自己愛性人格障害(042) 離婚するよな

自己愛性人格障害者と結婚したら大変である。人格障害者の被害者は、主に職場、家族、そして配偶者の3種である。人生相談などでは、自己愛性人格障害者の配偶者の相談に対し、ベストアンサーは常に、なるべく早く離婚しろである。実際に人格障害者は離婚経験者が多いように思う。

ワシが読んだ人生相談の中に、婚約中にもかかわらず異常さに気付き、土下座をして結婚だけは勘弁してくれとお願いしたエピソードがあった。この話、他人事ながら、まるで情景が目に浮かぶようだ。ワシも人格障害者と別れるのが本当にしんどいのをよく知っている。きっとどうしても別れないと暴れたんだろう。さらに最初はウソ泣き、そして逆切れというコースを辿ったに違いない。どうせ理屈を言っても理解しないだろうから、最後には土下座してでも、とにかく別れたかったのだろう。この必死な状況、気持ちわかるわ~。人格障害者は変わらない。変われない。変えようとする努力は脱力感を生むだけである。

人格障害者ウッキーというと、もちろん人格障害者の特徴に漏れず離婚経験者であり、50過ぎの現在まで独身である。コイツの娘の話によると、離婚まで数年を要したらしいので、離婚するのにかなりゴネたんだろうなということは想像に難くない。こいつと離婚するなんて想像しただけでも恐ろしい。考えるだけで面倒くさくて疲労する。

人格障害者は自分の思い通りにならないと、ウッキーッとなって何を言っても納得しないものだし、「オマエが人格障害だから離婚する」と本当のことを言っても、肝心の本人に自覚がないから、ますます納得しないだろう。とにかく人格障害者のゴネ方は尋常じゃない。そのタチの悪さはワシも接してよくわかる。強烈な被害者意識は、美元を見ればわかるだろう。

もちろん離婚には人それぞれ、やむを得ぬ理由もあるだろう。しかし人格障害者の特徴として、結婚生活など緊密な人間関係が続かないというのがあるように思う。もちろん人格障害者ウッキーもがっちり離婚している。

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