自己愛性人格障害(317) サイコパス社員 その3

前回までの続きである。
たまたまツイッターでみつけた介護事業所の方の話。
サイコパス職員にがっつりやられ、
悪貨が良貨を駆逐するかの如く、人格障害者以外の職員が辞めていく。
その状況を語っている。
psyco-2

 

 

 

 

こんなの原因はひとつしかない。
サイコパス職員、人格障害者職員である。
いや、マジで恐ろしい。
辞めていく人全員が同じ人物の名前を挙げて辞めていくとは(笑)
これは、あんな奴と一緒にやってられっかと言って辞めるパターンである。

「辞めていく職員たちは、口々に同じ職員の名前を出していた。」

オーマイガッ、既視感が・・・
ボクが書いた以前の記事を読み返して欲しい。
自己愛性人格障害(177) 絶賛 → 嫌悪 → 離反というコース

まるで同じ人物の仕業かと思うくらいである。
サイコパス職員、人格障害者のいるところ、
どこも同じ状況になるというのがわかる。

ボクの会社も人格障害者ウッキーのせいで、何人も辞めていった。
確実に人格障害者ウッキーのせいである。
何故なら、上記の記事で書いた通り、
辞めていく全員が理由として人格障害者ウッキーの名前を出しているのである。

それでも人格障害者ウッキーは、
「あの人が悪い!」「あの人とは最初から合わなかった!」
「最初からすぐにわかったわ!」
「来る人、来る人、良い人が来ない!」などと、他人のせいにして責任逃れ。
そこに自分が原因だという考えは微塵たりともない。

このツイッターの人は、上司にはそれが通じなかったとあるが、
ボクも同じだったから他人の事は言えない。

今でこそ、高感度の人格障害者センサーがピピッと反応して、
頭のおかしな連中は避けて通っているが、
扉が開く前は、ボクもがっつり人格障害者ウッキーにやられてるんですよ。
だから自省の意味を込めて、自分の人を見る目のなさを、
こうして恥を忍んで公開しブログに書いていたりする。

(続く)

Follow me!

10 thoughts on “自己愛性人格障害(317) サイコパス社員 その3

  1. ひまわり より:

    せんちさん、こんにちは
    サイコパス社員その3まで読みました。
    問題は、明らかにトラブルメーカーと分かっていながら上司が動かない…否、動けないことかな…と思います。
    自己愛が犯罪でも犯さない限り、排除することは難しいんだと思います。
    会社という組織=色んな人の集まり。
    自己愛が明らかにトラブルメーカーと分かっていても、『性格に難がある人』で片付ける。
    会社全体としてまわっていれば、日々直接関わって被害に遭ってる社員がいても、なんとかうまくやってくれ…
    実際、うまくやってなんとかなる相手じゃないのに…
    そんな風に片付けるなら、あんたが毎日一緒に仕事してみろ!って言ってやりたかったです。
    こんな体制では、被害に遭った人達は諦めるしかないです。
    私は限界がきて去りましたが、残された被害者達が今後どうなるか…
    きっと同じことの繰り返し…。
    何処も大なり小なり、こういった問題があるとは思いますが、本当になんとかならないもんですかねぇ…。

  2. 笛吹き より:

    >自己愛が明らかにトラブルメーカーと分かっていても、『性格に難がある人』で片付ける。
    会社全体としてまわっていれば、日々直接関わって被害に遭ってる社員がいても、なんとかうまくやってくれ…
    私の周りもまさにこの通りです。
    自己愛人格障害についての知識がないのもあるのでしょうが
    上司は見て見ぬふり、被害者にはできるだけかかわらないようにしていますね
    それどころか自己愛のご機嫌とっている上司もいたり…
    ここまで来るといろんなことが透けて見えて鼻で笑うしかありません。
    >実際、うまくやってなんとかなる相手じゃないのに…
    そんな風に片付けるなら、あんたが毎日一緒に仕事してみろ!って言ってやりたかったです。
    ほんとやれるもんならやってみろです。

  3. 水彩色鉛筆 より:

    自己愛が犯罪を犯さない限り
    (↑ひまわりさんのコメントからの引用)
    私の前の職場では犯罪に当たる行為をした後も
    上司が黙認、職場ぐるみで隠蔽。
    …上司から「女性として男性(自己愛)を
    たてて働いて」「事故のことは忘れて
    仲良く働け」無理難題。←通報義務違反。
    仕事は好きでしたが介護事故隠蔽の後
    なにを食べても腹痛を起こし
    「体調管理できない人間」ということで
    自分がクビになりました(ToT)
    自己愛が部下なケースは
    「管理職として能力がない」とか
    女性な場合「女性の能力を活かして…」
    分かってない上の人から言われてしまうんです。
    私は自己愛と出会って不幸になりましたが
    自己愛はそのまま(介護事故をおこしたことすら
    他の職員のせいに脳内変換されている)
    全く変化、反省なしです。
    なんかもう、笑うしかないOrz

  4. 奈良子 より:

    うちの自己愛がちょっと変わった人を通り越し、これはおかしい、ヤバい!と思って上層部に訴えた時、ひまわりさんが仰る通りで「明かな犯罪行為などがあったわけではないのに、こちらから辞めろとは言えない。」と言われました。
    そして言葉の端々には「そっちでなんとか穏便にやってね。」という気持ちが感じられ、最後は「自己愛さんは一生懸命やってるだけなんだから、信じて付いて行って欲しい」と。
    かういう私もかつて同僚だった自己愛のこと、ちょっと変わってるなあと思いつつも、
    『ハートが熱すぎて、人よりも突飛な行動に出てしまうだけ!』
    と自分に言い聞かせて仲良くしてた時期がありました。
    ・・・ああ、当時の自分を引っぱたきたいです。
    自己愛を見限って色んな人が職場から去り、今や自己愛とその取り巻きのみになった元職場ですが、自己愛絡みの事件・クレームが多発していてもなお、上層部は動くに動けないようです。
    ひたすら自己愛の方から「辞める」と言ってくれないかと願っていると聞きました。
    ところで年明け、私は退職後初めて自己愛と久しぶりに会う事になりました。
    自己愛主催のイベントに仕事上参加しなくてはならなくなったので、1対1ではありませんが。
    自己愛を前にしても自分が平静でいられるか、「は?あなた誰ですか?」的な態度が出来るよう、ただ今訓練中です。

  5. 侑志 より:

    せんちさん、はじめまして。
    以下のリンクに介護職員の愚痴がありますが、コメント欄を見てみるとここでいう劣性なサイコパスに該当する職員が出てくるみたいです。
    http://zusioumaru.hatenablog.com/entry/2015/07/17/174941

  6. せんち より:

    *** 侑志さん
    拝見しました。
    おおむね、この通りです。
    そして少なくない数の人が同じことを言っていることにも注目です。
    ざっと拾っただけでも・・・
    「勤めていたグループホームの職員の質は最低でした」
    「他の仕事に就けない人たちが、介護の現場に流入していると考えられます」
    「介護業界には、介護業界でしか働けなかったであろうひとがたくさんいます」
    「実際『こいつヤバイだろ』と思ってしまうような職員さんの方が圧倒的に多い」
    「他の業種でつまはじきにされてしまったような、自己中心的なひと、社会性や常識が欠如してるひと、仕事ができないひとが集まってしまう」
    「あまりにもひとがいなさすぎて、あからさまにヤバそうなひとでも採用されてしまいます」
    「確かに、介護現場は他の職種で働けないような人間が集まっています」
    「人として必要な社会性みたいなもんは、職場じゃなくて学校で学んできてくれ」
    「(人手不足で)社会性が欠如してるような職員にも頼らざるをえない」
    「やっぱり福祉業界って「へんなひと」が多いですよね。」
    「変人がたくさんいて目眩がします。本当に」
    「良いひともいますけど、そういうひとたちは大概辞めていくので、残るのは変人ばかり」

  7. きゅう より:

    はじめまして。
    強烈な自己中上司のやり方にうつ病寸前まで追い込まれたことがあり「あれは何だったんだろう」と検索をかけて、ここにたどり着きました。
    自己中というよりも「自分の言うことを素直に聞く取り巻きを作りたいための自己愛的な行動。他人は自分の欲求を満たすために利用するだけ」だと気づかせていただきました。
    新たな取り巻きを作るためには何年も苦楽を共にした部下を平気で悪者扱い・無能扱い。そのくせ、面倒なことはその「無能な部下」に押し付けて、問題が起きても知らんぷりして責任逃れ。そして「やっぱりあいつら使えない。あいつらの言うこと聞かなくていいよ」と取り巻き候補に吹き込みまくる。
    あまりの横暴に苦言を呈した人は敵扱い。「何も悪いことしていないのに文句を言われたかわいそうな自分」をアピール。
    自己愛行動により起こった様々な問題を解決するために話し合いを提案するも「自分は何をすればよいでしょうか」と被害者意識丸出し。
    自己愛っぷり以上に、上司としての問題解決能力のなさに目が覚めました。
    目は覚めたけど「なぜあの人はあんなことをしたのだろう」と気になって検索をしてしまうのは、後遺症ってやつなんでしょうね。
    人の心を傷つける行動をしているのに「自分は悪くない。勝手に傷ついたほうが悪い。むしろ自分はあなたに傷つけられた被害者だ」なんて、いまだに理解不能です。
    自己愛上司の行動に悩みまくっていた時、違う部署の上司に言われました。
    「どちらの行動がおかしいかは見る人が見ればわかる。自分が間違っていると気づいたら直せばいい。自分の間違いに気づけない人はそれまでの人だ。おかしな人に振り回されることなく、あなたは人に信用される行動をしていればいいよ。」
    そう教えてくれる人がいるだけ、自分は恵まれているんでしょうね。
    2016年の最後に、このブログに出会えて良かった。
    心の大掃除ができた気分です。
    これからも、参考にさせていただきますね。

  8. wdwd より:

    せんちさん、はじめまして。
    日本では顔出しでYoutube被害者の方達が自己愛について語る動画は全く見ないですが、ブログという手があったのですね。現在の日本の状況下では顔出しはハードルが高すぎかもしれません。
    さて社内トラブルの件ですが、人が次々辞めていくといったケースならまだましで、何人も自殺に追い込まれるといった事例も個人的に知っています。
    「世の中に本当に悪い人なんていない。」とは良く言われる事で以前の私なら「そうだよねー」などと言っていたでしょう。何人も自殺に追い込む人間の一体どこに善性を見つけられるのか。自分が甘かったと思いますし、自己愛を経験した事で人間として強くなったとも感じますし、ある意味人を信用できなくなってしまった自分を少し寂しくも感じています。私の場合は社内ではありませんが、関係のない他人に職を奪われる理不尽さに対してのやり場のない怒り、想像に余りあります。しかし現在このような情報にたどりつける被害者が増える努力をするというのは意味のある事で、たった今、自分にも出来るのではないかと思い始めたところです。長文失礼しました。

  9. せんち より:

    *** wdwdさん
    自殺に追い込まれる・・・そう思いたくはないですが、
    ボクも世の中に失望して死にたくなるときがあります。
    人格障害が勝ったことになるのでしょう。

  10. 喪失 より:

    悪貨が良貨を駆逐
    サイコ自己愛野郎が副管理人をしていたSNSの後から聞いた顛末がズバリそれです
    SNSの問題児(サイコ自己愛野郎が裏で操っていた)に嫌がらせを続けられ、管理人(サイコ自己愛野郎懐柔済みだった)に訴えたら黙ってサンドバッグになっていろと埒が明かなかったからSNSから離脱
    その後もサイコ自己愛野郎と愉快でない仲間たちにずっと粘着され続け、更には唆され騙された第三者に襲撃されるなど続いている中聞こえてきたSNSの現状です
    ここからは風のうわさで聞き及んだ話
    まともな良貨たちは次々とSNSから離脱かROMになり
    かまってちゃんと、女性を性の捌け口としか思っていない悪貨とか、ハラスメント三昧の悪貨にサイコ自己愛野郎染まった新生自己愛などよろしくない人らの巣窟化
    そうこうしているうちサイコ自己愛野郎が私の件で調子に乗りなにか口をすべらせた事から自爆し悪事がいろいろ露呈
    サイコ自己愛野郎がSNSを去った後も悪貨化した者が残り続け更に増殖
    今度はその悪貨集団がSNSから出てきて良貨が細々と集まり始めた場に集団で押しかけ荒らしまわっているとか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です