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自己愛性人格障害(237) そして誰もいなくなった

山崎友希江ちゃんという、まだ若い女の子が入社してきた。
人格障害者ウッキーの友人の娘さんだということだった。

「介護福祉士を持ってるし、私の親友のお嬢さんだから大丈夫よ!」

自信満々に人格障害者ウッキーが言うので採用することにした。
なぜ自信満々かというと、
山崎友希江ちゃんを連れてきたのは私よ!という自慢のためである。
ハイ!毎度のことですね。

ところが、ボクと違って、
人格障害者ウッキーと、ずっと一緒に仕事をしている友希江ちゃんは、
人格障害者ウッキーの正体に薄々感づき始めた。
何か怪しい。何か変。何かおかしい。
言った言わないの話を含め、衝突することが多くなった。

そしたら案の定、人格障害者ウッキーが、
友希江ちゃんの悪口を周囲に吹聴し始めた。
ハイ!また毎度のことですね。

「あの子はすぐに食ってかかってくる!ウキーッ!」
「介福持ってるのに全然使えない!」
「資格持っててもダメよ!」
「わたし最初からわかってたわ!ウキーッ!」

山崎友希江ちゃん、良いコだったよ。
一生懸命やってたので、 子供の具合が悪いときは、
早めに退社させたり、遅れてくることもボクは認めてた。

ただ一点、彼女の不幸は、人格障害者ウッキーの正体に気付いた点である。
ついには、人格障害者ウッキーと一緒にいられなくなり会社を辞めた。

おそらく、自分の母親に人格障害者ウッキーのことを話したのだろう。
友希江ちゃんの母親から、人格障害者ウッキーにメールが来た。
「せっかく大切な娘を預けたのに、どういうことだ」という内容だったらしい。
人格障害者ウッキーがムスッとして言う。

「これで、また、友達がひとり減った」

*****

以前、自己愛性人格障害(181) 病的な虚言癖 4 で書いたように、
人格障害者ウッキーの明らかな嘘を指摘した時に、
「私も嘘をつくときがあります」というセリフを吐いたことがある。
これがボクが知る人格障害者ウッキーが自身の虚言を認めた唯一の例である。
もっとも、これは本心を言ったというよりも、
この場で嘘を認めて、他に広まらない方が得策だからと判断したからだろう。
しかも言外に「全部ウソではないからね」という言い訳を含有させている。

しかし、この場合の「また、友達が、ひとり減った」は、
思わず出た、人格障害者ウッキーの本心ではないかと思うのだ。

人格障害者は、自分を大きく見せようと嘘ばかりつく。
しかも前後考えず反射的に嘘をつくので、
辻褄が合わないことが多い。
矛盾に気付いた周囲の人間は、だんだんおかしいと気付いてくる。

例えば人格障害者ウッキーの場合は、
周囲の人は、「人格障害」という言葉は知らなくても、
何か変だということには気付いて、次々に離れていった。

「また、友達が、ひとり減った」

つい、出てしまった、人格障害者ウッキーの本音が、
実は、同様のことが頻繁に起こっている事を表している。
なんてったって「また」なんだから。

やっぱり、人格障害って隠しきれないんだよ。
遅かれ早かれ、絶対にバレるもんだ。
だから人間関係がコロコロ変わる。
人間関係を長く維持することが出来ない。

その原因は自らの虚言や人格障害にあることに本人は気付かず、
物をあげたり、他人の悪口を言ったり、
自分を大きく見せることでしか、
人間関係を継続する術を知らない。
そして、それは嘘である以上、いずれ破綻するものである。

「また、友達が、ひとり減った」
ハイ!またまた毎度のことですね。

Posted on 2014-12-30 | Category : ブログ | | 12 Comments »
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コメント12件

  | 2015.01.01 10:40

明けましておめでとうございます。

そうですね。人格障害者は何か騒動を起こしてその中で自分に不都合な事態が起きた時必ず、何でこんな目に合わなきゃならないんだ?てなりますよね。

その答えは「自分の言動が原因」と言う事なんですが…そのピースを自分の中にはめ込んでパズルを完成させる事が出来ずに、ひたすら他人に罪を追求する事でその場しのぎの、自分が苦しくならない楽な回答を出していつも物事を完結しまう。

だから反省も改善もなく、また同じ事を繰り返すと…(^_^;)

さて…旧年はマムシとアリと、まさかの「ご本人さん登場」状態になりましたが、今年は「ナメクジ」とか「コウモリ」あたりが登場しそうですね(笑)

さて、せんちさん皆さん!今年も宜しくお願い致します。

 ささ | 2015.01.01 22:11

せんちさん、皆さん、明けましておめでとうございます。

何度か書かせていただきました自己愛、反社会性の人のことは、振り返るだけ時間の無駄なのでやめました(笑)

自分に害がある人間関係は断ち切れば良いですし、人格障害の有無はその後に考えれば、精神的ダメージも癒されて行きます。

病院の勤務医でも、変わった性格、嫌な医師は沢山いる訳で、この自己愛、反社会性のミックスも、自然と周囲や、人事評価で淘汰されることでしょう。
その時も、何やかんやとうるさく言い訳するでしょう(笑)
二度と関わらないための勉強したと思い、前を向いて今年も行きます。

 さくらこ | 2015.01.02 20:19

はじめまして
同志に出会えたような気持ちで(笑)読ませていただいています。
深い洞察と観察で書かれていらっしゃると感心しました。
他人にどんなに詳細に彼等の事を語っても、まず理解できる人はいない。
経験した人にしか感じ得ない不気味な感覚を
ここまで表現していること嬉しく思います。
一人でも多くの方がここを訪れ自身の今後の方針の参考にされること願います。
ちなみに私は小姑(50代独身女子)がソレです。

何かがおかしいと気が付き始めたのは10年ほど前
自身の中で確定したのはここ数年です。

これからも拝見させていただきます。

 せんち | 2015.01.02 21:11

みなさん、あけましておめでとうございます。
妻の実家に行き、改めて家族っていいなあと感じました。
心が洗われるようでした。

今年もよろしくお願いします。

みなさんが、
こんなブログなんか見ないで済むようになればいいなと、
本当に心から思います。

 なみだ | 2015.01.04 0:22

ザワッとしました。
自己愛性人格障害(236)にコメントを書き込んだ後、
ブラック企業ワタミの本紹介の内容を読んだのですが、
そこに書かれていたワタミの理念。
「夢」「やりがい」「仲間」
自己愛TKコーチが、常に口にしていた言葉なんです。
所属していたチームの理念と一緒‼︎
あー気持ち悪い。

プラス、「感謝」もよく口走ってましたね。
自分が感謝されたいって思っていたんだろうなぁ。と思うと、またザワッとする。

あー気持ち悪いです。

 せんち | 2015.01.04 18:12

*** なみださん
ザワッとするのは最初の頃だけでした。
読むもの聞くもの、すべて合致していて、怖いくらいでした。
人格障害者ウッキーが人格障害だと確信した後は、
何を見聞しても、ははん、そうだろ、やっぱりね!という感じです。

 なみだ | 2015.01.04 20:48

恥ずかしながら私は、ワタミの社長を「立派な方だな。」と思っていたのです。ブラック企業と耳にしてもピンときませんでした。美容室の週刊誌で内情を知り、今回の本の内容を知り…ブルータスお前もか…という心情です。

自己愛性人格障害を知ってから、
私の周りに『おヤバい』方々が、かなりの確率でウヨウヨしている現実を知って、ザワッとが未だ止まりません。

 ジャスミン | 2015.01.07 15:32

せんちさん、皆さん、明けましておめでとうございます。

あれから何度も家族で話し合って、冷静になって結論を出しました。ブログで報告しました。(大変長文です)

苦しいのです。
けれど色んなことを考えて話し合いを重ねて、一番よいのはあのような形にすることだとみんなで決めました。

たぶん、心身がもっと強ければ突き進んでいけた気がします。
今回のことでお薬が2倍に増えてしまいましたが、克服していけるように自分をみつめ直します。

許せない気持ちが渦巻いていたので、前回までのコメントは感情がだだ漏れで見苦しかったと思います。
でも、ここで吐き出させていただけたことで本当に救われました。ありがとうございます。

これからも閲覧しに参ります。
皆さんの心が少しでも静けさを取り戻せるよう、祈っています。
わたし自身も、まだまだ戦いは続きそうです。(自分との……)

 ロッドユール | 2015.01.08 13:48

せんちさん、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

せんちさんのつぶやき、
「嫁さんの笑顔が見たいために、頑張れる。純粋で、無邪気で、可愛くて、そんな嫁さんを幸福いっぱいにするために、そのためだけに、残りの人生を捧げたい」
に感激してしまって、思わずコメントしてしまいました。

せんちさんにそう思ってもらえるだけで、せんちさんの奥さんは、すでに幸せいっぱいだと思いますよ。
同じ妻の立場として、私はそう感じました。

 せんち | 2015.01.08 17:01

*** なみださん
夢、やりがい、みんなのため、仲間。。。そんなキーワードを散りばめるのが、
いかにヤバい会社かというのは、中村淳彦さんがとても強調している点です。
ワタミ社長が代表格です。
餃子の王将の社員研修の映像をyoutubeで見たんですが、
ここも黒いペンキを何度も重ね塗りしたようなブラック企業(笑)

*** ジャスミンさん
ブログ拝見しました。
こういう事を言っては何ですが、人格障害者どもは相手にしないのが一番。
話あっても無駄です。
ただジャスミンさんは、ブログなどでいろいろご自身が発信されているので、
はからずも相手の目につきますよね。
ジャスミンさんが平然と日々を送っている、それが気に入らないのでしょう。
自分から離れていった奴は不幸にならねば!くらい思っているのでは。

よく最大の復讐は幸福になること、と言いますが、
幸福そうな姿を見せると、さらにヒートアップするのが人格障害者なんで、
うまく対策がいくことを願っています。

*** ロッドユールさん
心から、嫁さんのことは、そう思っています。
中島みゆきの歌のように「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる」

「自分のため生きよう」
「命が一番大切」

日教組教育の現場でよく聞く言葉ですが、
自分の命より大切な価値観がなぜわからないのだろうと思う。

多くの親は、子供のためなら死ねると言うでしょうし、
誰かのために生きる、という価値観は美しく、存在するはずです。
これを、もっと教育の現場で教えてもいいのではと思います。

ロッドユールさん、ブログ見てますよ!

 ちぃちゃん | 2015.01.09 6:10

初めて コメントします。ブログ主さんの 言ってらっしゃる事、頷く事ばかりです。実の母が この人格障害です。そして、嫁ぎ先の義母も近いです。幸いな事に、兄弟3人 仲良く、まともに社会生活を送っています。

私は、長女ですが 心理学の本などを読み かろうじて 精神的に 破綻せず すみました。

母は視覚障害者です。

弟のお嫁さんは 同居でしたが 母と格闘した後 10年前くらいから、一切の関わりを断ちました。周囲の目は 彼女に批判的ですが 私達 子供たちは 誰も 彼女を非難しません。他人だったら 仕方ない…と 思うからです。
私は 子供に生まれた事を 考え続けましたが 今は 感謝しています。人間の卑怯と言われる振る舞いの 全ての 学習になったからです。
私の役目だと思い、ずっと母をまともにしたいと格闘しましたが、徒労にしかなりませんでした。

私は悪者で自分の子供なのに悪口を言われ、駄目な子、気の強い子で今も言われてると思います。妹は指摘しないで諦めて上手にかわしています。 それでも 今は、目が悪いながら 育てて頂いたので 感謝しています。母も84才になりました。心ほとんど通う事なく、人生の終わりを迎えようとしています。

私自身が、同じような生き方だけはしない事が
恩返しかと思います。母のお陰で苦しみましたが 沢山の本も読め このタイプの人に 目をつけられ易い事も分かり そして 距離の 持ち方も分かりました。 これから 残りと 次の転生にきっと 生かされると思います。
ブログ主さんの格闘中の苦しさややりきれなさ…等、本当に良く分かります。冷静であり、客観視のできる温かい方だと感じます。
肉親は 縁を切れません。陳腐かもしれませんが 愛し 理解し 許す …それしか 出来ないのです。 後は 諦めて、好きにしてあげる事が 親孝行だと感じています。

 せんち | 2015.01.12 10:11

*** ちぃちゃん
コメントありがとうございます。
知識がないと、今まで培った常識が通じず、これは何だろうと気が変になりそうですが、相手が人格障害だとわかると、全てが説明がつき、納得できます。

そして、ちぃちゃんが、それでも親孝行をしたいと感じられていること、とても偉いなと思いました。さらに反面教師として、自分がそうならない生き方をする、それが自分の境遇に対する恩返し。。。なかなかそう達観出来るものではないです。

愛し、理解し、許す。
ボクはそこまで寛容にはなれないです。
人間的にまだまだだなと恥ずかしく思います。

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