自己愛性人格障害(318) まだらの嘘

シャーロック・ホームズの物語で「まだらの紐」という話がある。
シャーロキアン(愛好家)の中ではベスト1の人気を誇る短編であり、
毒蛇が物語の中で重要な役割を果たす。
タイトルの「まだら」とは、毒蛇の身体の紋様のように、
色の濃淡が入り交じっている状態を指す。

このことから転じて、
様々な状態が入り交じっていることを、
例えて「まだら」状態と言う場合がある。
ボクの婆ちゃんの晩年は「まだら」ボケであった。

さてさて、面白い記事を見つけたので紹介したい。
佐村河内守のウソの付き方が“まだら”なのがおもしろい

まだ佐村河内ネタで引っ張るかと言わないでね(笑)
過去に何度も触れたように、佐村河内はガチで人格障害である。
ネタの宝庫で、しゃべるだけネタになる稀有なキャラである。

人格障害の連中がそうであるように、
佐村河内は100の嘘の中に1の真実を混ぜて、
だから嘘はついていないと主張する。

人格障害者ウッキーは窃盗犯だが、
その窃盗を追及された際の論理は人格障害者どもの典型例である。
1くれると言われたので100持って行った、
こちらは99盗んだだろと言っているのに、
「1」という数字をわざと外し、
「くれると言った」から盗みではないという言い訳をする。

この辺の論点のずらし方はワンパターンではあるのだが、
人格障害者どもは多用するので覚えておいて欲しい。
「稀な例を挙げて全てにあてはめて主張」
「言葉の都合の良い部分のみを切り取り主張」

佐村河内の場合、
「聾唖でまったく耳が聞こえない」100
「耳はきちんと聞こえ、手話なしで会話は成立した」0
「その後回復して、わずかに聞こえるが難聴である」1
まったく聞こえないのは嘘だと言っているのに、
わずかに聞こえるが難聴なので嘘ではない、との主張をしている。
0か100かの話をしているのに、0ではないから本当だという論理である。
噛み合うはずがない。

なんだか書くのがバカらしくなってくる。
論点をずらし、99が嘘でも1は真実だから嘘はついていない、
このような論理展開を人格障害者はするのである。
このブログの筆者はそれを「まだらの嘘」と命名したのだろう。
本当に佐村河内は面白い。

*****

ボクの読みが浅かった。
上記リンクの「まだらの嘘」は、文中では、
佐村河内は数多くの嘘をついてきたが、
しかし、嘘がバレた後も、
嘘だと白状した部分と、
嘘設定そのままの部分が混在している、
この状態を「まだらの嘘」と呼んでいる。

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24 thoughts on “自己愛性人格障害(318) まだらの嘘

  1. かめこ より:

    明けましておめでとうございます。お正月は家族という概念がつらいので3が日過ぎるとほっとしてしまう私。兄夫婦からの年賀状今年は珍しく宛名に私の名前も入っておりましたので、見てみました。そして今年だけ子供の写真がお尻を向けて顔も何も見えない遠巻きの写真。そして今年だけメッセージのない全て印刷のものでした。失礼極まりないです。私にしかわからない間接的な嫌がらせメッセージですね。自己愛はこういう事をします。「私ぃ~そんなつもりないのにそんな風に思ってたなんて私ショック~」というギリギリ言い訳のできる嫌がらせをします。そしてその自己愛さんが最近選んだお仕事、それは介護のお仕事。世の中で他人の役に立たない仕事なんて何ひとつないのに、あえて介護を選ぶ理由。なんでしょうね?自己愛になる理由のひとつに、親の無関心と祖父母の甘やかしのアンバランスがあると思っています。悪い事はきちんと悪いと認めさせる(追い詰めてはいけませんが)人間が周りに居ないと「おじいちゃんお婆ちゃんは私は悪くないヨシヨシと言ってくれたのに」といつまでも「あなたは悪くないよ」と誰かが言ってくれるまでしつこくあちこちに同意を求める事になります。共働きが増えた関係もあるのでしょうか。それにしても自己愛さんはいつも何かに勝たなければという雰囲気を感じさせます。あの人より愛されたい、あの人より認められたい、あの人よりもいい暮らしがしたい、、、あの人よりも。。

  2. 水彩色鉛筆 より:

    明けましておめでとうございます。
    本年は自己愛のことなんか
    考えずに生きていきたい。
    50代自己愛男性に職場で出会い
    最初は愛想いい人だったけど
    度重なる嘘理脳内変換、解できず
    「若年認知症かしら」と
    心配していた数年前の自分を
    殴りたいですOrz

  3. せんち より:

    あけましておめでとうございます~

  4. 匿名 より:

    はじめまして。
    以前よりブログを拝見しておりました。今回初めてコメントを書かせてもらいます。
    私も自己愛性人格障害者•発達障害…上長2名がそれぞれの障害を持っていると感じてます。
    まさに自己愛上司はブログに書かれている通りの人。ただ会社の上層部多くの人がその傾向があるよう見えます
    。そしてまともな人は あの人とは働きたくない 2度と会いたくない と言い退職。とにかく気持ち悪い…。本当に自己愛いなくなれば良いのに…常に願っています。

  5. あいうえお より:

    人格障害は普段は普通だがたまに会話が一方通行になるのである。
    ボケたじじばばも一方的に戦争の話をしたり子供時代のことを聞いてもいないのに話し出すことがあるし発達障害者も趣味の話を相手が迷惑がっていても話すのだろうが
    人格障害ったら失敗したり劣等感を感じるとワーッと遠回しに、少しでも自分は悪くないアピール、私に悪口言わせて被害者ぶりたいのかやたらと悪口を言うように誘導する質問してきたり、全く関係ない人の悪口をワーッと言う。あるいは質問してきて答えるとああ?は?だの会話が成立せず意味不明だったことも。
    ここで言うこと?と思える説教、正論をいうときも。
    人格障害は普段は話が通じるがたまに一方通行になる。会話が噛み合わなくなる。そして異様なほど意地悪くなるときもある。それは今思えば遠回しに何かをアピールしてるときであった。
    何かとは基本
    私は凄い!私は悪くない!私は!私は!私は!と凄まじい自己愛の渦である。
    相手()私のことなど見下してどうでもいいとおもっているのでただただ人格障害の中身のない自己愛を満たすためだけの話を聞かされる。怒ったり拒否したりしないと思っているのであろう。人格障害のタゲを見つける嗅覚は確からしい。
    失敗したと言うのを受け入れたくないのか、劣等感をいち早く解消したいのか、誰が悪いあれが悪いと他人にモラハラしてなんとか失敗した記憶を改ざんしようとする。人格障害にとって辛い現実をできるだけ受け入れ易いものにしようとする。普段偉そうにしてるから失敗した自分を受け入れたくないのね。でもここで人格健常者なら偉そうにしてた自分をはんせいするのに人格障害はしないね。普通劣等感を感じてもあの人は凄いな〜で終わるのにそこまでする?ってほどその人のマネをしてでも食ってかかるね。怖い、怖すぎる。 

  6. 曾我部生美 より:

    私は進行性の難病とすい臓がん手術ご二年三ヶ月です。
    夫を見ていると自己愛性人格障害者のWHO世界保健機関の説明によくあっており、
    少しでもいい方向になる方法はありませんか。
    もう私たち高齢で、
    せめてもう少し助け合って生きていきたいのですが。
    幼い頃からの友達でした。
    良い方法をおしえてください。

  7. せんち より:

    *** 曾我部生美さん
    コメントありがとうございます。
    ご高齢で病気を患っていらっしゃるということですが、
    人生を実り多き豊かなものにして過ごして頂きたいと思います。
    ボクが思うに人格障害は、良い方向に向かうこと、
    完治することはないと思っています。
    これが「病気」ではなく「障害」なのは、それが理由です。
    ただ、幼い頃からの友達でご結婚され、
    高齢に至る現在とのことですので、
    ボクのような若輩者が軽々しく言葉を発せません。
    人生の在り方の問題ですから。。。
    曾我部生美さんが希望する「せめてもう少し助け合って生きていきたい」
    これは相手が人格障害であれば無理です。
    人格障害は相手を利用する、搾取することを考えており、
    自分から手を差し伸べることはないでしょう。
    難しいですね。
    ボクも40代半ばになり、妻との残りの人生について考えています。
    あえて一般論として人格障害への対応をお答えするならば、
    子供の頃からの付き合いであれ、一刻も早く関係を切り、
    残りの人生を自分のために生きるべきだと断言できます。
    曾我部生美さんの人生は旦那様と共に数十年あったはずです。
    それを間違いだったと切ることは、
    自分の人生を自分で否定することになるのではないか、
    それもまたツラいことです。
    人格障害がいい方向に向かうことはありません。
    人格障害と助け合って生きることは不可能です。
    曾我部生美さん自身、今までの結婚生活を振り返っていかがでしょうか。
    数十年も変わらなかったことが、今後変わるとは思えません。
    失礼な言い方になってしまいますが、
    曾我部生美さんはご高齢で病気も患っていらっしゃるとのことですので、
    残りの人生を自分のために使ってみてはいかがでしょうか。
    子供の頃からの友達で現在に至る・・・おそらく、
    旦那様が世界の全てだったのではないでしょうか。
    曾我部生美さんは、今からでも外の世界に出てもバチは当たらないと思います。

  8. もふ より:

    はじめまして。
    弟が自己愛です。
    去年あまりにも理解不能で誹謗中傷な暴言が多くなり(ひと月に一度以上)、対処対策を調べていたところ自己愛性人格障害を知りました。
    なので2016年は自己愛元年となりました。
    知って、長年の謎が解って安堵すると言うより、
    絶望しました。
    それまで「いつか奴も大人になれば落ち着く」と耐えていたのが、奴等はこれから先も、死ぬまでずっと変わらないのだと言うことだから。
    両親は私が悪いという弟のマインドコントロールに乗って弟の問題を私のせいにしています。
    私はターゲット気質になっていたようで、夢があったのに自信や自己肯定ができずモタモタし、
    ここに至るまでアラサーになってしまいました(´`)
    現在実家住まい、お金もなく独り暮らしが出来ないので、まずは「逃げる」準備をしているのですが(所謂就職活動)、後遺症なのか(現在進行形とも言いますが)奴等の悪意や悪事を思い出しては思考が怒りや不快さに占拠され、自分のための作業に集中できなかったりします。
    逃げる前までの「今を耐える」ために、どう言った心持ちで努力すればいいでしょうか。助言頂けると嬉しいです。
    長文失礼しました。

    1. 乙女座の音楽家 より:

      もふさん、こんにちは。
      『弟が自己愛です。
      (中略)
      両親は私が悪いという弟のマインドコントロールに乗って弟の問題を私のせいにしています。
      私はターゲット気質になっていたようで、夢があったのに自信や自己肯定ができずモタモタし、ここに至るまでアラサーになってしまいました(´`)』
      まるっきり私のようだと思いました。弟→妹の違いはありますが。
      妹、母(自己愛の疑いあり位)、同僚などのターゲットになりました。20年近く勤めた会社も自己愛同僚の執拗な嫌がらせで辞めています。
      妹とは20年以上まともに会っていませんし両親ともにほぼ絶縁状態です。
      会社を辞めてからも4年が経とうとしています。
      今でも怒りで涙も出ますし、泣き叫びたくなるのを必死で抑えたり、反対に自分の愚かさ弱さ不甲斐なさに死にたくなったり絶望する事が度々あり、数日引きずります。
      過去の実被害よりも、時折フラッシュバックする激しい憎悪が、人生の半分を過ぎた自分の貴重な時間を蝕むのが辛くてたまらない、と今は思う様になりました。
      なにかでスイッチが入って昔のことを思い出したら、自分のしている事一つ一つに集中するようにしています。
      皿を洗っているときは、スポンジの感触、指先に伝わる汚れの凹凸やベタベタ、流す水の温度などに全神経を傾け思考を追い出します。
      マインドフルネスで検索してみて下さい。
      確かに浅い呼吸が深くなるし、苦しむ時間も短くなりました。フラッシュバックの頻度も少なくなりました。
      参考になれば幸いです。
      お金が無くて今すぐ家を出られないそうですが、何よりも脱出にむけて頑張って下さい。
      いざとなれば必要なものは後から揃えればいいですからね。
      トヨタ、ヤマハなどの大きな工場には単身寮を備えていますし、派遣でも使えるところがありますよ。
      他にもワーキングホリデーとか。
      私も早く家を出れば、傷は浅く仮にも家族だった人達をこんなに憎む事も無かったのに、と後悔しています。たとえ貧乏故に苦しんだとしても。
      もふさんには、大切にしたい友人や恋人、好きな人、大事なペット、または好きなキャラクターや芸能人はいますか?
      もし彼らが自己愛どもに虐げられ死にたいと思う程に苦しんでいたら。
      もし何も非がない彼らが自己愛に洗脳されて自分自身を責めているなら。
      何とか救えないかと思いませんか?
      救うために計画して行動しませんか?
      その最愛の彼らを、自分に置き換えてみて下さい。
      自分を大切にする事は自己愛性人格障害にはできません。(奴らは自分を愛してるのではなく、自己否定の裏返しの甘やかし、過度の承認欲求だと思う)
      天は自らを助けるものを助けます。
      もふさん、大丈夫!

  9. 笛吹き より:

    もふ様
    弟さんが自己愛とのこと、大変ですね
    私は父が人格障害者でした。
    そして今、自己愛のターゲットにされ被害を受けています。
    理不尽なことばかりで辛い日々ですが、このブログに出会い、自己愛性人格障害を知ったこと(扉が開いたこと)は良かったと思っています。
    何も知らなければ訳が分からないまま被害に苦しむだけですから…
    もふさんも自己愛性人格障害に気がつかれたことは今後にとって大きなことだと思います。
    私は自己愛性人格障害を知ってから、いろいろな本を読み、ネットでも調べたりしました。
    その中で「他人を攻撃せずにはいられない人」片田珠美著(PHP新書)
    は今も時々読み返して心の支えになっています。
    (図書館にもありました)
    とてもわかりやすく、対応についても書いています。
    自己愛は罪悪感をいだかせる達人です。
    もふさんは悪くありません。
    水面下で準備を進め、上手く逃げられることを祈っています。

  10. 侑志 より:

    せんちさん
    トピズレになってしまい、申し訳ないですが、内海聡っていう医者が何か気になるのですが、Facebookを見てると自己愛の予感がしてきます。
    http://touyoui.blog98.fc2.com/

  11. せんち より:

    *** もふさん
    ボクもそのことを考えると頭が痛いです。
    ボクの場合は絶望・・・というか諦念でしょうか。
    もふさんの書かれている「後遺症」はすごくよくわかります。
    一体どうしたらよいのでしょうか。
    ただ時間がたてば解決するのでしょうか。
    いったいどうしたらよいか、ボクもわかりません。
    かといって何かアクションが出来るはずもなく、
    ただ時間が過ぎるのを待つのみ。
    つらいですね。

  12. せんち より:

    *** 侑志さん
    リンクありがとうございます。
    愛の伝道師とかやめて欲しい。気持ち悪い。

  13. たぬ より:

    なぜ 自己愛は絶縁して1年近くたつのに また わざわざ仕掛けてくるのだろう。
    なぜそんなに 執着するのだろう。
    私と子供の周囲の人達に悪意ある作り話をしている。
    「たぬさんがあなたの事を睨んでいる」
    「AさんもBさんも たぬさんを嫌っていて距離をおくって言ってるからあなたも 距離をおいた方が良い」
    「たぬさんの子供は同級生の悪口を言ってる」
    「たぬさんは みんなの事を馬鹿にしている」等々…
    同様に自己愛の子供も私の子供に同じ事をしている。
    私の子供が「なんで うちなの?なんでうちばかり?」と。
    どちらかが引っ越さない限り逃げられない。
    いつまで続くのか考えると 涙がでる。
    ひたすら無視をするしかないのか。
    時々 直接対決しに行きたくなるけど そんなのは 自己愛の騒ぐネタになって喜ばせてしまうのはわかっているから我慢するしかない。
    自己愛の周囲の人に あんな話は嘘だと言ってまわりたい。
    できることなら自己愛に出会う前の自分に 「あいつと親しくなるな」と教えたい。

    1. あさがお より:

      はじめまして。
      自己愛には、総すかんを食らった過去があると思います。というか子供のころから一人ぼっちだったことのほうが多いのでは?と思われる人が多くないですか?
      自分のついた嘘がばれると、またあの頃のように嫌われものになるから、ターゲットが、ちゃんと嫌われているかを常に監視していないと不安なんだと思います。
      それでも不安感が強いから、また悪い噂を流さずにはいられないんじゃないかなと思います。

  14. pina より:

    お久しぶりです。と言っても憶えていらっしゃらないと思いますが、3年ほど前だったかに書き込ませていただいたものです。
    このブログを読んで「なるほど。そういうことだったのか」と合点がいって心が軽くなった者の一人です。
    あれからすっかり自己愛生人格障害?何だっけ?それってなほど平和な暮らしをしておりました。
    が、最近そうじゃないかと思える人物に出くわし、ここを思い出しました。我が家ではその人を自慢おばさんというあだ名をつけて少し楽しむくらいの余裕で遠目から生暖かい目で見守っておりました。
    ここで予防接種をうけたようなもんでしたので、何だかこちらに向かってきそうな気配を察知してシャットアウトし大事には至りませんでした。いかんですね、平和ボケ。
    佐村ゴウチ、懐かしい。
    彼らは0か100。敵か味方。鉛筆1本あげるはずが全部持ってかれる。
    それなのに、自分はアレは嘘だったけどコレとソレは嘘じゃないもん!と言い張るんですね。どれもこれもウソなのに。なんかこざかしいっつうか、ここまできて何を守ろうとしてんの?と聞いてみたくなる。

  15. もふ より:

    笛吹きさま
    ありがとうございます。
    私もこの半年ほど勉強して、人生を自分軸に戻す努力をし始めています。
    自己愛が育つ環境なわけだから、当然両親もモラハラ自己愛です。なので少なからず自分にもその血が入っておりもしかしたらその気があるのではと思うと辛いです。
    最近増えてきたと言われているけれど、そんなことないと思います。よく考えれば祖父母などもモラハラ自己愛半端ないので、そうやって現代に繋がっているだけなんだと察します。。
    せんちさん
    せんちさんにも自己愛兄弟が居るのでしたか。
    本当に、兄弟姉妹の立場になると、こちらからは何も手がないですよね…
    これから先、両親が亡くなったあとの諸々の話し合いなど考えただけで未来が暗いです…そこら辺が一番悩みです。
    やつらは、たぶんその場限りをやりくりしようとするだけで、何も考えてないんでしょうね。だから嘘に嘘を塗り重ねる。発する言葉に意味があるわけありませんね。今考えると当然です。漫画やドラマの台詞みたいなのが多い。
    何にも中身がない薄っぺらい小さいやつらです。。

  16. 喪失 より:

    人を蹴落とし嘲う時は
    1つの何でもない真実に99の大罪を捏造して「なんでもない真実が事実だから、残りの99の大罪も真実だ」
    と既成事実を作りだし
    自分を擁護する時は
    自らの99の罪に1の嘘を混ぜ自演叩きをし「嘘の部分を論破してみせ、残り99も俺様を陥れるための嘘だ」
    といったやたらと強調した部分を除き、他人が読みたくなくなる大量の支離滅裂長文で論破してみせ
    更に俺様は陥れられたかわいそうな被害者を演じるのが自己愛どもの常套手段
    それを指摘されたら発狂し喚き散らし都合の悪いところを埋もれさせ有耶無耶にするのがヤツらの手口
    声闘(ソント)・イガンジル(離間事)
    でググるといいかもしれない
    自己愛のやっている事はまさにこれと一致する
    それで出てくる国名に「ことわざ」をつけてググると自己愛の思考パターンに一致したことわざがいろいろ出てくるだろう

  17. すわっこ より:

    初めまして、すわっこと申します。
    時々、拝見させて頂いて同じ悩み、経験をされた方の同じような思いに 気持ちが救われています。
    私も、後遺症に悩まされているひとりです。
    昨年から、悶々とした気持ちの整理の為に ブログをはじめてます。3年、忘れようとおもっても、どうして 離れることができないのか 、悩みながら 頑張ってます。
    あの、もし良ければ お時間ある時に、私のブログも、見てもらえませんか?
    こんな風に、理解して頂ける人に、見てもらえるだけで 仲間がいるような気がするのです。
    自己愛性人格障害 葬儀 で、上位にヒットしてきます。
    「自己愛性人格障害の嘘の被害 子育てママの闘いと回復」です。これからもみんなに、有意義な記事を、頑張って下さい

  18. せんち より:

    *** すわっこさん
    コメントありがとうございます。
    後で読ませていただきたいと思います。
    リンクさせてください。

  19. チェンミン より:

    皆さまお久しぶりです。そしてこんにちわ。
    このまだらの嘘。本当にあるあるでした。
    まだらの嘘の私の体験談です。
    かつて私は戸建を購入した事があります。
    自己愛が家の購入をとても強く望んでいた為、ある意味仕方なく買った部分があります。
    私としては身の丈に合った生活。という考えを持っており、若い頃(当時)にお金がないのは当たり前だし、借入をしても当時の金利を考えると利子を払う為にローン返済をするような有様になるのが目に見えていましたが、自己愛は自分の理想を一切譲らない。下記にも記しましたが自己愛には「理想とする自分」があり、一戸建てに住んで庭の手入れをしたりする素敵な奥様に見られたい。を演じたいだけなようにしか思えない部分がありました。(この「こだわり」はADHDとかそういうたぐいの物なのかと当時の私は思っていました)
    勿論その理想の為には自分が努力するのではなく、他人に努力をさせる。という他力本願ぶり。一緒に不動産屋に行ってみようと提案するも悉く拒否。でも家が欲しいと不機嫌になり癇癪を起すものだから私が休日に独りで不動産屋に足しげく通う日が数年続きました。(私がもうコントロールされてますね^^)
    建売やマンションの不動産見学に行くと普通に夫婦で来てたり小さい子を連れてる人がいるけれども、独りで来ているのは私だけ。妙に違和感があったのを憶えています。
    そんなに家が欲しいなら頭金を貯める為に君も働きなさい。その分家が買える日が近づくんだよ。と言っても自分では絶対に働こうとしない。(これは後に「専業主婦を馬鹿にしている」と変換されて非難する口実にされる)
    上にも書いた通り住宅の見学にも行かない。行こうとすらしない。家の購入資金は私の収入だけで何とかしようとする。その間パートとかはしていましたが長くは続かず酷い目に遭ったと言っては辞め転々としていました。(これだけどこでもトラブルがあるという事は、実は本人に問題があるのでは?と思っていました。映画エスターの副題ではないですが・・・)
    結局家を買う日は来たのですが、新居にて彼女が電話で人とある会話をしているのを偶然聞くことがありました。
    「自己愛が一生懸命不動産屋に通ってこの家を買う事を決めた。銀行金利もいつも新聞を読んで金利を読んで、『今しかない!』と決断したんだ」と。
    「自己愛が仕事をして一生懸命頭金を貯めた」(一生懸命節約をしてはいたが働いてはいない)
    私は我が耳を疑いました。ここまで読んでいただけたら、明らかでしょう?
    1回目は何かの間違いだと無視を決め込みましたが、2回目にこれを耳にした時はさすがに頭がオカシイと思い、また、近所に住む伯母の耳に入り伯母を通じて私の母の耳にも入りメンドクサイ事になってきたので、二人きりになった時に、私は以下の事を言いました。
    ・自己愛は不動産屋に行っていない。私はいつも一人で不動産屋に行っていた。
    ・銀行金利も読んでたのか?あの金利が4.5%とかの頃にもし1000万円貯金あったら、自己愛は絶対に頭金としてつぎ込んで買っていたハズ。
    (でも、これは私の推測にしかすぎない。突っ込まれたら証明の仕様がないと話しながら一瞬アタマを過った^^ なお、偶然私の口から出た1000万円は、約8年暮らした家賃分相当額であり、その間に銀行金利はズルズルさ下がり、そのころに家を購入しても金利に化けたか大家に払ったかの差だった)
    というと、不動産屋に行ったと言い切る。私が「いつ?どこの不動産屋に?行った?」と聞くと
    自己愛「最後に一回だけ行った」
    そうだった!確かに最後に一回だけ行っていた!ほぼ購入が決まりかけていた頃、私が行った不動産屋の営業マンに一回だけ現地に案内をしてもらい、現地から「この家がいい。決めていいか?」と私の出張中に電話をしてきたただの1回を以て
    「足しげく不動産屋に通い自分が購入をした」
    と変換してのける。
    さらにもう一つ付け加えると、この周囲への自分が家を買った。は、自己愛の手柄のアピールだったという事。
    自己愛は手柄を横取りする。家を買った「手柄」は自己愛でなければいけないのだ。という事。
    だったら、抵当権はあるにしても家の名義もローンの名義も私なのだから、自己愛の手柄でも何でもない。
    寧ろ私にとっては家を買った事は手柄でも何でもなく、他人にアピールすべき事でもないただの人生の通過点であり、当時の心情としては買わされた感しかなかった。確かに家を買うに至るまでを自分の意志でしたにはしたが、本心ではやらされている。実はまだ家なんか欲しくない。と思っていた。このような自分の意志と自己愛の意志の狭間の違和感は自己愛と接しているとあると思います。
    これがまだらの嘘。の一つの例だと思います。
    最後に
    乙女座の音楽家さんのリンクされた下記記事
    http://blogs.yahoo.co.jp/nezuminimimi/70266643.html
    に衝撃を受けました。
    彼ら自己愛は自身の理想としてあるべき生活、様式に拘り、そこに邁進(但し自分では努力をしない)し、且つそこから外れるとフラストレーションを抱え怒りを露わにする事は私自身の経験からして知ってはいたのですが、それを周囲の人間関係にも当てはめていた事には驚きでした。
    例えばAさんにはAさんのキャラクターがあるのにもかかわらず、Aさんは私(自己愛)に対してはBの役割、個性でなければならない。と勝手に決めて当てはめているので、そこ(理想)から外れるとAさんの都合に関係なく非難をし怒りを露わにする・・・・
    新しい自己愛の発見でした。経験はしているので物凄く合点がいきました。
    私自身ついつい自己愛の事を調べてしまう日々ですが、その回数は減ってきつつあると、快方に向かっていると自覚しています。
    もう二度と人格障害の被害に遭わないよう怯えている自分はいますが・・・・

  20. 喪失 より:

    >例えばAさんにはAさんのキャラクターがあるのにもかかわらず、Aさんは私(自己愛)に対してはBの役割、個性でなければならない。と勝手に決めて当てはめているので、そこ(理想)から外れるとAさんの都合に関係なく非難をし怒りを露わにする・・・・
    理想から外れると非難をし怒りをあらわにする・・・もの凄く心当たりがあります。話に出てくるサイコ自己愛は男です。
    よくよく考えてみると、サイコ自己愛と付き合いだしてから、サイコをやたらと持ち上げ自己愛傾向が現れ出した、SNS内で副管理人をしている女史がいました。
    私に対して害を及ぼしてくる者(のちに聞いた話ではサイコ自己愛の手先だったらしい)が現れたので事務的に断固とした対応を始めたら、その女史が「あなたの何をしても怒らないイメージが崩れる!そんなことくらい流せ」とキレてきたことがありました。
    サイコが私の事を無抵抗なサンドバッグやら、何をしてもいい玩具と揶揄していたそうなので、私の知らないところでそうやって理想のイジメられ役に仕立て上げられていっていたのでしょう。
    私は自分のやっていたブログで度の過ぎたハラスメントを行う者に対して事務的に対応をしていただけですが、サイコ自己愛は私に「ハラスメントに厳しい=フェミニスト」という勝手なイメージを作っていたようです。
    これが後に「男のフェミニストは善人の皮を被った凶悪性犯罪者」とサイコの脳内で変換され散々な目に遭うことに。
    サイコ自己愛が私に対して勝手にイメージづくりをするたび、サイコ取り巻きのバイにストーカー騒動を起こされたり、海外のアングラサイトを巻き込んで騒動を起こされたり散々でした。これらの騒動の切っ掛けもサイコだったと分かったのは後で聞いた話からです。
    サイコ自己愛は、私のフェミニストに見える部分や言葉遣いや言動を真似るのに一生懸命だったようですが、サイコの前科正体を知っている人からすればフェミニストのふりをしようと必死でも端々で官能小説のエロ表現を垂れ流したりするキモチワルイキ○ガイにうつっていたそうです。
    サイコ自己愛に信者ができてくると私の存在が邪魔になったらしく、前述の「男のフェミニストは善人の皮を被った凶悪性犯罪者」というイメージ変換を行い。
    それをソースに私の事を取り巻きと一緒になって犯罪者予備軍呼ばわりしていたようです。後に正義厨などと揶揄される第三者に襲撃事件を起こされる切っ掛けに。
    サイコの取り巻きが私の事を「フェミニストのあいつは犯罪者予備軍」などと騒ぎ始めるとサイコは、「俺はフェミニストじゃなくムッツリエロ大王だったんだ」と宣言してエロ妄想全開にして女性に絡み始めたそうです。
    自己愛でも知恵の回る者は、自己愛傾向や発達障害などそういった傾向のある人らの特性を巧みに利用し顕著化させて先兵に仕立て上げ、自分は安全圏からほくそ笑みながら操る傾向があるように思えます。
    自分に追及が及びそうになるとそれらに全責任を被せてしっぽ切りするところまで計算ずくで。

  21. チェンミン より:

    連日の連投になります。
    関西の番組の視聴者が依頼をして参加する形の番組で、「探偵!ナイトスクープ」というものがあり、その放送で出てきた人物が、私なりに驚愕したのでメントさせていただく次第です。
    下記リンク切れ(せんちさんの判断での不可も含む。私今回の投稿内容も個人の話なのでもしかしたら不可になるかもしれない)の場合、関東地方では後日、テレビ埼玉と東京MXで放送がされるはずですので、是非ご覧になってください。
    この日の依頼内容タイトルは
    「壊れたテレビを買い替えたい」
    というもの。
    内容としては、夫婦喧嘩の末に奥様が夫に物を投げテレビが壊れてしまい不便をしている。夫は買い替えを許可してくれない。この番組で何とかしてほしいというもの。
    拗れた内容を一から話し合いましょう。夫婦で吐き出しましょうという流れになり、テレビ番組内で夫婦の話し合いが為されました。
    話の内容は・・・本当に私のかつての夫婦生活を彷彿させるものでした。喧嘩の原因は些細な事に聞こえるかもしれませんが、実はこれらの原因に奥に潜んでいる、ただただこの奥様の感情の未熟さが発火点としか思えない。
    そしてこの奥様の屁理屈(減らず口)、旦那さんの奥様に訴えかける気持ち、何から何までそっくりだったんです。
    ハッキリ言ってしまえば、この旦那さんの奥様への言葉、ほぼ一言一句全く同じことを私は言った事があります。
    そしてこの奥様の減らず口の言葉もほぼ全く同じように返されました。見てて腹ただしくなってくると思います。旦那さんが話している時と奥様が主張している時のの奥様の表情、そしてこちら(旦那さん)が真面目に話をしていても何かニヤニヤしていますよね?これも何から何までそっくりなんです。
    なおこのニヤニヤは未だ意味不明ですが、それ以外の表情は察するに
    「旦那さんの言っている意味(理屈)は分かるけど、奥様は感情が許せない」
    そういう表情だと思いました。そして私はかつていつもそう思っていました。なおこの旦那さんはいつも相手の主張に負けてきたそうです。コレは主張ではありません。感情に沿ってあげて来てただけなんだと私は思います。
    これを見ていただくと私が結婚生活の苦痛を誰に説明しても解ってもらえなかったという事が解ると思います。
    ここまでそっくりな人間がいる事に私は驚きでした。
    この回は結果としてはお互いが全て吐き出し(それ以降の話し合いの内容はカット)、無事テレビも買い替える事になりましたが、私は話し合われた事を全て聞いてみたかったです。
    しかし、この奥様が
    「テレビを買い替えて欲しいが為にテレビ局を呼び、謝る姿勢を見せれば買い替えてもらえる。と実はそうとしか感じてない。」
    (サイコパスが、今ここで謝りさえすれば自分が有利になると考え口先だけ謝る。ここではテレビを買ってさえもらえれば目的達成だから謝る)
    人だったらもっと恐ろしい(人格障害者)という事です。私たちには判断はできませんが。
    更には、「旦那さんはこれくらいでも折れたから、ここまでのレベルならやってももう大丈夫。」という一線をこの人が引いていたら、これから次第にエスカレートをし次第にDVに発展してゆく可能性があると私は思っています。
    私は初期のこういう話し合いの段階から「もう何を言っても通じない」と諦めの境地になり、次第に無力感を味わい言いなりになっていったのを憶えています。
    しかし、相手は自己愛。こちらが無抵抗に言いなりに従っても従わなくても許されず、最後は相手の感情に沿うようにしか行動が出来なくなってゆきました。
    もう自分の感情が解らなくなってゆくのです。
    この旦那さんがそのような事にならない事を祈るばかりです。
    まだ見ていない人は是非お住まいの地方で探偵ナイトスクープのこの回を見てください。
    旦那さんと奥さん、どちらが可哀想でしたか?
    女性視点から見ての感想も欲しいです。
    テレビ番組の動画リンクがここで許されるか分かりませんが、以下のリンクを貼らせていただきます。29分頃からです。
    http://www.dailymotion.com/video/x59v1we

  22. もふ より:

    読み返して気付きましたが前回コメントにて敬称がさんとさまで入り交じってしまってました。失礼致しました(@_@;)
    乙女座の音楽家さん
    ありがとうございます。
    丁度この前私も本屋さんでマインドフルネスの本を見ました!奴らの被害のフラッシュバックで思考を占拠される人には確かに取り入れられる事沢山あるなって感じました。
    実は上に姉が居て3姉弟なのですが、姉は早々に家に見切りをつけて出てどや顔です。つまり姉も自己愛です。
    姉は分かりやすい自慢注目されたい&噛みつき系の自己愛で、Г誰かより自分が優れていたらどや顔」(例:誰々より得な選択した私スゴい)。
    弟はどちらかと言うと陰湿上から目線disり系の自己愛でГ誰かが自分より下だと感じたらどや顔」(例:プロの誰々が手を抜いているんだから自分も大丈夫)。
    しかしどちらも共通して、自己中心的、自分に批判が向けられたり置いてきぼりにされたと感じると怒り狂う、会話が通じない、瞬時に平気でつく嘘、そしてГどや顔」が特徴だなと思います。
    今でこそここまで明確に分析できますが、ちょっと前まで(知るまで)は本当に混乱でした。何と表現したらいいか分からない。「変な人達」「こういう人も居るよね」としか言えず。元凶は両親の感情任せの躾、差別思考、見栄張りなどであるとは分かっていましたが。
    両親は私にのみ小さなことまでガミガミ躾という名の「命令」「ルール」を押し付け、それに従っていたら、姉や弟がいざその小さなことを犯すと、両親はまるで「何だっけ?」と言わんばかりのとんちんかんな顔をする、と言う現象に何度も遇いました。自己の親としての正当化や不満のはけ口に利用されていたのだと今になっては分かります。
    まるで罠に嵌められているようでした。私がワガママで文句を言ってる、と見える状況にさせる。姉も弟も、私が自己満足の為の都合のいい存在である事を期待してるので利用してきます。弟は最近意見を主張するようにしたら攻撃が激化してきた、と言う感じです。
    弟に陰湿な痴漢行為をされた時、人、家族として大切にされなていなかった事にショックを覚えましたが、その時自己愛などを知るよしもなかった私は血迷って「私が愛情をもってコミュニケーションをとる努力をせねば」などと言うクソみたいな発想に至ってしまった事を、今では本当に後悔しています。
    許せないことが起きた。許さなくてよい。間違っているのは私ではない、ヤツだ。と、10年経って、ようやく自分を肯定できます。
    普通の兄弟家族として付き合いたい、なんてお花畑を盲信してしまった事がもう無駄でしかないし自分のエネルギーなんか使うんじゃなかったって思います。
    普通の兄弟姉妹の人、本当に羨ましいです…
    被害を受けていても、コイツらがまともじゃない、人格障害の何かを分かるまでに時間がかかるために、こじれ、自分も消耗し、気付いたら奴らと関わっていた人生を無駄に過ごしていた、となるのではと思います…
    全部長年の苦痛の謎が解けたから「今なら言えること」ばかりです。
    仕事については、大学と最近までやっていたバイト先でも自己愛(考えてみればあれもそうだった)にやられたので、行った先に自己愛がまたいる時のことを考えてしまい、安易に行動できないのがネックです…(ターゲットになりやすい自分を変えないとラチが明かないようなと)

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