自己愛性人格障害(328) 人格障害者どもから「遠くへ行きたい」

人格障害者ウッキーに続くスター、人格障害者チエミちゃんに関しては、当事者のワシの友人が「楽しみにしてるんだから、早く続きを書いて!」と言っている。いろいろ構想を練っているので、今回は少し他の話題を。

ジェリー藤尾はタレントの渡辺友子と1964年に結婚している。以来、理想的な家族としてテレビやCMに揃って出演していた。娘が二人いて、おしどり夫婦であり、田園調布に居を構え、渡辺友子は良妻賢母として知られていた。ところが結婚20年目にして夫婦不仲が報道され始めた。そして渡辺友子が家を出てしまい、ついには離婚してしまう。ここからの展開が興味深い。

渡辺友子は、週刊誌でジェリー藤尾の悪口を言いまくった。いわく、「酒浸りの生活」「家庭内暴力をする」「自分の両親との不仲」「経済的に困窮し、私と収入が逆転した」などなど。世間はジェリー藤尾の今までのイメージとは真逆の素顔に驚いた。この暴露のせいでテレビなどの露出が減り、仕事が激減したという。一方で、ジェリー藤尾は沈黙を守り、渡辺友子を批難することはなかった。夫は沈黙していたが、妻は一方的に悪口を吹聴しまくっている。いいですか、これが重要ポイント。

世間の人たちには、夫が悪者で、可哀想な妻、ということで定着。みな、渡辺友子に同情し、完全に被害者として扱われた。ジェリー藤尾は実際の仕事に影響が出るほどであった。

さて、ここからが、ちょっと泣ける話。
離婚となると、二人の娘の親権が問題になる。通常は母親が引き取ることが多いようだ。ましてや家庭内暴力や酒浸りの父親などには子供は委ねられない。ところが、なんと、二人の娘は、父親を選択するのである。母親ではなく、父親と一緒に暮らしたいと。世間からバッシングを受けていたジェリー藤尾は、この娘二人の選択に涙したという。娘のひとりがインタビューで答えている。

「黙っているのをいいことに、お父さんが全て悪者になっている」
「記者会見を開いて本当の事をしゃべっちゃおうかとお姉ちゃんと話していた」
「あの人(母親)はクズ」

離婚の原因の真相は、ジェリー藤尾にあるのではなく、渡辺友子の浮気や派手な男性関係であった。ジェリー藤尾がそのことをやっと口にしたのは近年になってからである。それまでは世間のバッシングにも黙して語らずであった。漢(オトコ)よのう。

片や悪口を言いまくり、片や沈黙を守っている。このブログを読んでいる人たちには、どこかで見た風景であろう。かつて、ワシはこのように書いている。自己愛性人格障害(080) 人格障害者はいかに生まれるのか その6

「まともな方の親」は、子供への影響を考えて相手の悪口を控える傾向にある。
「まともじゃないの方の親」は、 自分を被害者にするため、
相手の悪口を、ないこと、ないこと、とにかく言いまくる。

やましいことがある奴ほど、しゃべりまくる。言い訳をしゃべりまくる。嘘でも何でもでっちあげて相手の悪口をしゃべりまくる。自分は被害者を装い、相手を悪者に仕立てあげるため、しゃべりまくる。ジェリー藤尾のエピソードの中での救いは、娘二人が真実をわかっていたこと、その真実が世間に知れ、逆にジェリー藤尾は男をあげたことだろう。つらい経験だったろうが、そんなクソババアとは離婚して正解だ。

世の中の人格障害者どもが正体を露呈し、このように世間に認知されますように。

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29 thoughts on “自己愛性人格障害(328) 人格障害者どもから「遠くへ行きたい」

  1. しろた より:

    みなさまおひさしぶりです。
    やましいことがある奴ほど、しゃべりまくる。
    言い訳をしゃべりまくる。
    嘘でも何でもでっちあげて相手の悪口をしゃべりまくる。
    自分は被害者を装い、相手を悪者に仕立てあげるため、しゃべりまくる。
    今その状況に陥ってます。
    楽しかった仲間とのひとときが崩壊しつつあります。
    原因の人はいつも楽しそうです。
    人を傷つけても平気です。
    もうわかり合うことはできないんだから
    こっちのことはほっておいてほしいのに
    何故あそこまで執拗に追いかけてくるのか。
    本当に人の皮を被った何かとしか思えません。
    私含めみなさまの平穏な生活が戻って来るよう
    心から願ってやみません。

  2. 匿名 より:

    はじめまして

  3. せんち より:

    *** 匿名さん
    はじめまして。
    こちらをまず参照してください。
    http://ikuwakai.net/dekopon/?p=1375

  4. のんのん より:

    うーむむむ…雄弁、多弁、あることないこと言いまくり…
    記憶の改ざん、捏造…
    なんだか実弟みたいです。
    姉の私と血は繋がっている同父母の弟君、血は水より濃くないケースもある様です。苦笑
    兄弟姉妹、親子も夫婦も仲が良ければラッキー、好意の対象人物であればそれはそれは何よりの事と思いますけどねえ…尊敬できる上司、友人、本音、自然体で楽しくお付き合いできる人間関係が一番いいなあ。

  5. たぬ より:

    しろたさんのコメントは本当にその通りだと思います。
    自己愛ママ友と絶縁して1年以上たちますが まだ執拗に攻撃されています。
    いつまでこの状況が続くのか、憂鬱になります。
    周りの誰を信じたら良いのか、 敵なのかそうでないのか わからなくなっています。
    嘘つきで目立ちたがり屋のデマは止められません。
    本当に驚くようなデマを流し、互いを不仲にし、自己愛ママだけを信じさせようとします。
    自己愛ママが引っ越さないかな、誰もまきこまずに自爆してくれないかな。と毎日思っています。
    取り巻きも…。

  6. 水無月 より:

    せんちさん、面白い記事があったのでURLを貼っておきますね。
    http://libpsy.com/narcissus-hibou-chuusyou-tyousyou/4520/
    自己愛無職男が私に貼り付けてきたレッテル、全部他人のところに入ってて笑っちゃいました。こちらが何を言っても話を捻じ曲げて理解、馬鹿扱いで、見下され脳内勝利されるだけなので相手にしないようにしています。自己愛男は、気にいらないからといって無視か幼稚な人間だ!とそれすら攻撃材料にしてきますけどね。かまってほしくて必死です。
    最近は、一対一のモラハラモードに持ち込まれないように、友人とハングアウトなどで自己愛の情報を共有するようにしています。ネチネチとしつこく皮肉を書かれても、モラハラストーカーが性懲りもなく嫌がらせをしてきたよと笑い話にできるので精神的に楽な感じでオススメです。

  7. しろた より:

    たぬさん
    レスありがとうございます。
    誰が味方で誰が敵なのか、言いたいことも言えずに
    悶々とした不安な毎日を送っています。
    昔上司のパワハラで鬱状態と診断された経験がありますが、
    その時よりもずっとずっと嫌な心理状態です。
    先の見えない苦しさ、周りの人を信用出来ない辛さ。
    みんなあの人達が背負えば良いのにと望んでしまいます。

  8. 匿名 より:

    はじめまして。
    まだ動悸が治まらないところです。
    自己愛から離れるために仕事を辞めました。ですが事情があり、また同じビルの別会社で働くことになってしまいました。1カ月くらいたったころ初めてロビーで自己愛に遭遇してしまいました。新しい会社の同僚が沢山いるのに「○っ○っさ~~ん、何で無視するんですか~、酷いですよね~」と大声で言われてしまいました。もう違う会社の人なのに。まずいとは思いましたが周りに気が付かれないように追いかけて話しかけたら、今までの事は何もなかったようににこにこしてました。悪口とかさんざん言って私を退職に追い込んだのににこにこしてるんです。
    私は「もう金輪際私には関わらないで下さい」と言いました。(その会話の中で「私何をしたのか覚えてないんです。」ってにこにこしながら言われました。あなたは皆から嫌われてるんですよともいわれました。私が自己愛をいじめたことになってました。)
    うっかり独り言で私が「馬鹿じゃないの」といってしまったので、自己愛が豹変して「今バカって言った?バカって言った?」って詰め寄ってきたので、私が「絶対突っ込んでくると思いました。」と伝えたら、自己愛が私の事を「気持ち悪い×10回」を早口でまくしたて早足で去って行きました。私は「嫌われてても気持ち悪くても気にしないので、もう金輪際私に関わらないで下さいね」と言いました。
    これはまずいですかね。また絡まれますかね?でもまた新しい会社の同僚の前で変なことをされると再度転職しなくてはいけなくなりそうなので。
    彼女はすべてテンプレ通りで爬虫類顔です。
    事後ですがブログとても参考になりました。
    相談できる人が周りにいなかったので心強いです。
    在職中は3カ月隣の席で我慢して、動悸、頭痛、めまい、顔面の違和感が発生してました。支離滅裂になってしまってすみません。
    ありがとうございました。

    1. エル より:

      私も、自己愛と思しきひとに会ったりLINEでやり取りすると、動悸が止まりません。ノイローゼの状態に陥っているのかな、と思います。
      私もこちらのブログに辿り着けて救われた人間の一人です。周りになかなか話せませんよね。相談できたとしても、自分が思うほど、しんどさは相手には伝わりません。同じ被害者で無ければ、本当の意味で気持ちを理解してもらうことは難しいですし、逆に相談したことで自己嫌悪に陥ります。
      幸い、私は最初の被害者では無かったので、共感してもらえる人と出会えて話すことで、一時的に楽になることができました。でも、まだ自己愛と関わらざるを得ない状況なので、いまだに動悸や震えなどをおこしています。
      恐らく、第二第三の被害者が出ると思われます。私にできることは、そのときにその被害者が自分のように精神的に参ってしまわないように、共感できる同じ被害者としての相談相手になることだと思っています。
      何度も、しつこいLINEをやめてほしい!と言ったり反撃したりしてやりたい!と思いましたが、結局は無駄に終わること、その何倍ものダメージをこちらがくらってしまうことを、ここのブログや自己愛に関する情報をみて思い出し、自分の気持ちを鎮めているところです。
      遅かれ早かれ「この人おかしい」ということは何人も気付いているようです。
      自己愛は一人ぼっちが耐えられないでしょうから、こちらはあくまで冷静に対処して、皆が同じ認識で彼女を見れるようになるまで待つことが、最大の反撃かなと思っています。

  9. かめこ より:

    せんちさん、こんにちは。ジェリー藤尾さんのお話は自己愛について非常にわかりやすい例で、また希望のもてる例でもあります。自己愛も歳をとり力がなくなって来た時、自然と人が離れていくのだと思います。それまでにこっちの方が先に死にそうですが(^-^;最近では神田沙也加さんの結婚で浮き彫りになった聖子さんとの関係性にも通ずるものがあります。沙也加さんは相当しんどかったのではないかと想像します。昔、聖子さんの名言で「今度生まれ変わったら一緒になろうねって、、」と涙した会見がありましたが、お相手のひろみさんはそんな事を言った覚えはないと後に語っておられます。自分のイメージの為に平気で作り話をするのは考えられる事です。沙也加さんは自立できておられる事と、父親が穏やかできちんとしておられるのはまだ救われている方なのではないでしょうか?私は、兄夫婦が離婚しない限り、死ぬまで悪人の濡れ衣を着せられたまま一生を過ごす事になっております。しかし、理解のある少しばかりの友人知人に救われております。ありがたい事です。

  10. 水無月 より:

    前に貼ったのと同じサイトの記事なんですけど、
    「災害より私の方がえらい」と言う自己愛~どうしてみんな津波に飲まれてるの?私は大丈夫なのに!~
    http://libpsy.com/narcissus-tsunami/4533/
    私の知ってる自己愛は、みんな他人の不幸、特に事故や災害が大好物なんです。まんま自己愛性人格障害の特徴だったんですね。事故で亡くなったニュースでニヤニヤしたり、大げさにかわいそうと騒いで自分に注目を集めようとしたり。
    自分より能力も収入もある人に見下されるなら、よし見返すぞと頑張ればいいのですが、今私にしつこくモラハラ嫌がらせをしてきている自己愛は私より収入もはるかに少ないんです。ろくに働いていないのだから当たり前ですけど。何億も稼いでる人間に対しても、たまたま運が良かっただけの底辺扱いする人間ですから、私程度の収入はゴミ扱いなのでしょう。みんな自己愛より努力して全然稼いでるんですけどね。前にTwitterで偉そうな下から目線という表現を使ってる人がいたのですが、自己愛にピッタリの表現です。

  11. そら より:

    自己愛嫁と意外にも早く
    調停離婚が1年で成立しました。
    離婚の成立を最優先した結果、ほぼ相手の要求を受け入れましたが
    日々と将来の安心には代えられません。
    反省点は恋愛している時のように相手から振り回される事に対応しすぎると、相手との感情的な距離感を錯覚するという事です。
    親しくないのに。逃げられるのに。
    干からびる前にここを知って逃げられて本当に良かったです。
    ありがとうございました。
    これからも時々皆様と苦悩を分かち合いたいですが
    過去の出来事からの怒りや憎しみを蒸し返さないように
    適度な距離感で共感したいと思います。

  12. せんち より:

    *** そらさん
    コメントありがとうございます。
    干からびる前に逃げる一助になったのであれば嬉しいです。
    行間からいろんな感情が読み取れて複雑な心境です。
    「適度な距離感」という言葉に特に。
    結婚生活がどれくらいあったのかわかりませんが、
    何はともあれ離れられてよかったです。
    新しい人生を頑張ってください。

  13. バモ より:

    せんちさん初めまして。
    ある女性のしてることがあまりにも普通ではない、許せなくて、、ここにたどり着けきました。
    初めからゆっくり読ませていただきますね。
    ジェリー藤尾さん、裕次郎さんの「銀座の恋の物語」に出演されていますね。
    映画の中での最後のシーン
    「銀恋」をおもちゃのピアノで、記憶喪失の浅丘ルリ子さんが弾く、出ない音がある、何度も鍵盤を叩く、前にもこんな記憶が…ハッと蘇る、裕ちゃんの嬉しそうな顔 。
    映画の中で銀恋の作曲をしたのがジェリー藤尾さん という設定でした。
    ジェリーさん、哀しさのあるいい演技でした 。
    当時、離婚報道 週刊誌で見たけど、一方的に渡辺とも子がジェリーさんの悪口言ってていやだなあと思った。娘さんがジェリーさんの元に行かれたときのことおぼろげにしか覚えていませんでした。よかったです。
    ジェリーさん、いい笑顔ですね!
    書いてくださってありがとうございました。

  14. せんち より:

    *** バモさん
    コメントありがとうございます。
    ワシは、ジェリー藤尾さんは知っていても、
    現役バリバリで活躍していた時代は知らないのですが、
    バモさんは、渡辺とも子が悪口言いまくっている様子に、
    普通に嫌だなあという感覚をお持ちだったんですね。
    まるで人格障害者どもが陥る典型ですね。
    自分を被害者にするために悪口を言いまくる、
    しかし悪口を言い過ぎて、かえって自分のおかしさが露呈してしまう。

  15. たぬ より:

    昨日みたドラマの中で 中川翔子さんが演じているママ友が、私が出会った自己愛ママ友の行動とそっくりだなと感じました。
    「あなたのことはそれほど」というドラマです。
    やたらと物をあげたがる。
    友達 友達とうるさい。
    人の家の事に首を突っ込みたがる。
    秘密を探る。
    人の話は聞かずに 自分だけ喋りまくる。
    愚痴ばかり。
    家がたまたま近所で挨拶をしたばかりに、ターゲットにされました。
    あんな人とは出会いたくありませんでした。

  16. 雪国まいたけ より:

    https://togetter.com/li/979674
    匿名性を盾に、自分を強く見せるための暴言、尊大で横暴な態度、絵に描いたような自己愛アカウント。
    人格障害者は、自分から見た自分と、周りから見た自分のギャップが異常に大きいらしいです。
    このまとめだと、コメント欄が周りから見た自分ですね。
    でも、自己愛本人がこのコメント欄を読んだら、逆に自分を悪く言ったアカウントを、わかってない無能な馬鹿扱いするんだろうなぁ。

  17. 笛吹き より:

    会社にいる自己愛は自分の息子を無理やり入社させました。
    観察していると、これが共依存なんだと思うことがよくあります
    普通の親は自分の子供の自立を促し、自分よりも立派に成長してくれることを願いますが
    自己愛はたとえ息子であっても自分より上になることはさせない。
    子どもでさえも自分の優越感や万能感を得るための道具なんですね
    ジェリー藤尾さんの娘さんの様に成長する過程で親の異常さに気づき冷静に真実を見極められればいいのですが
    近くにいる自己愛親子はどっぷりな感じでお互い変な持ちつ持たれつの関係の様です。
    幼いころから洗脳され
    息子はなんでも自己愛親の言うとおりに生きてきたのでしょう
    自分で考えて仕事をするということが出来ません
    全てにおいて自己愛の指示を受けないとダメなようです。
    自己愛親の方は頼られて、息子には自分がいないと駄目なんだと思いたいし、息子よりも自分は優れていると思いたい
    結局は息子も道具なんだなと思います。
    息子はまともに仕事が出来ないので周りでなんとかしようと教えたりしようもんなら
    息子は自己愛の忠実なる下僕ですから、パパにすべてを報告、いじめられたよーと訴え
    自己愛親のお出ましとなって、教えた方が悪者に仕立て上げられるお決まりのコースをたどります。
    息子はやっぱりパパはすごいんだーと思う茶番。
    パパに逆らわずの言うとおりにしていれば大丈夫だしその方が楽。
    パパのことを信頼しているのでパパが言う悪口や嘘も全て本当だと思い込んでいる
    自己愛だけでも厄介ですが親の正体に気づいていない息子との
    自己愛親子は最悪です。

  18. テツコ より:

    交通事故を起した際医師に
    精神科受診を勧められた元夫
    サイコパスと診断され
    周囲の理解をうけようやく
    離婚に漕ぎ着けました
    成人して離れていた娘達も
    元夫がおかしいと感じていたらしく
    離婚を後押ししてくれました
    その後元夫の狼の遠吠えが数年続き
    警察へ相談したりウンザリでしたが
    現在 縁が切れてホッとしています
    数年前の近所の障害者施設に
    ボランティア慰問をこっそりしていた
    ジェリーさん ご苦労されていたのですね

  19. 四方山 より:

    私はいくつかの自己愛対策のブログに書き込んでいるんですが、
    有名どころは自己愛本人がチェックしているらしく、
    ここでの私の書き込みに対して自分を悪く書きやがったなと、
    自己愛憤怒でさんざんないことないこと言いがかりをつけられ、嫌がらせを受けました。
    多少わかりにくくぼかしたつもりが意味ありませんでしたね。
    今は気を引くためにおべんちゃらを言ってきてますけど、
    3日もすれば暴言に戻ると思います。
    少し褒めておけば機嫌が取れるだろうという見え見えの態度が、
    何の根拠もなく周りは馬鹿、自分が賢いと思い込む気味の悪い自己愛ワールド丸出しです。
    前にも書いたのですが、最近は自己愛の発言をカウンセラーに読んでもらってます。
    自己愛本人は病院へ行ってくれないでしょうし、
    書き込みに対する嫌がらせもおべんちゃらもちろんカウンセリング行きです笑。
    客観的な意見が聞けて知識も入るし、
    自己愛への対処法も身に付くのでいいことづくめですね。
    ネットで探すと、無料でも意外とちゃんとしたところもあるので、
    自己愛の粘着に困ってる人は試してみるといいです。
    自称のアマチュアではなく、プロの方を選べば間違いはないかなと。
    モラハラチェックサイトでも書いたのですが、
    自己愛はこちらが何を言っても作り話で反撃してきます。
    言ってもやってもない行動を批判してお前こそ自己愛だとやってくるんですよね。
    今日はその攻撃方法に対してカウンセラーに質問してみたので、
    返信がちょっと楽しみです。
    他にも、主語は無しで相手の出した情報を少しまぜて悪口、
    自分のことかなと嫌な気分させ釣り針に引っかかるようにしたり、
    これは境界性の手口らしいですね、
    一度も成功していないのに馬鹿の一つ覚えでしつこくやってきます。
    ある程度知識を入れて人格障害が何をしてきているのかはわかるのですが、
    40男が情緒不安定で毎日半泣きになりながら、
    どうにか気を引いてやろう嫌がらせしてやろうと、
    延々と妄言や虚言を吐いてまで何年も粘着してくるという異常な精神状態は全く理解できません。

  20. 山吹 より:

    こんばんは。最近は、人格障害以外に依存症関連の本も読んでいるのですが、よい本があったので。「やめられない心」依存症の正体という本で、文庫化もされています。興味がある人は是非読んでみてください。自己愛は依存症とも関連が強いようです。 http://amzn.asia/jfRWCoK 
    とくに3章、「やめられない」人間をつくる家は自己愛のことがそのまま書いてあるかのようで面白く読めました。

  21. 山吹 より:

    自己愛から、あなたのことが不愉快、みんなから嫌われている。あなたの言葉で私はこんなに傷ついた、お前はおかしい!と散々ののしられる。そんなに嫌なら近づいてこないでと困っていたのですが、自己愛性人格障害という病気を知った時は相手がおかしかったんだと安心したものです。
    で、自己愛の人が相手のちょっとした言動で一々過剰に反応をしてヒステリーを起こすのはなんでなんだろうと思っていたのですが、自己蔑視が原因のようです。自己蔑視でなんでもない言葉に反応して、それを言った相手の言葉で傷つけられたと思うみたいですね。
    http://www.happy-counseling.jp/article/14995924.html
    自己評価の低さが関連しているようですが、自己愛の場合はこれに自己愛憤怒からの過剰な反撃(逆恨み)がプラスされるので恐ろしいです。
    「嫌いなのに離れられない人 人間関係依存症の心理」 http://amzn.asia/bvUeZ55
    共依存について書かれた本。自己愛や境界性人格障害の人に依存されて困っている人も参考になると思います。被害を受けている方は読んでみてください。
    pp.70-72
    そういう人は自己実現出来ないことから来る怒りが心の底に燃えたぎっている。得体のしれない怒りは根雪のように心の底に積もりに積もっている。
    本人には理解できない怒り、敵意、憎しみが日々増大する。そしてその無意識の怒りがその人を不安にする。
    マズローは、自分の本性に逆らう罪を犯すと「全ての人は例外なしに、ことごとく無意識のうちにそれを記憶し、自分自身を軽蔑する」と述べている。
    それが無意識にあってその人の言動や感情を支配している。
    どんなにイライラしていてもなぜ自分がイライラしているのかも分からない。そして人に当たる。人に対して敵意を持つ。
    なぜか不愉快な感情に苦しめられる。ある人のちょっとした言葉で不愉快になる。自分の価値を否定されたかのように感じて傷つく。
    人の言動に超過敏に反応する。
    しかしなぜある人のちょっとした言動で、自分がそこまで不愉快になったのかが分からない。
    実は相手の言葉で不愉快になったのではない。その人の無意識にある自己蔑視の念が相手の言葉に反応しただけである。
    しかし不愉快になった本人は相手の言葉で不愉快になったとしか思えないから、相手に怒りを感じる。相手と敵対する。
    こうして、例えば欲求不満で支配的な親に育てられた子供などの場合には、子供は自己実現できないから、自己蔑視に悩まされる。
    最近多いひきこもりについてもあとがきで触れています。
    pp.201-202
    愛されないで育った人は愛されないで育った人の気持ちを理解することができる。どういうように気持ちが動くかを理解できる。何が困るかをわかる。
    しかし残念ながら愛されないで育った人は、人を愛する能力がない。
    愛されて育った人は愛する能力を持っている。しかし愛されて育った人には愛されないで育った人の気持ちを理解することが難しい。
    愛されないで育った人が、どうして人とコミュニケーションできないのかを理解できない。
    だからうつ病者も神経症者もなかなか治らないのである。
    ある神経症者が家で一言もしゃべらない。それほど家の人が嫌いなら家を出ればいい。家の人もそう思っている。
    しかしその神経症者は家を出られない。死ぬほど嫌いな人なしでは生きていけないのである。
    引きこもりとは、部屋に引きこもるから、社会に出られないと解釈されるが、社会に出られないというよりも、今いる家族と関係が切れないということであろう。
    引きこもりは家族との依存症的な関係であろう。家族は嫌いだけれども家族と離れられない。そこで家の中で家族と関わらないで、家族と一緒にいる。
    http://narcip.com/turasa3/
    自己愛性人格障害の可能性もあるらしいですね。

  22. とくめい より:

    はじめまして。
    境界性か演技性か自己愛かは不明なのですが身近ですごく、当てはまる人がいます。
    最初は真剣に相手の相談事をきいてたんですが、全部辻褄があわないんですよね。
    最初は相手がおかしいと思ってしまう自分自身がおかしいんじゃないかって悩んだのですが、
    思い切って共通のママ友に相談したら私と同じ意見でした。
    悪口、言い訳、人のせいなんです。
    私は何一つ悪くない、なんです。
    最初は話を盛って喋ってるのか?と思ってた程度なんですが、
    私からしたら盛るというレベルじゃなく嘘なんです。
    ただ怖いのが、言ってる本人は嘘をついてるっていう自覚がなく、
    本人は事実だと思い込んでるんですよね。
    私ともう一人のママ友は人格障害だろうと思って、
    もう関わりたくないので距離をあけてるのですが、
    人格障害というのを知らないママ友からは空気の読めない人、おかしい人と言われてます。
    もうなんとかトラブルを起こさず関係を断ち切りたいですが、
    きっとあることないことそのうち言われるんだろうなぁと思ってます。
    早く自爆してほしいです。

  23. もじゃ より:

    みんな被害にあわれてるんですね・・。自己愛はほんとどこにでもいますね。日本社会全体がモラハラっぽく、人の足を引っ張り不幸にさせようとする人間が多いので増殖するのでしょうか。特に体育会系軍隊組織は弱いものいじめ大好きモラハラ自己愛の巣窟でした。
    自己愛はクローンのようにみんな行動原理が一緒ですべてテンプレどうりです。
    職場の高齢独身自己愛女も典型的で、じぶんが優越感を感じるために何でもいちいちバカにしてきたり自分のコンプ(高齢ブス、男好きで一人でいるのが耐えられないのに46歳で結婚歴なし)を投影してきたり、監視し粗探しして過剰になじる、嫉妬深い、饒舌で四六時中でかい声でおしゃべりし、一人作業の時もでかい声でぶつぶつ独り言、友達友達うるさい、演技がかったべたぁーっとした愛想の良さ、常識等の言葉を悪用し罪悪感を植え付け他人を搾取しようとするなどすべてテンプレどおりで笑えました。
    極めつけは自己愛は勝ち負けしか頭にないようで、そいつがかけた会社の資料のパスワード「yuki(自己愛の名前) victory」でどん引きしました。
    普段の会話や悪口のレベル(自分より20歳も若い女性をババアと本人に面と向かって呼んだり)も小学生レベルで、見た目に反比例して精神が子どものままとか空恐ろしくなりました。
    本当に自己愛はタゲの脳を侵食する蛆虫のようなそんざいです。犯罪者気質の脳障害なので、同じ人間とは思わず関わってはいけませんね。基本的に他人を侵害しても何とも思わず、すべてが他人下げ自分上げのオナニー目的でまともに会話ができません。

  24. こおろぎ より:

    ここに書き込んでいるみなさんは何がきっかけで自己愛の人からターゲットにされましたか?
    私の場合は本当に些細な事で、よくあるネット診断がきっかけでした。
    その日は数人でネット診断サイトの嫌われ者チェックをしていたんです。そこに通りかかった自己愛おばさん、自分にもやらせろとチェック開始。流石は嫌われ病というだけありますね、見事にコンプリートで嫌われ者度100%という結果。なにこれおかしいんじゃないの!とヒステリーで顔を真っ赤っ赤にして怒りだしました。ネット診断の結果くらいあはは100%だってと軽く流せばいいと思うのですが、
    それから態度がおかしくなった自己愛おばさんは、あいつは自分を馬鹿にしている、嫌われ者の八方美人とネチネチ嫌味、あることないこと話を作っては吹聴して回るようになりました。自分のプライドを傷つけたのが許せないようです。

  25. あいうえお より:

    小林麻央さんのニュース見てると、一体なぜこんなに他人に親切なちゃんと人間脳を持った人が死んでしまい、
    私はかわいそうな被害者ー
    私が一番愛されりはずなのー
    こいつがいい思いしてるなんて許せない!
    私は悪くないー
    アピールの激しい爬虫類脳全開の人格障害者どもは死んでくれないのだろうと思ってしまった。

  26. 奈良子 より:

    こおろぎさん
    >嫌われ者度100%という結果
    これすごいですね!
    コンピューターですら、得体のしれない何かを感じたんでしょうか?
    >何がきっかけで自己愛の人からターゲットにされましたか?
    私の自己愛は職場の上司でした。
    あまりに昨日と今日とで言う事が違ったり、嘘が多いので(当時は自己愛とは知らず)奴の矛盾点を突いたら、いつの間にやら遠ざけられ、私がタゲになりました。
    退職して自己愛から離れた今でも、自己愛あるあるですが、あれやこれやと悪口を吹聴され、ヤバい人だから奈良子さんとは付き合わないようにと言って歩いています。
    >自分のプライドを傷つけたのが許せないようです
    分かります。
    プライド傷つけられた時の反応がまたなんか、一般人とは違って常軌を逸しているというか。
    ちょっとした自己愛のミスを部下が指摘しようもんなら、仕事中に地団駄踏んで「分かってるぅ~!分かってるんだからぁ~!」とまるで小学生のように暴れてました・・・。

  27. 笛吹き より:

    こおろぎさん
    >何がきっかけで自己愛の人からターゲットにされましたか?
    私も奈良子さんと同じで、自己愛の矛盾点を指摘したことです。
    ごくごく普通の仕事の話なんですけどねぇ
    それから悪口を言いふらす、嘘の悪い噂を流すなど様々な嫌がらせが始まりました。
    当時私も自己愛とは知りませんでした。(扉が開いたのはずっと後になってからです)
    自己愛はサンドバックになるタゲと無能なヨイショ集団(おとり巻)を常に置いておきたいみたいですからね
    そんな自己愛は正体を見破った私の視線が嫌らしく
    私を避けるようになったのですがそれでもなお
    おとり巻を巧みに洗脳し、私に対しておとり巻たちにに嫌がらせをするように仕向けています。
    執念深い。

  28. あーたん より:

    はじめまして、あーたんと申します。
    このブログをあらかた拝見させていただきました。自己愛性人格障害について多くの示唆を得ることができました。
    自己愛性人格障害者からの被害は多く見受けられますが、現在はそれよりも例えば性格診断テストなどで事前に自己愛性人格障害を判定することができないかを研究するため自己愛性人格障害者自身が自身の行為についてどのように認知しているのか、情報を収集しています。
    自己愛性人格障害について取り上げている多くのWebサイトがあるなかこちらは議論が活発でとても価値のあるサイトだと感じました。引き続きブログ運営および書籍化を応援しています。
    私は、前職で自己愛性人格障害者が2人がダッグを組んでタゲにされた同僚を庇って、自分なりに助け、フォローしていました。
    ただ私には自己愛性人格障害者を相手にするだけの強さ、打たれ強さもなく、口下手、能力も平凡であったがために逆に自身の精神のバランスを崩して自滅しました。2ヶ月間は帰宅して泣くばかりの毎日でした。
    アルバイトなのに不当な業務内容を達成不能な業務を与えられ、もちろんできないことを事前に相談しているのにも関わらず同僚が悪いという結論がまかり通る社内でした。
    いつの間にか、業務ではチームで業務をする空気もなくなってしまい、ただただ利用されるだけ、なんだか私だけこの会社に対する認知がおかしい?と思うようになってきました。
    そして、経営者の半径1m以内にはチャット越しにモラハラを受けている同僚がいましたが経営者は全く気がつきません。経営者にうまく取り入ってかわいがってもらうのに成功していたのです。
    自分を守るためにICレコーダーを証拠とって置かなければならないというところまで追い詰められているのに、毎年最低2人はその自己愛性人格障害者の周りで人がやめていくのに全く問題とされませんでした。
    その後にICレコーダーで証拠とるまでに至っていたことを経営者に告げても無駄だったので会社の気質がやばかったのだろうと思いますし、思考停止に陥らせるくらい支配に成功していたのだろうと思います。
    まさにこのブログで都度ご指摘されているとおり「閉鎖的な空間」で「狭い人間関係」での自己愛性人格障害はやりたい放題でした。鈍感力が高いとか長いものに巻かれるのがうまいとかそういった方はなんとなくうまくやれているようでしたが、私にはとても無理でした。その自己愛性人格障害によって社内が支配されて次に入ってくる人がタゲにされまた自分が心身砕いてフォローしないといけない、もしくは自分がタゲにされるかそういう将来しか描くことができなかったです。
    私がその会社を辞めた後、私が従事していた業務について自分は口だけでまとも仕事しようとしなかったのに何を今更って感じなんですが「あーたん全然だめじゃん」とか辞めた1年くらい経った後でもボロクソ言われているそうです。
    微塵も自分に非や責任がないという生き方、在り方が本当に許せないです。搾取して当然、お前が動いて当然、お前は格下という見下していたことに未だに腸に煮えたぎっています。真面目に自分なりのベストを尽くしている方を心底馬鹿にして、ある程度健全性が高く良心を持っている方を攻撃して当たり前に利用する。その人たちがいなければ平和にチームで高めあって業務を遂行できていたはずのなのに・・・奴らの存在は社会の害悪だと本当に思います。
    いくら、その人がたちとの出会いが自己愛性人格障害の恐ろしさを知ることで結果的に少しは成長できる体験になったとしてもです。本当に害悪だと思います。
    自己愛性人格障害の方から受ける被害はおそらくもっと甚大だと思いますし、直接被害を受けた方のほうが自己愛性人格障害のお決まりパターンは他の方がたくさん語ってくださっているとおりだと思います。
    自己愛性人格障害者の方はいいとか悪いとか、二元論であっちゃこっちゃもっともらしい正論を振り回していますが、そんな問題じゃないのです。もはや善悪という物差しを超え、生き死に関わるような問題にまで発展しているのにのうのうと生きていることが本当に許せないです。
    ということで私事を語らせていただきました(´・ω・`)
    そのうち自分自身でも自己愛性人格障害についてまとめていければと思っているのですが、とりあえず私の心をぐちゃぐちゃめためたにされた少しの恨みつらみをこの場をお借りしてスッキリさせていただけると助かります。

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