自己愛性人格障害(347)動機と目的 その2

年末から今年にかけて「ストーカー被害」シリーズを7回に分けて書いた。ワシの周囲の人にこの話をすると、皆一様に「うわ、キチガイじゃん」と驚いている。ストーカーというのはここ20年くらいで急速に一般化した語彙であるが、昔から似たような事例が数多くあったに違いない。昔からあるストーカーという異常犯罪がようやく社会的に認知されてきたということだと思う。人格障害者キョショウをきっかけとして、ワシ自身もいろいろストーカーについて調べてみたが、人格障害に由来するだけあって、ストーカーをするような連中も、皆同じような手口、同じような手順を踏んでいるという事がわかる。以下、最近読んだネット記事である。

実録ネットストーカーの手口
ターゲットの個人情報を探ること。あなたの個人情報を知ってるよ、を小出しにする。ターゲットの本名をもじったツイッターアカウントを何個か作る。

ネットストーカーの情報収集テクを知っておく
ネットストーカーは「映り込み」を使います。何気なくアップした写真の風景、背景に映り込んだ文字、お弁当のシールに書かれた店舗名などから現住所が判明することもあるのです。

追跡サイバーストーカーの闇
ツイッターなどSNSでは、ネット上でつながりを持つフォロワーが誰なのか知ることができます。 男性に直接ではなく、男性のフォロワーに、女性からのひぼう中傷のメッセージが届いていたのです。「どこまで広がっていくのか分かりませんでしたし、ほんと気持ち悪いですよね。」

人格障害者キョショウは、ワシがツイッターでよく行くと書いた場所にわざわざ出向いて写真を撮り、おまえの近くにいるよとアピールしている。ツイッターアカウントは本名をもじったどころか、ワシの実家の住所に変えている。ワシがツイッターにアップした写真を解読して住所を特定して晒す。さらにワシの友人たちにツイッターでダイレクト・メッセージを送りつけ犯人探しをしたり、釈明したり、言い訳したり、いろいろ裏で動いている。これは人格障害者どもがよくやるような、嘘をついて「誰にも言わないでね」「あなただけよ」と口止めする類型である。ワシに知られると「また嘘をつくな」と言われるので、ワシの見えないところで嘘やデマを流すのである。ワシも全てを把握しているわけではないだろうから、どこまで広がっているのか分からない。本当に気持ち悪い。

上記のリンク記事はサイバーストーカー、ネットストーカーに関連したものであるが、人格障害者キョショウの場合は、ネット上だけでなく、それが現実のストーカーにまで発展するという、さらに異常性を感じさせるものである。コイツの住んでいる駅からワシの自宅最寄り駅に来るには路線が違うので乗り換えねばならないのだが、乗り継ぎをしてまでやって来る執念に驚かされる。そして人格障害者キョショウと同じように、ネット上のストーカー行為が現実のストーカーに発展し事件化したのが「小金井ストーカー殺人未遂事件」である。

しかし、小金井ストーカー殺人未遂事件は、満たされないファン心理、恋心という、わかりやすい理由があった。人格障害者キョショウが、まさかワシに恋心を抱いているわけではあるまい。それこそ気持ち悪い。ワシは人格障害者キョショウに、このような人格障害者の心理、人格障害者なりの正当性の論理を聞かせてもらいたい、ついてはインタビューさせてもらえないかと打診した。あのような異常行為に正当性なんぞありゃしないのは常識である。言い訳のしようもないだろう。それをどのような詭弁で正当化するか非常に興味があった。

しかし、ワシのツイッターを監視のために自分からフォロー申請してきたくせに、「バカだな」とひとこと書いただけで過敏に即反応するくらいワシのツイッターを熟読しているくせに、このように言い訳のしようも正当性もなにもない話を、敢えて聞かせてくれとメッセージを送ったら、返答せずにフォローを外してしまった。ひとこと自分の非を認めればいい話である。ひとことゴメンと謝れば済む話ではないか。しかし人格障害者は、詭弁を弄し嘘をついて逃げようとし、それでも逃げきれない場合は黙り込むのである。

さらに加えて書くならば、ネット上にアップしていた写真を勝手に使われたと言っている人がいた。ワシはその場にいなかったのだが、どういうわけか撮影者がそれをワシがやったと勘違いしていたらしい。写真を勝手に使った本当の犯人は人格障害者キョショウである。しかし、その場にいた人格障害者キョショウは、自分の仕業だとバレないように黙殺していたのみならず、「僕もブログで叩かれましたよ」と一緒になって自分も被害者側になろうと画策したのである。どうよこのクズっぷり。真犯人はおまえじゃないか。自分のしたことをワシになすりつけて、何が、僕「も」だ。恥を知れ。被害者は人格障害者キョショウに写真を勝手に使われた撮影者と、奴に冤罪をなすりつけられたワシである。この件に関してもインタビューが実現したら、どのように正当化するのか聞いてみたいところだ。

人格障害者キョショウは、インタビューを受けてくれればワシが直接聞いてやるから、ワシの見えないところで他の人にガタガタ言い訳するな、みっともない。自分に正当性がありワシの書いてる事が違うというなら、ワシに直接言ってこい。これは何も「他の人に言わないでね」と言ってるわけではない。やりとりは全てブログで公開し、正当性の判断は読者に委ねるから、ワシの見えないところで欠席裁判みたいなことするなと言ってるのである。

さて、ワシはここでひとつ疑問に思っている事がある。人格障害者キョショウがワシにこのような嫌がらせをする、その動機である。一体奴は何を目的としてそれを行なっているのか、これが最もインタビューで聞いてみたい事でもある。言論で負けた意趣返しにしては行動と理由に関連性がない。異常な言動を指摘されたから再び異常な行動で返すというのも異常性の上塗りである。奴は一体、何が目的で嫌がらせをするのだろうか。

(続く)

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16 thoughts on “自己愛性人格障害(347)動機と目的 その2

  1. でらせるな より:

    こんにちは。
    私が思ったのは、その自己愛が一体何に一番重きを置いているかによって、タゲが選ばれるんじゃなかろうか?と言うことですが、如何でしょうか
    人間交差点の「おばさん」は
    第三者が見れば、どう見ても「お母さん」より「勝ってる」のに
    10のうち9をもっている立場の女が
    10のうち1しか持たない女に対して
    命がけの嫌がらせをしてた訳で
    その、1っていうのがつまり、子供ができない事実
    ひっくり返って逆立ちしても
    この1点においては、敵わないもんだから
    体ピンピンしてるくせに病弱装って
    そのせいで子宝に恵まれなかっただけで
    「アタシのせいじゃないから」アピールをしてただけでしょ
    これが普通の感覚だったら
    「子供がいないから若くてキレイでいられるもーん」
    と開き直って、良い方に考えをシフトするだろうが
    それが出来ないのが自己愛なのかもしれません
    全部を独り占めしてなきゃ気が済まない気質
    手に入らなければ、妄想を振りまいて
    虚像を周りにすりこむことで
    理想像通りの自分になった気分を満喫している
    つまり実像はどうでもよく、他人の評価だけが頼りで生きている
    話がそれました。。。
    せんちさんは、よっしーが
    「逆立ちしたって手に入らない唯一の何か」を
    お持ちなのでは?
    それが一体何なのかは、やはり本人に聞くしか。。。
    お前いったい、俺の何をそんなに
    羨ましいわけ?って、聞いておやりなさい

  2. t より:

    人間交差点の「あこがれ」を読んでみました。
    私は、おばさんにお母さんの方が嫌がらせをしているように、
    思いました。おばさんの自殺は、精一杯の復讐です。
    おばさんは体調不良で家を離れられないのであれば、
    夫婦家族だけで別居するなどの方策がとれればよかったのに、
    本当に悲劇的です。
    合わない相性というのは世の中に残念ながら散見されます。
    合わなければ、離れて距離をとるべきでしょう。
    せんちさんは、よっしーとの接触をさけるべきで
    聞いたりするのは良くないと私は思います。
    聞いてもいいですが、リスクが生じます。

  3. さくらんぼ より:

    これはこれは…お出ましかしら。それともよその人格障害が過敏に反応したのか…。いずれにしても開いた側としては興味深いですね。

  4. ボーダー被害者 より:

    僕も叩かれてますよ
    酷いよね..あなたを叩いてるのクズですね。
    全部そいつなんだけどね。あそこまで惚けきれるものだ。
    話し方も何か棒読みみたいな話し方。
    全国共通の言語みたいですね

  5. でらせるな より:

    ものすごく、どうでもいいことなんですけど
    万引きのたとえ話を見て思い出したのが
    昔「パタリロ!」というマンガを読んだんですけど
    その中のどれかに、こういうくだりがあったのを思い出しました
    パタリロが、なにか冴えたことをやって
    さすが殿下!と褒められたときに
    パタ「だてに東大は出ていない」
    執事「殿下はマリネラ大学でしょう?」
    パタ「だから、出ていない、と…」
    執事「…」
    こういう、とんちめいた話はパタリロだから笑えるが
    自己愛はマジで来るから。

  6. t より:

    日の当たるものがあれば、陰が生じるのは道理です。
    「あこがれ」でいえば、お母さんが婚家にやってきたことで、
    お母さんが一家の光を集め、
    妹さん(おばさん)の陰がより一層深くなって、
    彼女の苦しみが増して、辛くなったのです。
    心身の弱いデリケートな人にとって家庭が憩いの場所でないのは
    たいそう辛いものです。
    ストーカーからすれば、せんちさんは日の当たる場所にあたり、
    日の暖かさ、明るさ、輝きに引き寄せられているのでしょうが、
    専門家でなく、係累でもないせんちさんが相手にしなくて
    よいことと存じます。
    気になるのであれば、まずは法律家や警察に最低の防衛ライン
    について相談するべきかと思います。
    宗教家などデリケートなことに通じている方に相談しても
    いいでしょうが、なかなか人選が難しかろうと思います。

    1. さくらんぼ より:

      はじめまして。さくらんぼと申します。こちらのブログの読者の方ならご存知かと思いますが、せんちさんはすでに弁護士や警察など専門の方々には相談済みですよ。
      その上で、人格障害者と見受けられる相手方の心理を知りたいと連絡を取ろうとしておられるのです。
      ここまで個人情報をさらされたり、被害を被っているのに「気にしないで」というのは到底無理な話では?

  7. t より:

    人格障害というのは、専門家になるべく任せるべきで、
    素人には無理だと思います。
    だいたい、ブログで人間性の闇を暴こうという辺りが、
    挑戦的、不遜すぎるのです。
    もうお分かりのことでしょうが、
    ご自分の人生や家族を危険にさらしてしまっています。
    挑戦するよりは防衛に回るべきと思います。
    人格障害という人間の闇にむやみに近づいてはなりません。
    興味半分、面白半分で、闇に近づきすぎているように
    思えてなりません。自業自得だと思います。
    「人格障害愛好家」に成り下がっているのです。
    人間の愛や光、可能性というプラスの方向について
    もっと考えるべきです。闇の探求はもう不要。
    バランスを欠いていて、「闇堕ち」しています。
    長くブログを愛読しており、このように申し上げては
    申し訳ないが、ブログの終了を真剣に考えるべきです。
    「あなたが闇を覗いているとき、闇もあなたを覗いている」(ニーチェ)
    「ミイラ取りがミイラになる」(格言)
    私の警告は以上で終わりにしたいと思います。

  8. t より:

    蛇足ですが、
    >一体奴は何を目的としてそれを行なっているのか
    についての試論を一つ申し上げます。
    長文になりますが、お許しください。
    自己愛性分析家(せんちさん)
    ↓        ↑
    ↓観察、分析、表現↑
    ↓        ↑
    自 己 愛 性
    せんちさんは、自己愛性の観察分析表現は
    自分の自由であり、権利であると思っています。
    自己愛性も、自己愛性分析家であるせんちさんの観察分析表現は
    自分の自由であり、権利であると思っています。
    鏡のようですね。
    せんちさんは個人であり、自己愛性は集団、マスです。
    普通に考えて、長期的にはせんちさんは不利です。
    これを避けるには、
    ・見ざる言わざる聞かざるを決め込む
    又は、
    ・反省して態度を改める
    と二通りの方法があると思います。
    人間は、哀しいかな、反省して態度を改めるのは、難しいのです。
    せんちさん、あなたは自分の性格を
    即座に丸っきり変えられますか?
    自分や家族の安全や生活を賭けてやる価値がありますか?
    見ざる言わざる聞かざるの方が容易で安全です。
    悪魔や悪神、死霊の召喚をするような術者であれば、
    こういう微妙な呼吸をよく知っていると推測します。
    まるで、自己愛性(悪魔)を召喚しているように見えますよ。
    ともかく危ないから、止めた方がいい。
    もし、それでもやりたいのなら、安全におやりなさい。
    安全にやる方法は、素人には習得が難しいです。
    知識や修練が必要で、指導者・先達について慎重に行うのが、
    世の中では標準的だと思います。
    危ないことをしているのだとまずは自覚してください。
    また、コストがかかることを覚悟した方がいいです。
    個人的には、自粛、中止、防衛の方をお勧めします。

    1. さくらんぼ より:

      なるほどなるほど。どうしてもせんちさんに何もしてほしくないみたいですね。いや、興味深いです( ^ω^)

  9. イミフ より:

    〝反省して態度を改める〝 ???
    t

  10. ほんとに自己愛面の論理って同じ より:

    頑張って論破に必死なご本尊か
    自称自己愛を守ってあげるの
    世の中悪い人はいないんだ追い詰めちゃかわいそうだよみんな仲良くしないとダメだよお花畑天使ちゃん(くん)亜種でも来てるのか?
    自己愛の嫌がらせの理由
    自分の感じた劣等感を復讐心に転嫁して嫌がらせして蹴落として征服欲を満たす
    蹴落としたところを踏みにじって自分の劣等感を払拭し正義感を満たす
    周囲にマウンティングをして見せ自分の強さ気高さ高潔さ善良さを顕示して自己顕示欲を満たす
    のが目的

  11. Nowhere Man より:

    tさんの書き込みにすごく違和感を感じた、
    彼の文章を読み進めるうちにピンとくる表現があった、
    それは「もうおわかりのことでしょうが」というところだ。
    以前、人をイライラさせる言葉という記事を読んだ時に出てきた、
    「ご存じでしょうが」「おわかりでしょうが」という表現は人をイラつかせる、
    それは裏の意味で「お前はわかっていない(知らない)だろうから俺様が教えてやるよ」という上から目線の他者をバカにした意味があるからなのだ、
    つまり、一見すると丁寧な表現に見えてその実は攻撃的な表現なのだ。
    そういう観点で例の書き込みを読んでみると直接的な表現はできるだけ避けてはいるが、非常に攻撃的だ、
    全面的に最初から最後までせんちさんを攻撃している。
    一旦、これで終わりにしますと言った後も攻撃は延々と続く、
    おそらくは攻撃したい衝動が抑えられなかったのでしょう。
    彼はせんちさんにせんちさんの身を思って警告しているように見せかけてはいますが、
    目的は攻撃です、もし本当に忠告したいならこんな違和感だらけの文章にはなりません、
    どこの馬の骨かもわからないネット上の自分を信用してもらう事から始めるはずです、
    そうでないと忠告を受け入れてもらう事は不可能です。
    彼は人格障害について専門家あるいは専門的な知識があるかのような振る舞いをしているが、
    専門家らしい具体的な知識や具体的な事例は一切出てこない、
    もし知識があって本当に忠告したいなら具体的な話は自分を信用してもらうためには必須の要素だと思います。
    始めから最後まで攻撃、攻撃、攻撃、終わりにすると行ってさらに攻撃、
    これほどせんちさんをひたすら攻撃したい人物、そうそうはいませんよね。(笑)

  12. イミフ より:

    コメントが途中切れで失礼しました
    t さんです
    t さんの話される立ち位置が歴然としているコメントです

  13. なみだ より:

    tさんは、含みを持たせた言い方されてますが、
    何モノですか?
    心理学者ですか?
    精神科医ですか?
    宗教家ですか?
    カウンセラーですか?
    法律家ですか?
    自己愛ですか?
    偽善者ですか?
    性善説愛好家ですか?
    左ですか?
    被害者ですか?
    やんわりとした忠告。。。いいね〜。。。
    学習したマムシかな?
    化けてもばれるよ。

  14. サボテン より:

    不謹慎ですが、(tさんの)降臨すら考察の糧となりありがたいです。
    推測が正しければの話ですが。
    勘違いであるなら申し訳ありません。

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