自己愛性人格障害(260) 教えてください

すみません、いつものブログではありません。

みなさんに教えて欲しいのです。

人格障害、モラハラ、当人にしかわからない嫌がらせ。。。

「知らない人」にはなかなか理解してもらえません。
むしろ、こちらが被害妄想であるかのように思われます。

もし周囲に理解してもらえた方がいたら、
どのように説明したか、教えていただけないでしょうか。

人格障害者どもの自滅ではなく、
こちらが能動的に動いた結果として得た周囲の理解、
という意味です。

ボク自身が、
それを説明しなければならない時が近く訪れます。

長々と、資料も提出して、さんざん説明した挙句、
「それでも、血のつながった家族じゃない」と、
結局すべて振り出しに戻されそうで怖いです。

もし周囲に理解してもらえた方がいたら、
どのように説明したか、どのように理解を得たか、
教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

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44 thoughts on “自己愛性人格障害(260) 教えてください

  1. baubau より:

    せんちさん、お久しぶりです。
    私の場合は他人の自己愛ですので、参考になるかわかりませんが…
    ①せんちさんのブログや自己愛に関するブログ
    自己愛に接する同僚が相談してきた時に、ブログを紹介しました。自己愛の特徴を端的に示したものはすごく参考になりました。
    ②自己愛自身からのメール等証拠品
    上司に相談する時にメールを印刷するなどして持っていきました。メールは大体ターゲットにだけ送ってくる内容があるので。(上司にはそのメールは届いていない)
    鼻っから私の言うことを信じていなかった上司も多少気にしてくれるようになりました。
    どちらも相手によって考えて渡さなければならないのですが、参考というか見せなくて良かったのは専門家による著書ですね。なんせ相手も本気にならなければ読む気にならないものだからです。
    自己愛の特徴が分かり易いものを見せるのがいいと思います。
    たぶん、ご家族でも自己愛のことに敏感か関心がないかと分かれると思いますので、自己愛に関心(注意していると思われる)のある方に事前に話しておくと多少スムーズになるのではないかと思います。
    せんちさん、頑張ってください。

  2. corococo より:

    せんちさん。
    周囲に理解してもらうことは無理だと思います。
    特に年齢がいってる方は無理です。
    目の前でモラハラ起きてても、理解を投げ出します。
    「自分の子どもが可愛くない親はいない。」
    私も言われました。
    単に、自分の子ども以上に、自分自身が可愛いだけなんでしょう。
    自分の子は、自分を飾るための存在でしかないから、反発する子は、自分を飾れなくて邪魔ですものね。
    親戚になればなおさら、
    甥・姪やその家族より、自分の方が可愛いので
    おかしいな。と感じた瞬間、強いものになびきます。
    事実をどれほど認識して、
    何を基準に善悪の判断をしているか知りませんが、
    ウルサイ者すなわち人格障害のある方を黙らせたい、そのためには、まともな方が我慢すれば良い。
    という思考回路に陥るようです。
    日ごろ、若干ソレに出会う率が高いので、
    善意の第三者にどうしても説明する必要が生じた場合には、
    「専門書によれば、会話どころか挨拶さえするなと忠告されてるから、周りにどう思われようと、アレとは挨拶もしない。誰かに助けてもらえるわけでないから、自分の身を守っているだけです。」
    と話してます。
    本気度は伝わってると思います。ただ!ソレら以外の人たちにはかなり低姿勢で接してます。
    それこそ人格障害者ばりに感じ良いはず~。不覚~…
    最近だと、
    「三船美佳と同じ状態で、会話にならないから離れるしかないと判断しています。」と伝えます。
    どれほど伝わってるかわかんないですけど、
    ありがとう、三船美佳。
    せんちさんがんばってください。

  3. あおい より:

    以前、200回記念の記事にコメントしたあおいです。
    その節はお世話になりました。
    私側の人間は私が嘘をついたりしないということを知っているため信じてくれましたが、相手側の人間に分かってもらうのは、なかなか難しいですね。
    あくまで、こちらは冷静に感情的にならないように気をつけたほうが良いです。
    事実の積み重ねを示し、相手の言っていることの矛盾点を冷静に指摘して、相手の話の信憑性を崩す。
    誰がどう見ても相手がおかしい、庇いようのない、言い訳しようがない事実があるなら、それを効果的に使ったほうがいいです。
    最近になり、弟に事情を聞かれ、あったこと全てを伝えました。
    最初の時点では、ボタンのかけ違いで私が気分を害して一方的に怒っているから、嫁がかわいそうという感じでした。
    話すと感情的になってしまうため、私は日記のようなものをつけていたので、それを見せました。
    「人に見せる目的のものではないから、嘘を書いても仕方ないから、事実しか書いてない。嫁の話と食い違っているなら、どんどん指摘して。」と言って読んでもらいました。
    それを元に質問を受け、矛盾点を全部指摘したら、おとなしく帰っていきました。
    私が悪いと思っていたら、喧嘩を売ってきたはずなので、信じてくれたのだと思います。
    話す相手が冷静な人でないと難しいですけど、頑張ってください。

  4. ロッドユール より:

    せんち様
    私が自己愛と思われる姑の事を事情を知らない友人・知人・親戚に
    どう話しているかについて、お伝えしたいと思います。
    事情を知らない友人・知人・親戚は、
    私と夫が夫婦間に問題が無いのに別居している事を不思議に思います。
    そこで理由として、姑が考えていた事を最初に具体的に話してしまいます。
    「経済観念が無いため老後の蓄えが無い姑が、
    私の親が私のために残してくれている家と財産で
    自分の老後と働かない義弟の生活をどうにかしようと考え、
    そのために長男である夫を私の親を面倒見させるという名目で
    夫を私の家に同居させました。
    ところが、私の親がなかなか亡くならず、夫が姑の真意を汲んでいないので、
    事が姑の思い通りになかなか進まない。
    そこで事を焦る姑が私を脅すような事をしてきたため、姑の野心が分かり、
    それでは姑が入り込む理由になってしまう夫と同居している事は出来ないとして、
    別居する事になりました」
    こう話すと、
    「なにそれ、ありえない、恐い人だねー」と、
    友人・知人・親戚はほぼ100%納得してくれます。
    問題の本質を最初に話してしまうと、
    姑の自分本意な異常な考えがすんなり理解してもらえて、
    世の中に2歳児と同等の人格しかない人格障害という障害を持ち
    自分の人生のために人の人生を破滅させても平気でいられる人間がいる
    という事も知ってもらえています。
    姑はかなりの悪人なので、一度狙った人の財産を簡単に諦められず、
    そのため夫を利用しようとしましたが、
    自分の望まない事を姑に無理強いされて、姑に洗脳されて言いなりだった夫も、
    今は姑と疎遠になり、見捨てるような状態になっています。
    この事で、こちらが手を下さずとも、悪人は自分で墓穴を掘るものなのかもしれない、
    そんな気がしています。
    私の場合、問題が特殊ではっきりしているので
    第三者に理解してもらい易いのかなと思います。
    それでも、人格障害を知るまでは、
    嫁姑問題として友人たちに話してしまっていたので、
    友人の中には、
    「嫁姑の関係って、そんなもんじゃないの?」とか
    「長男の嫁としての努力が足りないんじゃないの?」とか言う人がいて、
    2次被害にあい、悩む事もありました。
    せんちさんが取り組もうとなさっているむずかしい問題の
    参考にはならないかもしれませんが、
    こういった事でも、対策を考えるためのヒントの1つにでもなればと思い、
    お伝えする事にしました。
    せんちさんがこれからなさろうとしている事は、
    すごく精神力、体力が必要な事だとお察しします。
    事が上手く運ぶようお祈りしています。

  5. SARA より:

    せんちさん、こんばんわ。
    最初におことわりしておくことは、せんちさんが望まれている
    「こちらが能動的に動いた結果として得た周囲の理解」については
    参考にもならない良い話ではないのですが、書かせて頂きます。
    ごめんなさい・・・。
    まず私自身の話からですが、
    何度か書かせてもらっているように私にとっての自己愛者は母と兄で、
    以前から「おかしい、ヘンだ。」とは感じていましたが、
    父親の介護をきっかけにふたりの異常さが私にとって大きな負担となりました。
    たまらず介護関連の方々(役所、ケアマネ、地域包括、民生委員も)に
    実状は話しましたが文字通り「ご家族の問題ですから」という
    決まり文句で終わってしまいました。
    もうひとつ相談した機関が裁判所でした。
    「親族関係調整調停」というのが有り、家族間の感情的対立など
    調停してくれるものです。
    家裁に赴き、係員に兄から送られてきた異常なメールなど見せて
    調停の対象となるか確認したところ、対象になるとのことでした。
    しかし、この裁判所の事も含め、地域包括の方に話をしたところ、
    「まずお父さんの介護から。」と言われ、躊躇してしまい
    実際に調停をおこすまでには至りませんでしたが、
    今思えば実行しても良かったかと後悔しています。
    ところが、
    同じような事で実際に調停になっている方も知っているのですが、
    とてもたいへんな様子です。
    もちろんケースバイケースでそれぞれ仔細に事情は異なりますので、
    一概には言えませんが、
    調停員も心情的には理解出来ても、介護など絡めての話し合いとなると
    自己愛者に苦しめられるこちらの言い分は充分には通らないのだなと、
    感じられました。
    せんちさんがどのような手段で周囲にご家族の事を説明されるのか、
    分かりませんので、トンチンカンな話になってしまい申し訳なく思います。
    しかし、
    せんちさんと私ならきっと私の方が一回りくらい年齢も上かと思うのですが、
    弟さんとの確執があるのでしたら、いずれは私のようにご両親の事も含め
    否応なく関わらざるを得ない状況が来るかと思います。
    私の場合はずっと避けて通ってきたツケがきてしまったのだと
    その時になって情けない思いをしてしまいました。
    >長々と、資料も提出して、さんざん説明した挙句、
    >「それでも、血のつながった家族じゃない」と、
    >結局すべて振り出しに戻されそうで怖いです。
    危惧されていることも覚悟して臨まれた方が良いと思うのですが、
    後々にもっと大きなツケがやってくることを思えば、
    アクションはおこした方が良いと、今の私は思います。
    「You are not alone」・・・、そうですね!
    お互い孤独ではないのだと、どこかで分かってくれているいる人がいるのだと。
    母や兄の言動に悲鳴を上げ、友人にすがるように
    「私がおかしいのか?」「もう逃げたい、やめたい。」と言った時に、
    「もう充分やったから、いいよ。」とそう言われただけで、
    随分肩の荷が下りたのを覚えています。
    せんちさんのことも、今の自分はただこのブログで見守るしかないのですが、
    少しでも良い方向に向かいますようにと願っています。

  6. なみだ より:

    確かに、話せば話すほど自分の方がおかしい。立場をわきまえていない。世話になったんだから。と壁が立ちはだかりました。
    でも、話さなければ何も分かって貰えない。
    自己愛は

  7. より:

    一回言って通じなければ諦めた方がいいと思います。
    結局、自分に実害が出るまで人格障害云々なんて興味すら抱かないでしょう。
    人格障害者もそれを知ってるからこそ、人格障害者でいられるんです。
    周りの人達がそれで理解が出来るくらいならば、こんなに被害者が出る事もない筈ですから。

  8. 多分自己愛 より:

    ボダを知らない、タゲられたことがない方にはなかなか理解してもらえないばかりか、下手をすれば嗅ぎつけられさらに栄養にされたり、こちらが被害者なのに加害者にされる恐れもあります。
    具体的なことが分からないのですが、ささいなことでも証拠と時系列をはっきりさせておいてはいかがでしょうか。
    こういうことは自己愛は苦手ですし、ああ言ったこうだったという水掛け論は、最悪避けられると思います。記憶がはっきりしているうちにあったことをきちんと順序立てておくのです。
    自己愛の被害はたくさんです。これ以上あってはいけません。
    p.s.精神科に通うことになり、本日面会して来ました。
    自分を修正出来るのか不安ですし、行ったところで何も変わらない気もしてますが、自分も自分の周りにも少しでいいのでマシになれるよう、頑張ります。

  9. なみだ より:

    途中で終わってごめんなさい。
    めまいがひどく、画面を見てるのが辛いです。
    休んでみましたが今日は無理みたい。。。
    また改めて。。。

  10. プリン より:

    血がつながってるとか言われたら、地球人ほとんどつながってるし、
    血がつながっていようがいまいが、問題は問題、殺人鬼は殺人鬼!!
    家族である事と、人格障害に苦しめられる事とは関係ない。
    もしあなたの家族に(不幸にも)殺人鬼がいたら、逃げずに殺されるんですか?
    私は逃げます。
    って感じですが・・・すみませんうまく言い返せてません。
    私は、職場での体験を日記に書き、友人に読んでもらい、理解を得ました。
    その内容。
    ・自己愛との会話、異常性
    ・心身の不調
    ・どうやって自己愛だと気付いたか
    ・自己愛、モラハラの特徴
    ・辞める時の苦悩
    ・出来る事ならうまくやりたかったけど絶対に無理だった
    ・あれほどまでに救いようのない生命体が存在する事に驚いた
    ・こんな事があるとは、誰が信じられるでしょう
    ・自分でもいまだに自分を疑うぐらいだ
    ・文章にする事の難しさ(表現できる言葉がない)
    ・完全に理解するには体験しないと無理だという事
    ・盗撮するか働いてみたら分かる
    ・ここまで言っても分からない人には分からないだろう、それも無理はない
    こちらのHPをはじめとするサイトやブログや本を読破して頂きたいのはもちろんですが、
    それも未体験な方には難しかったり、
    完全には理解できなかったりするかもしれませんね・・・
    もう本っ当にこの件に関しては文章にするのが難しいですね・・・!!!
    今日はこの辺で失礼します・・・
    せんちさん応援しています・・・!!!

  11. せんち より:

    みなさん、ありがとうございます。
    構成を考えて、他の実例を挙げつつ、
    理解されずとも、自分の立ち位置はこうである、
    という程度で、話そうと思っています。
    理解してもらえるかどうかは、先方に委ねられる。
    それを強要することはできないので。
    ただ気持ち、すっげえ萎えてます。
    それを伝えてどうなるかという気持ちもある。
    本当に生まれ変われるなら死んでしまいたい。
    もっと幸福な家庭に生まれかわりたい。

  12. あこちゃん より:

    せんちさん おはようございます。
    死んでしまいたい。。
    わかります。
    私も、こんなに苦しいなら、いっそ狂いたい。
    頭がおかしくなって何も感じなくなればいい。
    と思ってました。
    でも、でもやっぱり自分の中の本能?ですか。
    健やかに生きたいという欲求?なのか、
    それが暴れだすんです。
    私がこのサイトを見つけて、 死んだような目で書き込んで、
    you are not aloneの歌詞を載せてくれたの
    せんちさんですよ。
    とても感謝しています。

  13. あこちゃん より:

    すみません。ちゃんと読めてませんでした。
    >本当に生まれ変われるなら死んでしまいたい。
    >もっと幸福な家庭に生まれかわりたい。
    せんちさんは、ただ死にたいのではなくて、
    普通に生きていきたい、ですよね。
    このサイトの記事全てを読んでいないので、
    同じこと言わせてしまうかもしれないですが、
    せんちさんの弟さんが人格障害ということですが、
    縁を切るというか、いっさい接触しないという
    ことはできないのですか?
    せんちさんも過去に書かれているように、
    人格障害者とは離れるのが一番いい方法だと
    思いますが、何か説明しなければならない事情
    があるのですか?

  14. ともちゃん より:

    上のweb siteの意味がよくわからずに
    空白で失礼します。
    せんちさん
    はじめまして。隅々まで拝読いたしました。
    私は過去の結婚で夫はもとより、義両親、義妹、義弟(義妹の夫)のすべてが自己愛性人格障害の人間に囲まれていました。9年間ののちに離婚という脱出が出来て今は優しい夫に恵まれて幸せに過ごしています。
    体験してきて思うことは、
    ✳︎外側の人間には全く理解できない
    ✳︎言語化が難しいので理解してもらえない
    ✳︎外側の人間にはこちらに非があるように
    思われる。
    ✳︎本人たちに改善を求めることも何度も何度も試みましたが、徒労に終わりました。
    ✳︎本人たちに改善を求めたあとは、こちらが加害者呼ばわりされたり、常識のなさをあげつらわれたりしました。
    ✳︎嘘は日常、呼吸をするように嘘をつきます。
    あ、こんな過去を振り返ることばかりで
    すみません。
    私の周りにも上司や夫や両親が自己愛性人格障害だと思われる人と付き合う友人たちがいましたが、彼女たちも退職や離婚や家出で、脱出せざるを得ませんでした。もちろんそこに至るまでに相当の努力はしていました。
    この社会にあってはならない人種
    人を人とも思わない、彼らからは
    どうか離れてください。彼らはどんな嘘でもつきますよね。どんなことでもヒックリ返してこちらに非があるように持ってきますよね。
    せんちさん、もうだいぶ前からでしょうが
    かなり疲弊されていると思われます。
    書いていると涙が出てきます。
    そうです。仰っているように恐らく対処法はありません。でもあったらいいですよね。
    今まではないだけでこれからは出てくるかもしれませんよね。
    心配なのは、せんちさんがそこまで心を保っていられますか?それに対処しながら奥様と楽しく毎日を過ごせますか?人はいっても短い命です。離れて楽しく、機嫌よく毎日を過ごしてくれることを心から望みます。
    取り留めもない、解決策にもならないコメントでごめんなさい。
    私は過去の結婚は文字通り
    生き地獄でした。
    今はめいっぱい幸せです。
    過去を思うと今の幸せに感謝でき
    涙がいまでもでてきます。
    長く読んで下さりありがとうございました。
    せんちさんと奥様を心より応援しています。

  15. ともちゃん より:

    追伸
    『それでも血の繋がった家族じゃない』
    という内容の言葉はあちこちからせんちさんへ降り刺さってくることと思われます。
    私は離婚の際
    『それでも自分で選んだ人でしょう』
    『魚心あれば水心』
    『奥さんなんてみんな耐えるもんよ』
    『どこの家庭も大した変わらないよ』
    『じゃあなんで結婚したの?』
    『男なんてみんなそんなもんよ』
    『わがまま言い過ぎ』
    などなどの言葉に
    傷付いていた心に塩を塗られて
    しまいました。
    でもわからないんですよ。体験していない人は。
    後に上の言葉を発した友人も被害に遭い、ようやく離れられましたがその時に
    『ともちゃんの言っていたこと、あの時はわかってあげられなくてほんとにごめんね。』
    と言ってくれました。
    体験してみたら、わかるんですね。
    体験しなきゃ、ほんとにわからないのですね。

  16. はな より:

    自己愛を理解してもらうのは、本当大変ですよねー。
    被害に遭ってる自分自身が、自己愛だと気づく直前まで、こんな嘘をつくはずがないとか、こんなに性根から悪い奴なはずがないとか、通常人の思考を前提に考えていて、自己愛の嘘などに気付けなかったですから。
    奴らのおかしさを理解してもらうには、直接合わせて、ついてる嘘を確認して、それが嘘とわかる客観的な証拠を見せるしかないかなって、思ってます。
    僕が自己愛を辞めさせたときには、自己愛は、僕と自己愛の共通の知人に、僕がどんなに嫌な奴で、会社の同僚がどんなに嫌な奴で、どんな風に虐められてて、会社にいたくないと泣いて訴えてたらしいのですが、一方で、自己愛は、僕に対しては、僕が追い詰めて追い出した悪者にしたてようと、僕が魅力的な経営者で、会社もとてもいい雰囲気だと褒めて、うちの会社で働かせてくださいと、涙ながらの訴えをメールでしてました。
    なので、共通の知人には、僕に対して言ってることと証拠のメールあるから、見る?と話したら、納得してくれました。

  17. おじゃる より:

    せんちさん
    先日アドバイスを頂戴し助けていただいたおじゃるです。
    実はわたしも母が異常でした。父が死ぬまで、自己愛がきつい人間で、今は内向きになり鬱的になってますが、周りがいまだに振り回されます。
    子供の頃、酷い虐待をうけて、私は洗脳されてなかったので、仲のよい同級生に苦しみを話したところ、
    「お母さんの悪口をいうあなたがおかしい」と注意されたり、「私のお母さんも頭たたくよ〜(笑)」で返され、余計に傷つきました。子供の時は、死んで新しい家族にめぐり逢いたいとひたすら寝る前に思ってました。
    だから、お気持ち痛いほどわかります。そして、この経験のトラウマが、自己愛性人格障害に目を付けられるし、自分も無意識にその手の人間を選びやすくなってるのでしょう。
    ただ、現代では、昔に比べ、モラハラとか人格障害の知識が世にあふれてはいます。
    「他人を攻撃せずにはいられない人」という本はご存知ですか?すごい的確にその手の人についてかかれてますので、なに顔役にたてればと思います…読ませるとか…。
    「自己愛性人格障害」は、わかるかたはわかるんですけどね…
    うまくいくように祈っています。

  18. まり より:

    せんちさん
    各人がそれに気が付かない限り、頭がおかしいのはこちらみたいな
    状況になりがちです。
    ありえない存在ですからね。
    最近つくづく思うのですが、表だって事実確認をし信頼関係を築こうという人が少ないように思います。
    話したこともない人が、私の何をしっているというんだい?と
    思うことばかり。
    もう誰も信用できん!こっちの頭がおかしくなりそうです。
    振り返るとうわさで人間関係を壊すひとって、たくさんいたような気がします。
    普通の人でなかったのかもと思わずにいられません。

  19. とーます より:

    他の方もおっしゃっているように、メールや録音などの証拠が有力だと思います。
    録音なんか聞かせたら、こちらがおかしいとか思われてしまいますかね?
    でも、そうでもしないと自己愛のきちがいっぷりは言語化は難しいので、相手に伝わらないですよね。
    あとは、自己愛とのやりとりの記録でしょうか?
    自己愛の言動は一語一句同じに記録する…とかでしょうか?
    せんちさんのブログに助けられているのに、お力になれず、すみません。
    どうでもいい情報ですが、チャップリン、マイケルジャクソンの「smile」という曲、いいですよ。少し元気になれるかもしれません。
    興味があったら聞いてみてください。

  20. なみだ より:

    せんちさん。。。
    どの様な状況でいらしゃるか分かりかねますが、当事者本人が自己愛について、自己愛の被害について語るのは、なかなか理解して貰えません。
    聞き手にとては凄く一方的に非難している様にしか思って貰えない。空虚感を何度も味わいました。
    しかし、そんな空気を一変できたのは弁護士さんの存在でした。弁護士さんが代理人になっている事が知れた事で、
    事実かどうかも含め、聞き手が興味を示してくれたり、真剣に話を理解しようとしてくれる様になりました。
    代理人の力は大きいかな。と思います。
    調停、裁判と進み二年が経ちます。
    初めて自己愛被害のコメントをこちらに書いた時。
    せんちさんは、『司法の限界』を語っていらしゃいました。
    そのコメントを読んだ時、ちょうど弁護士さんと裁判に出来るかどうかのせめぎ合いがあり、弁護士さんからも『司法の限界がある』『裁判だけがすべてではない』と示唆されている時でした。
    弁護士さんとて、負け試合はしたくないでしょうからね。
    被害や自己愛の資料を何度も何度もアポ無しで押しかけて提出したり。。。
    しかし、弁護士さんが一番食いついたのはやっぱり『証拠』
    でした。それでも100%私たちに非が無いことは、なかなか理解してもらえず大変でした。
    自己愛を理解してもらうためや自己愛との戦いに使ったエネルギーは命から削られていると思っています。
    せんちさんの萎える気持も命から削られているはず。。。
    その心情は自分の事の様に感じています。
    だからこそ、自己愛を早く切り捨てなければいけないんですよね。。。戦って初めて分かりました。
    でも、
    私は命を削ってでも戦うと決めたので、頑張りますよ。
    それも生き方かな。
    どうか弱気にならず進んで下さい。
    間違った事はしていないのですから。。。
    『自己愛と戦うバカ』がせんちさんを応援しています。

  21. かめ より:

    家族という病という新書が少し救いになります。

  22. Nowhere Man より:

    私の場合は同じ趣味のグループにいました、
    自己愛が趣味のブログを書いていて、そこにコメントした連中が実際に会って趣味を楽しむようになりました、
    10人ぐらいのグループです、当然自己愛が中心になってグループの招集をしきっていました、
    彼との初対面の印象は、とにかく人あたりが良いと感じました。
    そのうち、グループ内で一番おとなしそうな人と自己愛がトラブルになり、
    彼が招集されなくなりました、我々には情報が入ってこないので原因は全く不明でした、
    しかし一番おとなしそうな彼がなぜ?とは思いました。
    次はグループで一番若い中学生君がトラブルに、
    さらにグループ内でちょっとどんくさいやつがトラブルに、
    この時SNSなどですでに各自とつながっていて、各自の様子を見るとなんらおかしい様子はなかった、
    この時点ではいったい何が原因なのか全くわからなかった、
    ただ全ての問題は自己愛と各メンバー間に起きているという点であったが、この時点では本当に何が起こっているのか全くわからなかった。
    そしてついに私にもわかる時がきました、
    あるちょっとした事で自己愛と議論したのですが、その時の態度がすごかった、
    完全に上から目線で自信満々、あなたの言っている事は100%間違いで自分が100%正しいという態度なのだ、
    相手側の立場で考えるとか相手の気持ちになってみるという事が全くできない人間であると感じた、
    さすがにこんな人間は初めてであった。
    しかし物事は100%白とか黒とかはありえないので、
    当然ながら彼の主張は無理と矛盾だらけであった、だからこの議論は楽勝だと感じた、
    ところがである、彼は彼の主張の根拠となる経験談などを次から次へと繰り出してきた、
    どう考えてもこの場で作った作り話としか思えない、しかし彼の経験談だから裏は取れない。
    上から目線、一方的な主張、作り話、
    あまりの不誠実な態度に私も頭にきていたのでこちらもこちらの根拠を主張しやつの主張に反論した、
    するとやつはさらに新たな根拠となるものを述べてきた、
    しかし、その中に明らかに嘘と解るものがあった、その瞬間私はしめた、と思った。
    なので私はその嘘を追求した、これでこの議論は私の完全勝利のはずであった、
    ところがである、やつは関係がありそうな話から入って、なぜか途中で内容は別の事になっていて、
    その中で自分が正しいと主張してきた.....なんだ?これは?今の論点はそれじゃないだろ!
    そんな話は関係ない、と話を元に戻してまた嘘を追求するのだが、やつは嘘を認める事も無く、嘘に対しての説明もする事もなく、
    とにかく話をずらし続けた、意地になって話を何度も戻したが、話が全く噛み合わない、
    やつが意識して話をずらしているのは明らかだった、
    そのうちさらに別の嘘も出てきた、もうめちくちゃで全く議論にさえならない、
    この時は知らなかったが、これがストローマン論法という詭弁であった。
    私もあまりの不誠実な態度に怒りを覚え、追求に追求を重ねたが、
    やつは自分の主張を変える事も、嘘を認める事も全くなく、
    話をずらし、かみ合わせず、さらなる作り話と嘘を繰り出し、これを延々と続けました、
    そして気が付いたら3時間もの時間が経過していた、
    その結果やつには何を言っても無駄だという事がはっきりとわかった、
    だから明らかに勝っている議論ではあるが時間の無駄なので、私はそこで話を打ち切った、
    するとやつはまるで議論に完全勝利したかのようにのけぞって不気味に笑ったのである、(ドラマの演技のように)
    なんなんだこいつは?これでやつの頭がそうとうおかしいという事がわかった。
    つづく

  23. Nowhere Man より:

    その後、やつから誹謗中傷のメールが届いた、
    それもここまでするか?という内容であった、完全に???であった、
    その内容はいかにも誹謗中傷慣れしているという感じで、
    私はやつを「人を怒らせる天才」だと感じた、
    当然私は以後は絶交だと思ったが、
    なんと数日後には、全く何事も無かったかのように趣味の誘いのメールが届いたのである、
    これにはさすがに困惑したが、これでやつは相手の気持ちは1mmも理解できない異常な人間である事を再認識できた。
    その後、私より前にトラブルになった皆さんにメールなどで話を聞いてみると、驚くことに皆がほぼ同じ経験をしていた、
    やつは上から目線、自慢話、嘘だらけ、しきりたがり、そこにいない人の悪口、自分の非は絶対認めない、
    異常な負けず嫌い、相手の気持ちは全く理解できない、突然ものすごい攻撃性を見せる、等々、
    また、やつを除いて招集をかけた人がいたのですが、その後にやつから激しい抗議を受けたそうです、
    誰が誰と一緒に集まろうが自由なはずですが、やつには自分が招集する以外でメンバーが集まるのは許せないようです、
    とにかくやつに関する情報を聞くにつけて、その内容のあまりの異常性と共通性に驚きました、
    おそらく体験していない人には信じる事が難しいでしょう、
    そしてやつが何らかの精神異常であると確信しました。
    そこでネットで色々と調べると、自己愛性人格障害というのがあり、
    その内容のあまりの一致ぶりに驚きました、
    なのでやつは危険人物だと認識しました、
    この時点でグループの半分以上が離反していましたが、残っている人達にも教えた方がいいと思って、
    やつが自己愛性人格障害である事をメールで伝えました、
    しかし、返事は「何があったのかは知らないけれど、一緒に〇〇へ行った時は楽しかったですね」という返事で、
    未だに数名が付き合っているようです、
    彼の本性を体験しない限り理解はできないのだな、と思いました。
    ただ私には、やつに対して同じ経験をし、同じ認識を持つ仲間(被害者同盟)が数名います、
    彼らとは何の口裏合わせをしなくても全く同じ認識でやつの異常性を説明できます、
    確かに一人で説明しようとすると、そんな事もたまにあるでしょうとか、こちらの認識違いでしょうとか言われそうですが、
    それは自己愛を説明する時の内容があまりに非現実的なので普通の人の理解の範疇を超えているからだと思います、
    でもそいつに対して共通認識を持つ複数の人間が説明すれば説得力はかなり上がると思います、
    説明を聞く方も我々の説明が、ほんとにありえない異常な内容なのにもかかわらず、それが複数の人の経験としてあまりに内容が一致している事に驚くと思います、
    だから我々の説明は嘘とか口裏合わせとかそんなものでは無い、実体験でしかありえない、という事を感じとってもらえると思います。
    (ただし、複数による説明を実践したことはまだありません)
    せんちさんにも、そんな同じ認識を持つ人がいるのならば、
    一緒に説明してもらえば第三者に説明を理解してもらえる可能性は高くなると思います。
    (遅くてすみません。)

  24. なみだ より:

    いよいよ明日証人尋問。
    。。。と思っていた矢先の出来事‼︎
    気合を入れて自己愛TKコーチに立ち向かう準備を進めて来ました。週末に弁護士さん・私・長女・次男・A君・A君のお母さんと4時間尋問の打ち合わせ。気合いを入れました。
    ところがです。
    昨日弁護士さんから連絡があり
    「先ほど被告側の弁護士からTKコーチの弁護人を辞任しましたとの報告を受けましたので、あさっての証人尋問は延期になりました。いや。驚きました。弁護士の方から放棄するなんて本来ありえんのですよ。『お前はいったいどっちの味方なんだ‼︎」などと罵声を浴びせられたようですよ。よほどの事があったのだろうと思いましてね…」
    絶句です。
    どれだけ私たちを振り回せば気が済むのか。
    全身脱力です。
    全身全霊を証人尋問の日に合わせ、緊張の中に浸って過ごしてきた毎日。。。
    昨日の夜は微熱が出ました。
    裁判所は、TKコーチに対し早急に弁護士を見つけるように
    連絡をするそうですが、あいつは、新しい弁護士を見つけることはできるのだろうか?
    弁護士さんは危険な人物として、法曹倫理や自分の身を守るために辞任したのですからね。
    弁護士なしで戦うこともできるそうですが、手続き等がやたらと面倒らしいです。
    こちらの弁護士さんの見立てでは、早くても次回期述は2カ月先ぐらいになるとのこと。。。
    支援者に電話かけまくり、事情を説明。
    この徒労感はなんだろう。
    家事も外出も何もする気になれない。
    PCに手を伸ばして、なんとなく『弁護士』『辞任』『裁判』のキーワードで検索をしていたら、東京虎ノ門の弁護士事務所のホームページにたどり着きました。
    そちらのホームページに『弁護士にとって危険な依頼者』という項目があり開いてみると。
    赤字で《パーソナリティー障害》のタイトルが目に飛び込んできました。
    河原崎法律事務所

  25. なみだ より:

    途中でごめんなさい。
    私が見つけたサイトは河原崎法律事務所です。
    都内の大学で教授をされていたこともあるようです。
    ご参考までに。。。

  26. botchan より:

    せんちさん
    私は姉の自己愛性人格障害を治しています。
    ようやく、まともになりつつあります。
    身内の中には、兄弟何だから面倒を見ろという馬鹿な叔父もいます。また、姉の友人でも面倒を見ろという馬鹿がいました。
    いずれも蹴散らかしました。二度と付き合いません。
    やはり専門家を仲間に入れないと馬鹿な連中に負けてしまします。
    牧師さんが意外に良く知っていたので利用しました。
    つきあい方として’距離を置く、同調しない’という基本を教えてもらいました。
    精神科医のサポートも重要です。大学教授の臨床心理士にも味方になってもらいました。あとは、都道府県の保健所の担当者は、実態をよく知っています。そして社会福祉士会にも味方になってもらいました。これだけ見方がいると信用されます。
    自分の主張だけでは自己愛に負けてしまいます。
    頑張ってください。大変ですけれど

  27. せんち より:

    みなさん、本当にありがとうございます。
    結果は何らかの形でご報告せねばと思っています。
    ただ、本当に説明をする機会が、いつになることやら。。。
    なんだか「寝た子を起こすな」的な雰囲気になっています。

  28. チェンミン より:

    私が周囲に理解してもらえた理由。
    それは離婚をしたから。(それでもまだ理解されていない気がしますが)
    それまでは散々解かってもらおうと、周囲に訴え続けましたが、彼らの答えは「お前に我慢が足らない」「夫婦だから助けあえ」等々、まあ教科書どおりの受答えでしたね。
    親は子供に女の子を望んでいたせいか、私が訴えること訴えること「そうじゃない、女って言うのは云々・・・」と私の元嫁を庇う言葉のオンパレードでした。どれだけ私が悪者扱いされてきたか。
    この、望む性の子を欲しがる親からの育てられ方というのは、私の人格形成過程や成長過程、大人になってからのメンタル、人格障害者の被害に遭うまでの道程を、様々な例があるにせよ、教科書通りに忠実に共依存の人間を作ったのでした。
    望む性の子ではないのだから、事ある毎に存在を肯定されない訳です。何をしても認めてくれない。認めてもらうにも、性を変えるわけにはいかない訳ですので、自己肯定感は育ちようがありません。
    親が勉強が出来る子を望むから、子供が一生懸命勉強するけど親の希望に沿えない実力だから認めてもらえない、肯定してもらえない。同じことだと思ってください。
    私の親はこれに加えダブルバインド(二重のメッセージだと思ってください)があり、例えば「愛している。でもやっぱり女の子が欲しかった」というメッセージを発信する訳です。子供は混乱します。
    このような経緯で自己肯定感がないせいで自分の意見に自信がない内気な子になり、親に声の届かない子に育ちました。いや、届いていても親に都合の良い内容は届いているのです。
    ここのどなたかが紹介して下さったブログ、離婚しないモラハラ対策の中の→http://ameblo.jp/moraharagekokujo/theme14-10084862025.html私が共依存になった理由。これを寄稿した方の体験談、エピソードは全くちがうものの、この人が自分の親に育てられながら綴った気持ちがまさに私の気持ちそのものでした。
    この中のエピソード(この人だけが望む事は親には届かないけど、この人と親が望む事が合致した場合と或いは親が強制させたい場合だけ届くという話がある)にあるのですが、親は都合の良いメッセージは受け取っているのです。
    人生初の人間関係の基礎を学ぶ場で、甘えさせてくれる存在の親が甘えさせてくれない、寧ろ子供側が大人を演じる(甘えさせる)訳ですから、子供が壊れない訳がありません。
    こういった家庭で育つ子供は、必要とされる事に敏感となり、必要とされている=愛されている。愛している。と勘違いを起し、共依存を発症する。
    この必要とされているが癖もので、男女関係なら必要とされている。ですが、同性や友人関係であると、利用されているのに、この人は友人だ。親友だ。と勘違いを起している気がします。
    ちょっと話はいつもどおり婉曲しましたが、残念ですが、何を訴えても周りは理解できないわかってもらえないでしょうね。よほどのこと(私だったら離婚)という過程を経てなら、少しは聞く耳を持ってもらえるかもしれませんね。
    しかもご存知の通り、自己愛は周囲には、被害者が加害者に、加害者が被害者に映る悲しく恐ろしい状態ですからね。
    PS.この私の投稿内容をコピーして少し内容を変えて友人に送ります。申し訳ありません。

  29. あこちゃん より:

    チェンミンさん。
    はじめまして。
    離婚しないモラハラ対策のブログも時々チェックしているものです。
    チェンミンさんは男性ですよね?
    離婚されたようですが、お子さんはいなかったのでしょうか?
    私は子供がいるので、離婚は今は ない と考えていて、でも、モラハラ夫との毎日も、これでいいのかなぁ。。と日々思っている所です。
    実際、離婚された人の意見が聞きたいです。
    やっぱり、どーーーーしてもっ!離れたかった!
    のでしょうか?

  30. ぽんず より:

    せんちさん、ご無沙汰しています。
    自己愛のことを言葉で他人に理解してもらうのは私も不可能だと思います。
    人間って、自分の経験の中からでしか想像できませんから・・・。
    ただ、最近は佐村河内だの野々村だの、自己愛を知らない人でも「何だこのおかしな人間は」とテレビに出るようになったので、以前よりイメージしやすいかもしれませんね。
    こちらでは職場の自己愛についてよく愚痴らせて頂きましたが、父の方が自己愛性人格障害の特徴を持ち合わせているかもしれません。
    ・他人を見下す(特に政治家に関してああだのこうだの批判する)
    ・他人(家族。特に母)は道具、ファッションにすぎない。”俺には家族がいるんだぞ”的な。
    ・酒飲みで食う寝るだけの生活なのに、無線仲間には「いやあ、妻の入院の日で送りにいかなくてはならないので、これで失礼します!」と他人に妻思いアピール。
    ・来客があっても面倒くさいのでたまにしかでないが、たまに出ると「今、炒めものをしていて遅くなってすみませんねー。」といい、近所の奥さんに「あらいい旦那さんねー。うちなんて何もやらないのよ」と言われ悦に浸る。実際は私が作っておいた野菜炒めを温め直していただけ。←「炒めものをした」というのは事実なので、本人的には嘘は言っていない。
    ・モラハラ、セクハラ発言が大好きで、家族が怒ったり不快な顔をすることで喜ぶ。
    ・自分に都合の悪い話をされるとすぐに逃げるor話をすり替える←酒が入っているときに言うと大声でキレる。
    ・他人の話に興味はなく、自分の話ばかりする。
    父はサラリーマン時代、国大出で大手企業に勤めていて、日本や世界を飛び回る生活をしていたので、私はこうした人格は年金生活に入ってから知りました。
    母は対照的で、自分を犠牲にして家族や他人に貢献する世話焼き長女タイプ。私や兄は母のおかげでまともに育ったのだと思います。父が不在がちだったのも幸いしたかもしれませんが、気丈な母でも我慢できずにたまに泣いていたことがありました。
    そんな父は、がん治療で放射線治療に苦しむ母ですら、先のように他人に対して自分を良く見せる道具にしています。
    私はどちらかといえば父の気質を受け継いでいるので、父に対してドライに接していて母にも無視するように言うのですが、母は父の調子の良さについ乗せられてしまいます。カチンと来ることを言ったり、興味を引きそうな話題を引っ張り出したり。
    人を怒らせる天才と書かれていましたが、本当にそうです。
    愛川欽也さんが亡くなり、テレビで軌跡を追った特集を見ましたが、人に喜んでもらうことが自分の喜びのような方だったようですね。
    根っこは「自分の喜び」で自己愛と同じなのですが、同じ人間なのに、他人に与えるものはこうも違うものかと不思議でなりません。

  31. せんち より:

    *** ぽんずさん
    ご無沙汰してますー。
    コメントありがとうございます。
    うれしー。
    ここ1週間くらい忙しく、なかなかお返事できませんが、
    落ち着いたら改めてコメントを返させてください。

  32. チェンミン より:

    あこちゃん さん
    質問ありがとうございます。
    言われてみれば、モラハラ受ける度ずーーーーっと、どうしても別れたかったですね。
    アメとムチのアメの時は、「悪い人ではないんだ」って思っていました。
    幸か不幸か子供はできませんでした。
    友人でも同じように奥さんからモラハラ受けてる奴がいて、そいつは「このままでは子供がダメになるから別れたい」と言っていました。
    夫婦仲が悪い状態や、モラハラによって緊張し続ける家庭を見せたまま育てる事が子供にとって良いか悪いかが見極めだと思います。
    ある時、ヤツの家庭に顔を出した折、子供たちが玄関で直立不動で出迎えてくれました。子供なのに私に終始敬語で妙な距離感がありました。
    いい子たちには間違いないし、躾と言ってしまえばそれまでかもしれません。
    でも、もしかしたら子供たちはちょっとでもフランクな態度で私を出迎えたら、お母さん(ヤツの奥さん)のモラハラが爆発するから、お母さんに言われるままそういう態度をとっていたのかもしれません。
    説明が難しくうまく表現ができずもどかしいですが、答えになっていますでしょうか。

  33. あこちゃん より:

    チェンミンさん。
    コメントありがとうございます。
    奥さんがモラハラってあるのですね。
    ちょっと驚きです。
    さぞ周りの共感を得るのに苦労されたと思います。
    一般的に見て、まだまだ男性→女性の構図のほうが
    想像しやすいのだと思います。
    <こういった家庭で育つ子供は、必要とされる事に敏感とな <り、必要とされている=愛されている。愛している。と勘
    <違いを起し、共依存を発症する。
    <この必要とされているが癖もので、男女関係なら必要とさ
    <れている
    ここの部分、とても共感しました。
    これからは、自分の感覚や直観を大事にしたいですよね。
    チェンミンさんの、ご友人にもエールを送りたいです。
    離婚しないモラハラのブログに、子供に影響させないためには。
    みたいな(うろ覚えです。。)項目があるので、参考になさってみてください。でも、内容が男親には難しいものになると思いますが、知っているのと知らないのでは違いますからね。
    話しは変わりまして、
    うちの場合、もし離婚を切り出したら、全力で阻止してくると予想しています。特に金銭的に。モラハラって、いたぶるのが目的のようなものだから。奥様は離婚話にどんな反応でしたでしょうか?

  34. チェンミン より:

    あこちゃん さま
    共感し理解してくださりありがとうございます。
    世間一般では男から女へのモラハラが知られているのでしょうね。
    元嫁は付き合っている頃からオカシイところがあり、今となっては後付けですが、でもその頃の私の直感を思い出すと、構って欲しいが為の異常行動がたくさんあるに見えましたね。その中で付き合っている頃の浮気は最たるものでした。その浮気も態とバレる為の複線を残しておくのです。不思議でした。
    女性の嘘は見破りづらいというのに、元嫁の場合は明らかに嘘を吐いている事がわかる。奇妙な人でした。(記憶の改竄は別にちゃんとありました)
    育ち段階での愛情不足からの異常行動なのか、それとも私があまりにも構っていないのか悩みました・・・(かなり世話を焼いたとは思います。なんていったって私は共依存な訳ですし、でもそれは私の愛というものではなかったのでしょう)
    友人に関してですが、知っているのと知っていないとでは違うだろうと、1年前にヤツには自己愛、モラハラというものを教えたのですが、知っていても相当キツイらしいです。
    子供が居る場合の箇所、時間を作ってじっくり読んで伝えたいと思います。
    >奥様は離婚話にどんな反応でした
    私は先にもう行動して家を出てしまいしたので参考にならないと思います。なぜなら浮気をして家を飛び出してしまったからです。
    私が飛び出した頃の彼女の反応は、話し合いの為に会うと、最初の数ヶ月間は私を取り戻そうとしていましたが、その話の間もやはり軽いモラハラは続いていました。
    今までの事で頭を下げておきながら、翌日や次回には、もうモラハラなんですね。本当に反省しているのかと思いました。浮気していた私がそう思うのも憚れてはいましたが。
    私が飛び出した頃の事を思い出すに、元嫁の反応は「これから金銭面でどうやって生きてゆこう」だったと記憶しています。私は「ああ、カネなんだ」って。本人は専業主婦希望を10年以上崩さず、勿論パートくらいはするのですが、それでも兎に角何かあると都度「働けない」と職を辞めてきてしまうからです。長続きしないんですね。
    あこちゃんさんは、おそらく金銭面で相手が折れないと思っているのでしょうけど、カネは要らないと言えば自己愛は簡単に折れる可能性が高いと思います。
    人格障害者は「カネ」に貪欲なんです。しかもそれをなるべく楽に、酷いのになると人を陥れてまで手に入れたい人たちですから。
    あこちゃんさんはお子さんを一人で育てるだけの力を蓄える事が肝要かもしれませんね。
    幸い私は自己愛に自己愛の分まで働かされてきたので、収入には苦労せず(支出には苦労しましたが)、また、自己愛が「私の甘ったれた性根を鍛える」と、家事全般までやらされていたので、幸い全部一人で出来てしまうんですね。自己愛の身勝手さが裏目に出たんですね。
    余談ですが、飲食に関しては飲食店でのバイト経験により、人より料理が出来てしまいますしね。
    私が浮気をして飛び出した事は、ここではずっと内緒にしてきたのですが、カミングアウトをするいい機会だったと思います。
    ここからは、自分を擁護するような話になってしまいますが、付き合い始めてから別居までの16年、モラハラの連続で愛され感がゼロ、言論の事由ゼロだったんです。
    そんな折に現れた女性に心惹かれたのですが、これがとんでもない大物で、愛され感1億くらいの人でした。愛されているのか解らない人から明らかに愛してくれる感じがする人に心は一気に傾きました。
    でも、この人は自己愛との16年間を1ヶ月に凝縮したような人で、自己愛がジワジワといたぶるタイプなら、横っ面を引っ叩くジェットコースターのような人でした。
    この人との秘事が自己愛の元嫁さんに露見する事を怖れた私は、出会ってから僅か2ヶ月で家を飛び出したんです。
    自己愛の被害は気付き辛いですが、この人は明らかにオカシイ人で、色々調べた結果見つけた言葉が境界性人格障害と妄想性人格障害でした。そしてその先に見えたものが自己愛性人格障害だったんです。
    この境界性+妄想性人格障害は勿論の事、自己愛も全てが合致したけれども、浮気してしまった私自身が人格障害なのかもしれないと今でも悩む事があります。
    元嫁が自己愛確定だとして、自己愛特有のアメとムチのアメの時を思い出すと、「悪い人ではない」という気持ちがやはり出てくるんです。
    そして最後に離婚確定した時も、自己愛の人には珍しく今までの事を詳しく話しながら謝罪までされたのですから。
    彼女は言っておりました。
    「私が家を出た後、新しく出来た甥と姪が、自分の母親と同居したらあの子たちがやはり私(元嫁)みたくなってしまう。心苦しい」と。そして、「自分が母親にされて嫌だった辛かった事をあなたにずっとしてしまっていた。ゴメンなさい。」と。
    彼女は解かってずっとやっていたのでしょう。もしかしたら自己愛なのではなく、恐らく、MかSかと言われたらSであり、人が苦痛に歪む表情を見て喜んでストレス解消をしていたのかもしれません。
    そしてその攻撃に一切めげず、でも身体症状だけは数回しっかり出した私を見て、愛情(これだけやっても自分から離れないから安心)を確認していたのかもしれません。(だとしたら人格障害ですねw)
    幾度か書いたと思いますが(蘭丸とある名前の投稿は私のものです)、この最後の時、私は元嫁に「実の母親よりDV男の継父が嫌だったんじゃないのか?」と聞いたのですが、「いや、違う。実の母だ」とキッパリ言い切っていたのです。女所帯でDVで暴れる男の方が明らかに悪く見えるものなのに不思議でした。
    そして、この数年、私はずっと罪悪感と贖罪感に苛まれて生きてきました。
    元嫁と浮気相手、どっちも変な人が続いた。否、もしかしたら私がダメ人間なのかもしれない。私こそ何かの人格障害なのかもしれない。一番しっくり来るのは共依存+スキゾイド人格障害なんですけどね。
    そう思うともう人と深く関わる事が怖いんですね。
    浮気しておいて、相手を人格障害だと言って被害者面して憚らない。それこそまさに人格障害じゃないですか。
    一応ここまで書いて何が言いたいかというと、これからも書き込んでいいですか?っていう話です(笑)
    ご希望があれば境界例の事例も書けちゃったりします。
    ヤツは確信を持って人格障害だと言い切れますから。
    最後に、境界例と自己愛、どっちが強いか?という質問を某巨大掲示板でよく見かけるのですが、浮気相手VS元嫁という構図でしたが、私の体験では、攻撃力は境界例が圧倒的上でしたね。元嫁が自己愛かもしれない。だったからかもしれませんが。
    自己愛はドッグファイト(1対1)で弱い特定の相手に対して強いだけな気がします。
    でも境界例は全方位攻撃といった感じでした。
    アニメなどで最終話あたりに出てくる無敵の最強兵器といったところです。
    近いところでは進撃の巨人です。
    自分が呼び寄せてる(友人の評価)とは言え、本当、後始末が大変でした。
    大人の責任プラスアルファでした。
    もし宜しければこれからも宜しくお願いいたします。

  35. SARA より:

    せんちさん、みなさま、
    こんにちは。
    先日、弁護士の方と会う機会があり、
    自分の母・兄のことを少し話してみたら、言われたことが、
    「そのようなタイプの方は反省や謝罪などすることはありませんよ。
    もし一時そうしたとしても、また別のことで揉める事になります。
    血縁で繋がっている以上、完全に絶縁することは出来ません。
    何かあれば、都度徹底的に拒否する以外ありませんね。」と言われました。
    その弁護士先生に「母・兄は人格障害と思える。」などとは言わなかったのですが、
    対「人格障害」の最善策「とにかく逃げる、とことん逃げる。」と
    シンクロしているように思い、何だか妙な寒気を感じてしまいました。
    チェンミンさん、
    お話を読ませて頂いて、
    >そして、この数年、私はずっと罪悪感と贖罪感に苛まれて生きてきました。
    >元嫁と浮気相手、どっちも変な人が続いた。
    >否、もしかしたら私がダメ人間なのかもしれない。私こそ何かの人格障害なのかもしれない。
    この部分、とても共感しました。
    磁石のプラス・マイナスみたいに引きつけ合って、
    自分からイヤなものに近づき、イヤなことをしてしまうのじゃないかという、
    私もそんな負の思いに取り憑かれます。
    普通に、平穏に、平凡に過ごしたい、と願っているのに、
    この現実は一体何なんでしょう・・・。

  36. あこちゃん より:

    皆様、こんにちは。
    チェンミンさん、
    コメントありがとうございます。
    やはりお金ですよね。離婚となると。私も経済力をつけなと、と思いました。チェンミンさんは、経済的な自立もできていて、家事一般もできる。すごいじゃないですか!
    でも、人と深く関わるのはちょっと、、という気持ち、私も思いますよ。離婚できたとしても、再婚とかしたくないですよね。
    >自己愛はドッグファイト(1対1)で弱い特定の相手に対して強いだけな気がします。
    >でも境界例は全方位攻撃といった感じでした。
    これ、ウケました。全方位って(笑)
    私は、こちらのサイトなど、同じような人たちの意見を聞けるようになってから、我が家の状況はなんら変わらないのに、意外と元気に過ごせています。まあでも、モラハラ夫の扱いは、離婚しないモラハラ対策~のブログを読んでコツを少しは学べたからと思っています(ロッドユールさん。まだ見てますか。その節はありがとう!)なので、気持ちはだいぶ明るくなってきました。
    チェンミンさんや、SALAさんの、何故かひとくせある人につかまってしまうって、、、私もですよ~!(笑)笑っちゃいけないんですけどね、大変ですからね。でも私もそういうタイプです。なんなんでしょうね。でも、これから平穏無事に?生きていくために、解明したいですよね!
    それから、明日からG・Wで主人がいるので、しばらく書き込みできないのですが、またおじゃまさせてください。
    それでは、また。

  37. ウボァ より:

    そうですね、僕は詐欺師の常套手段を用いました。
    本当に科学的に証明されているかどうかは別として「科学的に証明されている」と断言すると鵜呑みにする人は世の中多いのです。
    そして人間の心理として自分の知らない分野に関しては鵜呑みにしやすい傾向があるという性質を逆手に取って意図的に小難しく脳生理学的な話を展開するんです。
    他には誰でも経験した事があるだろう範囲の話を例題として持ち出す事で共感を得る。
    確かに自己愛の行動は常人には理解し難い、普通ではあり得ない行動を取る。
    しかしこれは前頭葉の機能不全を起こしていることによって引き起こされる、前頭葉は人間の理性をつかさどり本能的欲求を抑えこむ役割を果たしている。
    だからよく事故で頭を強く打ったらまるで人が変わってしまったなんて言うのは大抵前頭葉の損傷である。
    以前はとても優しい人だったのに事故を境に唐突に乱暴になったなんて話は誰でも聞いたことがあるだろう。
    前頭葉を損傷すると本能的欲求が押さえ込めなくなるから動物的な本能に従って攻撃的になる、自己愛にセックス依存が多いのもそのためだ、それは性欲が強いのではなくて性欲を押さえる能力が欠けているから相対的に性欲が強いように見える。
    人間が人間らしく振る舞えるのは前頭葉の働きであるため前頭葉が機能不全を起こすと自分で自分の行動をコントロールすることが出来なくなる。
    自己愛の場合は事故で前頭葉を損傷した人とは違って完全に機能していないというわけではなく、スイッチがON・OFFするように機能している時と機能していない時とが唐突に切り替わる。
    学生の頃に先生にだけはいい顔して先生方からは評判がいいのに生徒達からは評判最悪なんて人は誰でも見たことがあるだろう。
    丁度あのような感じで裏表の切替が極端に起こる。
    また人格障害は周囲の人間の精神疾病発症率を向上させるという統計データがある。
    人格障害は他人の精神衛生を著しく悪化させるというのは科学的に証明されている。
    といった具合に
    1.とことんまで理詰めで反論の余地を残さない
    2.意図的に小難しい話に持ち込んで相手の思考停止を狙う。
    3.誰でも経験があるだろう話を例として持ち出す事で共感を得る。
    4.科学的に証明されている/専門家がそう言ったという言葉を上手く組み込む。
    5.それでも反論されるようなら
    例えば「家族なんだから」を持ちだされたとしたら。
    ええその通りです、家族なのだから家族が家族を殺したりするのはおかしな話です。
    ならば家族が家族の精神を壊すのがどうして許容されますか?家族が家族の人としての尊厳を踏みにじるのがどうして許容されますか?
    人格障害は周囲の人間の精神疾病発症率を上昇させると科学的に証明されています。
    例えば保険金目的で結婚して事故に見せかけた殺害を行うような人は家族とは呼ばないでしょう。
    家族なのだから、ええその通りです、家族だからこそ、彼の行いは家族としてあるまじき行為ではありませんか?
    と僕なら徹底的に理詰めで相手の理屈をそのまま逆手に取って反論しますね。
    理論というのは作るよりも壊す方が簡単です。
    なので相手が持論を持ちだしてくれるとこちらが理屈を壊す側に回れるのでむしろ優位に立ち回れます。
    更に疑問形で相手に投げかけるようにして相手の方にまた理屈を考えさせるようにします。
    するとまたこちらは理屈を壊す側に回れるから優位な立場です。
    こうして詰めていくと必然的に相手は自分の理屈を自分で否定する形になっていきます。
    そしてやはりプレゼンのコツは喋り方にあります。
    人が反論してくる時というのは大抵自分の主張が論理的に間違っている時ではなくて言い方が気に食わなかった時です。
    これは体感で習得するしか無いので説明しようがないです。
    それでも理屈で通じなければ、自己愛と同じように話し合いなんてものが無意味な人格破綻している人間なのでしょう。
    これも僕の経験則なのですが反論の余地が無いくらい徹底した理詰めで説明しても理解を示さない人間も大抵人格障害傾向あるのでそれもまた人格障害なんだと思って割り切るしか無いですね。
    それにこれも僕の経験則なのですが人格がしっかりよく出来ている人は人を見る目があります、だからしっかりした人ならば真実がどうであるのかをよく見抜きます。
    それを見抜けない時点でやはり器の小さい人達なのでしょう。
    それに世の中どう足掻いたって類は友を呼ぶで似たもの同士でしかくっつきません。
    いくら説明しても理解を示さない人格破綻した人間はやはり同じく人格破綻した人間同士でしか人間関係作りません。
    やはりよく出来た人は良く出来た人同士で仲良く為ります。
    自己愛でなくともおかしな人間なんて世の中幾らでもいるもんです。
    彼等とは根本的に住む世界が違うんです。
    なので僕は自己愛がどういうものなのか周囲に理解してもらう事よりも自分自身を理解してくれる仲間を作る方を行いました。
    その方が建設的で合理的だったからです。
    YOU ARE NOT ALONE!
    本当にその通りです。
    これも僕の個人的な話で申し訳無いのですがつい先日非行青少年の更生施設を見る機会がありました。
    自己愛とは違いますがやはり落ちこぼれた人間の考える事というのはそう大差無いようです。
    そこは自分は落ちこぼれではないと思い込もうとし、能力がないのに自分は優れた人間であると思い込もうとするから他人の足を引っ張る事に熱心、とにかく他人の悪口を言い続け、自分が何か言われれば言い訳し続けていないと生きていけない、そんな人達ばかりでした。
    そんな所に僕のような落ちこぼれではない人が混ざっている、猛烈な攻撃対象になるのは必然です。
    そこで僕は気が付きました、彼等に何をどう説明したって無駄だろうと、窮鼠猫を噛む、やはり他人の痛みを理解出来るのは余裕のある人だけです、余裕がある分だけ他人の事を考える余裕ができる、でも余裕がない人は自分のことだけで精一杯だから他人のことなんて理解できない、結局そういう事です。
    いくら説明しても無駄だったとしたら、それは人としての器が小さい余裕のない人達なのでしょう。
    僕はこうした自己愛や非行青少年を通じて何を言っても無駄な相手には何を言っても無駄なのだからと割り切るしか無いという事を学習しました。
    他にも世間的には落ちこぼれだとか社会不適合者だとか言われる人達の集まりを沢山見てきました。
    人間って何でも慣れる生き物みたいです。
    そういうのばかりを見ているとおかしな人達からおかしな事を言われてもあまり気にならなくなってくるんですね。
    そう割り切れるようになると、程度の低い人達から何をどう悪口言われようともあまり気にならないものです。
    それに、よく出来た人ならそもそもそんな悪口言わないでしょうから必然的にそういう仲間が出来ていきますし。
    ただ、僕も始めて自己愛と遭遇してからこの境地に辿り着くまで4年かかりました、4年、長いような短いような、なんかよく分からない期間です。

  38. ウボァ より:

    ただそうですね、僕はもう自己愛の脅威から抜けだした側なのでこんな事を言えてしまいますが、今から思い返せば実際に被害を受けていた時期はやはり僕も精神的に余裕がなかったらしく周囲の気配りなんて全然できやしませんでした。
    貧すれば鈍する、鈍すれば貧する、人間この手の悪循環に陥りやすいですね。
    そして今だからこそ言えるわけですがそうした自己愛との戦いも良い社会経験でした。
    世の中には色んな人がいるという事がよく分かりましたし、おかしな人達をいかにしてもあしらうかを考える内に人格破綻してる言葉の通じない人間をどうすれば上手にあしらえるのかが身に付いていきました。
    そして社会に出るとおかしな人間なんて当たり前にいるわけで、会社でもそういう人間と嫌でも毎日顔を合わせないといけない。
    有意義な社交スキルが身に付いたような気がします。
    人間不景気な時や戦争が起こった時、虐待を受けて育った子供等、劣悪な環境下で育った人間の方が能力的に高くなりやすいとよく言われます。
    やはり、そうした劣悪な環境をどうやって打開しようかと頭を働かせていく内に能力が身に付いていくのだと思います。
    僕も、家族に自己愛がいたわけではありませんが家庭環境は破綻していました。
    そう考えれば、劣悪な環境下で育つことが出来たのはむしろ幸運だったのかもしれません。

  39. ウボァ より:

    そうそう、僕は家族に自己愛がいたわけではありませんが家庭環境は悪かったので「家族なんだから」を言われるとどうしようもなく腹が立つのは分かります。
    僕は家族と早々に見切りつけましたね。
    そして誰も知らない遠くの土地まで引越ししました。
    家族にすらも連絡先も住所も教えていません。
    お陰様で大変気楽です。

  40. ウボァ より:

    ちなみにこれ、ソクラテスという哲学者が考え、その孫弟子のアリストテレスが体系化した詭弁術でかれこれ2000年以上も前から存在する大変歴史の長い方法論で未だに弁護士の弁論術の基本とされているほどよく出来上がっています。
    日本語訳版が書籍化されて出版されているので読んでみると面白いですよ。
    著者「アリストテレス」
    タイトル「弁論術」
    かなりそのまんまですね。

  41. ウボァ より:

    そうだ、後他には「家族だから」を持ちだされたら一体どうして尊属殺が廃止されたのか?
    という例を持ちだしてみてはどうでしょうか?

  42. あおい より:

    お久しぶりです。
    弟に事実を伝えて、もうこちらに書き込むことはないと思っていましたが、まだ終わってはいませんでした。
    嫁のしつこさに辟易します。
    日記を見せた頃は、弟もこちらの言い分を信じていたんですけどね。
    嫁にさえ関わらなければ、あとは今まで通りにと考え、
    子供へのプレゼント等は継続していたのですが、今度は、子供にまで自分が被害者であると吹き込み私の悪口を言う始末。
    それを子供が弟に伝え、弟が怒ってこちらに伝えてくる。
    その内容は私が絶対にやるわけがないと断言できるものでした。
    理由とともに、そんなことするわけがないと説明しましたが、弟は聞く耳もたず。
    他の兄弟は、私がそんなことをするわけないと即座に思ったと話していたので、少し冷静に考えれば、弟もわかるようなことです。
    子供を巻き込むことは、その精神衛生上良いことだとは思えないのですが、彼女は自分の保身のためなら、そんなのお構いなしなんです。
    そして、こんなことになったのは私のせいだと被害者ぶる。
    私は親と同居中で、親の意向もあり弟とだけでも関係を続ける方向で考えておりましたが、無関係な子供まで巻き込んでいること、それを弟が注意もせず子供の発言をもとに、こちらに文句ばかり言ってくることに、親も不快感を覚え、もうこちらからは一切接触しないことになりました。
    嫁がらみの何かがある度に、私も精神的ダメージを受け体調を崩していたので、これでやっとほっとできます。
    昔の弟はきちんとした判断ができる人だったと思うのですが、10年以上、あのような人と一緒に生活していると段々似てくるのかもしれませんね。
    嫁の本性をみた親戚(以前は非常に好意的でした)が「もう二度と会いたくない」と言い切るくらい酷いのに、弟が気づかないことが不思議でなりません。
    以前、冷静に伝えれば、分かってもらえるようなことを言ってしまいましたが、奴らのおかしい言動を実際に見てもらわなければ、言葉で説明しても無理みたいです。

  43. せんち より:

    *** あおいさん
    大変な状況ですね。
    特に仲良かった弟が信じてくれず反目にまわるのは、
    読んでるだけで胸が痛くなります。
    日記をつける、記録をとっておくというのは、
    今思えば、ボクもしておけばよかった。
    なんだかTOSHIの事を想い出しました。
    10年以上洗脳され、搾取され、
    テレビに出て必死に抗弁している様子を見て、
    周囲は皆おかしいと思っているにも関わらず、
    本人は至って真面目で自覚がない。
    それに、弟と嫁だけの関係でなく、
    子供まで含まれているので、なかなか気付きづらいかもしれませんね。
    こういっては何ですが、他人に親兄弟の仲を裂かれたようで、
    非常に腹立たしい。
    弟さんもいずれ気が付く時がきますよ。
    長い年月がかかっても、
    TOSHIで10年。ボクは5年。
    それに、これは確信があるのですが、
    人格障害者が、ある特定の人にだけ、
    人格障害者っぷりを発揮するとは思えないのです。
    必ず、他でもどこかで「やらかして」いるはず。
    今はやらなくても、いずれ「やらかす」はず。
    だからこそ、親戚が「もう二度と会いたくない」と言うのでしょうし、
    あおいさんの両親も不快感を覚えた。
    もちろん、あおいさんも正体に気付いた。
    後は弟さんだけじゃないですか。
    そう言った意味では四面楚歌ではない、
    最悪の中でも、まだボクよりは光明がある気がします。

  44. あこちゃん より:

    久しぶりにおじゃまします。
    とっても心にぐっとくる文をみつけたので、
    より多くの人に読んでもらいたいと思い
    レスしました。
    以下ウボァさんのコメントより
    いくら説明しても理解を示さない人格破綻した人間はやはり同じく人格破綻した人間同士でしか人間関係作りません。
    やはりよく出来た人は良く出来た人同士で仲良く為ります。
    自己愛でなくともおかしな人間なんて世の中幾らでもいるもんです。
    彼等とは根本的に住む世界が違うんです。
    なので僕は自己愛がどういうものなのか周囲に理解してもらう事よりも自分自身を理解してくれる仲間を作る方を行いました。
    その方が建設的で合理的だったからです。
    YOU ARE NOT ALONE!
    本当にその通りです。
    以上ウボァさんのコメントでした。
    時にはどうしても関係してしまう中で、気持ちに折り合いがつかなくて、その事にとらわれてしまうこともあります。私もそうです。でも、基本的には暗いほうを見るのではなくて、明るい方へ歩いていくことをおすすめしたいです。

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