自己愛性人格障害(332) なんということでしょう!

劇的ビフォーアフターという番組が好きで、よく嫁さんと二人で見ていた。その番組内でナレーターのサザエさんが言うキメ言葉が「なんということでしょう!」である。ワシの嫁さんがさぁ、このセリフを真似するのが可愛くて。。。おおっと、すみません(笑)。

前回「自己愛性人格障害(331) 我々の出来ること」で、結局は、過去は変えられないと割り切って未来に進むしかない。未来に同じような被害に遭わぬよう気をつければ良い、それくらいしかする事が出来ないと書いた。ずっと人格障害の事を書いてきて、最近行き詰りを感じている。例えて言うなら、お医者さんに言って病名は判明したけれど、どうやって治療するか、それがどうしても考え浮かばないのである。一体、我々に何が出来るのだろうか。

訴訟が絡んでくる事もあり、松居一代の記事も少なくなってきた。船越英一郎は依然沈黙を保っているが、船越の事務所スタッフが週刊誌でコメントを発している。スタッフとはいえ、当然そこには船越本人の意思が介在しての「反論」であろう。「船越英一郎のスタッフが語った夫婦関係の“真実”

『松居がブログにつづっている内容が「あることないこと」ならまだしも「ないことないこと」ばかり』
『いかに船越が松居に尽くしてきたか』
『松居さんが発信している情報は、ご自分が都合のいいようにねじ曲げられているものばかり』

なんということでしょう!
扉が開いた方々は経験のある事ばかりではないですか。

ないことないこと吹聴され、こちらの好意すらねじ曲げて悪口に繋げる。いかに尽くしたところで感謝の念は皆無で、むしろそれを当然の事としか思っていない。こういう話を読むとつらい。船越英一郎の気持ちが本当によくわかる。今、世間的には松居一代が精神的に病んでいておかしいと船越英一郎に同情的な空気になっているのが救いだが、もしそうでなかったら。。。皆が松居一代の言う事を信じて、船越英一郎が一方的に悪者になっている状況だったとしたら、我々はいったい、どうしたらいいのだろう。

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15 thoughts on “自己愛性人格障害(332) なんということでしょう!

  1. バモ より:

    せんちさんは本当に奥さんのこと好きなんですね。
    仲のいい夫婦、見るのも聞くのも大好き。 こちらまで幸せになれるから。
    「ミディアム霊能力者アリソン・ドュポア」って外国ドラマ好きでケーブルテレビで見てますが、ドラマの中なんだけど主人公夫婦仲良くて、特に旦那様が奥さんにいつもラブラブ。
    せんちさんもあんなかなあ。いいなあ。
    船越さん、かわいそうすぎる。
    船越さんの出るドラマ大好きです。「その男副所長」は特に好き。
    よく今まで耐えて我慢したと思う。
    みんなわかってる、だいじょうぶ。
    船越さんは生きてる、今から取り戻してほしい、松居との不毛の日々を。
    「ないことないこと吹聴され、、、」
    まさにその被害に遭い亡くなられた ある方の無念を日々忘れない、風化させたくなくて、
    でも自分にはなんの力もない、悪の力は理不尽だけど大きい。
    文章が下手で表現ちゃんとできません。
    せんちさん、また書かせてくださいね。

  2. ちーさん より:

    さんちさん、はじめまして。
    ブログ、一気に読ませていただきました。
    過去に出会った二人が、自己愛だっ!と思い至りました。
    私はケアマネジャーなのですが、ある利用者さんがとても対応が難しく、一所懸命やったのですが、ある日突然担当を切られました。私なりに反省点を探して、私の中ではもう過去の人になりましたが、知り合いに私の悪口を吹聴しているようで、なんだかなあ…って感じです。おしゃべりが止まらない、言葉尻を悪い方にとらえる、自分には悪いところはなく全部回りのせい…、もうヒットしまくりで、霧が晴れました。ちょっと障害かなあとは思っていましたが、これですね~、「自己愛性人格障害」!
    本当に有益な情報をありがとうございます!
    私も、shizuku さんのブログを読んで、彼女がこの世にいないことにショックを受けています。削除された部分も読みたかった…。でも叶わないでしょうね。
    松居一代ネタでなくてすみません!

  3. より:

    昨日初めてコメントを寄せてみました。
    職場の自己愛女性について。
    こちらのブログを読みながら、本当に自己愛の人間はネタが尽きることはないなと半ば感心します。
    うちの自己愛女性もそうですが、自分自慢の虚言がハンパない。
    私が今の職場に入社して10年なので、自己愛とは10年来の付き合いです。月曜から金曜まで9時から5時、ほぼ一緒にいます。
    私が入社した当時、センパイである彼女が私に色々と教えてくれました。
    と言っても実務ではなく、あの人は信用するな、この人も信用するな、あんたに優しいのはうわべだけで、私にはあんたの悪口ばかり言っているよ、こんな事言われているとも知らずに、あの人たちをいい人と思ってるあんたが可哀想だと思って、あたしはあえてあんたに本当のことを教えてやってるんだ。という事でした。
    幸いなことに、わたし自身が別段人からさほど好かれたい願望を持っていなかった事と、人間なんだから理由もなく虫が好かない事もある、といことを知っていた事と、第一入社したばかりなんだから私の事を知るはずもない人にジャッジされる筋合いもないし仮にそうだとしても、ある程度時が経てばお互いの良い面を見つけることは可能だ、と思っていたので、私の性格は自己愛の思惑から外れていたようです。
    その後、自己愛は自分の輝かしい経歴を自慢するようになりました。
    今の職場に来る前はA監査法人という外資系の監査法人の監査部で、チームリーダーとして、大学院出の会計士資格保持者を大勢部下に従えて世界中を飛び回っていたそうです。
    地球上で、行ったことのない国を数えたほうが早いほど外国暮らしが長かった、とも。
    行く先々で、財界の大物が集うレセプションに参加し、大企業のお偉方から、アンタは見所がある!とお墨付きをもらっていたんだそうです。
    ところが、そのスレ違い生活と、自分の成功を妬む夫との間で軋轢が生じ、離婚。子育てのために、地位もキャリアも高収入も捨て、こんなしがないところで働いていると。
    あまりにもスゴい話だったので、ホントかよ笑と思い、すぐさま上司をはじめ家族にその話をしました。
    家族は(笑)の反応。上司は、そんな経歴は初耳とのこと。
    第一O高校(県下でも下から数えたほうが早い低レベルの県立高校)しかでていなくて、しかも学生時代やんちゃで補導歴もあり、保護観察付きのムスメが、K産党議員の口利きで、うちの関係先の会社に入ったはずなのにあり得ない、という。
    あ、やっぱり?と思いました。
    そんな大層な経歴でありながら、源泉徴収をゲンセンビシュウと言っていたあたり、耳をうたがいました。
    どうやら、この大風呂敷は、私にしか広げてないようです。
    なぜ、もっと大勢に吹聴しないのでしょうか?
    まだ、いろんなネタがあって書ききれません。
    時々、コメントを寄せさせてください。
    少しは気が楽になれます。

  4. せんち より:

    ***ちーさん
    ワシもshizukuさんのブログの最後のオチに、
    こりゃないよと、後味の悪い思いをしました。
    テキストを保存しておけばよかったと思うと同時に、
    続きを読みたかったなと思いました。
    人格障害者どもに立ち向かった結果を。
    「覚悟していたが、これほどとは思わなかった」と書かれていました。
    本当に気になる。
    そしてshizukuさんのダンナは今もどこかで生きている。

  5. せんち より:

    *** バモさん
    ワシの趣味は嫁さんです。
    嫁さんのモノマネが可愛くて萌えます(笑)
    松居一代と船越英一郎を見ていると、
    松居一代が自滅していて、しゃべればしゃべるほど印象が悪くなる。
    どう繕っても人格障害は隠せない、むしろ露呈する例だなと思いました。
    船越英一郎が黙して語らないのは正解かもしれません。

  6. せんち より:

    *** 板さん
    書くことで思考が整理できて、良いことだと思います。
    いつでもコメント寄せてください。

  7. Y より:

    こんばんは。
    私のブログに質問していただいた件についてですが、こちらにて回答させていただきますね。
    否定、というよりは論点をずらして言い返し、1の指摘に対して100程の攻撃、何をいわれても言い返してました。
    あんまり詳しく書けなくてすみません。。

  8. Y より:

    連続して申し訳ございません。
    犯罪すれすれの行為については特定を防ぐために記事するつもりは今の所ありません。
    本当の将来何か事情が変われば記事にする可能性はあります。
    もしもお話しさせていただけるのであれば直接でお願いします。

  9. せんち より:

    *** Yさん
    お返事ありがとうございます。もし、差し支えなければ、という前提ですので、もちろん強要するものではありません。
    ここだけ読むと、他の人には何のことやらわからないと思うので補足すると、Yさんのブログで、離婚の際に元夫さんから色々と指摘を受けたとあったので、その時の反応を質問したのでした。
    「1の指摘に対して100程の攻撃、何をいわれても言い返してました。」
    この時の元夫さんの反応はいかがでしたでしょうか。諦めずにきちんと最後まで話してくれたのか、或いは「話にならない」と判断して途中で投げたのか、いずれでしたでしょうか?

  10. Y より:

    話にならないと、私の親に助けを求めてました。
    両親が夫婦の家にやってきて私を説得しましたが、元々親との折り合いが良くなかったので私は全く聞く耳を持たなかったです。
    その後私の行為はエスカレートし、夫は私を説得することを諦めて離婚という決断をくだした、といった感じです。

  11. せんち より:

    なるほど、よくわかりました。
    当初は婚姻関係を維持するための話し合いだったんですね。
    Yさんのご両親はYさんが普通ではないという事をご存知なんでしょうか。
    このようなブログでのコメントは匿名性が確保されているからこそ、隠す事なく心情を吐露出来るところが良いと思っているのですが、このようなコメント欄のやりとりは他の方もご覧になられています。もしそれに抵抗があるようでしたら、メアドをお伝えしますので、遠慮なく申してください。
    いろんな意味でYさんの話に興味があります。

  12. Y より:

    そうですね。
    話し合いのきっかけについてはかなり特殊で特定の可能性があるのでよろしければアドレスを教えていただければと思います。
    両親は私は昔から聞かん坊で気が強いから、、くらいにしか思ってないです。
    私は自己愛なんだよ、といっても誰にでもそういう側面あるから、といった反応です。

  13. せんち より:

    今、さきほどメールを送りました。

  14. 笛吹き より:

    以前から(扉が開く前)松井一代さんをメディアで見る度、何かわからないけれど
    何か引っかかる妙な違和感がありました。
    明るく前向きで自分の考えをしっかり持ってい風に見えるけれど
    なんとも言えない気持ち悪さ 不気味さ
    扉が開いた今は、ああなるほどね です。
    自分の持っている直感は大事にした方が良いですね。

  15. せんち より:

    *** 笛吹きさん
    何が変というよりも、純粋に違和感があります。
    初見ですら、直観というか、嫌悪感というか。
    それは言葉では言い表せないものです。

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