自己愛性人格障害(238) 恐ろしいほどの無自覚 その1

以下のサイトに、「すべて人のせい 自己愛性人格障害とは」という項目がある。
ソーシャルワーカー、ケアマネージャーは職業として成り立つのか?

タイトルの「すべて人のせい」は、まさに端的に人格障害の特徴を表している。「あの人が言ったから」というのは、人格障害者どもと接した人なら一度ならず聞いた言い訳であろう。このブログ「でこぽんの法則」のサブタイトルも、「虚言癖、責任逃れ、不可解な言い訳」である。これらは、まさに人格障害者ウッキーそのものであり、人格障害者ウッキーってどんな人ですか?と聞かれたら、まさにこの三つを挙げれば、全てを包括している。

そして、さらに驚くのは、人格障害者ウッキー自身が、これらに全く無自覚な点である。人格障害者ウッキーは、自分が言い出したことでも、結果がよくないと、他人に責任転嫁する。責任転嫁どころか、自分は反対していたとさえ言い出す(自己愛性人格障害(046) 自分より出来る社員を退職に追い込む)。ところが、人格障害者ウッキーには、責任逃れをしている自覚がまるでない。

「わたし、わたし、責任感あるから!ウキーッ!」

これは、人格障害者ウッキーが自己アピールに使う決まり文句である。そして怖いのは、これが言い訳ではなく、本気でそう思っている点である。人格障害者ウッキーと一緒に仕事をしていた人たちは、怪しい、何かおかしいと、薄っすらとでも正体に気付いた人から離れていった。(自己愛性人格障害(177) 絶賛 → 嫌悪 → 離反というコース)ところが、人格障害者ウッキーには、自分が原因であるという自覚がまるでない

「来る人、来る人、全然良い人が来ないもん!!ウキーッ!」

つまり、次々に辞めていくのは、来る人が悪い。自分のせいではない、と言いたいのである。そして怖いのは、これが言い訳ではなく、本気でそう思っている点である。

*****

ワシは新潟大学時代に弓道部だったのだが、実は4年間で、同じ部活にいながら、ほとんど会話をしなかった同期がいる。桜井一哉という男である。この男は一方的にワシに悪意を向け、4年間に渡って嫌がらせを継続していた異常者である。当然、奴がワシに悪意を向けているのは全員知っていた。弓道部では、夏に1年生と2年生の合同合宿があり、5つくらいの班に分かれて、みっちり練習する。ワシは班長のひとりとして、班分けの会議に出席していた。その班分けの場で、別の班長がボソッと言った。

「桜井とせんちは一緒な班にしちゃマズイよね」
「ああ、気を使わせてゴメンね」とワシはみんなに謝った。

ところが、話はこれにとどまらず、次々と出てきた。
「あ、桜井と河合もマズイよね」
「あと、桜井と堀井もダメだわ」

なんだこりゃ。
つまり、桜井一哉がすべての元凶ではないか。コイツさえいなければ、ワシも、他のみんなも、こんな配慮はせず、まるく収まったのだから。同期の人数が多い部活で、仲間にも恵まれていたが、コイツだけが、その美しい青春時代の想い出の汚点である。それでも、桜井一哉は自分が原因だとは思っていないのだろう。

*****

普通、自分がかかわっている事に対し、同じ事象が続いたら、何か自分に問題があるのではないだろうかと、自らを省みることがあってしかるべきであろう。しかし、人格障害者ウッキーも桜井一哉も、悪いのは周囲であり、たまたま自分の所にそういう人が集まっただけ、運悪く、偶然そういう人ばかり周囲にいただけ、自分が原因ではない、自分は悪くない、と本気で思っている。恐ろしいくらいに無自覚なのである。

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18 thoughts on “自己愛性人格障害(238) 恐ろしいほどの無自覚 その1

  1. ちぃちゃん より:

    せんちさん ありがとうございます。… コメント読んで 涙が 出ました。
    優しくはしたいのです。 たった1人の母ですので。
    それと自分自身も大切にしようと思ってから 憎しみは自分に返るので やめようと思いました。
    そう思えるようになったのはつい最近…何と30年あまり、かかりました(笑…汗)
    50才くらいまで 明け方から起きるまで 幼い頃の嫌な事 暴言他 フラッシュバッグがありました。今、何かの山を越えたのだと思います。朝、今日も頑張るぞ!で爽やかに起きる事が出来ます。
    …今回のブログの内容も良く分かります。
    本人には 悪気がないので リンクできないのです。とにかく 少しでも気分を害する事があったら 相手のせいになります。 平気で 責任転嫁します。
    でも 罪の意識はありません。言っているうちから 嘘が 事実にすり替えられ 思い込むのです。指摘しても 事実である認識で こちらが 悪者になります。 何故なら 他の人に上手に 話すからです。 結局 立場が 弱かったら こちらが おかしい…となります。
    私の場合 救いが 妹でした。 とても 良い子で 正直です。 私の苦しみも どんなに 辛かったかも 見てくれていました。 お姉さんが 私の盾になってくれたから自分は被害があまり及ばなかった …と言ってくれます。
    こうして 話す場があって 幸せです。
    もう 1つ 楽になりましたo(^-^)o
    ありがとうございました!

  2. せんち より:

    *** ちぃちゃん
    いえ、本当に優しい方だなと思いました。
    本当に優しいなぁ。
    意地悪な言い方をすれば、
    「だから人格障害者に付け込まれる」とも思っています。
    「たった1人の母です」
    たった一人の母だからこそ、
    苦しいのではないかと思うのです。
    ごめんなさい。
    世の中の憎悪を煽ることは書きたくないのですが、
    「たった一人の肉親なんだぞ」と他人に言われるときのつらさ。
    ボクは、許すことはないでしょうね。
    ちぃちゃんのように、50歳になるまで悩まされてたのに、
    そうやって昇華できる人もいるのだと、
    人格障害者被害の理想のようにも思えます。

  3. baubau より:

    せんちさん、皆さん、コメントを拝見しました。
    ちいちゃんさんの優しさに反省させられます。
    ただ、自己愛の要求を受け止めてしまうと泥沼状態になってしまいますよね。
    私の場合はかいの同僚ですが、上司も自己愛の意見を聞いてしまい業務に支障が出ているのです。年末には上司と私で自己愛についてちょっとしたいざこざがおきてしまいました。
    自己愛はこのように周囲の人を巻き込み険悪にさせても自分が原因だとは思わないんですよね。かなり悪質です。
    ちいちゃんさんほど苦しんではないですが、かなり参ってきました。

  4. より:

    そうなんですよね。自分一人だけ同じ様なトラブルを何度も何度も繰り返してるのに、何故か「自分が悪いかも」って考えに行き着かないんですよね(^_^;)だからまた同じ失敗を繰り返す。この辺はK国も一緒ですね…
    けど、数の理論ってのは一概にアテにならない部分もありますよね。
    現に自己愛がターゲットを追い込む手段は、身の周りの人間にターゲットのあることないこと吹聴して、それによって周りを味方につけて、「みんながお前をおかしいと言ってる!だからお前はおかしい。」ですからね…
    多分ここにコメされてる方でも、身に覚えがある方も多いと思います。
    自己愛の恐い部分は、周りが自己愛の事をおかしいと気づかない事にあります。または仮に気づいてもおかしいと指摘させない環境を作り上げてしまう事です。
    せんちさんのウッキーなんて、まだ周りがおかしい奴だと気づける分、自己愛としてはマシな方ですよ。
    元嫁にストーカーを働いたうちの兄貴は、世間からは人格者・ムードメーカー・社交的な人で通ってますから…だから誰も兄のストーキングを認識しようとしなかったし、薄々気づく人間はいてもその人達もなかった事にしようとしてましたから。
    要は洗脳で大多数を味方にして、数の理路で相手を追い詰める能力を持っているのです。

  5. ちぃちゃん より:

    私の事 優しいと言ってくれて 本当に嬉しいですo(^-^)o そして ターゲットにされる 危惧も 今は しっかり自覚できています。ありがとうございます。そうだと思います。
    実際、何人か嫌な事があった時だけ連絡してくる友人が疎遠になりました。お陰様で、愚痴の捌け口にならずにすみ、相手の醜い顔も見ずに済むようになりました。残りの人生人間関係は
    家族単位で関わりはいいし、交流して疲れる関係を、相手からはじかれないよう、無理してつなぐ事もないと思っています。…友人
    少ないねぇ…そうです。でも、全〜然 構わない。長く付き合って心落ち着ける友人が何人かいるから十分ですo(^-^)o
    私 こうして落ち着いたから きっと コメントしています。
    でも 何年か 前のいつも 母の事が 頭にあり… 何とか と とらわれてた時なら ブログ、読んでいただけかもしれません。
    肉親 … 母親などの 血のつながった 関係の場合の被害なら 今の自分の感覚は 苦しんでいる方の少しだけでも 役に立つかもなぁと 思っています。
    偶然は ないと思っていますから 母とは深いご縁だと 感じています。 私は 自分の子供には、母と 真逆の子育てをしたつもりです(でも自分では分からないところで影響うけてる事もあるかもしれないのですが…。) 3人の子供は 普通の温かい感情を持った子に育ちました。
    それだけでも 自分は合格だと思っています。
    母は 欲が 深かった…名誉欲 金銭欲 高いプライド … しかし彼女が目が悪いお陰で 行動他の 干渉が少なかったので それが 私達子供にとったら 救いでした。 あの性格で 貴族とか お金持ちとか 社長とか…だったら 沢山 沢山 被害者が 出た事でしょう。 何か、彼女にとってもベストポジション…良かったのだと思います。
    もうすぐ 母の人生も 終わりに 近く なっています。 あちらの世界に還って 反省出来るといいなぁと思うばかりです。

  6. baubau より:

    ちいちゃんさん、コメントをありがとうございます。
    きっと、ちいちゃんさんに育てられたお子さんは幸せでしょうね〜。優しいお子さんなのでしょうね。
    今日も会社の自己愛が私の上司に相談(約2時間ほど)している時に、ちょっと様子見してみたのですが、悪い言い方をすると「駄々っ子」に見えました。
    ひとつ願いが叶うと「あれもして‼︎」と要求がエスカレートしていく我儘な子どものようでした。見ているうちにこれはせんちさんの言う無自覚かな?と思いました。ある意味では要求しても結局その通りにならず、不満を増大させている…
    ちいちゃんさんのお母さまもきっといつもいろいろな気持ちが満たせずだったのではと推察しました。
    無自覚って、被害者である私たちはもちろん、自己愛本人も決して幸せにはしませんね。

    1. ちぃちゃん より:

      baubau様
      私の経験は母と子であるのでも少し違うのかなぁと感じていましたが、ちょっとでも役に立てる場面はコメントしたいと思っています。呼びかけて頂いたので、返信させて頂きますねo(^-^)o
      …自己愛の方は、そうだと思います。満たされていないのだと思います。積極的に見えて 受け身です。 与えて ありのままで 嬉しい…がないのです。 必ず 称賛がいり 恩着せがましさが 伴います。
      心の中は常に不安で ゆらゆらしていると思います。誰かにからむ事で 安定を保ちます。
      下手に刺激したりすると逆に ややこしくなります。見て見ぬふり… いかに引っ掛からず 通りすぎるか… です。自分に対する人の反応には非常に敏感なので 無視ではなく 通りすぎる… この方々の世界は 結局 独自の世界です。 むごくもありますが 裸の王様で ずっと いさせてあげる事が 本人には良いのだと思います。
      近く…は 大変ですね。どうぞ 心乱されないよう。自分の心の幸せは ご自身で 守っていって下さい。 自己愛の方には 絡んだだけ 傷ついたり 徒労に終わると感じます。

  7. せんち より:

    *** iœさん
    確かに、人格障害者どもは、
    自分ひとりではないというアピールのために、
    ウソを周囲に吹き込んででも同意を求めようとします。
    そして「ひとり」でも同意する人がいたら、
    「みんな」そう言ってる、という言い方をします。
    以前紹介した、
    「自己愛性人格障害(206) That’s the answer!」
    ここでの回答のなかにひとり、
    「周囲に理解させるのは無理と判断し、
     関連する人間関係もすべてまとめて切りました」
    というのがありました。
    まあ、結論は、やはり「離れる!」これしかない!

  8. せんち より:

    *** baubauさん
    飴玉を一個欲しいと言う。
    一個くらいならと思ってあげると、
    もう一個欲しいと言う。
    さらにあげると、今度は2個欲しいと言う。
    仕方ないな、じゃあ、といってあげると、
    今度は5個欲しいと言う。
    いや、さすがにそれは無理ですと断ると、
    あらら態度が豹変。ウキーッ!
    あの人は、飴玉もくれない!
    私のいうこと聞いてくれない!
    ウキーッ!
    んだから、最初からあげないほうがいいです。

  9. baubau より:

    ちいちゃんさん
    コメントをありがとうございます。
    繰り返しコメントを拝見しました。ちいちゃんさんの言葉は本当にその通りで、今厄介な事に巻き込まれている身には納得することばかりでした。
    自己愛本人へは無視を貫いてきたつもりですが、周囲の人が自己愛に対する見解が違うためまったく無視をすることも出来ず、今更ながら対応がまずかった…と思っています。ちいちゃんさんの裸の王様で居させてあげるということがいかに難しいか、そして自分にとってどうすればいいか、なるべく自己愛を傷つかないような形で考えなければと思います。
    せんちさん
    コメントをありがとうございます。
    私の上司はまさにこの飴をあげるかのごとく自己愛の要求に対応してしまい精神的にも参ってしまったようです。
    自己愛の話を聞くだけ、「ウキー‼︎私の言うこと聞いて!」的要求がエスカレートしていく始末。せんちさんのこのサイト、今見せたら納得するですかね?
    まだ話し合えばナントカなると思い込んでいますが…

  10. ちぃちゃん より:

    baubau様
    実際に仕事でスクラムを組むと、これだけややっこしい方々はいないと思います。
    周囲の評価ですが 無邪気な側面で 彼らに 助けられていると感じている人もいるでしょうし 仕事は トータルで 抜けがあったり出来なかったりしても ある 得意分野で 突出していたりもしますから 彼らの本質を見ぬいたとしても 説明して回るわけにもいきませんし… とにかく 大人と 目上と思って 相手にしたら 腹が立つ事ばかりなんです。 この人はこうだ!と悪口を 言っても 一時しのぎで 楽にはなりますが 次は 又 憎しみや嫌悪が エスカレートするばかりになり … 結局 嫌な 相手に 振り回されて 自分が 不幸になるだけになります。
    意識から 切る事の方を 目指すと 波があっても 徐々に良い方向に向かう(理解者が増える 相手が違う部署に行く…など)と感じます。
    私は 一時期 一緒にいる間 自分の心の平静を守るために、心の中で 「ありがとう 」をつぶやいていました。 そしたら しないといけない 仕事だけが 目の前に出てきて 楽になった経験があります。それと 母は 娘に お嫁さんの悪口を いくらでも言って良いと思っていましたから 「私は 一切 聞きません 」 と 宣言していました。 ヘルパーさんや 親戚等 腹いせにかなり 悪口も言われましたが それより 自分の時間の方が 大切ですから 割り切りました。
    世間から どう言われようといい…自分はおかしくないし… 開きなおってから 楽になりました。 絡むと時間の無駄になります。常識はずれのオンパレードですから… 同じ土俵に立たないように…頑張って下さいね!

  11. baubau より:

    ちいちゃんさん
    また素敵なコメントをありがとうございます。
    ちいちゃんさんの言葉にどんなに励まされたことか…
    やはり周囲の人を巻き込んで私の主張をしたところで自己愛に対する見解が違う以上、理解されないことが多いのでしょうね。無理をして同じ土俵に立つことはないですよね。
    世間にどう思われてもいいぐらいの気持ちが持てるようにしていきます。いずれはなるべく早いうちに自己愛から逃げるようにしていきます。
    ちいちゃんさんの「ありがとう」のつぶやき、私もしてみます。ありがとうございました。

  12. ちぃちゃん より:

    baubau様
    そういえば私の大きな転機は 大震災だった気がします。自分の身にも いつ起こるかもしれない…。
    明日 死ぬとしたら… 母さんのせいで 私は こんなに不幸で嫌な思いをした…こんな 記憶ばかりで 死ぬのか…自己愛の方は 人のせいにしますが 今、私自身も そうではないか…不幸の原因を人のせいばかりにしてる…憎しみで人生終わるのか…と愕然としたのです。
    同じ子供でも 妹は ほとんど 彼女に影響受けていないのです。私のおかげといってはくれますが 彼女は何を言われても、いつも、するりと笑顔でかわしています。 自分の苦しみの分析 原因を探る事 理解する事をしたら 次は 対処して 自分の幸せを守っていかないと…自分の人生なので。
    特に 女性は もともと心の容量が 小さい… 身体も生理などあり 不安定です。男性より 言葉などで傷つき易いです。
    「ありがとう」の言葉で心を満たす方法は まず自分を守るためでした。しかし実践しているうち
    生きている事自体に感謝がわくようになり ハッピーになりました。
    母に頂いた命… 今の時代、日本で生活している幸福、温かい今の家族、ずっと私を信じてくれ 母の老後の世話を仲良く協力してくれる兄弟の存在…私は、なんて 恵まれているのだろう…と。
    考えている内容が 自分の人格となるなら…私の人格は この後、ありがとう…感謝で生きたいと。 …今でも やはり 昔の事が 甦ったりしますし ほとんど 自分の中で 処理してきたので このブログに 初コメントした際、せんちさんに 良く分かるよ 優しいね…と コメントして頂いた時 理屈抜きで 涙が溢れました。
    baubau様
    私の体験が 少しでも 誰かの役に立てれば…と思ったのがコメント参加した動機です。 単純な方法なので 良かったら使って下さいo(^-^)o 何か とても嬉しい。

  13. baubau より:

    ちいちゃんさん
    素敵なコメントをありがとうございました。
    ちいちゃんさんの言葉を胸に頑張ります。きょう自己愛との状況について上司と面談することになったのです。
    さまざまな思いが去来しますが、なるべく冷静に話し合うように心がけていきたいと思います。

  14. ちぃちゃん より:

    baubau様
    良い方向に展開する事 祈っていますo(^-^)o きっと 大丈夫です!
    …呼びかけて下さってありがとうございました。
    考えてみたら 私で役に立つ事があったら…で 参加しましたが 知恵(?)になるものは、結局 これくらいかなぁ…なんて思います。
    私も 結構 良い子 手のかからない子で 頑張ったつもりですが…( せんちさんには ざっと の 一生の経緯を 読んでもらったのです。)自己愛の 母はこれで 当たり前で(いや本当は、もっと、もっとで(^_^;)) …考えたら一度も 私の事、誉めたり ありがとうを言ったり しなかったのです。
    私が 幼い頃より、ずっとしていた家事も お嫁さんには 全部 自分がしてた…と 話したそうです(爆笑…汗) こんな 分かりきった 嘘を その瞬間 耐えられなくって ついてしまうのですよね。すごいね(他人の言葉)→アドレナリンが出る の 脳の障害かな …とも感じています。
    娘でも 私は 彼女の中でライバルだったのかな…。
    とにかく 何とか してあげたい… 出来るのではないか…それは 無理で、 情を いれた分 近づいた分 嫌われたり 悪口を言われたり 逆になるのが この自己愛の特徴です。 病気なんです。
    baubau様
    ご自身を守り 大切にする事をまず一番に! 自己愛の 擬 素直 や 子供っぽさに 騙されないで下さいね。 baubau様こそ、優しい常識的な方だと思います。 幸せになって下さいね。
    いえ、きっと 幸せの方向にいきますo(^-^)o

  15. baubau より:

    ちいちゃんさん
    温かいコメントをありがとうございます。
    昨日、上司との面談をして自己愛について話し合いました。上司の見解はやはり私とは違うものであったので、気持ちを探りながら誤解を生まないようにしました。
    ただ上司も自己愛に対して助言をしても理解してくれないと話していました。
    上司から聞く自己愛の意見を聞いていると、意見を主張するのにさまざまな過去の事例を持ち出して「あの人はこうしている」など自分に都合の良い解釈をしているようでした。ちいちゃんさんのお母さまの言葉も、自分がやっていないことを自分の都合のいいように変換しているとすれば似ていますよね。非常に怖ろしいです。
    また、自分の世界に絶対的な思いを持っていて、それを外れるような意見には納得しない。しかも攻撃してくる。
    だから、過去に私が自己愛にこうすればいいのではと思ってしていたことも自己愛の要求に合わなければ攻撃の対象になると解釈しました。
    またうちの自己愛についていえば、自分が攻撃したりする対象が失敗したときのバカにしたような微笑みはアドレナリン全開ですね。
    自分を脅かす全てに対して(たぶん自分以外の事象)不安不満を増大させて人を巻き込んで攻撃することで不安を解消しているのでしょうね〜
    ちいちゃんさんの言葉によって、いろいろな思いに少しずつ整理が出来たと思います。
    本当に誰よりもちいちゃんさんの言葉が私の味方であり力でした。本当にありがとうございます。
    自分を大切にしてというちいちゃんさんの言葉が心に沁みます。

  16. ちぃちゃん より:

    baubau様
    読んでいて 今も涙が流れています。 baubau様の 状況が 目に浮かびます。 何より人間が辛いのは した事をしていないとか… ありのままを 曲解される事ですよね。正義感が強い方なら 本当に きちんと説明したくなりますが … 言葉は悪いですが 懲らしめたくなってしまうものですが これをしてしまったら 自己愛の蟻地獄に 入ってしまいます。 この方々には 実は誰も何も出来ないんです。 関わったご縁は 次に 同じような自己愛に用心出来る…予防線がはれる… それしかないような 不毛の関係なんです。
    泣き寝入り…という言葉がありますが 積極的に泣き寝入りをした方が 得策なんです。 一時も早く 離れて さりげなく 過ごす事です。無視はせず 通りすぎる… そして これが 精一杯の優しさや 思いやりかなって思います。
    私は 失敗しました。自分が何とかしなきゃと 母をたしなめを 繰り返し
    … 田舎ですから、目が悪い親に ご恩を忘れ横着な事をいう娘…と悪口を言われました。離れた母の兄弟や親戚にも多分私の人格はマイナスで伝えられています。 他人に私の事を話す時も 必ず 枕言葉に ○○は気が強い子や … をつけます。 妹の事は 誉めます。素直で逆らわん…が評価です。 妹は 私より 姉さんの方が とんなに優しいか…と 私を陰でかばってくれます。弟にいたっては 嫁さんの味方ばかりして…と一時期まるで敵扱いでした。
    でも…血がつながっています。 自分が子供を生んで 出産が とんなに大変なことか それがよく分かるし 子供は親を天国で選んでくると言います。
    今は、私は 学習のために 母を選んだのだと思っています。 人間、誰にでも 嘘をついたり 責任転嫁したいような弱い気持ちを持っています。でも 卑怯は絶対駄目だよ… 私は身を持って 沢山体験しないと お人好しで つけ入られる性格が 治らなかったのかもしれません。
    とにかく 憎しみは 自分を傷つけると思います。 毒の入っているリンゴは 食べないよう自分で気をつける。
    私は きっと 今から このタイプの方とは ご縁は 持たずにすむと思います。 それも 母との経験のおかげです。baubau様
    真実は1つです。出したエネルギーは 必ずかえってきます。 どうぞ 自己愛に エネルギーをとられず 前向きな事柄に 注いで下さい。 頑張って下さい!

  17. baubau より:

    ちいちゃんさん、いつも優しいコメントをありがとうございます。
    私もちいちゃんさんの言葉に感謝の気持ちで心が震えています。やりきれない気持ちに寄り添い続けてくれる方がいてくれる…感謝しかありません。「ありがとう」という気持ちで一杯です。
    私も学習したのために自己愛と選んだのかもしれませんね。もちろん正直に言えば、出逢わなかった方が平穏で楽しい日々が過ごせたかもしれない。でも、そうでなかった…私が自己愛との経験によって何を大切にするべきかと。
    やはり、自分に対して人に対して卑怯な思いをさせないことでしょう。もしちいちゃんさんの言葉を借りるならば自分の弱い気持ちを再認識してその気持ちに打ち勝つとでもいうのかなちいちゃんさんほど大変な思いはしていませんが自分に対して恥じないようにしていきたいです。
    憎しみは相手のみならず、自分をも傷つけるのも自己愛との経験で分かってきました。
    とりあえず自己愛については距離を置く、将来の自分に対してエネルギーを使うようにしたいと思います。
    ちいちゃんさん、本当にありがとう^o^

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