自己愛性人格障害(209) 話の通じなさ 2

自己愛性人格障害の性質:他人の手柄を横取りする」に触発されたからである。 この項目の中に、以下のような記述がある。 例えば、うっかり耳に挟んだ他人のアイデアを横取りするのも、 耳に入れた時点で自分が関与したので、 自分が共同でアイデアを生み出したも同然だと思い込んでいます。 あっさりと書いてあるが、 実はこの3行が持つ意味は深く、まさに本質を突いている。 人格障害者の全ての事象がこの3行に帰結するのではと思う。 人格障害者との話の通じなさの原因はここにある。 これをボクなりに言いかえると、 「自分の関与に対する認識のズレ」であろうか。 そしてこの「ズレ」が一般常識と大きく乖離していることで、 人格障害者とは話が全く通じなくなる。 ボクの会社が入っていた小岩の事務所は広くて新しく、 雑誌が取材に来たくらいオシャレな建物である。 もちろん家賃もそれなりに高いのだが、 家賃1年分をまとめて前払いすることで10%安くしてもらっていた。 この事務所のオーナーの、奥さんの、母親が、 たまたま人格障害者ウッキーが、 以前、下っ端として勤めていたクリニックの患者だった。 数百万円の補償金を払ったのはボクの会社。 オーナーと交渉して家賃を10%安くしてもらったのはボク。 そのため高い家賃をさらに1年分まとめて払ったのもボクの会社。 人格障害者ウッキーは、たまたま以前勤めていたクリニックに、 この事務所のオーナーの、奥さんの、さらにその母親が来ていた、それだけである。 ところが、人格障害者ウッキーの狂った頭を経由すると、 「こんな良い事務所を借りれたのも私のおかげなんだから!ウキーッ!」 はぁ? なんでこうなるの? 理解できねー。 バカ、バカ、バカ。死ね、死ね、死ね。 自分にとって都合の良い事は、自分が関与した、 自分にとって都合の悪いことは、関与していない、 そしてその正当化の理由が「関与に対する認識のズレ」である。 人格障害者との言った言わないの話も、 全てこれが原因になっている。 続く。]]>

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5 thoughts on “自己愛性人格障害(209) 話の通じなさ 2

  1. まどか より:

    はじめまして。
    コメントをするのは初めてですが、このブログを何日かかけて
    最初から読み、目から鱗で救われたひとりです。
    前出の「自己愛性人格障害ガイド」、
    あまりにも私の夫のことを言い当てすぎていて、
    臓器移植だったら奇蹟の適合率というくらい当てはまりすぎていて、
    すっかり気持ちが悪くなり最後まで読めませんでした。
    >自分にとって都合の良い事は、自分が関与した、
    >自分にとって都合の悪いことは、関与していない
    ↑これ、本当にその通りです。
    それに、手柄については主語が「ぼく」ですが、
    都合の悪いこと、格好悪いことは「ぼくたち」になり、
    私を仲間に引きこんだりもします(笑)                                    海外在住で夫は現地人です。
    自己愛性人格障害という単語もその存在も最近知りました。
    なにか違和感があっても夫から「この国ではみんなこう」とか
    「これがこの国の民族性」などと言われ続けてきました。
    なにか変に思っても、自分の語学力の問題だと思ってきました。
    そこまでおかしいはずはないから、他に問題があるんだろう、
    と思い続けてきました。そうしてもやもやしつつも
    無理に自分を納得させてきましたが、
    せんちさんのブログで一気に目が開いた気分です。
    ありがとうございます。
    できるだけ早く離れようと思います。
      

  2. せんち より:

    *** まどかさん
    人格障害者の言動の一致は、
    ボクも奇跡の適合率!と最初思いましたが、
    なんの、なんの、これは偶然ではなく、
    だからこそ自己愛性人格障害と類型化されるのではと思います。
    以前、どこかで書いたと思いますが、
    戦前の「創氏改名」は、
    明らかに日本人ではない名前だと不都合なので、
    自分たちも日本風の名前が欲しいという声を受け、
    届出をした者に対して日本政府が認可したものです。
    それが今では、ムリに名前すら奪ったことになっている。
    戦後、日韓基本条約で日本は多大な経済援助を施します。
    その援助のおかげで、韓国は飛躍的な発展を遂げます。
    これが漢江の奇跡と呼ばれるものです。
    それが今では、賠償はもらってない、
    漢江の奇跡は自分たちの力だと言っている。
    まどかさんのご主人がどこの国の方かは存じませんが。。。

  3. 蘭丸 より:

    >せんち さま
    10年ほど前だったか、宮崎駿作品の千と千尋の神隠しだったと思うのですが、アカデミー賞を宮崎監督が受賞した途端、日韓の「合作」だといい始めたのがその国です。実態はただアニメの作成の下請けをやっていた「だけ」なのにです。
    6年前まで私は自己愛(元嫁)の事を、かなり性格が悪いとしか認識していませんでしたが、千と千尋の件があった頃とほぼ同時期に、「この人には半島の人の血がながれているのか?」と大真面目に考えていた事があります。
    でもあの自己愛傾向はコンプレックスか何かから来るものなのだと今では思っています。
    色々なところで書いていますが、私の場合は自己愛が熱烈に欲しがった戸建を当時その気の無い私が、自己愛の機嫌を損ねないために一生懸命何件も不動産屋を周って、自営業でもローンを借りれる事も私が付き止め(自営業がちゃんと申告していない偏見から限りなく門前払いだった)私名義のローンで買ったのに、購入後は「自己愛ちゃんが沢山不動産屋を周って、一生懸命働いてお金を貯めた自己愛ちゃんの手柄」になっていた事ですかね。しかも私がいる目の前で他人にそのようにアピールした事。これには開いた口が塞がらなかった。
    事実、自己愛はほぼ購入決定していた不動産屋の案内を最期の一回だけ喜んで見に行っただけなんですけどね(笑)私が出張中に。
    半島の人と自己愛の共通点はまだあって、「あるべき自分の理想の姿」を持っているという事もありました。
    半島の人のあるべき姿はご存知だと思いますが、その理想の姿の為には歴史の改竄をして他人(特に日本)を犠牲にしますが、私の自己愛の場合は、子供がいて一戸建てで家庭生活を営むというものである(一切言わないが態度でそのようなものだと私は考えた)のにもかかわらず、自分は働かないのに、マンションは絶対にイヤ!でも自分は探しにゆかない。働かない。子供だって欲しいのだか欲しくないのだか解らない言動を繰りかえす。
    一度社会の荒波に放り出して、現実を思い知らしめて荒療治すれば治るのかとも考えていました。
    更には最近解った事といえば、離婚決定までの数年、私は自分の賃貸と先の戸建ローンとダブルで且つ水道光熱費まで払っていました。
    離婚の話し合いがついた場合は最後に家を売って、ローンをチャラにするのですが、伝え聞いた話によると、「この数年間、自己愛ちゃんがローンをずっと払ってきたの。残り○○万円まで減らした。エライでしょ!」(自己愛の手柄)になっていました。この数年無職でいままでの二人の貯蓄を食いつぶして生きてきたヤツ(私が払った証拠も、自己愛が食いつぶした通帳の証拠もある)が、どうやってローンを払えるのかとwww
    実は私はこれを母から直接聞いて仰天したものでした。とっさに反射的に「そんな訳無い!俺がずっと払ってきたんだ!」(毎月15万からの出費を5年以上)と言い返しましたが、我が母も毒親で幼少時から私の言葉が聞こえない(聞かない?)人でしたので、通じなかったようです。
    こんな話、被害に遭った人じゃないと信じてくれないでしょうね。

  4. せんち より:

    大韓航空機爆破事件は、
    北朝鮮の工作員が日本の偽造パスポートで犯し、
    罪を日本になすりつけようとしました。
    もっとも、これはあくまで謀略なのですが、
    人格障害者は、これをマジでうしろめたさなくやるんです。

  5. Nowhere Man より:

    ハンドルネーム、「バーブレス」から「Nowhere Man」に変更します。
    趣味の方の自己愛なのですが、きっかけは彼の趣味(釣り)のブログにコメントしたことから、
    実際に会うことになり、一緒に釣りに行くようになりました、
    第一印象は非常に人あたりが良く、明るい人で好印象でした。
    釣りに関しては彼は初心者で私はベテランという事で、現地で私が色々と教えようとしたのですが、
    その際、彼は他人に物事を教えられるのが非常に嫌そうな態度を取っていました、
    なんでそうなのかは理解できなかったが、もう教えるのはやめようと思いました。
    それから2~3週間後、
    彼のブログに私の教えたことと同じ内容の記事がUPされました、
    しかもその技術や方法は自分で元々知っていた、あるいは独自に習得したかのように書いてありました、
    なんだ、私が教えた時はあんなに嫌そうだったのに、話はちゃんと聞いていたんだ、
    でもこれは私が教えた事のはず、なんでこうなるの? 変なやつだなあ、と思いました。
    その時はまだ彼が自己愛性人格障害だなんて、思いもよりませんでした、
    この件でもわかるように、彼は他人に教えられる事が苦痛(屈辱)に感じるようで、
    なおかつ教えてもらった事は、元々自分が知っていた、あるいは独自に習得した事にしていました、わけわからん、
    これも自己愛あるあるだと思います。

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