自己愛性人格障害(025) 盗癖

今回の話は、自己愛性人格障害とは違うことを先に書いておく。人格障害のひとつではあるのだが、自己愛性とは異なる。何億と稼ぐハリウッドスターが、万引きで捕まったというニュースがあったが、盗癖も精神病というか人格障害のひとつである。

今、テレビで万引き犯を捕まえる番組をやっていた。ああいうのを見ると、本当に気分が悪い。何が気分が悪いといって、捕まった奴の態度である。万引きは店を出た時点で犯罪が成立する。店を出たところで声をかけると、万引き犯のババアが「盗んでません」と言う。「正直に言えば許してもらえるかもしれないじゃない」と係員が言うと「じゃあ、盗みました」「じゃあ、じゃないでしょ」こんな不毛な会話が続く。

事務所に連れて行くと、いろいろ言い訳をする。後で払うつもりだった・・・家計が厳しくて・・・子供が欲しがって・・・店長が「まず謝るのが先じゃないの?」とまっとうなことを言う。こういう言い訳が人格障害者っぽいよね。いや、盗む段階で何らかの障害があるのだが、言い訳がイラつくのである。人のものを盗んではいけない。悪いことをしたら謝る。これは常識である。こういう人間として基本的なことが出来ない連中は、普通一般人と一緒の生活圏にいて欲しくない。

「普通ってなあに?」
「常識ってあなたの常識でしょ?」

うっせーよ。そういうことを言う奴が普通じゃねーんだよ。非常識なんだよババア。

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One thought on “自己愛性人格障害(025) 盗癖

  1. 水彩色鉛筆 より:

    アルバイト先に盗癖のあると思われる
    女性がきて怖いです。
    取った現場を他の職員が指摘しても
    「この職場ではダメなんですね(^_^)」
    何故か笑顔でゾッとしました。
    日本語通じてる?
    転職が決まっているので
    私は逃げます。

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