自己愛性人格障害(271) 常に即答

人格障害者ウッキーには病的な虚言壁がある。
自分を良く見せるための嘘はもちろんのこと、
自分のミスを隠蔽する嘘もよくついた。

ミスは他人に転嫁して責任逃れをする。
嘘を指摘すると、さらに嘘を重ねてけして嘘を認めない。

嘘にもいろいろあるが、以前言ったことと正反対のことを言い、
「前にこう言ってたじゃないか」と反論すると、
「そんなこと言ってない!言ってない!ウキーッ!」と暴れる。

言ったことも言ってないと言い張る。
こちらとしては、それを聞いた状況まではっきり覚えているのに、
人格障害者ウッキーは、まるでそれが記憶にないが如く、
あくまで言ってないと言い張る。

だから人格障害者ウッキーとは、言った言わないの話が異常に多い

このような、言った言わないの話が頻発する原因は何だろうか?
そして不思議なことに人格障害者ウッキーからは、
嘘を言っている時の後ろめたさみたいなものが、
微塵にも感じられないのである。

*****

人格障害者どもは、詰問されると、嘘をついてでもその場を逃れようとする。
前後で辻褄が合わなくても、とりあえず窮地を逃れようとする。

ボクには「盗んだのは稲増恵美です」と他人のせいにして、
弁護士には「盗んだものではなく、もらったものです」と矛盾することを言う。
そして、矛盾を追及すると今度は、「そんなこと言ってない」と真顔でいう。

こんな連中とは話にならないのはもちろんなのだが、
これは一体、どういう心理なのか。
いや、これは心理ではなく人格の障害なのだから、
一体、どういう思考構造なのだろうか。

*****

皆さんの知る人格障害者もそうであると確信しているのだが、
人格障害者ウッキーは「常に即答」である。
詰問に対し、あれやこれやとウザい言い訳をするのだが、
その言い訳が、まあよくこれだけ嘘がポンポン出るなというくらい、
常に即答なのである。

人格障害者の返答は常に即答。

これは一種の才能であろうか、
その場の窮地を逃れる嘘が、即座に出てくる。
まるで呼吸の延長であるかのように、自然にスッと嘘が出る。

ボクが思うに、
人格障害者ウッキーは、その場を逃れるのに必死で、前後のことは考えられず、
矛盾していても何でも、何かしゃべらずにはいられない
だから何も考えずに、その時々で、パッと思いついた嘘をしゃべるのであろう。

そして、何も考えずにパッと思いついたことだから、記憶に残っていない。
その場しのぎでテキトウに言ったことだから、記憶に残っていない。
もっと言うと、それが嘘だからこそ、記憶に残っていない。
仮に事実であれば、記憶に残っているはずである。

自分の言ったことが記憶に残っていないので、
だーかーらー、真顔で「そんなこと言ってない!ウキーッ!」と言えるのではないか。

嘘をついているのではなく、本当に言ってないと自分で思っている。
なぜなら、自分にその記憶がないからである。
なぜ自分で言った記憶がないかというと、
「パッと思いつき」で「その場しのぎ」で言った「虚言」だからである。

人格障害者どもが、真顔で涙ながらに嘘をつけるのは、
本人に、それを言った記憶自体がないからではないか。
嘘は嘘なのだが、その嘘を自分が言った記憶がない。
だから矛盾する嘘を平気で重ね塗りできるし、
矛盾する前言は「そんなこと言ってない」と真顔で言えるのだろう。

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8 thoughts on “自己愛性人格障害(271) 常に即答

  1. 柄阪 より:

    はじめまして。
    私の職場にいる者が自己愛かもしれないと思い、半年ほど前からこちらのブログを参考に、そいつを観察していました。
    そいつも反射的に即答します。
    しかもそれを鼻にかけ、「広報誌に『どんな質問でも即答できる逸材』と書け」とまで命令する始末。
    しかも内容も大したことなく、難しい質問が飛んできたら「俺はお前より100回も多く転生している」などと供述。
    こんなことしか言えないのに、不思議と初対面では優秀に見せかける才能だけはあって、本当にタチが悪く、憎たらしいものです。私も私の周りも、見事に騙されました。
    私事ですが、奴に奪われた時間・気力・財産は小さくなく、本当に悔しい、でも取り返しが付かない、もはやお笑いものだという気持ちです。

  2. 水彩色鉛筆 より:

    更新楽しみにしてます。
    ただの人間関係の悪さなら
    気にせず気分転換がベターですが
    自己愛に関わってしまうと
    自分の中のモラルとか善悪判断
    が信じられなくなり辛い時間。
    気分転換とかストレス解消だけでは
    解決できません。
    このブログはありがたいです。

  3. せんち より:

    *** 柄阪さん
    コメントありがとうございます。
    いずれ馬脚を現さないかと思いますね。
    いや、人格障害者ウッキーを見てても、
    周囲はすぐに気付く、それくらい隠し切れないものだと思います。
    いずれ、絶対に気付くときがきます。
    法が許せば、この手で復讐してやりたいですね。
    *** 水彩色鉛筆さん
    更新が滞っていてすみません。
    なかなか書く時間がとれずにいます。
    書く時間というは、気力的に、ということですが・・・

  4. おび より:

    小平市の看護師殺害事件の容疑者、
    高野隼一は驚くほど爬虫類のような
    顔をしていますね。
    彼も例外なく人格障害者だと思います。

  5. まり より:

    お久しぶりです。
    分かります、それ。咄嗟の嘘なんですよね。
    だから、あとで記憶がないので、つじつまの合わない方向に
    行ったり来たりするんですね。
    へたをすると、「勝手にやるな」と怒り出しますから
    断ちが悪いんですよね。まったく。
    で、お決まりパターンで、責めるとやはり責めた分だけ影で悪人仕込みに入ります。
    もう、関わりたくないと思い、最近になって試みているのことですが、
    何か理不尽なことをしても、何も言わない。
    聞いた内容に対し否定もしないで無言でスルー。
    そしたら、どうでしょう。「最近、いい感じだね。」となり、つきまといます。
    良き理解者であると勘違いし始めています。押してダメだったので引いたのですが
    そんな効果は想定外。勘弁してほしいです。気持ちわるいったらありゃしない。
    昨日の敵は今日の友。
    自分が陥れた人物も、今日はいい人なので受け入れる。
    まさに、昨日までの敵意はどこへいったのか?長期的な
    悪人仕込みを忘れたと?こっちは忘れることができない普通の人間です。
    サイコは人の心をもたない生き物のようです。
    多くの生き物だって、心があると思いますが
    サイコは恐らく爬虫類に近いものがあるような気がします。
    目の前の行動のみ考え、過去の記憶はない。自分を守ることだけを本能で行動する。
    咄嗟の機転のみで!
    共食いできる生き物は感情がないとおもっていいですよね。
    今まで行動を共にしていても、食べるものがない、
    お前を食う。といって殺して食べる生き物。
    恐らく、共謀して1匹を襲うことがあるでしょう。
    次にまた、食べるものがない。
    前回、タッグを組んで共食いした仲間を襲います。
    サイコはそれに近いほどの習性。ただ人間なだけで心は爬虫類。
    こうなってしまった原因は個人の責任というよりも育った環境であり、
    傷つきまくった、こころが恐怖心で包まれ、その感情から逃れるための防衛反応としての
    策略ゆえに、目立たないように影で工作するんですね。
    弱さの表れという理由でも、同情する気になれない卑怯な精神です。
    人間爬虫類サイコ。
    爬虫類は好きですが、人間爬虫類は大嫌いです。

  6. メェ より:

    自己愛性人格障害の人に関わる機会が多く
    困っていたので読ませていただきます。
    詳しく書いているので有難いです。
    結構この病気の人っていますよね?
    人生で少なくとも3~4人は知っています。
    みんな同じような悪さをニヤつきながらやってきます。

  7. 犠牲者未遂 より:

    もう少し早くこのブログを拝見したかったです。
    危うく犠牲者になるところでしたが、上司が頭の良い人だったため、回避できました。
    私の中であいつは病気だと思う事にしようと決めて一件落着させたのですが、本当に病気だったとは。
    まだ腹立たしいので、このブログをじっくり読ませていただきます!

  8. 水無月 より:

    私も似たような経験があります。自己愛に嘘を指摘したら「自分はいろんな視点で物を考える癖があるから」と言い訳されて驚きました。
    主観と思い込みだけで物を考える癖があるの間違いでは。
    どんな小さなことでも言い返さないと気が済まないという特徴があるようですね。

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