自己愛性人格障害(220) 家族

書籍紹介」コーナーに加えた。 今、この類の本を数多く読んでいる。 それでなくとも、ブログを始めて、いろんな人の話を聞いて、 また他の方のブログなどを読むと、 家族に人格障害者がいる場合の残酷さは筆舌に尽くしがたい。 まだ、どのような構成で書いていくか思案中ではあるが、 配偶者、親、兄弟、など、項目をわけて書いていこうと思っている。 もっとも、ボクには経験が不足しているので、 皆さんの経験を教授していただければ幸いです。 間違いや、他の例などを挙げてもらえれば、より充実するかと思います。 ボク自身の事も書いておかなければと思っています。 なんだか、いよいよ閻魔道に足を踏み入れる感じで、 先日来から暗鬱な気持ちでいたけれど、 なるべく明るくユーモアを忘れずに書こうと思っています。]]>

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18 thoughts on “自己愛性人格障害(220) 家族

  1. せんち より:

    やはり、ちょいと特定の国のことを書くと問題かなとも思うので、
    (218)は非公開にしました。
    ボクはアジア経済を専攻していたので、
    アジア地域からの留学生の友人が多く、彼らも見てるので。
    台湾と中国は留学生どうしも仲が悪かったです(笑)

  2. シークヮーサー より:

    すみませんお久しぶりです。
    でも、ずっと見させていただいていました。
    家族…きついです。
    私は姉です…。きついです。
    私も自分の体調を崩さない程度に投稿します。
    時々なので、的外れかもしれないですが、よろしくお願いいたします。

  3. せんち より:

    いえ、ぜひご意見をお寄せください。
    何度もさわりだけ書いてきましたが、
    ボクは弟と20年以上、話してませんもん。

  4. シークヮーサー より:

    私は両親、姉と同居です。
    やはり口はききたくないのですか、こちらがいくら嫌った
    態度をとってもせんちさんのおっしゃる通り、何事もなかったように翌日、おっはよー(あんなことがあっても挨拶する私はえらい)と話しかけてきます。
    両親も姉が変なことは薄々わかっていて、私が我慢すればうまくいくんだ…みたいな事を言われます。わかってくれるときもありますが…。
    身内、きついです。

  5. シークヮーサー より:

    ブログ、読ませていただきました。
    私も手のかからない、機嫌のよいこだったといとこ達から聞きました。
    順応性がよさげな子供はよくもを悪くも毒親でなくても、利用?とまでいかなくても立ち回らされるでしょうか…。

  6. せんち より:

    そして、その立ち回りの良さで問題を起こさずやり過ごしてしまうので、
    澱のように沈殿していく「心の重石」に気付かないのです。

  7. 匿名 より:

    本当にそうです。
    心の澱…何と無く気付いたのは学生の時でした。押さえて立ち回っても、不満が底にゆらゆらあり、ある点を超えると大変になってました。
    お聞きしたいのですが、せんちさんは弟さんをあれっこの人おかしい?と思ったのはいつからですか?
    私は薄々感じたのは20年以上前、本当にこいつおかしいと、悩んだのは3年前から、見捨てても構わないと思ったのは1年半位からです。

  8. せんち より:

    物心ついたときから性格が悪い奴だなと思っていましたが、
    ボクが大学受験するときが最高に人格障害者っぷりを発揮してた時期です。
    両親がボクにかかりきりになり、
    ボクに期待し、家族の関心が完全にボクに集まっていました。
    家族の関心を自分にも引こうという気持ち、
    自分は大学に行くほどの学力がない反動での嫉妬、
    それらが人格障害のスイッチを「強」に入れたのでしょう。
    それよりも、両親がそれに気付いていないのがショックでした。

  9. とーます より:

    お久しぶりです。
    時々、拝見させていただいておりました。
    ふと、思いだしました。
    過去に義母が離婚裁判をしている最中、自己愛夫はわたしに
    もしかしたらとーますの貯金を借りるかもしれないと言われました。
    わたしはモヤモヤとした気持ちになりました。
    自分の離婚裁判に、家族?にまで借金をするのか?と・・・
    カウンセリングに行ったときにこの話をしたら、
    「嫌だって断ればよかったじゃない?」
    と言われて、ハッとしたのを覚えてます。
    本心は嫌だと思っていたのに、自己愛夫に言われて、断ることもできませんでした。
    家族なのに協力できないのかという洗脳とか、断ったときの反撃をどこかで恐れていたんだと思います。
    今思い返してみれば、たった一言素直に嫌だと断ればよかった話です。
    それが言えない関係に置かれていたんだと思います。

  10. せんち より:

    家族間でもお金の貸し借りはダメどころか、
    いくら収入があって貯金があってというのも、
    言っちゃダメだと江川達也が言ってました。
    江川達也は、母と兄にさんざん収奪され、
    それが宗教団体に流れていたという経験があります。

  11. シークヮーサー より:

    とーますさん、
    本当に自己愛は利用できそうなものは目ざとく来ますよね。あわよくば…という気持ちを常備していつでも発動可能な感じです。
    実は自己愛姉と言い合いになりました。ミスを指摘したら、まるで全人格を否定されたかのように食って掛かってきました。うんざりします。
    せんちさん、自己愛は注目されない状況というのは限りなく不本意ですね。
    こっちみろ、こっちを褒めろそればかりですね。本当は今何が大切かを判断できない。
    うんざりしますね。
    姉(50代)もそうです。
    江川達也さんって漫画家のですか?
    売れたから?そんなことがあったんですね。
    ちょっと入力がしにくく、あっちこっちに飛んでしまってます。すみません。

  12. パンケーキ より:

    これは、自己愛の家族がいたら必ず向き合う問題だと思います。
    自己愛が家族にいたら、自分が知る由もないところで恨まれます、あいつの家族諸とも末代まで呪ってやるという意味で。
    以前、真面目に築き上げ順風満帆だった生活を滅茶苦茶にされた人がそのように言っていました。
    被害の規模だけに、もう、その人間に関係するすべての物を憎まずにはいられないのが伝わってきました。
    実際は、家族、特に弱い立場の身内であればむしろもっと被害を受けている可能性は大きい、そんなことを言い出せる雰囲気ではもはやありませんでした。

  13. botchan より:

    私も実姉が自己愛ですね。いよいよ別れて暮らせそうな状況になってきました。
    姉は甘やかされ過ぎたのが原因です。
    家族はきついですね。そして周りは冷たい。自己愛を知らないから平気で擁護する。
    専門家は’家族でも捨てなさい’と言ってくれます。知識が広がっていき、被害者が少しでも減ることを祈ります。

  14. せんち より:

    *** シークヮーサーさん
    はい、江川達也は漫画家です。
    テレビで「世の中には話の通じない人格障害みたいな奴がいるんですよ!」と言ってました(笑)
    *** パンケーキさん
    ちょうど北海道の事件の少女がそんな感じでしたね。
    人格障害を取り巻く集団の中で一番立場が弱い。
    言い出す雰囲気になくとも、離れることは出来ないのだろうか。
    家族であること、身内であること、
    この少女の場合は未成年で経済的に自立できないこと、
    う~む、この事件では本当にいろいろ考えさせられました。
    *** botchanさん
    その専門家の方が「家族でも捨てなさい」という気持ち、
    とてもよくわかります。それしか方法がないくらい。
    ただ、これはパンケーキさんの話に通じるのですが、
    様々な事情により離れられない場合も多々あるのでしょう。
    だから、どうするか、という点を考えています。
    例えて言うなら、戦争はいけないことだ、これは当然のことです。
    戦争など、ないに越したことはない。
    だけど、実際に、戦争はある。起きている。
    だから戦争があるという前提で、どうするかという話をしなければ。
    共産党や左翼のように、ただお題目で戦争はあかん、
    軍隊は放棄、憲法9条護持など言ってても、非現実的な理想論だと思うのです。
    人格障害者は家族でも捨てて離れなさい、確かにその通りですし、
    そう出来れば越したことはありません。
    しかし現実問題として離れられないことが多い。
    だからどうするか、ということを考えています。

  15. botchan より:

    そうなんですけれど
    結局、2年半の攻防の末、姉はすべての嘘を認めました。
    親戚等を交えて話し合い、今後のことを決めていきます。結局逃げず立ち向かわなければ解決しないのだと思いました。
    他人なら逃げる、夫婦ならば離婚すれば済みますが兄弟はそれではすみません。
    ぎりぎりまで追い込まれましたが、ある意味終息です。解決法が広まることも重要ですね。

  16. せんち より:

    ボクは弟と20年近く疎遠にしてますが、家庭環境はそれぞれということですね。
    姉がすべての嘘を認めましたとのことですが、ボクにはどうもそれは信じられません。
    想像する状況としては「すべて私が悪いんです~」と、明らかな自分の責任以外も認めたふりをすることで責任ある自分のアピールと、本人の中では、本当の責任すら「あえて認めた本来自分の責任ではない部分」に入れて「すべて私のせいです」と言っている気がします。
    あるいは、認めた方が有利なケース。
    いずれにせよ、人格障害者には、まったく同情心が湧かないばかりか、謝罪の言葉すら信じていません。ボクは。
     

  17. パンケーキ より:

    botchanさん
    私もせんちさんと同意見です。
    付け足す形で言うと、認める認めない以前に、嘘や本当という概念そのものが彼らには存在していないように私は思います。
    「嘘」や「本当」という言葉の根本的な意味だけでなく、その言葉が持つ重みに関してもです。

  18. せんち より:

    人格障害者どもの言葉に重みがないというのは感じています。
    言葉が軽い。その場しのぎでふ~っと流れてしまう。
    おっしゃるとおり嘘や真実という概念がなく、
    その場を逃れる手段でしかない気がします。
    言った言わないの話が多いのも、
    嘘をついているのではなく、本当に覚えていないのでしょう。
    なぜなら考えての言葉ではなく、真実の言葉でもなく、
    その場を逃れるための一時的な言葉なのだから。
    もちろん、普通の人からみれば嘘でしかないのですが、
    本人は嘘をついている自覚も記憶もない。
    だーかーらー、嘘、真実、といった概念の外にある思考なんでしょう。

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