自己愛性人格障害(261) 記憶の改竄 その2

これは人格障害者どもの虚言癖にも起因するのだが、
明らかな嘘を、それを嘘と知っている人にまで、平気で言うのである。
これは一体、何なのだろう。

いや、「これは一体、何なのだろう」という感覚は、
人格障害者と接していると常に感じるものであり、
まったく理解できないものであるが、
あまりに嘘が堂々としているので絶句してしまう場面である。

例えばコレ。
自己愛性人格障害(086) 消防署のほうから来ました

ボクの会社は上場しているわけではなく、
ボクが100%株主である。
人格障害者ウッキーはただの社員である。
役員ですらない。

仕事ぶりを見て、人格障害者ウッキーは他の社員にバカにされている。
そしてバカにされているのは自分の仕事ぶりではなく、
会社にお金を出していないからだと、自分の中で責任転嫁をする。
その発想自体が人格障害者である。
「わたしだって会社に300万くらい出してるんだから!ウキーッ!」

この時点で頭がおかしいが、
人格障害者ウッキーは1円も出資しているわけではないながら、
他の社員には300万円出しているという嘘をついて権威付けをしていた。

そして、誠に不思議なことに、
それが嘘だと知っているボクにも「わたしも300万くらい使ってる」と、
真顔で言うのである。

他の社員には「わたしも出している」と言い、
ボクには「わたしも使っている」と、微妙に言い回しを変えているのが、
実は、突っ込まれた時の人格障害者の言い訳の布石なのだが、
そこはさておき。

それを嘘と知っている人にすら嘘をつく。

弁護士は「嘘を言ってるウチに本当になったんでしょ」と、
まあ、よくあることですよという感じだったが、
う~ん、理解できない。
嘘を言ってるウチに人格障害者ウッキーの中で本当のことになる。
これが記憶の改竄なのだ。

前回、自己愛性人格障害(258) 記憶の改竄 その1 では、
「嘘だとバレるのは時間の問題なのに平気で嘘をつく」と書いた。
今回は、さらに、もうひとつ加えたい。

明らかな嘘を平気でつく。
そして、それを嘘と知っている人にすら、その嘘をつく。

どういう頭の構造なのか、誰か説明してよ。

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13 thoughts on “自己愛性人格障害(261) 記憶の改竄 その2

  1. botchan より:

    姉がだいぶ治ってきたからわかってきたのですが、異常に自信がないためだと思います。
    以前はまだまだ上手に嘘をついていたみたいですが、今は嘘が上手くつけない。あからさまな嘘を言います。
    嘘を言うたびに指摘すると少しづつ嘘が少なくなってきています。
    ウッキーさんも仕事ができないので(自分でわかっている)嘘を平気でつき、都合の悪いことはみんな他人のせいです。
    発達障害の人は扁桃体が大きいのですが、自己愛も同じのようです。
    周りの人に否定されると頭の中で増幅して、自然と打ち消そうとするようです。研究もだいぶ進歩しています。
    思い込みが激しいのです。治してみると良くわかってきました。
    思い込み(自分が劣る)を減らしていくと徐々に良くなります。
    佐村河内、野々村議員など皆そうですね。他人を支配したがります。

  2. NSウッキー より:

    せんちさん、お久しぶりです。
    NSウッキーです。
    まだ私専門科に受診していないので、自己愛か境界例か、未だに分かりません。
    私だったら…って書いてみますね。
    私だったら家に帰って一息ついた時、
    「あー社長の前で言っちゃったから嘘バレてるだろうなー、もう職場ではこの話はしないでおこう(まぁ他の所ではできるけど)」
    くらいは考えると思います。
    社長にはバレたけど、他のスタッフはまあ大丈夫だろうと。
    その大丈夫の根拠は、
    ゆいさんの
    >そんな自分の(高等な)策略思考は誰にもバレていないと思っていました
    ネットで読んで、まさかここまでバレているとは思いませんでした。
    これがドンピシャです。
    なんていうか…自分の嘘は、現実味を帯びていて割と高等だからバレないだろうと思ってます。
    少なからず嘘を信じる人(嘘と気付いているけど相槌を打って指摘せずに最後まで信じるフリをしてくれる大人な人)がいるので、調子に乗ります。
    こういう嘘の積み重ねで、当然一人また一人と異変に気付いてくる人が増えて、皆の自分への接し方が明らかに変わってきたらやっと自覚します。
    いよいよ流石に自分でもヤバイと思ったら、その後は関係をリセットします。
    私の都合悪い事を知らない人をまた一から探します。
    学生時代はタイミング良く卒業、社会人になってからは転職。
    プライドが高いので、謝って関係を修復し、その場に留まるという選択肢はありません。
    謝る→恥を認める→自己否定→成長→人格改善
    こんな簡単な事が絶対にできません。
    前にNowhere Manさんが、成長のループの仮説を立ててくれてましたが、私は完全に当たってると思いました。
    自己否定があまりに辛いというか脳が拒絶している感覚で、そんな事する位なら、多少の不便さが生じても環境を変えて完全に人間関係リセットしよう!という思考になります。
    自己愛の無限ループです。

  3. せんち より:

    *** NSウッキーさん
    この項目でボクが言いたかったことは、
    「明らかにバレバレでも嘘をつく」
    「それが嘘だと知っている人にも嘘をつく」
    つまり、それが嘘だと自覚があるのかないのかということです。
    上記2点は、嘘が本当の事に記憶が改竄されていないと、
    とても真顔で出来ることではないと思うのです。
    普通の人には。
    嘘の積み重ねで周囲の態度が変わって初めて自覚する、
    とのことですが、
    「明らかにバレバレでも嘘をつく」
    「それが嘘だと知っている人にも嘘をつく」
    この時点で嘘をついている自覚はあるのでしょうか?

  4. Nowhere Man より:

    先日の私のコメントに出てきた趣味関連の自己愛ですが、
    彼が嘘をついて、それを私が追求すると、とにかく話をずらし続け話をかみ合わせないようにしていました、
    何度話を戻してもです、その時の私の受けた印象ではやつは嘘であることを認識していて、
    とにかく嘘を認めたくないから意識して話をずらしていると感じました。
    本当に記憶を改ざんして信じているのなら話をずらす必要はないはずです、
    この時の嘘はつじつまが合っていないので、仮に記憶を改ざんしてもつき通すことのできない嘘だったと思います、
    やつは嘘を追求されても無限に話を噛み合わせないという手法を持っているので、
    嘘だと認識してはいるけれど、それを追求されても100%回避できると思っているようです、
    実際は「こいつは頭がおかしい」と思われて相手が追求を諦めるのが本当のところですが。
    つまりやつはどんな嘘をついても100%追及をかわしてきた、という実績(思い込み)があるので、
    自分を擁護するためには、ためらいなく、安心して、自信を持って、嘘をつくようになったと感じます、
    ただあの時は私が諦めることでやつは追求を逃れたのですが、
    その時にやつにとってはかなり危機的状況まで追い込まれたという感覚があったと思います、
    だからその後に私に非常に攻撃的なメールを送ってきたと思っています。
    ウッキーさんも社員とせんちさんで微妙にニュアンスを変えているのは、
    明らかに嘘だと認識しているからではないでしょうか、
    本当に信じ込んでいれば変える必要はないと思います。
    おそらく彼らが本当に記憶を改ざんするのは、幼少の時のつらい経験などだと思います、
    ただ上辺の記憶は改ざんできても、心の根底にはみじめな自分がいて、
    それが奇異な行動を引き起こす原因のような気がします。

  5. Nowhere Man より:

    「消防署のほうから来ました」を読みました、
    ここではウッキーさんが「給料だけでは生活費が足りないので、自分の貯金から崩して300万円分使ったという意味でした」と、のたまったそうで、これも詭弁、ストローマン論法ですね、
    なんの脈絡も整合性もなく別の話にすり替える、
    私の自己愛はこれをほぼ3時間、延々と続けました。
    やはり彼らはどんな嘘をついてもストローマン論法で追求を回避できると思っているようです、
    だから平気で嘘をつき、嘘を詭弁で回避する、
    おそらく彼らはストローマン論法というものを習った事もないし、言葉自体も知らないでしょう、
    でも人格障害者はなぜか天然でストローマン論法を標準装備しているようです。(笑)
    嘘を本気で信じているのならば、もっと直球の答えが返ってくるはずです、
    詭弁で話を別のところへ持って行くという事は、本人は嘘である事を十分に理解していると思います。

  6. Nowhere Man より:

    人格障害者はストローマン論法標準装備と書いて、後で考えてみたんですけど、
    やつらの嘘とストローマン論法(詭弁)はセットみたいなもので、切っても切れない関係にあると思いました、
    嘘をついてもそれを指摘されたらストローマン論法で回避する、
    どんな嘘でもストローマン論法で回避できるので平気で嘘をつく、
    こんなサイクルがあると思います、
    なので嘘つき人格障害者はストローマン論法を標準装備しているのでしょう、
    ストローマン論法(詭弁)があるからこそ彼らは平気で嘘をつく。

  7. Nowhere Man より:

    今回も長文で失礼します、
    今回はアスペルガーと自己愛性人格障害を比較する事で考えてみたいと思います。
    アスペルガーと自己愛性人格障害の違い
    http://libpsy.com/asperger-narcist/917/
    実はウチの会社にアスペルガー症候群(以後アスペ)と思われる人がいます、
    仕事上でも、人付き合いにおいても色々と問題があり、どんなに説明しても全く改善しません、(有名大卒なので知能は高い)
    ただアスペルガーとして認定されているわけではないので確実とは言えませんが、私は軽度のアスペだと思っています、
    社内の他の数名もアスペだと言っていますし、常動運動などの数々のアスペだと思われる行動を取ります、
    彼のアスペと思われる行為を羅列するとすごく長くなるのでそこは割愛させていただきます。
    アスペの症状というのも自己愛に非常に良く似ていて、
    相手の気持ちがわからない、自分の方針や意見は絶対に曲げない変えられない、だから話が通じないし論理的に説明しても全く改善しません、
    ここは自己愛に良く似ていて、自己愛に出会って色々と調べた時は、自己愛のことを最初はアスペルガーだと思ったくらいです。
    でもアスペの場合は場の空気を読めないので、思った事、言っちゃいけない事を言ってしまって人の反感を買う事がありますが、
    そこは完全な天然であって、悪気があって言っているわけではありません、
    だからたまに不適合発言が出てしまいますが、他人を貶める事を狙っているわけではありません、偶然ヒットしてしまったという感じです、
    一方自己愛からの攻撃メールは確実に人を傷つけるためのポイントを正確に突いていて明らかに天然とは思えません。
    自己愛は他人の気持ちは全くわからない、と私も感じましたしネットで調べた結果でもそう書いてあります、
    他人の気持ちがわからないから過激な攻撃ができる、というのも、そう思える一方、
    その攻撃はあまりにも的確で絶妙なツボを突いていて、逆に相手が嫌な事、ダメージを受けるツボを良く知っていないとできない事だと思います、
    つまりやつらの攻撃は、相手の気持ちがわからないからやっているのではなくて、
    わかった上で悪意に満ちて相手を貶めるために行っているとしか思えないのです、
    本当に相手の気持ちが解らない場合はアスペと同じになるはずです、(アスペの場合は偶然にヒットする)
    本当に相手の気持ちが解らないのならば、彼らの発言や行動の全てが相手に強いダメージを与える(ヒット率100%)、なんて事にはなるはずがありません。
    つまり彼らは嘘も嘘として理解して言っていて、だからこそ追求された時に話をそらす、
    それから嘘をつく時、最初から追求し難い、裏の取れない事柄を選んだり、
    色々な取り方のできる曖昧さがあったり、最初から追求をかわすための伏線のある嘘が多いのも、
    嘘を嘘として認識しているからではないでしょうか?
    だからこそ自分以外のメンバーが集まるのをあれほど嫌うのでしょう。(嘘がバレるから)
    アスペの場合は話が理にかなっていなくても、自分の考え方を本当に信じきっていて、
    話をそらすなんて事はしません、ど真ん中ストレートでぐいぐい押してきます、ひたすら頑固という感じです、
    自己愛のストローマン論法とは全く違います、本当に信じきっているならば頑固ストレートな感じになるはずです、
    でも自己愛の場合は嘘をつく段階から事前に伏線を張り、ばれたら話をそらし続けます、それも話があっちこっちにぐにゃぐにゃと曲ります、
    これは明らかに嘘を嘘として認識している証拠だと思います。
    そこで残る疑問は、嘘と認識しているのに自己愛はなんであんなに平然と嘘をつけるのか?という点になります、
    普通の人は嘘をつくと目が泳いだり、言葉に淀みが出たり、冷や汗をかいたり、どこかに嘘を言っているという雰囲気がかもしだされます、
    これは本人が嘘を悪い事として認識しているからであって、そんな心の負の作用がどうしても表に出てしまいます、
    でも自己愛が嘘をつく時はそんな雰囲気は全くなく、雰囲気で嘘を見破るのは非常に困難です、
    だから自己愛は嘘を本当に信じ込んで言っていると感じるのも無理はありません、
    しかし自己愛には良心がありません、だから嘘と認識していても良心の呵責というものが全くないので、
    普通の人が嘘を言う時のような狼狽や恐れや無理している雰囲気が全く現れないのだと思います。
    このように、自己愛は自分の嘘を嘘として認識している可能性が高いという考察をしてみると、
    NSウッキーさんやゆいさんの、
    >そんな自分の(高等な)策略思考は誰にもバレていないと思っていました
    >自分の嘘は、現実味を帯びていて割と高等だからバレないだろうと思ってます
    が、本当の事であって、嘘は嘘である事を認識しているし、他人の気持ちも良く理解している、
    その上で彼らは策略として嘘や攻撃を行っている、というのが自己愛の行動原理なのだと思います、
    やはりその根底にあるのは良心の欠如じゃないでしょうか?

  8. はたけ より:

    少しずつ読ませてもらってます
    ここ数年、習い事での悪質ないじめに悩んでいました
    その勢力はどんどん拡大していき、変な噂が大量に流れて何人もの親子が我が家の非難をしてきました
    その原因も分からず異常さにおびえて、妬む人の心理などを調べてここに行きつきました
    何もかもあてはまり、どうにもならないのではないかと打ちひしがれています
    表にでて意地悪をしてくる人の裏に自己愛の方がしっかりといました
    わが子がほめられると、常に否定
    ほかの子をほめ、我が家からいじめられていると触れ回り、その相手にもうちが悪口を言っていたといい仲間に引き入れ、どんどんと勢力を伸ばしています
    仲の良かった友達も、親もすーっと離れていくのが分かります
    そのコミュニティーからは今は抜けようがなく、ここでやるしかない状態
    どうしたらいいのかわからず、上の方に少し言ったのですが、やはり信じてはもらえず「そんなことをする人ではない」という言葉が返ってくるばかりで、あきらめました
    夫婦関係が悪いとか貧乏で食事もろくにできないとか汚い家に住んでいるなど訳のわからない噂まで本当にあきれるばかりですが、毎日子供たちに向けて言われるのと、どんどんと立場が悪くなるのには、本当に参ります
    どうすればいいのか。。。
    最近、そのコミュニティーの人のスケジュールを自己愛の方がチェックして記録しているのを子供が見たのです
    うちとの接触によりウソがばれたら困るので、その時間に誰が来て誰と接触しているのか、だれがどのくらいやっているのかどうかなど確認しているようでした
    自分より下の子の練習時間を我が家がいじめてくるのを理由にして抑え、上手にさせない作戦のようです
    人当たりは気持ちが悪いくらいよく、うち以外には挨拶をして、お世辞をいい、裏でめちゃめちゃな悪口をいい、人を操作していじめてきます
    情報収集のために手下を送り込みわが子や接触があった人に話を聞きに来ます
    最近、手下が何人か捨てられ自分の子にも情報収集を手伝わせているようで、周りをうろうろしてきます
    しかも、そのコミュニティーには自己愛の親子がもう一人、軽い人が何人かいます
    本当に怖いです
    とにかく離れるしかないんでしょうが、離れられず。。。
    しかも、この先ストーキングされそうな雰囲気におびえています
    とりあえず、ここにたどり着けたことで全貌が見えてきたことが何よりの進歩です
    ゆっくり読ませていただいて、今後を考えたいと思います

  9. りおん より:

    はじめまして。ず~~っとこのブログを最初から拝見してきて、やっと追いつきました!・・・と思ったら、最近更新されていなくて、しばらくの間このブログを読むのが日課だったので寂しいです。
    私も、昔会った自己愛のこと、そして現在進行中の自己愛のことについてブログを書き始めました・・・。書いてみると難しいものですね・・・。
    昔の自己愛は、8年勤務した会社で、結局私が辞めました。今考えると、当時のその人の行動は自己愛そのものだったと思えます。
    現在進行中の自己愛は女性で、最初から嫌な予感がしたのでなるべく避けたかったのですが、私のつきあっている彼に対して猛烈に接近してきたので、非常に面倒くさいことになりました。この女性が自己愛なのかどうかは、「私の彼に手を出してくる嫌な女」という私側の偏見が最初からあるので断言はできませんが、まさに自己愛につきものの「おたすけおじさん」がいるのです。そのおたすけおじさんの行動が、ネットで言われていることにまさに笑っちゃうくらい当てはまります。
    周りから見れば、どう見てもその自己愛女とおたすけおじさんは恋人同士なのに、自己愛女が他の男に言い寄っているのを、ニコニコしながら見ています。気持ち悪いです・・・・・。

  10. りおん より:

    はたけさんが、怖い、ストーキングされたら・・・って、思うお気持ち、分かります!私も怯える日々です・・・。
    自己愛女はおたすけおじさんの他にも周りに男を侍らせていて、そこに私の彼も引き込もうとしていたのですが、私が邪魔したかんじになっています。自分の思い通りにならないのは私のせいだと、今頃仕返しする計画を立てているかも・・・。

  11. せんち より:

    りおんさん、楽しみにしててくれてありがとうございます。
    最近、忙しく、なかなか更新できませんが、
    長く続けたいので、少しづつ、書いていきたいと思っています。
    またコメントをお待ちしてますー

  12. k より:

    何か私のことを別人と勘違いしてる人が多いようで
    意外というかちょっとした恐怖すら覚えます。
    基本的に理屈があっているかとか、論理が破綻して
    いないかなんて本人にはどうでもよく、自分の主張
    は完璧で破綻しておらず、間違いは他人の主張だと
    考えるのが自己愛の本質だと考えています。
    間違っているとか破綻しているとは認識してません。
    それは自己防衛を過剰に行うよう形成された深層心理
    が表層心理を乗っ取っているからです。
    幼少期の劣悪な生育環境によって汚染された精神が、
    逃げ道としてどんなに破綻した論理でも正論めいた
    主張をするよう表層心理を動かすのが、現象の本質
    ではないかと考えています。
    だから自己愛は、普通の人ができる本音と建て前の
    使い分け的なことができません。全部建前であり、
    本音を認識しているのは表層心理を乗っ取っている
    深層心理だけです。どんな嘘でも破綻した理屈でも
    深層心理が表層心理に「正しいと言わせる」のです。
    自分を守るための屁理屈なら何でもするのは、この
    過剰な自己防衛を強制された精神のトラウマによる
    ものだろうと考えています。
    繰り返しますがこれは私個人の考えとか予想であり
    当たっているかどうかはそれぞれ考えてください。

  13. せんち より:

    *** kさん
    すべてタテマエ・・・というのがよくわかります。
    タテマエだから嘘ではないという理屈というか、
    どんな論理破綻していても、人格障害者の中では、
    一般には通じないながらも理由を用意している気がします。
    「過剰な自己防衛を強制された精神のトラウマ」
    確かに、これは人格障害者ウッキーから強く感じる点です。
    そんな些細な点、誰も責めないよと思うことでも、
    ずっと気にしていて、後から言い訳をせずにはいられない。

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