自己愛性人格障害(285) 敵か味方か part 1

自己愛性人格障害の特徴を記した文献の多くに、
「二極思考」という言葉が登場する。
人格障害者どもの思考に中庸はなく、すべて 白か黒か、all or nothing、
対人関係でいえば、敵か味方か、という考え方をする。

普通は人の付き合いで言えば、良いところもあり悪いところもあり、
欠点のない人などいないのだから、それらを包括して付き合うものである。
ところが人格障害者どもは、相手の良いところ、悪いところではなく、
付き合う相手の判断基準はただ1点。

相手が「敵か味方か」である。

*****

さて、コメント欄で、はなさんから頂いたコメントについて、
とても良い例だと思ったので、ここで改めて考察してみたい。
はなさんのコメントは以下の通り。

「うちにいた自己愛は、他は全てテンプレ通りの行動をするんですが、
この「何事もなかったかのように・・・」というのだけは、行動が異なります。
今でも同じ業界にいるので、ときどき、すれ違ったり、同じ場所にいたりすることがありますが、
話しかけるどころか、無視してるのにすごい負のオーラをこっちに浴びせてきます。」

はなさんは経営者の方で、人格障害者を雇用していた立場である。
人格障害者のテンプレ通りの行動をするのだが、
実際に会うと、何事もなかったかのようにではなく、その逆パターンとのこと。

なるほど、人格障害者どもは、悪口を言い、人に嫌われるようなことをしておきながら、
次の日には何事もなかったかのように接してくるとボクは書いた。

自己愛性人格障害(204) まるで何事もなかったかのように その1

実際にその通りで、あれは何だったの? というくらいケロッと接してくるので驚く。
しかし、はなさんが対峙していた人格障害者の場合は、それと逆の行動をとっているのである。

あ~あ、なるほど~。状況が手にとるようにわかる。
ボクなりに論理的に考えると、
なるほど、これもまた人格障害者の特徴であると思われる。

ひとことで言うと、その人格障害者にとって、
はなさんは「敵」と判断されたということだろう。

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25 thoughts on “自己愛性人格障害(285) 敵か味方か part 1

  1. ゲジヒト より:

    初めまして。ずーーっとこちらのブログを覗くことで癒されてました。
    はなさんの報告されている状況が今まさにそう!なので、思い切ってコメントさせて下さい。自分本位なLINEでの悪口雑言などなど、全て上司に報告しましたが、どのように伝わっているのかまでは把握していません。上司も言いにくいことはぼやかしているのでは?とは思っています。
    が、その後明らかに態度は変わりました。人を選んでいるのか、絶対逆らってはいけない相手にははなさんへの対応そのままです。そうでも無い相手には、相変わらず厚顔無恥で図々しく馴れ馴れしく話しかけたりしてますね。めっちゃ迷惑な素振りでも構わず話しかけられる、あの強さ?って、何なんでしょうか?理解できない不気味さで、みんな引いてますが、、、嫌われてることをねじ伏せようと必死な様子で、まるで独り相撲なのに恥ずかしくないようです。理解なんてしたくないから、どうやったら逃げられるのかに日々悩まされております。

  2. より:

    そう…自分のブログで、
    iDEOLœGY5周年企画5~記憶を辿る3
    の記事に似たような内容書いたんですが…
    自分の耳に優しい事を言う奴が味方であって、逆に厳しい言葉だと、いくらそいつの為に言ってやったとしても敵と認定してしまうんですよね…(^_^;)

  3. せんち より:

    *** ゲジヒトさん
    みんな引いてる・・・ということは上司だけが気付いていないのでしょうか。
    身近で一緒に仕事をしている人は気付いても、
    そうでない上司は気付かない。
    あるいは、報告しても何もしないのでしたら、
    面倒には突っ込みたくないのかも。
    えてしてそういうものかもしれませんね。
    *** iœさん
    That’s right!

  4. より:

    あ!せんちさんリンクありがとうございますm(_ _)m

  5. せんち より:

    タグを使うの難しいので、ご希望あらばこっそり言ってください~

  6. みかん より:

    はじめまして。
    みかんと申します。
    こちらのブログを最近見つけ、遡って拝見させて頂いています。
    携帯からなので、見にくさや、不手際などありましたら申し訳ございません。
    私がこのブログを見つけたきっかけですが、私の母が実は自己愛性人格障害なのでは?
    と最近思うようになり、色々調べているうちにこちらにたどり着きました。
    こちらのブログ内容や、コメントなどを拝見して、自己愛性人格障害者の特徴と同じところがある所とそうでない所がありまして…
    自分でもこれだ!という決定的な確証が持てず、モヤモヤしていますので、もしよろしければお話しを聞いて頂けないでしょうか?
    まず、まだ過去の記事も途中までしか読めてないのですが、こちらで挙げられている特徴とうちの母親が重なる所を挙げさせてもらいます。
    ①自分の話ばかりする。
    これはもうその通りで、こちらが話していても、自分がひっかかったキーワードを切り取って、こちらの話しを遮って延々と自分の話をします。
    そして、そのほとんどが人の悪口や不満です。
    ②他人の気持ちを理解しない
    これは例えがたくさんあるのですが、私は幼少期から母親から虐待まがいの事をされながら育てられました。
    身体的暴力、人格否定など、数えきれない程傷つけられました。
    それをある程度反抗できる年齢になって訴えたところ、「何でも親のせいにするんじゃない!」と逆に罵倒されました。
    また、人の悪口を聞いていると、相手から直接言われたわけでもないのに、「あの人はきっとこう思ってるに違いない」と被害妄想的に思い込み、相手の真意をまったく汲み取ろうとせず、勝手に敵意識を持っています

    ③プライドが異常に高い。
    母親が話している時に、少しでも反論というか母親と違う意見を言うと、否定されたと思うのか烈火のごとく怒りだし、そのまま私への罵倒に変わる事もあります。
    ④人のせいにする。
    周りの人を意のままに動かしたい時は、必ずと言っていいほどその場にいない人の名前を勝手に出し、「○○がこう言ってたよ。」と言います。
    例えば、私の子育てに関して口出ししたい時に、子育ての先輩でもある私の姉の名前を出し、アドバイスという形を取りますが、話ぶりや態度から、こちらが2(母とその場にいない姉)対1(私)で責められている錯覚に陥り、言うことを聞いてしまうというパターンです。
    人の悪口を言っている時に、面倒くさくなり適当に相づちなんて打とうものなら大変。味方が出来たと言わんばかりに勢いづいて、私の意見として相手に文句を言ったりします。
    ⑤自慢話が多い。
    私に対しては職場で自分がいかに必要とされているか、をこちらが聞きもしないのに話してきます。
    そして、周りの人がいかに仕事ができないか。
    これは私は母の職場の人に知り合いが全くいないので、真偽は確かめようがありませんが、一応同じ職場で20年以上は働いていてるので、責任ある仕事をまかされているのは間違いないようです。
    でも、普通は娘にそんな自慢話しませんよね。。
    ⑥人間関係が続かない
    職場こそ20年変わっていませんが、その職場では親しい人はおらず…というよりは、お付き合いがある人がいても、ある程度の期間がたつと相手から離れていく、もしくは母親が勝手にキレて相手の方を排除するようです。
    また、親戚関係でもトラブルが多く、学生時代の友人も今では連絡を取っている人はおらず、今彼女が個人的に付き合いがあるのは家族と実の妹だけです。
    次にこちらに出てくる特徴と違う所。
    ①嘘つき
    基本、うそは大嫌いです。
    話を自分の都合のいいように変換して話したり(この場合も全くの作り話ではありません。)、言った事も言ってない事になっていたりは多々ありますが…
    自分や家族の学歴や過去を偽って話す事はなく、またそれが当たり前の事なのに、「私は正直者!」と自慢のように言ったりします。
    ②盗癖はない。
    これも全くありません。
    ③これは特徴というよりは、総合してなんですが、他人にはそれほどまでに強烈に罵倒したり取り乱したりはあまりないようです。
    今のところ彼女の異常なまでの怒りや、本性を知っているのは私たち家族と実の妹だけだと思います。
    (職場の人などは変な人、扱いにくい人。という認識はもしかしたらあるかもしれませんが…)
    今じっくり、遡ってブログを拝見させて頂いている範囲ではこのような感じです。
    私の中では、母親が何かしらの人格障害又は精神疾患があるのは間違いないと思っています。
    しかし、私もつい何年か前までは、長年の母親による子育てという名の洗脳にかかっていた状態で、
    何かおかしい…と感じながらも、自分の母親がいい母親だとすら思っている時期もありました。
    そして、私たちが幼少期まではここまでひどくなかったように思います。
    (虐待まがいの暴力、罵倒はありました。)
    ここ10年程でゆっくりと、でも確実に悪化してきているような感じで、もしかしたら年齢的な事で、更年期?またはその影響で鬱なのかな?と思う時もあります。
    こちらのブログは被害者の方が多く見られていて、実際に自己愛性人格障害者と関わって、この障害を理解というべきか詳しい方が多いようなので、そのようか方々から見て、私の母親はどう映るのか、是非ご意見お聞かせ願えないでしょうか?
    人様のブログのコメント欄にこのように長々と本当に申し訳ないです。
    そして、文章もわかりにくいと思いますが…
    少しでもこの拙い文章を読み取って頂けますと、幸いです。

  7. 清里 より:

    嫌われる行動をし次の日にはケロッと、よくわかります。
    自身は周りにしつこく嫌がらせをし、少しでも何かをいわれると許せないいじめだよこの人とあることないことを言いふらし騒ぎ立てる。
    自己愛が加害者だったはずがいつの間にか被害者にすり替わっていて、それがみなにバレていてもお構いなし。
    あなたは非常識周りはこう思っているなど、自分一人の意見ではなく、みんながそう思っているのだと攻めてくるのも自己愛の特徴的な行動の気がします。実際は自己愛が相手をコントロールするのに都合のよい勝手に作られたみんなの意見ですが…
    会話でも自分の話はせず他人の噂や悪口、いうことがころころ変わる二枚舌、本人がどういう考えかが見えてこないため人間と話している感じがしなくて全然楽しくなかったり。自己愛という名前から自我の強さをイメージしてしまうけれど実際は自己が未発達な人たちなんでしょうね。
    あなたとは関わりたくないとはっきり本人に伝えても、なにを怒っているんだとターゲットを逃がさないために必死に近寄ってくる。
    みんな怒っているのではなくあなたが常に目を光らせて周りを観察し、足を引っ張ることしか考えていないから関わり合いになりたくないだけです。

  8. From somewhere より:

    うちの職場では、非正規職員のみがロッカー室で食事をし、正職員は自分の机で食べます。この前隣の席の正職員と話しをしていて、正職員的にもそれはいい感じがしていないと言われました。ロッカー室の支配者は、向かいの席のおばさん。非正規のみのロッカー室ランチが強制的なのを正職員も感じていて、前の係長とロッカー室を無くせないか検討したこともあると言っていました。私は現在非正規で一人だけ机で食べていますが、そのことで他の非正規職員より反感を持たれていると感じていましたが、隣の席の正職員もおそらく間違いないと言っていました。ロッカー室では全て、おばさんに同意しなければなりません。そして、おばさんを讃えなければいけません。まるでどっかの国のようです。

  9. せんち より:

    *** みかんさん
    コメントありがとうございます。
    携帯から長文を打つのは大変でしょうに、
    書かずにいられない気持ちを察すると胸が痛いです。
    なにより、親が人格障害で、
    みかんさんが精神的虐待と感じることを受けてきたこと、
    本当に胸が痛くてたまりません。
    家族に人格障害がいて、容易に離れられない場合、
    いったいどうしたらよいのでしょうか。
    ボク自身、まだわかりません。
    なんらかの助言を出来る知識もないのが残念です。
    みかんさんの母親が「嘘はつかない」は嘘でしょう。
    言ったことを言ってないことになっていたりすること多々あり。
    じゅうぶんに嘘ですよ。
    人格障害者ウッキーが、
    本当に責任あるときは他人のせいにして責任逃れをしますが、
    自分に責任がないことに関しては「わたし責任あるから~」
    と自慢していた話を読んだでしょう。
    経験上、本当にそうである場合は、あえてアピールしません。
    嘘をつく奴に限って「わたしは嘘つかない」と言い、
    無責任な奴ほど「わたし責任感あるから」と言う。
    当然のことなのでアピールする必要がないことをアピールする。
    理由は、そうでないから、しか考えられん。
    盗癖に関しては、状況が揃えば、ということでしょう。
    そんな自分の母がどう見えるかという質問ですが、
    私見という前提で、クロではないでしょうか。
    自分の母親が良い母親だと思っている時期もあった。
    そりゃそうでしょう。
    ボクだって人格障害者ウッキーを信じてお金の管理まで任せていたくらいですし、
    表面上は怪しいくらい愛想良いので、気付くまで時間がかかるケースも多々あり。
    そして何度も同じことを書きますが、
    人格障害であれ、或いはそうでなかったとしても、
    虐待まがいの暴力、罵倒などを子供にするような親はロクな奴じゃないという点です。

  10. せんち より:

    *** 清里さん
    たかじん嫁の場合と同じですね。
    嘘ついて皆に嫌われて離れていったら、いじめられてるとアピール。
    常に被害者の立場をアピールする。
    コイツらの脳内はどうなっているのか不思議。
    自分がどう思われてるか不安で仕方ないので、
    常に目を光らせている。
    死ねよバーカという感じです。
    *** From somewhereさん
    ロッカー室で食事とは可哀想な環境ですね。ブラックな。
    正社員と非正規雇用社員との格差は、
    同じ仕事をしていても確実に存在しますが、
    そんなあからさまな職場もあるんですね。

  11. かめこ より:

    せんちさん こんにちは。時々拝見させていただいております。親の顔色を伺う事で自分を守って来たタイプの人達は自己愛さんのターゲットにされやすいです。誰かを「悪人に」仕立て上げることで自分を守る事がすなわち「いじめ」の原型だと思います。「悪人」にされたままの私達は実態のない罪に苦しめられるように仕向けられてしまうのですね。BSプレミアムで、「どんど晴れ」の再放送があり先週から白石美帆さん演じる「あやか」さんが、まさに私の苦しめられている自己愛さんそのものです。いかに、直接手を下さず邪魔な人間を貶めるかが本能的に備わっているのです。自己愛さんは「自分に否がある」事を絶対に認める事ができません。その「否」の部分をターゲットに背負ってもらうのがお仕事みたいなものですね。ドラマはハッピーエンドですが、私達は考えないようにする事しか逃げ道はないですね。心に負った傷はそのまま残る事を覚悟の上、強く生きていけるようになりたいと考えます。

  12. みかん より:

    せんちさん
    お返事ありがとうございます。
    あのようなダラダラと長い文章をしっかりと読み取ってくださり、暖かいお言葉まで頂いて、少し心が軽くなったような気がします。
    やはり、客観的に見ても、うちの母親は自己愛性人格障害に見えますよね。
    10代の頃は、母親が理不尽な事で怒ったり、子供である私を自分の精神安定の為に利用したりする事に疑問を持ちながらも、母親を信じていましたので、いわゆる言いなりでした。
    20代で社会や一般的な常識、他人からの優しさを知るうちに、母親に疑問を持つようになり、
    30代で子供を持った今は、はっきりと母親は異常だと確信し、現在は自分が傷つかない事を最優先に母親と接しています。
    (といっても、少し油断したり甘い顔を見せるとずかずかと心の中に入ってきますが。。)
    これまでの過程には、たくさんの葛藤や自分自身を否定する気持ちなどもあり、とても辛い時期もありました。
    いわゆる共依存という関係に近かったと思いますので、精神的に母親と離れるという事は時間もかかりました。
    しかし、この自己愛性人格障害という言葉を知り、妙に納得というか、『母親は異常なのだから、私が苦しむ事はないんだ。』という安心感のようなものを感じました。
    そのような過程を経て、今は昔程は母親の事で悩んだり、罪悪感を感じなくなってきました。
    今現在の私の本当の問題というか、一番辛い事は
    私は三児の母なのですが、あれだけ嫌で母親のような親にはなりたくないとを思ってきたのに
    自分も母親と同じような事をしてしまっているのではないか…
    と日々葛藤している事です。
    せんちさんのおっしゃる通り、虐待をする親は最低です。
    しかし、これは言い訳ですが、母親の子育てしか知らない私は、子供達への正しい叱り方がわかりません。
    自分の感情のままに怒ってしまう事もありますし、手が出てしまう事もあります。
    その度に、ひどい罪悪感に陥り、私は子供を持つべきではなかった…親失格、いや人間失格ではないだろうか…とひどく落ち込みます。
    でも、子供を産んだからにはもちろんそんな感傷に浸っている場合ではないし、子供達からすれば私がそんな事で悩んでいる事も迷惑だと思います。
    なので、毎日自分と葛藤して戦いながらの子育てです。
    自分の中では母親とは精神的にも決別し、距離を保てているつもりでも、こうして子育てを通してどうしても母親の影がでてきてしまします。
    自分の子供の頃の忘れていた辛い事も思い出したりして、辛くなる事もあります。
    それでも、前を向いて子育てをするしかない!と今は踏ん張って自分と戦っています。
    すみません、何が言いたいのかわからなくなってしまいました。
    でも、このブログに出会って、せんちさんのコメントで人生で初めてはっきりと「あなたの母親はおかしい」と言って頂いて少し自信が持てました。
    今私が出来る事は、母親を反面教師にして自分の子供達に私がもらえなかった愛情を注ぐことです。
    このブログのおかげで一歩前進できたように思います。
    ありがとうございました。

  13. みかん より:

    続けてすみません。
    私のコメントでは、今現在、私が不幸に思っているように読み取れるかもしれませんが、
    今私はとても幸せです。
    人生で一番幸せです。
    というより、母親といる時は、幸せを感じた事がなかったように思いますが
    子供達は可愛い、夫は家族を大切にしてくれる。
    それだけで、私はとても幸せです。
    なんだか、これを言わないと、家族に申し訳ない気がして……
    何度も失礼致しました。

  14. はな より:

    せんちさん
    僕のコメントに対応したブログありがとうございます。
    続き楽しみにしております。
    でも、今後の内容がある程度予想できるのは、やはり被害に遭ったからこそでしょうか(笑)
    いずれにしても、せんちさんの分析楽しみです。

  15. せんち より:

    *** かめこさん
    コメントありがとうございます。
    実態のない罪をでっち上げられ苦しまねばならぬとはツライです。
    人格障害者どもは常に被害者を装います。
    たかじん嫁が、親戚縁者にたかじんの入院先を秘匿し、
    携帯の番号を変え、情報をシャットアウトしていました。
    そんで「親戚や家族はお見舞いにすら来やしない」と主張する。
    これはもう、死ねとしか言いようがない。
    そのドラマは見ていませんが、
    どのような話か検索してみたいと思います。
    *** みかんさん
    子供時代は世界が狭く、両親は絶対的な大人の存在です。
    みかんさんは社会に触れ、出産を経て、自分の母親が異常だと確信したと。
    どこかで聞いた言葉です・・・次の記事でこれは触れます。
    母親と同じ轍を自分も踏んでいるのではないか。。。
    これは以前、書いた、このパターンですね。
    自己愛性人格障害(149) 毒親 その1
    ただ、その時のコメント欄でも書きましたが、
    負の連鎖は遺伝せず希釈化されていくと思っています。
    だからこそ、みかんさん他、毒親に悩まされる人たちがいる。
    母親のようにならないようにと意識出来ることは、
    そうならないでいられますよ。
    個人的な考えでは、理屈がわからない未熟な子供には、
    先生、親、体罰も必要だと思っています。
    論理が理解できない年齢の間は、悪いことをすると痛い目に遭う。
    そうやって善悪を教えなければいけない時期があると思っています。
    ただ、けして感情的になってはいけない。
    意識して手をあげるのであれば、それはオッケーだと思います。
    そしてなぜそうされたかを、優しく説明してあげると、
    きっと子供たちも理解してくれるのではないでしょうか。
    なにより、今が幸福・・・そう思えることはステキなことです。
    *** はなさん
    先が読めますか(笑)
    いや、たぶん、その通りです。あはは。

  16. あいうえお より:

    たかじん嫁が、親戚縁者にたかじんの入院先を秘匿し、
    携帯の番号を変え、情報をシャットアウトしていました。
    そんで「親戚や家族はお見舞いにすら来やしない」と主張する。
    あまり関係ないですが、これってもっとすごい自己愛なら
    散々たかじんや家族の両方に嘘の悪口というか巧妙に相手を悪者に仕立て上げるようなちょっびとだけ事実を吹き込んで、家族とたかじんを敵対させたうえで一応連絡先だけは教えそうじゃないですか?
    だって連絡先を教えなかったなんてばれちゃったら自己愛さまが悪いの周囲にばれちゃうじゃないですか
    自己愛ならお互いを疑心暗鬼にさせた後ならたとえ連絡先を教えても見舞いに来ないというか来られないことも計算しそうな気がします。そして自分が悪口を言いまくっことはなかったことにして家族は見舞いにも来ないひどい連中ってことにしそうなイメージ。

  17. かめこ より:

    せんちさん お返事いただいていたのですね。たかじんさんも純粋そうな方でしたので、途中で自己愛さんの本性に気付いても病気で体力もなくなれば、どうしようもなかったのかも知れませんね。たかじんさんの嫁が自己愛だとすれば、自分だけが愛されなくてはいけないので、最強のライバルのたかじんさんの親兄弟親友に対して「あんたらには教えなぁい」「たかじんさんには私しかいないのぉ」「たかじんさんはあんたら親族に愛情なんてとっくにないのぉ」「私が一番愛されてたの」ハイハイ、私の身内の自己愛さんそのものですね。 親には親への兄弟には兄弟への嫁には嫁への子供には子供への愛情があるのに、一番大きな愛情を自分に与えてくれないといけないという愛情の配分が100%自分に向いていなくてはいけないのですね。めんどくさっ! 話はそれますが、以前、ウッキーさんからプレゼントが送られてきたお話がありましたよね。自己愛さんは、きちんとした対話から逃げようとするのでご機嫌とりにプレゼントを、、宅急便で、、送ってくるのですね。宅急便で。で、「貴方がこういうものが好きだと聞いていたので、貴方のために一生懸命探し回って選んだんです。喜んでくれると思って、、、」いちいち状況説明はいらんし。近いんだから来りゃいいじゃん。て思います。大体、自己愛さんがターゲットを嫌いなのにターゲットが自分を嫌いじゃないのが許せないっていうのは理解不能ですね。すみません、調子に乗って長文してしまいました。

  18. From somewhere より:

    せんちさん
    昼休み中電話を取りませんという理由から、パートがロッカー室にこもっているのです。ロッカー室のリーダーは自己愛おばさん。リーダーになりたい願望が人一倍強く、ロッカー室は自己愛おばさんの隣国の北の国状態。。その他のパートは、取り巻きです。自分に反抗する人間はとことん攻撃しますが、いいなりの人間の面倒見はいいようです。

  19. ゲジヒト より:

    せんちさん、レスありがとうございました。
    実はあの後また動きがありまして、、自己愛自滅一直線です。
    説明不足でしたが、自己愛からの妄想LINEを同僚が全て上司へ報告してくれておりまして、その内容に
    呆れ切っているものの私信なので指摘できない、把握はしていますから安心して下さい。って状況でした。
    そんな現状でまたまた自己愛が周りに迷惑かける行いをして、それを上司に報告。「段階が進みましたね」との判断だそうです。対応が難しい人間性だとわかっていただけたようなので、自分も同僚も守られたような、、
    さぁ、ここからですね。自己愛が自分でやっちゃったんで、どこへどう攻撃するのか?w
    休み明けが勝負かもしれません。真正面から相手する気は無いんで、上司がどう対応してくれるかですがね、、

  20. せんち より:

    *** かめこさん
    >自己愛さんがターゲットを嫌いなのに、
    >ターゲットが自分を嫌いじゃないのが許せない
    >理解不能ですね。
    かめこさんは「知っている」人ですね。
    多くを述べなくても、この言葉で経験者だとわかります。
    *** from somewhereさん
    人格障害者どもは自分が弱い肩書が欲しいのか、
    責任とらないくせに、責任のある「立場」だけは欲しがります。
    *** ゲジヒトさん
    あはは。面白いですね。
    その上司の方、わかっている人じゃないですか。
    ちゃんと把握してくれてるじゃないですか。
    その上司、すげー!!
    続きをぜひ教えてください~

  21. ゲジヒト より:

    はい。良いご報告が出来るといいなぁ(願
    自分の予想では、自己愛はとりあえず謝罪を表すでしょう。
    でも、もうそんな段階では無いので、皆は曖昧な返答しか出来ない。
    謝罪したのに許してくれない→いじめられてる!!が定石かな?と。
    介護関係は正月も関係なくお忙しいことと思います、が、
    どうか良い年の瀬をお過ごし下さるよう願っております。
    では、また結果の良否に関わらず必ずご報告に挙がりますので、その説は
    どうかよろしくお願いします。

  22. ゲジヒト より:

    せんちさん、明けましておめでとうございます!
    って、松の内過ぎちゃいまして、ごめんなさい。
    良いご報告が出来ればと願っていたのですが、ますます
    混迷してきました、、、年明けから「そう言えば、、」と、
    数々のやらかし報告が増えまして、どうやら人格障害では
    済まないほど病んでいるかもしれないんです、、、
    被害妄想がどんどん酷くなっていて、嘘・捏造話が常軌を逸し、
    本人の思い込みから他人への攻撃が酷くなりました。
    元々の自己愛気質から妄想性障害へ進んでしまったのかも? 
    攻撃的な行動が増えたので、すごく危惧しています。
    有り得ない捏造話からの思い込みを確信しての一方的な攻撃、
    ストレス要因は子どもの受験などなど、思い当たることはあり、
    年齢は40代後半なので発症年齢も合致します。
    若年性認知症、更年期からの妄想性障害の可能性もあり、
    自己愛の困ったチャンを大きく外れてきている現状なんです。
    病的な扱いは尊厳に関わるデリケートな問題ですし、
    どう対応したら?どうしたら上手く排除できるか?
    かなり難しい状況かもしれません。。。
    精神病理に詳しくないので質問させていただきたいのですが、
    自己愛から妄想性障害への病変ってあるのでしょうか?
    上司は年末の被害報告から、詳細を様子見しています。
    またのご報告を許していただければ幸いです。
    では!

  23. 水彩色鉛筆 より:

    せんちさん、みなさんあけまして
    おめでとうございます。
    ゲジヒトさんのコメントを見て
    他人事に思えずカキコしてしまいました。
    私が関わった自己愛も50半ばの男性で
    被害妄想、虚言が多いので
    若年性認知症など色々調べましたが
    本人的にそれが普通だったみたいです。
    ゲジヒトさん、もう関わらなくて
    いいから!恩をアダで返されるだけだから!
    逃げて。逃げて下さい。

  24. チェンミン より:

    みなさま、あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い申し上げます。
    >ゲジヒトさま
    変遷するかはわかりませんが、例えば、自己愛:妄想性=7:3とかそういった割合での症状はあると思います。
    それ以外には、妄想というよりは記憶の改竄が自己愛の症状にはありますね。嘘と記憶の改竄はどう違うのかと言われると説明に困りますが・・・
    ここのトピックの二極思考について。
    「敵か味方か?」
    幾度も書きますが、私の場合は元奥さんが自己愛でした。せんちさんやはなさんは経営者として、自己愛にひっかかりましたが、私は情愛の相手が人格障害者でした。
    当時は私は元奥さんの配偶者であり、彼女にとっては味方以外の何物でもありません。
    だ・か・ら・こ・そ!!!!!!!!!
    彼女は私に何をしてもいいと思っていたフシがあります。
    だ・か・ら・こ・そ!!!!!!!!!
    私に散々当たり散らした後に、「あれだけ俺に散々な事をしておきながら、流石に誤ってくるだろう」と思っていたら、ケロっと普通に話しかけてきた事数多でした。
    上にも書きましたが、元奥さんからしたら私も情愛の相手だからこそなのかもしれませんが、あれら一連の精神を釘バットでぶん殴ってボコボコにするような行為は、よく言われる試し行為だったのだろうと推測しています。
    それらの一連の精神的虐待に毎回私は耐えたので、彼女はケロッと普通に接してきたのでしょう。
    「これだけの事をしてもこの人は大丈夫だ。私から離れない」と。
    以前にも話しましたが、私が元奥さんが自己愛だと気づく切欠になった、境界例+妄想性の浮気相手も試し行為は日常茶飯でした。
    境界例だったせいか元奥さんよりとても解り易く、散々な事を私にして決定打を打っておきながら、翌日ケロっと私のアパートにやってくる。翌日ケロッと電話をして「今度の日曜日、どこに遊びに行く?」くる。
    これはこれで元奥さんとは違い、末恐ろしさを感じました。「これ、ストーカーの一種じゃないか?」と。10年くらい前にドラマで見た雛形あきこが主演したストーカーのドラマを思い出したからです。
    ※私が浮気とそれを理由にした離婚を自己正当化する為に、元奥さんを自己愛だと悪し様に言っているという批判があれば当たり前のように受け止めますし、反論をしません。
    最後にここのトピックとは異なりますが、水と油のブログも読みました。私が元嫁との結婚生活で思っていた事も「ああ、俺とアイツ(嫁)は全くの水と油だなー」でしたね。ブログ主の彼女はとても残念だったと思います。
    記事から察するに2007年事頃のブログですから、私が自己愛性人格障害に気づいた時より僅かに前ですので、当時このブログを知ったとしても私は助けられなかったでしょう。
    確か、ブログ主が「感情を飲み込まれる。自分が自分で亡くなる恐怖」と姉がつづっていたと。だけどその意味が解らない。自己愛の被害者はそうなのか?と最後に妹さんがブログで書いていたように思いましたが、その通りなんですよね。
    自己愛と接していると、自己愛の「その日、その時間、その瞬間」の機嫌を取る為に、自分の感情より自己愛の感情を汲み取る事を長年にわたって繰り返すので、自分が心の底から一体何を欲し、どの花がとても美しいと感じ、何をしていると楽しいと感じ、何の歌が素晴らしいと心が躍るという一連の感情を抱けなくなってくるのです。
    結果、自分が自分で決めるべき事が解らなってくなるのです。
    服や掛けるべき眼鏡のデザイン、靴、鞄・・・果てや食べ物の好みまで、自分で決められなくなります。
    なぜなら、買うものを決めて買って帰ってくると評価が待っている可能性があるのですから。
    勿論いい評価なんか絶対にくれません。批評というのが正解でしょう。
    次第に、買い物中に何が本当に欲しいのか判らなくなってくるのです。どこか心の底で「これ買ったら何か言われるかわからない」と感じるようになるのです。
    その先にあるものは、自己愛に媚び機嫌を取る為に、彼らの機嫌を汲み取る事を先行するあまり、余計な物を買うようになったりもします。例えば「ほら、こんな便利な物があったよ」と媚びるんですね。でも、相手は自己愛です。人に良い評価なんぞ与える生き物ではありません。「フン、余計な買い物して」と言われるのがオチなんですね。
    結果余計な物が増えるんですね。
    もしかしたら、ゴミ屋敷の主というのはこういう自己愛傾向の人たちの犠牲者の可能性もあるのかもしれないと私は考えています。

  25. ゲジヒト より:

    水彩色鉛筆さま、チェンミンさま、
    レス&ご心配いただき、ありがとうございます。
    少しずつですが改善へ動いているようです。詳しくは書けませんが、
    封じ込めるような体勢に変化しているような、、、
    で、自己愛とどう違うのかを改めて考えてみました。
    ウッキーと明らかに違うのは嘘への自覚、記憶の改竄についての
    反応かもしれません。ウッキーは内心で嘘とわかっていても言い訳に
    終始して「絶対自分は正しい!ウキーッ」と吼えまくりですよね。
    相手の反応を見ながら言い訳をし、ずる賢いのも自己愛の厄介な一面で、
    嘘を認めたくないからこそ強く反発するとも言えるのでしょうか。
    ところが、妄想性疑いの人は本当に心底から被害妄想に取り付かれていて、
    第三者から見てどう思われるか?なんて全く関係ない。そんな感じです。
    幻覚や幻聴もあるのか、誰も何も言ってないのに「悪口を言っている」
    と騒ぎ、そこにいない人がある事件を起こしたと一方的に言い張ったりで、
    明らかに変な人なんです。本人は嘘を言っている自覚が一切無いようで、
    「自分は正しい!」とそれのみ。危険物扱いされても仕方ないですね。
    ただ私自身は、妄想性を疑ったことで自己愛との違いや対応方法も納得できました。
    性格に難があり鬱陶しすぎる自己愛にどう対処するかと闘っていた日常から、
    少しだけ開放されたような、気持ちが楽になったような気がしています。
    変な感じですよね、微妙~ですが(苦笑)
    もっとサッパリ出来るといいんですが、まだまだ先は長いかもしれません。
    焦りは禁物ですね。では、また、ご報告させて下さい。

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