自己愛性人格障害(273) 脳内変換で被害者になる

いろいろ書かねばならないことが多いが、
なにぶん忙しくて書く時間を捻出できない。

まず、先日、上原に会った。上原とは誰か?
詳しくは以下のシリーズを読んで欲しい。
自己愛性人格障害(214) 豹変 1 「無視以外の反応」
そんなに話したわけではないが、彼の話は改めて書こうと思う。

*****

やしきたかじんの後妻について、
世間ではいまだに訴訟を含め騒動は収まっていない。
この騒動のことは以下のブログでわかりやすくまとめてある。
「たかじん本 付箋だらけの殉愛」
ボクの考察は以下のシリーズを読んで欲しい。
自己愛性人格障害(245) 後妻業 part 1

この騒動の主人公の後妻は、
自己愛性人格障害の症状をふんだんに備えた人物で、
読んでいてクラクラしたくらいである。

この騒動の特徴のひとつとして、実際に後妻を知っている人が、
インターネット上で後妻の過去をいろいろ書いている点である。

そしてご想像の通り、後妻の人格障害者っぷりは半端なく、
良い評判は皆無で、過去の悪事がいろいろ暴露されている。
この中のひとつに、このような記述がある。

彼女は何を怒られているのかを、まったく理解せず。
自分が被害者かのようなそぶりで次第に周囲は彼女から離れていった。
彼女は見栄を現実と思い込んだ世界で生きている。昔からそう。
嘘ばかりつくから、みんなから避けられていくのに、
彼女からしたら、どう脳内で変換されるのか【いじめ】にあってるとなって、
迷惑を被った人がどれだけいるか。
嘘に嘘が重なるから自分で辻褄があわなくなると、逆ギレをして消える。その繰り返し。

この部分を読んで、ボクはハッとした。
自分に原因があるのに常に自分が被害者だと思い込むのは、
人格障害者ウッキーもその通りなので驚くべきことではない。
それよりも「いじめ」というキーワードにハッとしたのである。

人格障害者ウッキーも「いじめ」にあっていたと自称している。
しかも本来暗い過去であるはずの「いじめ」を不自然にも自らアピールしている。
さらに人格障害者ウッキーが「いじめ」られていたのは子供の頃だけでなく、
大人になってから、50歳を過ぎてもなお、「いじめ」にあっていたという。

自己愛性人格障害(082) 人格障害者はいかに生まれるのか その8

この中で、ボクは、人格障害者ウッキーがアピールする「イジメ」が、
ボクたちが普通、想起する「イジメ」とは根本的に異なる気がする、と書いた。
今回、その正体がわかったような気がしたのである。

江沢民は「日本の歴史問題は永遠に話していかなくてはならない」と言い、
朴槿恵は「被害者の立場は1000年経っても変わらない」と述べている。
これは国家間の交渉を有利に進めようとする方便だが、
かように人格障害者どもは「被害者」の立場を手放さない。

むしろ加害者なのに、被害者の立場をゲットしようとする。
自分に原因があるにも関わらず、相手が悪い、自分は被害者だと主張する。

*****

結論から言うと、人格障害者ウッキーの「いじめ」の正体は、

【1】かわいそうに見られたい。同情を引きたい。
【2】そのために被害者の立場を強調するためのツールが欲しい。
【3】しかし実際は嘘ばかりついて周囲から嫌われたり人が離れたりしている。

この状態を、人格障害者どもは「いじめ」られている、と表現しているのである。

「いじめ」られていると主張することにより、かわいそうに見られたい、同情を引きたい。
そんなことばかり言ってるから周囲から人が離れていく。
だから「いじめ」られていると主張する。
永遠の0じゃなくて、永遠のループである。

人格障害者ウッキーもたかじん後妻も「いじめ」られていたとアピールするのは、
これ、偶然じゃないと思う。きっと上記のような理由で、
人格障害者どもの手口のひとつなのだろう。

人格障害者ウッキーは「いじめ」られてたのではない。
ただ周囲に嫌われていただけである。
なぜ嫌われるかというと人格障害者っぷりを発揮しているからである。

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21 thoughts on “自己愛性人格障害(273) 脳内変換で被害者になる

  1. はな より:

    せんちさん
    ご無沙汰しております。
    コメントは久しぶりですが、ブログは欠かさずチェックしております(^^)
    僕のところにいた自己愛も、前の職場でいじめにあった(理不尽な理由で嫌われていた)ということを主張していました。
    僕のところを辞めるときも、自分から辞めると言い出して、僕がどーぞどーぞしたのが実際ですが、僕が辞めさせた、追い詰めたなどなど、吹聴して回っていました。
    今の職場では、きっと僕を含めた社員みんなにいじめられたことになっていると思います。
    自己愛は、自分が悪くないのにいじめられたと言っていて、最初はそうかなと思うんですが、自己愛の異常さにきづくと、真実は別にあると気づくんでしょうね。
    また、今冷静に考えると、例え理不尽にいじめられていても、普通の感覚だと、自分にも非があったと思うけれど、それでもいじめはひどかったみたいに、自分の非を一定程度認めるのが普通の人なんでしょうが、自己愛は自分の非を一切認めずに、完全にいじめた人間が悪いという主張をしますね。
    この辺も自己愛の自己愛たる所以でしょうね。

  2. おび より:

    せんちさん、こんばんは。
    私は元カレがアルコール依存症の自己愛性人格障害のモラハラ男でした。
    ヤツも、昔いじめられていたと言っていましたよ(笑)
    自己愛の共通点の多さに驚きます。

  3. せんち より:

    *** はなさん
    ウチにいたオバハン。
    自分からカマ掛けで辞めると言い出し、どうぞと言うと、
    「私は辞めたくて辞めるんじゃないんだから!」と捨て台詞を吐いて去りました。
    給与を上げるための駆け引きのつもりだったのだろうけど、
    そんなことを考えてる暇あるんだったら働けと。
    *** おびさん
    結局、いじめられてたアピールすら、
    自分は悪くないのに自分から離れていく相手が悪いという歪んだ思考なのです。

  4. ぽーしゃ より:

    せんちさん、こんばんは
    何回か過去にメッセージ送らせて頂いてる者です。
    以前は、どう見てもウッキーさんとよく似た言動をする同僚の事を書き込みさせて頂きました。
    その同僚がいる頃は「なんだ!?こいつは!?」って思いが強くて、それを誰かに共感してほしくてダラダラと書き連ねてしまい、かなりの長文で失礼致しました。
    その時の同僚は既に退職しているのですが、その後入った人がまたおかしくて…
    「もう何だろう?」「はぁ~???」と思う事の連続。
    彼女、入社してまだ1年と4ヶ月ですが、半年ほど前から2ヶ月に1回は2週間~1ヶ月「体調が悪い」と連続で休むように。つまりはこの半年ほどは在籍はしているものの、半分は仕事していないという事。ちなみに正社員。
    普通そんなに休んだらクビか?本当に体調悪いなら休職にするか?それさえ出来ないうちの会社にも問題は有ると思いますが、とうとう引導を渡す事になり、この人も退職の方向に。
    そこで!です。
    この彼女が退職するか否か?という上司との面談の際に言ったそうです。特定の人の名前を上げ、
    「いじめられてる」
    と。実は以前いたどう見てもウッキーさんそっくり言動の同僚も「○○さん(私)と××さん(別の同僚)にいじめられてる」と言って回っていたんです。
    こういう人達の、この言葉の一致って何?
    どうして直ぐに「いじめ」となるの?
    と、最近すごく疑問だったんです。
    被害者意識が強いのは感じていましたが、【1】~【3】のようなからくりか~!と納得致しました。
    教えて頂きまして有難うございました。
    やっぱりこの手の人達の心理は私には図りきれない。
    理解出来ないです。

  5. k より:

    情報提供的な意味で。
    http://hotmiyacchi.hatenablog.com/entry/2015/10/19/105940
    あるゲーム開発会社が三顧の礼で迎えた有名人が
    自己愛で、最終的に会社がつぶされたお話。
    この経緯を書かれているやまもといちろうさんの
    ブログがこちら。
    http://kirik.tea-nifty.com/diary/2015/10/appbankenish-24.html#more
    読めば読むほど自己愛の特徴そのまんまで気分が
    悪くなってきます。

  6. せんち より:

    *** kさん
    ありがとうございます。
    実はボク、わずかながらAppBankの株主です。
    ただこういう背景があったとは知りませんでした。
    じっくり読ませていただきます。

  7. せんち より:

    *** ぽーしゃさん
    いじめられてると言えば、
    被害者の立場はゲットできる、同情してもらえる、
    良いことずくめで便利な主張ですねえ。
    人格障害者どもは、本当に被害者面する手口を多用する。
    自分が加害者でも、そうさせる相手が悪いなどと、
    ヤクザ顔負けのムチャクチャな思考をする。
    そしてそれが意図的なものではなく、マジで言ってるところが恐怖。

  8. より:

    何回か自己愛を観察してますが、「脳内変換」と「嘘」の絶妙なラインでやりくりしてますね。
    よく見ると証拠隠滅しようとしてる場合があるので、自分の言ってる事が嘘だって分かってるケースもあると思います。
    まあ…脳内変換で被害者とすり替えていようが、自分が加害者と実は分かっていようが、結局は自分は被害者であると主張するんですけどね(笑)

  9. せんち より:

    *** iœさん
    ウソだとわかっているのか、
    加害者だとわかっているのか、
    心の中まではわかりませんが、
    少なくとも、ウソは言ってない、自分は被害者、ウキーッ!という態度です。
    わかってんの?本気でそう思ってるの?と問いたい。

  10. ぽーしゃ より:

    せんちさん、コメント有難うございます。
    もう1つ来たのでご報告したくなってしまいました。
    奇妙な一致。キーワードは
    「うつ病」
    です。
    以前退職している人も『体調が悪い』と言って欠勤、遅刻早退を繰り返していたのですが、ある日『うつ病になった』と診断書を持ってきて、それに合わせて『いじめられてるから』と言い出し、細かい事は割愛しますが、上司を含め少々のゴタゴタが有り辞めていった、という経緯があります。しかもいきなりの出社拒否で辞めていきました。つまりはバックレです。
    その際『いじめてる』とされたもう一人の同僚も、「こんな理不尽な事を言われたのは初めて!しかも会社(上司)の対応も有り得ない!」と辞めてしまっています。
    会社は完全に自己愛さんに騙され、取り込まれていましたね。
    (こちらのブログを拝見して、後から気付いた事ですが)
    そして今回、また来ました『うつ病』の診断書。
    障害を持った方は社会で生きにくいので、二次障害でうつ病になったりする事があるとネットなどで見ましたが、この人達は本当にうつ病があるようには見えません。
    真にうつ病で苦しんでいる方々に失礼だわ!とさえ思ってしまいます。
    他の同僚とは今この診断書を【黄門の印籠】と言っています。
    『この紋所(診断)が目に入らぬか~』
    またしばらく揉める、一筋縄では解決しそうにありません。
    迷惑な人達です。
    でもこういう人ばかりに当たってしまう、自分の会社もどうなんだろう?とは思います。

  11. 貴和子 より:

    せんちさん
    書き込むまでの気力が沸かずに、随分とお久しぶりになります。なかなか周囲には理解が得られないので、最近は無抵抗のサンドバックな気分です。
    ブログでのエピソードに自分だけでは無いと、勇気をもらっています。
    今回の「脳内変換で被害者になる」まさに今の状況です。
    自己愛らしき人がターゲットを退職に追い込んだのですが、それを私がやった事だと吹聴しています。
    あまりの事に彼女から距離を置いて仕事をするようになりました。
    すると今度は、私が彼女を「いじめ」ていると言い出したのです。当時はまだ、彼女が良い人だと思っていたので、とてもショックでした。今思えば、私に聞こえるように言っていたのは、計算の内だったのかも知れませんね。
    彼女のやり方は、他の課の人が見ている時は、あたかも「親友」のような感じのハイテンションで私に接してきます。
    10代の女子のようなリアクションで絡んでこられ、同じように返せないでいると、事前に「いじめられている」と吹聴している人に目配せします。
    他の課の人たちは、表の顔しか知らないので「いじめ」について真に受けている人もいる気がします。
    この疑心暗鬼は厄介ですね。心がどんどん消耗してきます。
    同じ課の方たちは、彼女が何かおかしいとは感じているようですが、彼女の機嫌を損ねると怒鳴ったり、腕を振り上げて机を叩き、大きな声で泣くので、誰もが必要以上に関わらないようにしています。
    とにかく褒めていれば機嫌よく仕事をこなすので、みな一様に「さすが○○さん」と、判を押したような褒め方をしています。
    一時期は周りが全て彼女の手先で、敵ばかりな気がしていました。
    今は少し落ち着いたので、敵はいませんが味方もいないと感じています。
    この一年半ほど、できるなら理解しよう、何か解決策は無いかと考えていましたが、難しいですね。
    長々と愚痴ばかりですみません。

  12. ニアートNR より:

    はじめまして。よく読ませてもらってます。
    4年近く前に自己愛らしき人物から決別しましたが、トラウマになるほどの酷い嫌がらせをされました。
    趣味仲間です。直接会ったわけではなく、SNS等でやり取りしていた程度です。
    自己愛性人格障害を知ったのは決別した後です。
    まず交流から決別まで経緯から思います。
    トラブルを別の人と一度起こしていたものの単なる仲たがいからのこじれだったので、深入りはしてません。叩かれてはいたものの普段の言動を見ている限りでは一見普通の人のように思えたので。
    その後、自己愛に誘われ某サイトに登録しました。大きなトラブルもなく関係が続いておりました。
    相手の都合を考えない言動はありましたが。
    4年前に別の仲間と再び大きなトラブルを招き騒動となりました。自己愛はその人に既に関係を切られていたようですが、不服を申し立てる連絡を取ったようです。それが騒動の原因です。
    それが原因で不信感を抱き距離を置くことにしました。その後、再び同じ人に文句をつけたので注意した所、相手のせいにして言い訳ばかりで反省の態度が見られないどころか悪口を言い出したため決別を決意することにしました。
    決別が気に食わなかったようで、着信拒否しても無視してもしつこくメールが届きました。
    内容も自分は悪くないあいつが悪いサイトに誘ったことやこちらのコンプレックスを持ち出したりした長文で反省の色は全くありませんでした。
    メールなどのようなテキストではあるものの記事にあるような対応と変わりません。本人は嫌われた原因に自覚がなく何ら悪くない被害者と思っていて実名で悪口も書いていたようです。
    自分ではなく自己愛が敵対する相手の味方をしたことが気に入らなかったみたいです。
    これらが原因で再び大量に仲間を失ったので最大のターゲットとされたみたいです。
    メールアドレスに関しては変更しましたが、今度は某掲示板と本人が作ったところに実名つきで成りすまして書くという暴挙に出ました。
    但し、そこでは有名人かつ書き込みにある特徴があったので、即見抜かれたことは幸いでした。
    これらの行動が原因で深く傷つき食欲減退など日常生活にも支障が出たほどでした。
    調べたりしているうちに自己愛性人格障害の気があることに気づきました。
    行動面に関してはわかりませんが、言動面に関しては多く当てはまっているので自己愛と考えられます。
    その後、リアル友人だった方と繋がることになりました。その頃から問題があったことも判明しますます自己愛だと考えるようになりました。
    特徴を箇条書きすると
    ・自分の過去の苦労話を頻繁する
    ・都合の悪いことは人のせい、いいことは自分のおかげで恩になる
    ・年上には服従することを要求する
    ・離れようとすると相手をしつこく追う
    ・何も悪くない被害者のふりをする
    ・ある理由(ここでは伏せます)を前面に出し特別扱いを暗に要求する場合とある理由にとらわれず同じように扱うことを要求する(都合のいいほう)
    ・自分の都合ばかりで相手の気持ちや都合は無視
    ・自分は偉い敬われいたいという意識が強い
    ・人のプライバシーやコンプレックスが大好き
    ・人には要求するくせに自分は言い訳して平気で放棄する
    ・自分の悪行や短所を他人のことのように言う
    ・対等な関係を築けず支配下に置ける家来になる人を求める
    ある理由は苦労する面もあるのは確かなんですが、それを前面に出して自分だけが大変のような態度をされるといい気はしません。
    多分自己愛になったのもその辺があるのではないかと思います。
    他の人に比べたら実態のない被害で、味方も多かったことも幸いしたいしたことはないと思いますが・・。
    いじめのターゲットにされたりしたので、ターゲットにしやすかったのだと思います。こいつは支配下におけるとでも思ったのでしょう
    長くなって読みにくくてすみません。人から見たら当てはまってないかもしれません
    特定されてなくないので、細かいところは一部ぼやかしています。

  13. チェンミン より:

    あいつらは、被害者という立場なら周りから同情をしてもらえて、嘘であろうと大目に見てもらえるという事を幼少時から学習したのでしょう。
    私が20年もの間こういう目に遭い、違和感を覚えながらも、こういう人間と接してきた間、いつも自己愛に対して思っていた事は「タチが悪い」でした。
    でも、そのタチの悪さは説明できないものでした。
    エスターというアメリカのホラー映画があります。原作者はおそらく自己愛の被害に遭ってそれを元にホラーにして書いたのかな?って思える作品でした。
    エスターという女の子はいつも被害者。過去の経歴でもそうだし、周りもみなそう信じている。でもオカシイ。よくよく考えるとトラブルのある場所には必ず彼女(エスター)がいる。(皆さんも思い当たるフシありませんか?)
    でも彼女はいつも被害者という扱いになっている。
    映画の中とはいえ、自分が可哀想だと周りに宣伝をし利得を得る事に長けている。
    自分に不利益な人間を葬る為なら、他人を利用する。
    他人を利用する際にその人の罪悪感を掻き立て、自分の都合のいいように操る事に長けている。
    しかし、彼女の悪行三昧に気づいた人が、周囲にどんなに彼女のおかしさを訴えても誰にも信じてもらえない。という、まさに自己愛満載の映画でした。
    是非一度ご覧あれ。

  14. りおん より:

    チェンミンさん、「エスター」はすごいですよね!人格障害に関わってしまった人なら、「この映画、すごくよく作ってあるな!」って感心してしまうと思います。逆に、関わったことのない人にとっては、「こんなの、現実にあるわけないじゃん。」かも。実際、映画のレビューを見ても、そのように意見が分かれています。
    私の知っている自己愛は、顔立ちとか醸し出す雰囲気が「エスター」にそっくりです(^^;;
    本当にこんな感じで、私のことを排除しようと、私のカレに
    迫っていましたね。誰かを除け者にして自分の周りを取り巻きで固めようとするやり方もそっくりです。バレて失敗しても執着をやめません。あの手この手で嫌がらせをしようとしてきます。ほんと、気持ち悪い人なのですが、あの気持ち悪
    さをあそこまで的確に表現する女優さんには拍手です。

  15. そらまめ より:

    せんちさんこんばんわ。
    初めてコメントさせていただきます。
    自己愛のワードついて検索すると、せんちさんのブログをよく見つけます。
    せんちさんの分析力に感銘を受けました。
    自分も職場に自己愛がいます。
    仕事に対しては無責任に人任せ、何かあったら責任転嫁。必要以外の仕事はしたくない。自分の仕事ではないと勝手に決めつける。
    無視されるのが嫌。
    無視された腹いせに、陰で上司や同僚にこんなに頑張っているのに、自分かわいそうアピールをし辞めさせられると言いふらし味方を作りたがる。
    なんで、無視されてるのか分からない。
    都合のいいところで理由づけ。
    聞いていないのに、プライベートのをベラベラと話し、人の言いたくない事を聞き出しネットで機嫌が悪ければ それをネタに馬鹿にする発言。
    自分の狭い世界観で、簡単に馬鹿にする。
    面倒な人格。最低な人間です。
    その他、アホかってくらいに自己愛っぷりをあげたらきりがありません。
    その人も過去に集団でいじめを長期間受けていたようです。
    いじめられていた原因は言っていませんでしたが、かわいそうアピールだけが印象的でした。
    あなたも充分自己愛ですよ。
    死ねばいいのに。

  16. せんち より:

    *** そらまめさん
    コメントありがとうございます。
    そんな奴、どうして職場であれ近所であれ、
    集団の中で淘汰されないか不思議です。
    いじめ?
    そんなの原因がそいつにあって、
    皆に嫌われていたのを、
    いじめられてると責任転嫁してるだけですよ。
    この項を書くまで、
    いじめられた経験が人格障害になる理由のひとつかと思っていました。
    しかし自分の間違いに気づきました。
    人格障害だから皆に嫌われて、相手にされず皆が離れていき、
    その状態を「いじめられてた」と可哀想な自分の演出に利用。
    まさに鮭のように、骨から皮から肉から内臓、卵まで、
    まったく捨てるところがなく、
    あらゆる事象を自分を被害者に仕立てる要素に利用します。

  17. チェンミン より:

    大沢樹生の裁判騒動で、面白いネットの話を見つけました。以下です。
    >喜多嶋が押し付けた子供は難聴のうえにコミュ力や共
    >感の能力が低く他人への思いやりに欠ける
    >大沢の悪口を嘘を交えてマスコミを使って発表するよ
    >うな性格。それでも父親として大沢は俺を守れっ言っ
    >てる
    また、以下の投稿も・・・
    >ちなみに大沢によると長男は
    >・子供の頃から、万引き等の問題を起こす
    >・時々包丁を持ち出す
    >・友達の家で暴れて壁に穴を開けた時、それを電話越
    >しに聞かされて当人を怒鳴ったら、それだけで警察に
    >駆け込んだ
    >・精神不安定、虚言癖があって診療内科に通わせてい
    >る
    >な感じだそうで。週刊誌での虐待報道も虚言癖による
    >ものだそうだ
    >「家にあった鑑定書を見た」「99.9%パパの子だと書い
    >てあって嬉しかった」なんてのも、裁判でこうなった
    >以上ウソだったんだろな
    >当時から大沢がはっきりと「鑑定書は会社の、人に見
    >られない場所にしまってあって家には持ち帰ってな
    >い。息子が見たはずはない」って否定してた辺り、も
    >う愛想尽きてるんだと思うわ
    どうも読んでいると、大沢樹生は違和感を感じていたようです。この喜多嶋舞の実の子は脳波に異常があったとか。(障害があると言われていたけれど、この事だったらしいです)
    性格を読んでると自己愛そのものなのだけれど、自己愛に脳波の異常があったら判り易いのに残念ですね。
    私自身、自己愛元嫁の悪辣な脳内変換には、「この人、耳がオカシイのか?」と度々思っていましたが、この喜多嶋舞の息子は難聴だったそうです。佐村河内にも通じますが・・・・

  18. そらまめ より:

    せんちさんお忙しい中ご返答ありがとうございました。
    なぜ、淘汰されないのでしょう?
     関わると面倒だからだと思います。
    言葉上や人としての感情論が全く通用しないからです。
    自己愛を知らない時、機嫌が悪ければキレるので顔色を伺いながらの仕事で集中もできず、いかに彼女が機嫌が悪くならないようにするか動かなければならず、パワハラに耐える日々でした。
    構図としては、自己愛は 関わる相手を上か下かで判断し、キレる相手(弱者)に発散してました。やり過ぎると優しくなり、物を買って渡してきたり いい人ぶります。
    典型的なDVのやり口です。
    自分より上の立場の人には、ごますりなので、基本 何かない限り気付かれません。
    弱者は、裏の顔を知っていますが、公にする力が残っていません。彼女の機嫌の高低さに疲れているからです。
    自己愛の事を分かっている人は関わるだけ無駄な事を知っているので距離をおこうとしますが、無視されたと大騒ぎになるので、面倒でしかありません。
    淘汰するには、自ら辞めてもらうか、現行犯でクビにしてもらうかしかないと思います。
    彼女は 小学生の時に、クラス全員からいじめにあったらしく、人格形成時に寂しい思いをしたりしていたのでしょうか。
    仕事中のかまってかまってが、めんどくさく、行動や発言が演技くさい。どう人と関わったらいいのか分からないのでしょう?
    関わりを無くすには、なんらかの方法で できるだけ離れるべきですね。

  19. 水無月 より:

    いじめられたアピール、私もさんざんやられました。この記事とほとんど同じ状況ですね。自己愛さんが周りを悪く言ったり、噓や噂をばらまいて避けられるようになる→「みんな」にいじめられたと大騒ぎ。
    すべて他人のせいで自分を被害者にして逃げますね。
    私は自己愛さんに人格障害を自覚してもらうために自己愛チェックをやってもらいました。勿論ほとんど当てはまります。その時自己愛が言った言葉が、「こんなものは風邪の症状と同じで誰にでも当てはまる、問題はそれが重いかどうかだ。」
    症状の重さで言ったら自己愛は重症なんですけどね。他の人にチェックやってもらっても、自分でやってみても当てはまらないのに。
    ほかの自己愛対策サイトの管理人も、わざわざ自己愛が見に来ては、こんなの誰にでもあてはまるだろ!お前の方が当てはまるだろ!とコメントを残していくと言っていました。
    自分が周りからどう見られているか気になって仕方ないんでしょう。
    その後どうなったかというと、自己愛さんは周りに自己愛扱いされたのが余程不快だったのか、猿知恵をつけて周りの行動に対して「それ自己愛の特徴だよウッキー!」と言ってくるようになったんです。
    そんな特徴自己愛チェックにないですよと指摘すると、「自分の考えた診断方法だ」
    まさかの、僕の考えた自己愛性人格障害チェック。開いた口が塞がりません。自分の自己愛、プライドを傷つけ不快にさせた人間、気に入らない人間は全員自己愛にされる恐ろしい自己愛診断方法です。
    自己愛には事実をいくら突きつけても無駄なようです。どこのサイトにも書いてあるようにとにかく逃げろということなんでしょう。

  20. チキンカツ より:

    脳内変換で被害者になる、この記事を拝見して本当にその通りだ、と思いました。
    と言うのも、今務めている会社の社長がおそらく自己愛です。
    『俺って天才!』
    『完璧!』
    『旧友、同業他社すべてが俺に嫉妬している!』
    『俺は松下幸之助に並ぶ位の経営の天才だ!』…等、
    とても正気とは思えない自己アピールをあらゆる人に日々繰り返し、
    しかも『なぁ、俺って天才だよね!天才って言って!』等、
    他人にも称賛を強要、自分より上と思われる人には、
    『いやぁ~、僕みたいな若輩者はまだまだだめですよ~』みたいな
    枕詞を付けた上で、自虐風に自分の自慢話を繰り出し、マウンティングします(名が知れた会社に勤務している人には『僕、給料毎月200万円あるんですよ!』、事業で成功している人には『今度、僕も10億円が動く事業に一枚かませてもらうんですよ!』等、とにかく自分を大きく見せようとします)。
    実はこの社長が、先日酒に酔って暴力事件を起こし警察沙汰になってしまったのです。状況からして完璧に主犯です。
    もし逮捕されれば社長でいることもできなくなってしまい、自慢の高給ももらえなくなってしまうので、そのときは反省したふりをしていたのですが、起訴されないことが決まり、ほとぼりが冷めると、
    『僕ははめられただけで、本当は何も悪くない』という記憶の改ざん、加えて、
    『向こうが悪かっただけで、僕は悪くない』という責任転嫁…
    本人はこれを本気で言っていて記憶もこのように改ざん済みなので、本人の中では一生これが事実として残っていくのかと思うと、もうとても同じ人間とは思えません。
    ある意味、ストレスのなさそうな人種だな、と思うのですが、
    毎日しきりに『俺は忙しい!世界一大変!』アピールをします。
    アピールされるこちらがストレスで、少し不眠気味になってしまっているのですが、同じ人間と思うのはやめ、人の言葉を話す何かの動物、位に思った方が精神衛生上いいのかもしれませんね。
    ちなみに3代目社長で、会社は完全なる自転車操業のため、運転資金は先代に都合してもらうことが多々あります。先代が完全に引退したらおそらく会社がなくなるでしょう。

  21. 水無月 より:

    自己愛性人格障害の人の記憶の書き換えについて書かれた記事、結構面白かったです。よかったら読んでみてください。
    http://ameblo.jp/jgblog/entry-10095110613.html

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