはずである。そして相手側にも瞬時にバレる嘘である。それでも尚、何かを言わねばならない場面では、判断を委ねる第三者にはそのように軽く嘘をつくことが出来るのである。

では人格障害者キョショウはどうなのか。周囲にわかるように嫌がらせをしておきながら、本人はやはり「僕は何もしていないのに」「僕もブログで叩かれた被害者」「何で叩かれるかわからない」と述べている。ストーカーは病気だということだが、嫌がらせをするだけでなく、このように「何もしていない」と否定し、自分を被害者にすり替えているのがいかにも人格障害者である。

人格障害者の夫からモラハラ被害を受けて自殺したshizukuさんの妹さんによると、葬儀に現れたモラハラ夫は遺族に対し「shizukuはひどい妄想を抱いていたんだ」と、自分のモラハラを相手の妄想だと主張している。人格障害者キョショーも、多数の目撃者と証拠がありながら、ワシのブログに書かれている嫌がらせやストーカー行為を、全てワシの妄想だと周囲に言い訳している。これを読んでいる人格障害者キョショウの知り合いの方々、な、アイツこう言ってるだろ? この二者が言い訳に共通して「妄想」だという言葉を使っているのは何も偶然ではない。人格障害者どもが、まるで裏で相談しているかの如く同じ嘘、同じ言い訳をするのは今までも書いてきた通り、これは人格障害者どもの定番の言い訳なのである。人格障害者どもは、嫌がらせをしておきながら、指摘されると相手の妄想だと嘘をつくのである。

話を戻す。先に書いたセクハラ先生は、裁判における証言、「生徒の母親に関係を迫られて拒否したら娘を使ってセクハラをデッチあげられた」という証言が嘘であると、他ならぬ本人が嘘であるとわかっているはずである。人格障害者キョショウが「何もしていない」、嫌がらせやストーカーはワシの「妄想」だと周囲に言っているのも、他ならぬ本人が嘘であるとわかっているはずである。セクハラ先生の場合は証拠がないことをよいことに第三者に嘘をつくのはわかるが、人格障害者キョショーの場合は証拠が残っているにも関わらず、このような嘘をつくのである。面白いでしょ。

ここでワシが知りたいのは、このような嘘は、嘘の自覚があるのか、それとも嘘をついている内に本人の中で真実に変換されてしまっているのか、人格障害者の思考である。今まで人格障害者どもが真顔で嘘をつくのを数多くリアルで目撃してきた。あまりに真顔で嘘をつくものだから、聞いてるこちらも唖然としてしまう。人格障害者どもの被害を周囲に訴えても本人がこのように認めない場面は、被害者であらば経験があるだろう。お父さんは覚えがないと言っている、である。

嫌がらせをしている事が周囲の誰もが知っている否定できない事実である点、「何もしていない」というのが確実に嘘であると判明している点、この条件を満たす稀有なサンプルである人格障害者キョショウは、この疑問に答える社会的使命がある。ワシは嫌がらせやストーカー行為をすべて水に流してやってもいい。自分は何もしていない、ワシの妄想だというのは、心からそう信じて言っているのか、それとも嘘をついてでも周囲の人にそうでも言わないと格好がつかないという保身からなのか、それだけでも教えてもらいたいと思っている。改めて是非ワシのインタビューを受けてもらいたい。ワシはコソコソ本人のいないところで周囲に言うのではなく直接本人にボールを投げている。人格障害者キョショウも直接ワシに応えるのが筋であろう。

人格障害者どもが、しつこい嫌がらせをして、それを指摘されても「何もしていない」と言う。嘘をついている自覚があるのか、それともマジで言ってるのか、これが本当に知りたい。

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6 thoughts on “自己愛性人格障害(359) 人格障害者による嫌がらせ その3

  1. ちーさん より:

    せんちさん、こんにちは!
    少し前に、私の職場に併設されている介護施設にパートさんが入りました。
    でこぽんの法則を訪問していた私は、すぐ人格障害とわかりました。でも、やはりというべきか、皆気づかない。変な人だと思われているようですが、もっと恐ろしいことになり得るということがわからない。
    困ったことに、わたしがケアマネとして担当している利用者さんが、そのパートさんと仲良くなってしまい、今度個人的に出かけようという話をしているようなのです。介護施設の上司が責任感ゼロの人物で、全く話が通じないし、利用者さんは寂しさを抱えた一人暮らしの高齢者。「あの人(パートさん)いい人ね。優しくて」と惚れ込んでいる。あまりパートの悪口は言えません。なんでそんな人雇ってるの?となります。(併設なので)上司は逃げ腰、「大丈夫だよ。そんな変なことにはなるわけないよ」で終了。
    もう気が気ではありません…
    早くパート辞めて欲しいと、心から思います。

  2. 鳳仙花 より:

    呼びかけたところでよっしーさんは来ないはずですので、個人的な経験則に基づく推論です。
    過去、自己愛に赤っ恥をかかせ、電話を無視していたところ
    「周りにはこう言っておいた
     友達にも、親にも、鳳仙花の親にも、
     バレたらめんどくさいことになるので、
     口裏合わせをしておいてください
     その程度の事はやっておいて下さい」
    というメールが来た事があります。
    つまり、
    ・自分は非難されて当然の事をした
    ・バレたら困るから嘘をついた
    ・嘘がバレたら困るから口裏合わせをしろ
    と、言っているのです。
    最初は(最初“だけは”)嘘の自覚があるんだと思います。
    そしてその後、タゲや取り巻きといった周囲の反応を見て、少しづつ少しづつ脳内変換していくのだと思います。
    自分の主張を肯定してくれる人に会うまで、あっちこっちで妄想話(嘘の悪口)を言いふらし、
    肯定されればさらに妄想を膨らませ、タゲが弱るような事があれば、自分の中で完全に嘘が真に変換されるはずです。
    (現実には、自己愛の言っている事が変だ、となり、自己愛から人が離れて行くのが大半なんでしょうが)

  3. yome より:

    嫌がらせは、どう言い訳しようが根底に悪意が必ず有ると思います。
    しかし最近別の症状があるかも知れないと知りました
    その人はストレスがかかる状況だとあり得ない嘘を言って、会話を根底から崩します
    例えば「○○橋の向こうの△△が」と言うと地元では知らない人はいない大きな橋なのに
    「どの橋か分からない」と言う、△△の話がしたいのにその手前の橋の説明を求められる
    「嘘でしょ?何十年も渡ってるのに」と言っても、地図で説明してと言われる
    認知症ではないので完全にバカにされて嫌がらせだとしか思えない事が多々ありました
    先日冷静に話し合うと、ストレス状態だと何事もはね退けたいという気持ちでいっぱいで
    自分が何を口走っているのか記憶にない、後で説明されて初めて
    確かに変な事を言っていると自覚すると言っていました。
    ……これも嘘なのか? 本人しか分かりませんが、会話していて本当のように感じます
    本当に分からなくて必死のように見えるので、頭がおかしいとしか思えなくなる
    ※ 悪意があろうがなかろうが、嘘は自分を守る手段なのだと思います
    快楽をもって相手を貶め、社会的に不利に追い込んでも
    究極は何かを勝手に怖がって自分を守っているのかも?と思います
    非常識な自分を認知できるから常識にフタをする、フタをした以後の言動は自分では無いと消去できる
    脳の中にゴミ箱があって、捨てれば無くなるが脳の奥底に記憶があるのは知っている感じ
    相手にするとこちらがおかしくなります

  4. 花子 より:

    はじめてコメントさせていただきます
    母親、兄 共に自己愛性人格障害だときづきました
    子供にとって家庭は世界ですから、世界全てがこうだと思い生きてきました 
    てもきつかった なぜこんなにキツイんだろぅ 
    まだスピリチュアルなんて言葉もない、ネットもない。
    図書館で読めるはずもない哲学書や仏教の本を手に取って
    苦しみから逃れようともがいていました
    今、徐々に紐解かれ、あの図書館に通っていた頃の苦しみから
    解放されましたが 
    同時に今までの自分の人生を振り返り 悲しみとこれからの不安と苦しみが猛烈に襲って来ています
    やっときづきました。
    もう、人生半分のところに来てやっとです
    精神科の先生に自分も自己愛性人格障害ではないかと訊ねました。
    答えは「NO」
    自己愛性人格障害ならばこんなふうに苦しんではいない と。
    でも、自己愛性人格障害の環境で育ち自己防衛の為に自己愛母親に沿う思考を無意識に持つようになり、
    いつの間にか自己愛なしからぬ人格になり、
    本当の自分(性格)と偽りありの自分がどれがどれだか
    今はぐちゃぐちゃです
    アダルトチルドレンもあります。
    認知療法で改善されるのでしょうか 
    稚拙な文章ですみません

  5. せんち より:

    *** 花子さん
    コメントありがとうございます。
    前々回に「カウンセラー大丈夫か」というツイートを紹介しました。
    結局プロでも精神科医でも素人でも関係なく、
    扉が開いたかどうかが理解のキモだとワシは思っています。
    認知療法については不勉強でわかりませんが、
    解決は自分でやるしかないかなとも思っています。
    少なくとも、扉が開いた人と話すことで自分はひとりではない、
    自分と同じ気持ちを抱いている人がいると思えると気がラクになりますよ。
    ACに関しては、ワシも最近自覚症状があって、今いろいろ勉強中です。

  6. 逃亡成功者 より:

    はじめまして。逃亡に成功したばかりの者(女)です。
    腑に落ちないことばかりで、相手(自己愛上司男性)の言動をネットサーチしていて貴サイト様に辿り着きました。ほんとうに救われます、感謝です。
    開けたくもない扉を開いてしまい、知りたくもない人格障害を知るハメになってしまいました。心が壊れていますが、物理的に逃げおおせた今も尚フラッシュバックが酷いです。
    あの一貫性のない生き物はなんだったのか、とにかく分析せねば気が済みませんが、本人は虚言癖で自分自身をも騙しているのか、まったく悪気はゼロ、それどころか好人物だと触れ回っていました。吐き気しかありません。
    人の皮をかぶった何か、という表現しか当てはまりませんが、身近な人に相談しても「そういう人はどこにでも潜んでる、いい勉強になった」と返されるばかりで、本当の恐怖を伝えきることができません。
    ですが、ブログを拝見して被害者仲間がたくさんいらっしゃることでなんとか自我を保てております。
    分析しないと収まらない敵の正体を暴いてスッキリしたいのですが、ここでかなりの知識を学ばせて頂いてもまだブラックな部分が多く・・・。
    こっそり1名だけをタゲる陰湿さ、卑怯さを白日のもとに晒してやりたい気分ですが、それも難しいですね。強敵すぎて(笑)。
    また、上のコメントの方も仰るように、自分自身もそういう人格を引き寄せるACだと感じます。
    次に遭遇したとき、適切に対処できるかどうか自信がありません・・・
    貴サイト様が書籍化され、広く自己愛の存在が知らしめられれば、と思います。最終的には敵に読んでほしい、そして自覚してほしい、なりを潜めて欲しいと感じます。
    役に立つ情報を載せて下さり、ありがとうございます!

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