自己愛性人格障害(026) 見分ける方法
自己愛性人格障害と接することは、人生においてマイナスなことばかりである。対象者を利用し、恩を仇で返す。そして反省もない。むしろそれが当然だと思っている。もはや同じ感情を持つ人間ではないのだが、それでも自己愛性人格障害者は、普通の人に交じって私たちの隣に存在する。
では、自己愛性人格障害者を見分ける方法はあるのか? 早期に気付く方法はあるのか?いろいろネット上では、目つきが変だとか、そういう外見的な特長が挙げられているが、いまひとつアテにならない。むしろ偏見を助長する恐れがある。
結論から言うと、自己愛性人格障害者を外見的に見分ける方法はない。しかし、被害を最低限度で抑える方法はある。以前紹介した「良心をもたない人々」という本に、ボクも実にその通りと手を叩いた方法が書いてあった。それは「3回ルール」である。誰かとの付き合いの中で、ウソ、言い訳、責任逃れ、おかしいなと感じたことが3回あったら、その人は人格障害の疑いがあるから気をつけろということである。1度なら、勘違いや間違いの場合もある。もしかしたらこちらの思い違いかもしれない。だけど、3回あると、それは偶然ではない。
なるほど。
ワシの場合をいうと、今まで人格障害者と会ったことがなかったので、おかしいなと感じたことも、大勢に影響ないだろうと、そのまま流していたのだが、それこそ3回どころじゃなかった。このルールを知ってれば、被害がもう少し抑えられたのにと後悔。これを読んでいる人たちに、同じ被害に遭って欲しくない。肩書きが立派でもキチガイはいる。どんな立派な名刺を持っていても、だまされてはいけない。自分が今まで培ってきた常識感は正しい。そう信じて、3回ルールを尊守である。
見分ける方法は簡単、会ったばかりの喋ったこともない第3者のことを批判しまくり悪口をいように言い始めて周りを巻き込もうとしたら間違いなく人格障害者だと思っていいと思います。
普通の人は会ったばかりの話したこともない相手がよっぽどおかしいやつでない限り、悪口や批判はしません。
*** 結衣さん
それは、そいつが結衣さんの事を取り込みたいと思っているからですよ。
だから、結衣さんと親しい人のことを悪く言って、
離反させようとしているんですよ。
異性の幼馴染みが自己愛の一歩手前な気がしてなりません。
幼い頃から変なことが結構ありました。
小学生のとき、幼馴染みの部屋でごっこをしていたら急に襲われました。「何としても自分のものにしよう」という気持ちが見えるようで、引っ張ったりされました。嫌がっても向こうにはわからないのです。私に憧れていたのかもしれませんが、私は怖くてとても痛かった。
それ以来話さない、近寄らないようにしていたのですが、近年偶然会ってしまい連絡先を教えてほしいと言われました。「あの時と違って大人だから大丈夫か」と教えてしまった自分はバカだったと思います。
大人になってもメールで約束をおかしなことが3回ほど続きました。
「明日メールする」→しない
「休み中に遊ばないか」→自分から言っておいて全然遊ぶ気がない
「自分はみんなに相談事をされて頼られている。なんでも、いつでも連絡してきていい」→相談すると「そんな相談ごとよりメールはいつも返せない」と態度が激変。冷たくなる。
特に一番最後は辛くて許せませんでした。昔から知ってる人だからと、言葉を信じてしまった自分が悔しいです。
他にも演技っぽい、自分の話ばかりで
とくにいい人アピールがひどく、同性の友達に対して「優しくしてやっただろう」とアピールします。友達にお会いしましたが(普通の方です)とても嫌な顔をしていました。
やはり子どもの頃の出来事を異様に感じた自分は気のせいではなかったのでしょうか。
先日、連絡も関係も自分から絶ちましたが今も辛くなって思い出し、失礼な態度をとったことを忘れていつかまた絡んでくるのではという気がしています。その時は絶対に無視を貫くか関わらないつもりです。
長文失礼致しました。