自己愛性人格障害(021) 発狂して叫び出す
自己愛性人格障害と議論しても無駄である。普通は、言葉のキャッチボール、相手の言質に対し、それを踏まえて議論を積み上げていくものだが、人格障害者は、自分を否定されるのをとても忌み嫌うため、否定される言葉を言われると「そんなこと言ってない」と逆ギレするのである。本当にそんな人がいるだろうかと信じれない人もいるだろう。しかし、ちょうど良い画像を見つけたので紹介しよう。
上の画像は、左から右に、上から下に読んで欲しい。言ったことに対し反論の指摘をすると、なんと舌根が乾かぬ次の瞬間に、そんなことは言ってないと否定する。どうよ。こういうのと議論は出来ないだろう? 人格障害者ウッキーがまさにこの通りなのだ。人格障害者ウッキーは、都合が悪くなる、自分が不利になる、否定される、そういう言質をとられると、「違う!違う!」「言ってない!言ってない!ウッキーッ!」と叫び出す。これは誇張でもなんでもなく、相手の口を防ぐために、本当に叫び出すのだ。
どんな些細なことでも、否定されることは我慢がならないのである。普通は経験ないだろうが、実際に目の前でこういうふうに、突然発狂したように叫ばれると、マジでドン引きするぜ~。普通の人は、対抗して叫ぶほど冷静さを失わないため、ここで、しゃーねーなーと諦めるだろう。議論は止まってしまう。そして、相手が議論をやめた = 自分の主張が通った、相手が了承したこのように受け取るのである。
例にあるとおり、言ったことも次の瞬間には言ってないと言い張り、反論したり、間違いを指摘すると発狂して叫ぶ。こんなの相手にするのは実にしんどい。かといって無視すると、了承したと解釈するという便利な思考回路を持つ。つまり自己愛性人格障害者とは、話が出来ないのである。
大学院生です。同じ講座の同級生に困っています。
記事を面白く読ませてもらいました。
そうなんですよね。ご自分の言ったことを指摘しても、あなた何言っているのってびっくりした顔して、「言っていない」と主張するんです。だから、私の勘違いだとか、もしかして私頭がおかしくなったのかとか思ってしまいました。
虚言癖というか、物事を自分のいいように作り変えて周りに言っているので迷惑をこうむっています。時には、わざと大声で、聞かせたいんだと思いますが、悪口を言いますね。すれ違いざまとかにも。事実ではないので、注意したいとも思うのですが、「Mが…」と言ったわけではなく、「そういう人がいて」という言い方をしてますし、聞かせる大声ですが、離れて話しているため、そこまで行って注意するのもどうかと思うんです。きっと「被害妄想・あなたのことではない」などとしらを切るでしょう。いちどガツンと言ってやりたい気がしますが、どうなんでしょうね。
物事の解釈にも偏りがありまして、「○○教授が褒めてくださった!」を連呼で大声で研究室で繰り返されたときには、精神科行かれた方がいいのではないかと思いました。悪いことはいつも人のせいにしますので、幸せな方だと思っています。さっさとこの大学は出て行こうと思っています。
*** Mさん
コメントありがとうございます。
そういう奴のために大学を出るのはアホらしいですね。
まわりに理解者を増やしていけばよいのではと思います。
最初はなかなかわかってもらえないかもしれませんが、
ひとりに理解してもらえば、そこから増えるのは早いのではないでしょうか。
それに、意外とまわりも、そいつの事を「おかしい」と感じていると思いますよ。
居宅と訪問介護の会社の者です。
ウッキー2人と関わっています。利用者の方は叫びますが、管理者の方は泣きます。泣きのパターンもいろいろで、「くすんくすん」とか「うわーん」とか物を蹴ったりしながらとか。利用者のほうは1対1の関わりの中で「そんなこと言ってない」なので「勘違いしてごめんね」で対応してますが、管理者はみんなの前でも本気で言うし、「言ってないよね」と確認名指しされる人は、たった一人だけいる信者なので、「言ってません」と答えてしまう。
「相手が了承した」の過程が本当にその通りなのです。イッキに2人も出現しているこの会社。自分の会社じゃなかったら辞めてます。従業員たちに申し訳なくて日々悩んでます。