自己愛性人格障害(283) やめられないとまらない虚言癖 4

よくまあ、人格障害者どもは「恥」を知らないものだなと感じる。
嘘をつくにしても、その場だけの狭い関係性においてのみならず、
広く、いろんな人に、それもだんだん大きくなっていく嘘をつくのである。
いくら人格障害とはいえ、全く理解に苦しむ。

人格障害者ウッキーが「大病院の看護婦長をしていた」という嘘を、
ボクの友人が「複数人から聞いた」というくらいだから、
あちこちで同じ嘘をついているのだろう。
野村沙知代は嘘の学歴で選挙まで出ちゃっている。
小保方晴子は嘘の実績を記者会見でも涙ながらに主張した。
そして佐村河内はテレビに出演し、自伝を出版し、嘘を述べている。

本来、嘘はバレたら恥ずかしいものである。
公の場やいろんな人に同じ嘘をつき続けると、バレるリスクが高まるではないか。
しかし、上記の連中は、いずれも自分からバレる要素を撒き散らしている。
この矛盾はなんだろう。

きっと、自分を大きく見せる嘘をついたときの相手の反応や注目が快感で、
虚言癖の連中は、またその快感を得たくて嘘を繰り返すのである。
そして、一度嘘をついた人には新たなネタを提供しないといけない。
だから、さらに嘘が大きくなっていく。

悪いと思いつつやめられない覚醒剤と同じだろう。
しかも徐々に量が増えていくのも薬物中毒に似てる。

*****

実は面白いことに、マスコミが「その後」の佐村河内を取材している。
本来、あんなことをしていたら人前に出るのが恥ずかしいはずではないか。
どのツラ下げて世間に顔向けするんだというのが普通の感覚である。

人格障害者どもは、自分の話をするのが大好きだ。
相手を遮ってでも、その場の流れを変えてでも、自分の話をしたがる。
人格障害者ウッキーが「聞いて!聞いて!ウキーッ!」と騒ぐのもそのためである。
佐村河内がマスコミの取材を受けたのも、
まさに言い訳をしたくて仕方がない、自分の話をしたくて仕方がなかったのだろう。

その時の映像がこれである。

案の定、相変わらず人格障害者っぷりが炸裂している映像である。
わざと弱々しいしゃべり方。そして自分の今の窮状を述べる。
同情を買いたい意図が見えて非常に不快になる。

最初に謝罪の言葉を述べながら、
それでも言っておきたいことがある、誤解を解きたいと言い出す。
ほほう。なんだと思いきや、要点は以下の通り。

■難聴なのは本当だ。
■新垣さんも加担した共犯だ。

まだこんなことを言ってるのか。
難聴といっても障害者認定がおりないレベルの軽度のものである。
本当に難聴であることを加味しても、
耳が聞こえない障害をウリにしていた事実からはほど遠い。

100の嘘の中に1真実があって、その1を強調しているに過ぎない。
1が本当だから嘘はついていないと言いたいのだ。

新垣さんは自分の記者会見で自分から「私は共犯者です」と述べている。
同じことを言ってても、本人が言うのとはワケが違う。
男なら「すべて私のせい。新垣さんは悪くない」くらいの事は言ってみろ。

そして最も人格障害者っぷりが感じられたのがこのセリフである。

「本当は共作なのに、私ひとりで作曲していたと信じてくれてた方々に謝罪を・・・」

あはははは。これはすごい。
人格障害者は裏言葉で本音をアピールする。
その意図がミエミエで、だからこそ演技臭く、だからこそ白々しい。
コイツが言いたいのは「本当は共作なのに」の部分である。
さらりと、こういう言葉を挿入するところが嫌らしい。

世間が騙されたと怒っているのは、
「本当は新垣さんが作曲したのに、自分が作ったと嘘をついてたこと」に対してである。
ところが佐村河内が言ってるのは、
「本当は共作なのに、ひとりで作ったと嘘をついていたこと」が申し訳ないと謝罪している。
ちがーう!そこじゃなーい!話をすり替えるんじゃねーよ。やっぱり反省してねーじゃん!!

いえいえ、あくまで共作ですよ、私も貢献してましたよ、
佐村河内は、こう言いたいのである。
謝罪の部分ではなく、こっちこそが彼の主張のメインなのである。

本当に、佐村河内の言動は、
人格障害&虚言癖の非常に優れたサンプルであると言える。
周囲に賢明な人がいるなら、もうメディアに出さないほうがいいんじゃないか。
話せば話すほど、人格障害者っぷりが露呈するだけだ。

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21 thoughts on “自己愛性人格障害(283) やめられないとまらない虚言癖 4

  1. From somewhere より:

    せんちさん
    メッセージありがとうございました。虚言癖のない自己愛はまだかわいいものかもしれませんが、私が今の職場にいるのは、前任者が3か月で辞めたため。おばさんの向かいの席の私のポジションのパートの人のみ入れ替わりが激しいようです。
    ただ、私は最近自己愛の存在を知ったため、適度に受け流しています。正面から相手をするとメンタルやられます。実は前の会社の隣の席にも自己愛がおり、社長に私の悪口を散々言われてクビになったので、即向かいのヤツが怪しいことに気がつきました。ただ、前の会社の隣の席よりは、軽度な感じがしておりなんとか乗り切りたいです。世の中の求人の何割かは自己愛が原因で発生し、自己愛に会社を追われ行った先にも自己愛いることも珍しくないかもしれません。
    最初はとても愛想がよく、いい人に見えました。しかし、お昼に二人になった時、いきなりつっこんだ質問や、仕事のダメ出し、パートの給料(パートでも等級で給料がちがう)まで聞かれ、とにかくこいつとは二人になることを避けようと思いました。
    こいつには2名の取り巻きがいます一人はすぐキレ怒鳴る。
    職場ではパートのみがロッカー室でお昼を食べる習慣があり、パートだからメンバーは毎日全員ではないですが、ロッカーランチは自己愛とすぐキレる取り巻きが支配しており、前にも書いた通り、自己愛と二人になると変な空気になります。取り巻きと3人の時は、私のことは無視して二人で騒ぎまくります。最近理由をつけてお昼は席で食べることに。
    今迄は後輩のパートを好きに言うことを聞かせてきたのに全然言いなりにならないので向こうもショックなようです。いつもいつも、いかに自分がすごいかを語り洗脳してこようとしますが、スルーしています。時には優しく下手に出てきたり、悲しそうな顔をしたり、、全てスルー。
    世をお騒がせする大物ではないですが、人は何人も辞めさせていそうです。スルーしつつ刺激しないように頑張っています。

  2. おび より:

    その通り!
    自己愛は賞賛されることが大好きですよね!
    元彼には、賞賛されるためのウソをいっぱいつかれました。
    そしてその華々しい経歴は、なんと全て自分の友達の経歴でした。
    そのウソを指摘した時
    「ウソじゃない。冗談だ。信じたお前が悪い。」
    と言われました。
    そんな風に返されると思っていなかったので、びっくりもしたし呆れました。
    どの自己愛どもも、ウソを指摘されたら同じような返しをするのでしょうか?

  3. 河野 より:

    せんちさんいつもブログ楽しく読ませてもらっています。
    自己愛の虚言癖とご機嫌取りの見え透いたおべんちゃらは本当に気味が悪いです。自分が一番賢いと思ってるんでしょうね。
    私が最近読んだ自己愛関連の情報ではこれがよく分析できているなと感じました。
    http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n125948
    良かったら読んでみてください。

  4. はな より:

    「本当は共作なのに」
    この言葉でゾッとしました。
    うちの自己愛も、人の手柄を自分のものにしようと、同じような発言を繰り返していました。
    自己愛は、他人を褒めるかのような発言をしつつ、自分の手柄をとりに行くんですよね。

  5. せんち より:

    *** おびさん
    ん~人格障害者ウッキーは、その場合は、
    「そんなこと言ってない」か「そう言ったけど違う意味です」かな~。
    *** はなさん
    マジでゾッとしますよ。
    さりげなく言い訳を挿入する手口が、
    まさに人格障害者ウッキーそのもの。

  6. まるたん より:

    初めまして。
    姑が自己愛性人格障害ではないかとネットで検索していたところ、せんちさんのブログに出会いました。
    沢山の方がこの障害者の被害にあっていることに心が痛みます。
    私の話ですが、姑が…と書きましたが実はこの度離婚をすることになりました。
    主人のことが大好きで結婚したので(8月に籍を入れたばかりの新婚です)、本当に悔しいと同時に見抜けなかった自分が情けなく悔しいです。
    今では、主人も自己愛性人格障害もしくはアダルトチルドレンなのかと思っています。
    7月から主人の実家で舅(収入も発言権もゼロ)、姑(収入有)、主人(一人っ子)と4人で3LDKのマンションで同居をしていました。もちろん嫁いびり有。
    私は専業主婦(独身時代の失業手当を貰っていました)で、家事と月に一度家業の見習いを行っていましたが、主人から渡されていたお金は食費の2万円のみ。
    主人の年収は500万と聞いていましたが、車のローン等でお金がないといい小遣いも何も貰えませんでした。
    今考えれば主人もおかしいのですが…好きな気持ち、失業手当もあるし専業主婦をさせてくれているのだから主人を追い込んではいけない、また小遣い制だと自由に買い物も出来ないと思い失業手当と独身時代の貯金で自分の生活はやり繰りしていました。
    そして、8月に主人と入籍。
    元々息子LOVEな姑は、私たち夫婦が仲良くしているのを見るだけで不機嫌になることや、夫婦で出掛けていても姑からのご機嫌斜めの電話で用事を切り上げ家に帰ることも何度かありました。
    そんな姑が私たち夫婦の入籍に黙っていられるはずもなく、息子である主人そして私に事あるごとに攻撃をしてきました。
    その時言われた言葉は
    「あんたたちは勝手だ、誰のおかげでこの生活が出来てると思ってる、養ってやってるのに、この家では寛げない、私の家なのに」等…
    正に自己愛性人格障害者‼︎笑
    一応申し上げておきますが、主人は毎月10万円の家賃を姑に支払っていたそうです、今となっては事実かもわかりませんが。
    私は同居一ヶ月で姑の異常性に気付き、姑に振り回され疲労困憊していた主人と共に家を出ようと話し、2人で家を購入することを決めました。
    問題の日…私たち夫婦は家を出て2人の家を購入したいと義両親に話しました。
    結果的に4時間の家族会議という名の拷問の末、全てを嫁のせいにされた私はあの家を出て実家に帰りました。
    その後一週間は何も喉を通らず、病院で急性ストレス障害と診断されました。
    家族会議はそれは酷いものでした。
    姑は私たち夫婦を罵倒し、自分がいかに優れた人間かを延々と語る。これの繰り返し。
    見兼ねた私が口を挟みましたが、夫は終始黙っているだけ。
    最後は姑が全てを私のせいにし、夫はその意見に頷く始末。
    もうここでは生きていけないと感じました。
    その後、何度か主人と話し合いをしましたが「姑は悪くない、あんなことしたお前が悪い、同居は結婚の条件だから」の一点張り。
    そして、言った言わないの話ばかりで前に進まない。
    私は鬱になり、医師にもカウンセラーにも「非常識な人たちだから離婚しなさい」と言われました。
    最終的には両家の話し合い時に私は「同居解消か離婚」を申し出ましたが、「家を出たいと言っていない、聞いていない」と夫たちは言い出しあの話し合いすらなかったことにされました。
    ちょっとどうかしてますよね、もう。
    その言葉を聞き、私は「お願いですから離婚してください」と、頭を下げました。
    何故なら3人ともおかしいことに気が付いたからです。それまでは、主人さえ変わってくれればと少しの希望を持っていましたが、それさえも無理だとわかりました。
    小間使いのような扱いを受けていたあの家で生き抜ける自信もありませんでした。
    その翌日に相手も離婚に合意してくれました。
    今は離婚に向けた話し合いの最中ですが、話し合いにならないのでメールのみで行っています。
    とにかく返事は遅いし、メールを送っても2日放置されるのは当たり前。
    これは社会人として大丈夫なのか?と主人に対しても疑問です。
    まとまらなければ調停です…論破できるか不安です。
    いくつか証拠はあるので、弁護士と相談しながらやっていきたいと考えています。
    長くなり、すみません。
    思い出すたびに憎しみが募るばかりの日々ですが、離婚が成立したら全てを忘れて再出発したいと思っています。
    奴らをギャフンと言わせるために、奴らのことを忘れて幸せを掴みたいんです‼︎
    バツイチ子なし30歳、まだ幸せになる権利はありますよね?
    そして、この世の中から自己愛の被害がなくなることを切に願うばかりです。
    せんちさん、このブログの存在に心が救われました。
    私は一人じゃないって思えます。
    これからも頑張ってくださいね!
    陰ながら応援しています\(^o^)/

  7. せんち より:

    *** 河野さん
    ありがとうございます。
    以前、さらっと流して読んだ記憶があります。
    せっかくですので、再度じっくり読んでみたいと思います。
    *** まるたんさん
    コメントありがとうございます。
    ボクが最も興味のあるパターンです。
    結婚前に真実ってわからないものかなと思います。
    年収や借金の有無など客観的に数字で表れるものですし、
    それを隠して結婚するなどとは、それこそダマしていることになるし。
    結婚前に先方のご両親とお会いして気付きませんでしたか?
    以前コメント頂いたcorococoさんは、
    結婚前に何度か会っておかしいと気付いたと書かれていました。
    何か、そういう雰囲気は感じませんでしたでしょうか。
    医師にもカウンセラーにも「非常識な人たちだから離婚しなさい」と言われるくらいだから、
    それらしき兆候はあったと思うのですが。
    親、特に母親には2種類あって、
    ひとつは結婚したら娘が出来たと喜ぶタイプ。
    ボクの家は男ばかりだったので、
    両親はボクの嫁さんの事を娘みたいに大切にしてて、
    むしろボクがないがしろにされてるくらいです(笑)
    そしてもうひとつが、息子をとられたと感じるタイプ。
    同じ女性として息子を取り合ったり、妙なところで張り合ったり。
    しかもそこに姑と嫁という絶対的ヒエラルキーが存在するので、
    その権威をカサにして嫁イジメする。
    まるたんさんもそのようなパターンみたいですねえ。
    ちょっと読んでてツライ感じです。
    せめて旦那さまが理解してくれていれば我慢できるものの、
    最後の砦の旦那さまですら「あちら側」だと、
    まるたんさんの失望感はいかほどかと胸が痛くなります。
    「お願いですから離婚してください」と、頭を下げた、
    その心情を察すると他人事ながら泣けてきます。
    「お願いですから離婚してください」
    相手に離婚を「お願い」しなければならないところに、
    相手のタチの悪さ、人格障害っぷりが発揮されている気がします。
    8月に結婚してまだ三か月あまり。
    傷は全然浅いじゃないですか。
    子供なんかの都合で人格障害者と何十年も離婚できない人がいるくらいなので、
    むしろ早く気付いてラッキーくらいに思った方がいいと思います。
    ボクの懇意にしている弁護士さんはキレイな女性の方で、
    離婚に関する著書もある方です。もしよろしければ紹介しますよ。
    もちろん人格障害の事も含めて話を通します。
    30歳だったら、これから女性が輝く年齢じゃないですか。
    幸せになる権利どころか、幸福優待券を持ってる年齢じゃないですか。
    憎しみを忘れることは、ボク自身なかなかできていないことですが、
    まるたんさんの場合は、新しい未来のステキな旦那さまが、
    すべてを昇華してくれるはずです。

  8. まるたん より:

    せんちさん
    コメントをありがとうございます。
    せんちさんの
    >ちょっと読んでてツライ感じです。
    のコメントに涙が出てきてしまいました。
    一人で考えているときは涙も出なくなりましたが、
    人の優しさ、温かい言葉に触れると涙が溢れてきます。
    まだまだ前に進めていないと実感します。
    >結婚前に先方のご両親とお会いして気付きませんでしたか?
    この質問ですが、答えはYesです。
    同居開始の7月までに姑と会った回数は6回。
    まず初めて会ったとき「目が笑っていない人かも?」と、感じ、
    優しく接してくれるものの違和感を感じました。
    姑はお茶とお花の教室を開いているので、
    接客業がみに染み付いていて営業スマイルなのかな?など、
    呑気にいい風に捉えてました。
    その後も一緒に食事、またお教室のお手伝いをしましたが、
    その時の印象は「私には興味がないのだろう」ということ。
    私の話は全く聞いてこないし、話してもあまり興味がなさそうなんです。
    それと「キツイ人だな、この家族は空気が重いな」と。
    姑は舅に対してかなりキツく当たるのですが、
    それを私が居ても平気でやるので驚きました。
    姑に対して不安はあったものの、
    さすがに常識外れなことはしないだろうと思っていました。
    ですが、結婚が迫った7月初旬。
    私は既に仕事を辞めており(本当は同居は2月からの予定だった為、4月で仕事を辞めていました)、
    後戻りが出来ない状況の中…姑が本性を表したのです。
    まずは、
    ①言ったことを言ってないと言い張る
    ②自分が正しいと他人の意見を聞かない
    ③息子である主人を否定し罵倒する
    ④自分がいかに優れているか語る
    そして、⑤気に食わないことがあった為、私を含め舅、主人の3人を無視
    ⑥ゴミ捨てを頼まれ出たらオートロックを開けてもらえず家に戻れなくなった…
    私も馬鹿なんですが、ここで婚約破棄なんて出来ないし、
    結婚したら変わるかも!なんて、都合のいいように考えてしまったんです。
    もちろん、母にも誰にも相談できませんでした。
    その頃は主人が私のフォローをしてくれていたのもあり、
    何かあっても守ってくれるはず と、思ってしまったんです。
    結婚後は、私は姑に対して自分の意見等言えませんから、
    主人に橋渡しを頼んでも「家族なんだから自分で言いなよ」と言い、
    間を取り持ってくれませんでした。
    私が姑と仲良さそうにしているのを見て、
    舅も主人も 問題ない、上手くやってる と思っていたそうです。
    嫁は演技でもそうするしかないのに…。
    私の場合、私自身の危機管理能力の低さ、
    同居が決まっていたので波風立てたくないし、
    更に好きな人の母親を悪く思うなんて酷いことだと思っていたことが原因なのかなと思っています。
    せんちさんから見て、どう思われますか?
    次に活かしたいので率直なご意見をお聞かせいただければと思います(>_<)
    それと、弁護士の先生のご紹介のお話をいただき、ありがとうございます。
    実はまだ精神不安定で仕事をしておらず、弁護士を雇うお金が無いことと、
    婚姻期間が短すぎるため主人からそこまでのお金が取れないそうです。
    今は法テラスの無料相談を利用している状態で、
    そこの先生からも弁護士にお願いするのは赤字になるからと自分で解決することを勧められています。
    せっかくお話をいただいたのに、申し訳ありません。
    せんちさんのお心遣いに感謝致します。
    離婚に関して、主人は婚姻費用の支払いは承諾してくれましたが、
    ※結婚式の予約金返還とキャンセル料(25万)支払い拒否
    ※慰謝料(といっても30万です)
    この2点は拒否してきました。
    本当は彼らに謝罪を要求したいのですが、
    それは難しいでしょうから金銭の支払いで蹴りをつけようと思ったのですが、それも難しいですね!
    というか、どっちも同じこと⁈と、今気が付きました 笑
    何か良い策はないですかねぇ。。。

  9. せんち より:

    *** まるたんさん
    やはり違和感を覚えてらしたんですね。
    普通は嘘でもこれから家族になる人に対して愛想よくするのに、
    やっぱり人格障害者っぷりは隠そうにも隠せないもんなんだなー。
    人格障害者ウッキーの例では、
    「後戻りできない状態になってから否定して責任逃れ」
    という手口を多用していました。
    そして人格障害者一般に言えることは、
    「もう大丈夫」と判断してから本性を現すという点が挙げられます。
    まさに、まるたんさんの状況とピタリ一致します。
    まあ入籍一か月前に婚約破棄は常識的にし難いですよね。
    ボクでも流れに身を任せてしまうと思います。
    >同居が決まっていたので波風立てたくないし、
    >更に好きな人の母親を悪く思うなんて、
    >酷いことだと思っていたことが原因なのかなと思っています。
    ああ、まるたんさん、あなたエエ人やねえ。
    それが常識だし、それが普通の人の考え方だし、
    それが先方家族と上手くやるコツ、普通のことです。
    そして、その常識を利用するのが人格障害者どもです。
    確かに婚姻期間が短かいので、慰謝料云々はそんなに取れないでしょう。
    ただボクからしたら、短い間に気付いてラッキーでしたねという感じです。
    こう言ってはなんですが、結婚式キャンセル料25万円とか、慰謝料30万円とか、
    数十万円で済むなら捨ててもいいじゃないかと思います。
    謝罪を要求したい気持ちはすごく理解できますが、
    言葉だけの謝罪など無意味だし、
    そんなことしてもらっても腹はふくれません。
    人格障害者どもの上辺の謝罪ほどムカつくものはないですし。
    人格障害者どもと別れるのは大変なんです。
    それこそ「お願いだから離婚してください」とこちらが懇願しても、
    大暴れして中々離婚に応じようとせず、
    自分から離れていく人の悪口を吹聴します。
    だから、離婚に同意してくれただけ、
    まるたんさんはラッキーだと思うのです。
    今は、過去のことを早く忘れ、次の段階に進むべきだと思います。
    法テラスさんが指摘したように、わずかな婚姻同居期間ですし、
    50万程度の金はいらんわ!そのかわりに二度と関わるんじゃねえぞ!
    と、ボクだったらさっさと離婚手続きを済ませちゃうかな。
    謝罪は無意味です。
    自分が悪いと思っていないのに形式的に謝ってもらっても、
    むしろ心がない謝罪に余計腹立ちが募りますよ。
    慰謝料その他も放棄して、さっさと終わらせた方が、
    まるたんさんが次のステップに進める近道だと思うのですが。。。
    30歳。若いな~。羨ましいな~。
    ボクみたいに40歳過ぎて、人生がほぼ確定しているのと違い、
    これからいろんな可能性がありますものね。
    若さが買えるなら全財産なげうっても構わない。
    まるたんさんが羨ましいです。

  10. サム より:

    まるたんさん 初めまして。
    今とてもツライ気持ちで過ごされているのですね。
    でも、本当に早く離婚を決断された事は喜ばしい事だと思います。
    (離婚を喜ぶなんてゴメンナサイ)
    思うのですが、滅茶苦茶悔しいし納得できないけれど、
    せんちさんのおっしゃる通り全て破棄して、
    一日一秒でも早く関わりを絶つ事を私もおすすめします。
    弁護士が間に入って何が変わる? 何も変わりません。
    まるたんさんの大事な時間とお金を奪われるだけで、
    奴等はびくともしません。無駄です。
    相手が法律だろうと正義だろうと常識だろうと奴等には無関係。
    別の生物ですから。
    弁護士を通して直接の関わりがないように話を進めても、
    必ずじわじわと攻撃を受け続ける事態になりますよ。
    ここでこんな事を言ったら、せんちさんや皆さんに申し訳ないけれど、
    ここを覗いているうちは私はまだ奴等の罠にはまり続けてるんだと思うのね。
    いつの日かここを卒業できた時、
    初めて奴等に勝った事になるのかなと思いながら、読ませていただいてます。
    まるたんさんもきっと周囲に人格障害の被害の深刻さを理解できない人が多いと思うの。
    だから私のようにここで救いを求めながら、
    でも一日一秒でも早く奴等の事を忘れて次に進んで欲しい。
    まだ30歳だもの、全然次に進むチャンスはたくさんあります。
    人間無駄とわかりながらも、つい、もしかしてとか、
    私さえという気持ち(勝手な期待や依存なのかもですが)を持ってしまうものだと思います。
    だから結婚前に真実が垣間見えても良い方に目を向けてしまうのですね。
    人格障害相手では、自分が相手を思いやっても必ず良い形で返ってくる事はない。
    本当に全てが無駄の一言です。
    私もまるたんさんの若さが羨ましい。
    でももう疲れちゃったから、
    せんちさんみたいに全財産なげうってまでも若さを買いたいとは思えない。
    まるたんさん、こんな私みたいにならないようさっさと次に進んで下さいね。

  11. せんち より:

    *** サムさん
    わずか結婚数か月で見限る決断は、
    よほどの人格障害者っぷりだったんだな~と思って、
    まるたんさんのコメントを読んでいます。
    本当、こんなブログなんか誰も見なくなれば、
    それが世の中のために一番良いことだとボク自身思ってます。
    なにより、まさか自分がこんなブログを書くとは思わなかったです。

  12. まるたん より:

    せんちさん
    >「後戻りできない状態になってから否定して責任逃れ」
    これ、主人もあるような気がします。
    もちろん今回の一件がある前は気が付きませんでしたが…。
    私が家を出てから、
    2人で家を出ると言っていたはずの主人は同居が結婚の条件と主張し、
    「同居が出来なければ、この話はなかったことに」と言い出したんです。
    同居が出来なければ、この話はなかったことに
    =同居が出来なければ、離婚 と解釈したのですが、
    その後主人は、「そういう意味ではない!なかったことにと言っただけ!」
    と、弁明をしてましたが…私は???です。
    他にもないはずの話を家族で作り上げたり、おかしな言いがかりをつけてきたり。
    当初謝罪もされましたが、せんちさんの仰るように全く中身のないもので
    私が詳しく問うと、主人は怒り出し私を責め立てる始末でした。
    そうですよね、早く分かって逃げることができて良かったですよね。
    幸いにも子供もいないことですし。
    ですが、正直キャンセル料だけは払いたくないです。頑固ですね 笑
    人間って「信頼関係」が好きですし、集団を作りますよね。
    そこにある良心に漬け込むなんて本当に酷い。
    弱者を吊し上げるような真似をして、何もなかったのかのように生きる自己愛がいる事実…。
    これから就職活動をしなければなりません。
    新しい職場に自己愛がいたら…と、怖いことを考えたりもしてしまいます。
    新しい人生をやり直せるよう頑張らなくちゃいけませんね!!
    サムさん
    初めまして。
    コメントをありがとうございます。
    >いつの日かここを卒業できた時、
     初めて奴等に勝った事になるのかな
    そうですね、彼らを憎いと考えることは、まだ彼らへの気持ちがあるってことですよね。
    悔しいですが、まだ忘れることも、憎しみを持っている事実を受け入れることも
    出来ない状態なのかなと感じています。
    >人格障害相手では、自分が相手を思いやっても必ず良い形で返ってくる事はない。
    >本当に全てが無駄の一言です。
    仰る通りだと思います。
    せんちさんのツイッターにもありましたが、
    私も今までは 人間は皆話せばわかってくれる と思っていましたが、
    そうではないと学びました。
    そうではないから、人間は争いが絶えないのですよね。
    頭の中がお花畑の夢見る夢子ちゃんだったなぁと、痛感しました。
    やっぱり、早く関わりを絶ったほうがいいですよね。
    自己愛の姑がお金にうるさくかなりの見栄っ張りなので、
    金銭の支払いはダメージがあるかなと考えたのです…。
    30歳の再就職、これからどんな仕事をしようか考えています。
    実家の近くで長く続けられる医療事務を探すか、はたまた都内でOL生活か。
    幸せになって奴らをぎゃふんと言わせたい!

  13. せんち より:

    本当に、まるたんさんが羨ましい。
    結婚してわずか数か月で気付き、離婚に向かうとは。
    正直言うと、ボクの場合は、
    人格障害者ウッキーと一緒に仕事をしていたわけではないこと。
    そして、会社全体の業績が良かったため、
    人格障害者ウッキーが仕事をしてなくても気付かなかったこと。
    偶然が悪いふうに重なって、人格障害に気付くのに時間がかかった。
    わずか数か月で損切りできるのは、
    相手の人格障害がよほどだったと思うし、
    まるたんさんの決断力を羨ましいと思う。
    わずか数か月で気付いたら傷が浅かったろうに。
    ボクも、あなたも、みんなも。

  14. まるたん より:

    せんちさん
    わずか数ヶ月で気が付きましたが、本当にこれで良かったのか悩むときもあります。
    もっと我慢すれば良かったのかな?あの時家を飛び出さずにいれば…
    他のやり方もあったのかな?そうすれば主人と一緒に居れたのかな?と。
    私の両親も医師たちも、離れて正解と言ってくれますし
    冷静に考えればそう思えるんですけど、寂しさからふと離婚という決断を
    後悔するときがあります。
    私が自己愛に素早く気が付いたのは…
    私自身が意志が強く、また両親にやりたい事を自己責任でやらせてもらえる環境で
    3人兄弟(兄、私、弟)皆の個性を大切に育てられたからでしょうか。
    姑の支配下に置かれるのは耐えられなかったんです。
    言ってることとやってることの矛盾に疑問が膨らみました。
    あと嫌味な言い方、遠慮を知らないオバタリアンな性格が一緒に居て苦痛でした。
    そして、限界を超え家を出てからは、支配下の主人の発言と行動の矛盾、
    私への愛情を感じることも少なくなりました。
    裏で姑が、私のことをあることないこと主人に吹聴していたようで
    主人に「まるたんの何を信じればいいのかわからない」と言われました。
    息子夫婦にそんなことをする姑、流される主人との今後が見えなくなりました。
    早く離れることが出来て良かったと、心から思えるよう
    一歩ずつ前に進みたいです。

  15. せんち より:

    絶対にそれで良かったと思います。
    一刻も早く離れるのが被害を最小に食い止める唯一の方法です。
    マジで羨ましいです。
    次のテーマで書こうと思っていることがあります。
    それが、お前ら人格障害者とよく一緒にいられるなという点です。
    自己愛性人格障害(043) しゃべくり
    この項で少し触れましたが、
    人格障害者ウッキーと10分と一緒にいれなかった。
    周囲の人はこれでいいの?とずっと思ってました。
    本当に一緒にいるのが耐えられない。
    だから放置して、だから被害が広がったんですが。
    以前にも書きましたが、介護は底辺の仕事です。
    仕事が底辺ではなく、従事している連中が底辺なのです。
    そしてまともな人ほど嫌気がさして辞めていく。
    まともな人ほど、底辺連中の人間性がストレスになる。
    ボクがリツイートした中村敦彦さんのツイートをご覧になったでしょう。
    裏であることないこと吹聴するのは人格障害者の第一特徴です。
    仕方ないですね。
    まあ離婚する人になんと思われてもいいじゃないですか、としか言えません。
    本当にクソババアですね。
    他人事ながら、ボクも腹が立ちます。
    まるたんさんが幸福になるのはもちろんですが、
    そんなことじゃあ済まねえんだよと、
    何らかの制裁を加えてやりたくなりますね。
    いずれにせよ、長く関わって良いことは何一つありません。
    気付いた時がその時です。
    ツイッターでリンゴさんが書かれていました。
    「相手に謝罪求めてる時点でまだまだダメ。もう離れるが一番。離れて忘れて恋をする。人生捨てたもんじゃネェェ」
    本当にそう思う。

  16. まるたん より:

    せんちさん
    私は介護とは無縁の仕事だったので、介護のお仕事は素晴らしいお仕事だと思っています。
    >仕事が底辺ではなく、従事している連中が底辺なのです。
    これですが、なぜ底辺が集まり、普通の人を排除していくのでしょう。
    悪が善に勝ってしまうのでしょうか。
    私の場合もそうですよね。
    なぜ悪の姑から一人で逃げるしかなかったのでしょうか。
    アンパンマンのように正義は勝てないのですか?
    正義が勝つために、奴らに制裁を加えることも出来ない悔しさと虚しさ。
    >他人事ながら、ボクも腹が立ちます。
    せんちさんにこう言っていただけて、心が救われます。
    私の感情は間違っていないのかなと思えます。
    人格障害者といると、自分が間違っているのかな?と、
    我を見失うときがありますから…。
    人は鏡と自分を律して生きていくことが、今後の私の人生の課題なのかなぁ。
    次のテーマ、楽しみです‼︎
    私も姑と話すことは苦痛でしかなかったので。
    2時間、3時間とおしゃべりに付き合ったことはありますが、
    終わった後の感想は「疲れた…」この一言でした。
    私自身おしゃべり好きで、友人とカフェで半日話し続けることもあります。
    ですが、姑とのおしゃべりは勘弁願いたいです。
    何が違うかって、話の内容が陰性なんですよね。
    自慢と、人を蔑む話と、嘘が本当かわからない過去の話ばかりで。
    本当、一緒にいれる人ってすごいです‼︎
    ストレスがたまらないのか聞いてみたいですよね。
    主人と舅は、姑の話を半分も聞いていなかったと思います。
    それでも、なぜあの姑から離れないのか疑問です。

  17. せんち より:

    なぜ介護の現場に底辺の連中が集うのか。
    これは構造的な欠陥です。
    ひとことで言うと、人手不足なので、誰でも雇ってもらえます。
    人間性、前科、前歴、学歴、一切不問。面接に行ったら明日からお願い。
    オウム菊池直子みたいな逃亡犯が偽名でも働けます。
    他で通用しない行き場のない人たちが集まってきます。
    介護施設での虐待や窃盗が頻繁にニュースになるのは、偶然ではないんです。
    ここや、
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151030-00000003-sasahi-soci
    ここにも同じことが書いてある。
    http://dot.asahi.com/wa/2015102800079.html
    >自慢と、人を蔑む話と、嘘が本当かわからない過去の話ばかりで。
    ほらほら。このブログの「このホームページを初めて訪れる方へ」を見てくだされ。
    >とにかく、うるさいくらい、よくしゃべる。
    >聞いてもいない自分の事ばかりしゃべりまくる。
    >しゃべる内容は、悪口か、不満か、誇大妄想の自慢話のいずれかで、
    >同じ話ばかりセリフのように繰り返す。
    うわぁ。人格障害者ウッキーの紹介文と寸分違わず同じじゃないですか。
    もう、人格障害じゃないとは言わせない。
    人格障害者どもは、本当に口裏合わせたかのように、
    同じ言動をするので、すっげえわかりやすい。

  18. まるたん より:

    せんちさん
    >人手不足なので、誰でも雇ってもらえます。
    介護の仕事って、労働内容と対価があってませんよね。
    少子高齢化の時代ですから、なんとか改善できるといいですよね…。
    姑は、せんちさんが書かれている自己愛の特徴にぴったり一致してますね‼︎
    ウッキーさんかと思うくらい 笑
    実は、医師にもカウンセラーにも姑は自己愛じゃないかと相談したんです、私。
    姑が診察を受けたわけではないですし、断言はされませんでしたが、
    否定もされませんでした。
    カウンセラーは「酷いお姑さんですね、すごいところに嫁いでしまったね」と。
    もう自己愛じゃないとは言わせません‼︎
    今日、友人と食事をしてきました。
    友人の男性も離婚して正解、その結婚に幸せはないと言ってました。
    せんちさんも仰ってましたし、やっぱりそうですよね!
    友人と会うと元気が出ますね\(^o^)/

  19. チェンミン より:

    まるたんさん。こんにちわ。
    まるたんさんの投稿、忙しかったのでずっと読むだけでいました。いろいろと書きたい事(お知らせしたい事)がありましたので、先ずは・・・
    >私も姑と話すことは苦痛でしかなかったので。
    >2時間、3時間とおしゃべりに付き合ったことはありま
    >す。が、終わった後の感想は「疲れた…」この一言で
    >した。
    そうなんですよね。苦痛なんですよ。私は元嫁が自己愛でしたが、女性はお喋りをする事でストレスを発散する事は知られた事実ですが(↓これですよね)
    >私自身おしゃべり好きで、友人とカフェで半日話し続
    >けることもあります
    私も自己愛元嫁と話す事は本当に苦痛でした。本当、疲れる。悪口のオンパレード。どこまでも人の悪い点しか見えていないのか、アナタには人にのいい点が全く見えないのか?と思うくらい。
    一度「もう勘弁してほしい。これ以上人の悪口を聞きたくない!君の話はつまらないんだよ!」と怒った事があります。ついでに「笑い話に昇華できないのか?」とも言いまいた。
    奴らの話には前向きな話が一つもない。人を褒める事が一切ない。
    かつて彼女は私に言い切りました。「家庭は悪口を言ってストレスを発散する場」だと。
    私は色々な本を読み漁り、先にも挙げた「女性はおしゃべりする事でストレスを発散する」という特徴を知っても、世の男性陣は皆この自己愛元嫁のような「低俗なおしゃべり」に耐えているのか?と不思議に思っていました。
    どうやら、おしゃべり好きな女性も耐えられないようですので、普通の男はもっと耐えられないでしょう(笑)やはり「自己愛」との会話は「疲れる」の一言なのでしょう。
    ついでに言うなら、このような話を一切聞かなくなった私に元嫁は「冷たい人」「酷いダンナ」だと。喋れないストレスが溜まる私ちゃん可哀想。と脳内変換していました。
    人間10のうち1つ2つくらいは悪口(どちらかというと愚痴の類)はあるものだとは思いますが、彼女は10のうち30(笑)くらいが他人の悪口で、相対的に自分を幻想的に高める内容の話ですので辟易としたものでした。
    まるたんさんは僅かな期間で離婚をされたようですが、それはラッキーでしたね。羨ましいです。
    私は付きあった期間を含めたら22年の長きにわたっていて、最後は財産分与としてゼロが7個に届く桁のお金を払って離婚しました。それでも悔いはありません。
    まるたんさんの請求されている30万なんか安い安い(笑)
    精神を篭絡さながらでもどこか言い様の内違和感を感じながらも、例えば私と同じ22年かかったとして、30万×22年で660万を取られて且つ、ご自身がもう取り返しのつかない年齢で離婚とかなっていたらと思うと30万で済むなんて大安売りです。
    まるたんさんが遭遇した自己愛被害は、たぶんまだ最初の段階だと思います。お話を読んでいると罪悪感を植え付けてまるたんさんを操作するところまで行ってないようですし、これをやられ始めたら中々抜け出せませんし、更には極々稀にあいつらはピンポイントなプレゼントをくれたりして、「ああ、悪い人ではないんだな」「こんな優しい人を酷い人だと思う私の心にどこか欠陥がある。自分がオカシイのだろう」って思うようになってしまう。これはもうほとんど洗脳の手法なんです。
    違和感に直ぐに気づいて逃げられたまるたんさんは、おそらく親御さんとご兄弟の関係性が良かったと推察します。どこかに欠陥のある家庭で育つと、自己愛被害にあっても自分が悪いと感じ(上記の通り)る事が心の癖になり(認知の歪みと言ったかな?)、自己愛がばら撒いてくる自己愛が取るべき責任を、取らなくていいご自身がいつも取る羽目に次第になって抜け出せなくなってしまう。
    つまり、被害が長期間に及んでしまうと個人的には思っています。たぶん世の中には気づかずにそんな目に遭っている、もう取り返しのつかない年齢にまでなっている人が実はたくさんいるんじゃないかと思っています。
    何にせよまだ若いうちに気づいてよかったですね。
    被害が長期間に及ぶとどうなるかを、個人的な話になりますが、勝手に話したいと思います。個人的な分析です。
    今、離婚して独り身ですが、20歳という若さで元嫁と出会い、殆ど恋愛を知らずにそのまま来たせいなのか、更には相手が自己愛だったせいか女性を深く関わる事を凄く怖がる自分がいますね。年齢的に早く女性を見つけなければいけないのに(泣)
    元嫁はたぶん時限爆弾を私の心に植え付けていたように思います。
    要約すると「アンタなんか女に好かれる訳がない。女はアレをしたら迷惑がる。これをしたら迷惑がる。アンタみたいな男からなんか特に。」というような事をことある事に言っていましたし、私が元嫁の目の前で女性に褒められると「冗談で言ってるんだよ?社交辞令なの解らないの?馬鹿じゃないの?」などといい放ち、私は本当に物事を心の底から喜んではいけないというような催眠(洗脳?)かけられたような状態だと思っています。
    また、その元嫁が簡単にヘソを曲げる、怒りの沸点が物凄く低い人(これはカウンセラーに言わせると精神が不安定な状態を指すらしい)だったので、やはり、どこかで女性を恐れて接している自分がいます。
    勿論女性は好きなのですが、やはり踏み込めない。元嫁といる時は、女性に踏み込んだ(でも、周囲の男性を見ていると普通に常識的に話しているような内容)質問などをすると、「アンタは失礼な人だ!あの人が嫌がっていたの解らないの?」などと後で言われたりして行動をや考えを自主的に制約させらていました。
    まさに自縄自縛。
    勿論、私の生来の認知の歪みもあるかもしれないですけどね。
    たぶんこれをPTSDっていうのだと思う。
    これが女性だったら「男はもういい!」っていう人なのだろうと思っています。
    私も「もう女はいいかな・・・」ってふと思いますから。
    最後に、今、私は野良上がりの猫を一匹飼っています。
    ボランティアに捕獲されて生後8か月程度で私のところに来ました。
    8か月なら直ぐに慣れるだろうと思いきや、もう2年経過するのに、逃げ回って殆ど普通に触れません。
    キャットフードを食べている時に、通りすがりで偶然近づいてしまうと、やはりサッと逃げる。
    でも、私が寝ていたり座っていたりすると寄ってきます。私に興味はあるんですね。好意は判ります。
    でも触ろうとするとサッと逃げる。
    野良の時代によほど人間から酷い目に遭わされたのか、それとも生来の性格なのか。
    好かれると解っているのに、本当は好きなのに近寄れない猫。
    していい事なのに、どこか心に制約があって自主規制している。
    そんな状態がPTSDなのだろうと思っています。
    意味不明な長いコメントになりましたが、人格障害がこの世から絶滅しますように。
    そして皆さんがその被害から一人でも多く逃れられるように祈ってます。

  20. まるたん より:

    チェンミンさん
    初めまして。
    コメントをありがとうございます。
    せんちさんを始め、皆さんがコメントをくださること
    とても嬉しく思っております。
    チェンミンさんは22年もの長い間、自己愛の元奥様と一緒に過ごされたんですね。
    チェンミンさんの気持ち、心優しく辛抱強い面を利用して、
    生活を支配されていたんですよね。
    本当に酷いです。
    >極々稀にあいつらはピンポイントなプレゼントをくれたり
    これ、私もありました!
    たまーに洋服やバッグなどを突然買って来ました。
    でも、その行為が嬉しい反面怖かったです。
    それは、私は物質的なものより、心が豊かになるような触れ合いの方が嬉しいからです。
    ですが、自己愛に育てられた主人はそれが理解出来ないようで、
    「母は嫁にプレゼントをして可愛がってる、
    まるたんもプレゼントもらって嬉しいでしょ⁈
    それより母にされた事(嫁いびり)の方が辛かったなんて…なんで?」と言われました。
    普段愛や思い遣りを感じない人からの贈り物は、素直に受け取れませんよね。
    それと、手伝っていた家業のことで色々言われました。
    「まるたんから 役に立てなくてすみません って言われたけど、役に立てるわけない
    他のお弟子さんが、まるたんばっかりずるいって言ってるわ」とか。
    嫁の立場で給料もなく手伝っていたのに、何でこんなに言われなければいけないのか…。
    お弟子さんの話も、私が居づらくなるのに。
    私の場合、相手が姑だったから離れることが出来たのだと思います。
    好きな人の母親ですが、やはり他人ですから、姑を冷静に見ることが出来たのかなと。
    離婚して、私もこれから新しい人を見つけたいですが、
    自己愛の存在を知ってしまったから…大丈夫かなと不安です。
    今回の件も、私が我慢出来なかったから?子どもだったのかな?
    なんて、考えたりもするので…次も上手くいかないのでは?
    と、思い悩んでしまいます。
    実際に、家を出てから主人に「もっと強くなりなよ」と、言われたことがあります。
    きっと、自己愛たちは離婚も「全部相手のせい、私は被害者」と思っているから、
    すぐに次に進むのかなぁと考えています。
    なんで心優しく思い遣りのある方が、辛い思いをしなければいけないのか。
    チェンミンさんのコメントを読んで、私も辛く悔しく思いました。
    チェンミンさんは、本当は女性を幸せにすることが出来る優しい方だと
    コメントを読んで感じました!
    チェンミンさんが(私も)前に進める日が来ますように…。

  21. まり より:

    ほんと、あきれちゃいますね。苦笑いで読んでました。
    詐欺師と同じで、嘘が大きいと逆に人が信じてしまう心理操作に似たものがあるなあと思います。
    ドラマを例に書きますが、被害者が実は加害者だったという犯罪ドラマの裁判シーンで、非常に人格障害の症状がでているものが多いです。
    確実に犯人である証拠があり尋問しているというのに、弱弱しく陪審員が同情を買うように仕向けています。
    尋問で、「あなたが楽しそうに話している映像がここにあります。あなたが殺したのですね」と旦那殺害疑惑を問われます。
    ところが被害者ぶった加害者の妻は、「違う、これは脅されたのよ、こうするしかなかったの、これは芝居。とてもつらかった」
    って言ったのです。そして無罪になりました。
    これはドラマなんですが、自己愛性人格障害=サイコパス=殺人犯ということもあるんだなあと思います。
    本人の価値観で命まで奪う嘘をつく人もいるんだろうなという自己愛性人格障害を社会問題的に表現した
    話だと思います。
    犯罪者はみんな正常ではなく、精神異常者とされますよね。病気が原因だということで罪の形も変わります。
    「私は自己愛性人格障害者で、治療方法がありません。罪は問われません」
    なんて話が許されることではないと思います。
    治療できないこの病気において、本人が診断書を
    発行してもらっているはずもなく、自覚もないはずです。
    こまったものですね。

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