自己愛性人格障害(197) 裏言葉 その3

ワシは常日頃から心掛けて、社員にも言っていることがある。それは「伝わっていないことは、伝えていない」という事である。実際に言ったかどうかは関係なく、言っても伝わってなかったら、それは言ってないのと同じである。「ちゃんと言ったんですが」という言い訳は聞きたくない。

人格障害者ウッキーは何度もケアマネ試験に落ちているが、ワシの会社に立川啓子というケアマネージャーがいた。ワシがいない時に、人格障害者ウッキーが立川に偉そうに何やら注意をしたらしい。後から人格障害者ウッキーが自慢げにボクに言う。

「私は、立川さんに言いつつ、わざと聞こえるよう、実は稲ちゃんにも言ってるのよ!」

今回、テーマとして採り上げている「裏言葉」とは少し種類が違うが、まあ「アピールのための独り言」のバリエーション違いといったところか。言いたいことがあれば直接言えばよいではないか。それをあえて、わざと聞こえるように言うところが、いやらしい。稲増恵美もどう反応してよいか困るだろう。

しかも、人格障害者ウッキーが、これを良いやり方だと自慢気にアピールしている点も香ばしいところ。まるで以前書いた母子家庭の補助金目当てに、わざと籍を入れないオバヘル(オバサンのヘルパー)と同じ。自己愛性人格障害(112) 江戸川区の財政難 双方とも、それが間違っているどころか、むしろ良いアイデアだと思っているところが、非常に香ばしい臭いがプンプンする。

この場合、人格障害者ウッキーは、稲増に言った事になるのだろうか。それともならないのだろうか。そして、人格障害者ウッキーは、こういう「実はあの人にも言ってました」的な事を、大切な仕事の伝達のときにも同じ手口でやるのである。

稲増恵美「え~っ、わたし何も聞いてません」
ワシ「おい、どうなんだ。聞いてないって言ってるぞ」

人格障害者ウッキー「わたし、わたし、稲ちゃんにも、ちゃんと言いました!ウッキーッ!」

(続く)

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3 thoughts on “自己愛性人格障害(197) 裏言葉 その3

  1. なみだ より:

    せんちさん。。。
    皆さん。。。
    ご無沙汰しています。
    ブログ、コメントいつも拝見していますよ。
    TKコーチとの裁判ですが、
    第5回口頭弁論という所まできています。
    気分が落ち込んでは、でこぽんのサイトを見て、
    「辛いのは、私だけじゃない。みんな砂をかじる思いで耐えているんだ!」と自分を奮起させながら、ここまで辿り着きました。
    書きたいこと、伝えたいこと、山ほどあります。
    でも、グッとこらえて裁判に集中‼︎。
    ブログの更新やコメントを拝見するたびに、胸が締め付けられる思いがしています。。。
    『崩壊する介護現場』私も読みました。
    3年前、脳梗塞で父が倒れ、要介護⒊の認定を受けて老人病院
    (長期療養型医療施設)と、老人保健施設、介護サービス事務所が併設された所に入院したのですが、介護士のみならず、看護師も含めて質の悪さときたら。。。
    自己愛ウッキーが、山ほどいるのです。
    「私が間違ってるのかなあ……」
    「私がこの世界のことを知らなすぎるのかな……」
    「いや、やっぱりおかしい!」
    自分の常識がこの施設の中では通用しないもどかしさ。
    自己愛ウヨウヨいる中にいると、自分がブレてくるのです。
    500人をこえる施設職員の半数は、要注意人物だと思っています。(大袈裟ですかね。。。)
    また、この病院自体がブラック企業。
    裁判にもなっています。
    都心から20分ほどのところにある山の中腹に建つ、レンガ色の巨大施設。
    市内を一望できるロケーションは最高なのですが。。。
    父がどんなことをされたのか。。。
    私がどんな奴と対峙しているのか。。。
    入所者とその家族という立場から、いずれお話ができたらいいなと思っています。
    世間を騒がせる自己愛のスター達や
    自称サイコパスの犯罪者、号泣議員などが次々と登場してくれるおかげで、裁判は順調に進んでいます。
    私たちの弁護士さんは、
    「彼は病気だ。」「そして彼は危険な人物だ。」
    と認識してくれています。
    裁判官は、無知の状態から私たちの話を聞き、紛争の争点を導き出し物事を判断していきます。
    無知の人に紛争のすべてを聞いていただくことは、本当に大変なことです。
    理論整然と事実を的確に裁判官に伝え主張する作業(陳述書の作成)は地道なものでした。孤独でした。
    先月、子供たちの陳述書とは別に、
    16ページにまとめた私の陳述書を提出。
    実際には弁護士さんのからの宿題で、3月末には完成していたのですが、
    戦う上でこちらの情報を相手に与えないようにするため、
    (こちら側の主張を利用して新しい嘘話を作り上げていくのを防ぐため)証拠や私の陳述書を一切出さずにいたのです。
    嘘つきは、質問攻めに弱い。
    「どうしてこのような行動をしたんですか?」
    「これはあなたが言ったんじゃないですか?」
    「そこで何がありましたか?」
    「あなたはどうするつもりだったんですか?」
    「でも、これはおかしくないですか?」
    「こちら側の主張が嘘だと言うのであればではあなたはどう主張するのですか?」
    喋らせれば喋らせるほど嘘をついてくるので、
    被告が隠したいと思って嘘をついている部分を丁寧に丁寧に準備書面や口頭弁論で弁護士さんは質問していきました。
    口頭弁論の前に提出される被告側の準備書面(言い訳)は、
    弁論の回数を重ねるごとに、言い訳の内容がエスカレートしています。
    今回の口頭弁論前に被告から提出されるはずの準備書面が滞っています。
    被告側の弁護士は、「今書かせておりますのでもうしばらくお待ち下さい。」と言っていたそうです。
    今度はどんな作り話をしてくるのか…
    嘘だとわかっていても、毎回あまりにも酷い作り話を書面に書いてくるので、本当に頭にきます。
    嘘の一部を紹介します。
    >娘からセクハラの告白を受けTKコーチと面談をし、私がセクハラについての追求をした事に対して。。。
    。。。確かにお母様と面談をしましたがセクハラの追求など一切ありませんでした。
    お母さんは、
    「実は娘はどうでもいいです。チームを辞めさせます。
    他のチームメートもどうでもいい。うちの息子のコーチングに集中してもらいたい。あなたの言う事しか聞かない息子に対して、気全身全霊でコーチングをしてもらいたい。」
    と、言ってきたのです。
    母親は膝上20センチメートルの短いスカートはいていて、
    「あなたは本当に男性として魅力的なんです。」と言って、上半身と顔を僕に寄せてきたんです。
    「魅力的」と言って迫られ恐ろしくなった。
    「ホテルにも誘われた。」。。。
    以上が、TKコーチの言い訳(主張)の、ほんの一部です。
    『セクハラの追求などなかったし、そもそもセクハラの事実など存在しない。』
    と、TKコーチは、スタートの部分から嘘をついているで、
    そこから先の話は全て作り話にしなければならないのです。
    それも『セクハラ問題』が、ぶっ飛ぶような話を作らなくてはいけません。
    そこでTKコーチが思いついたのが『逆セクハラ』だったのでしょう。低俗な人間関係の昼ドラみたいな話を作り上げてきたのです。
    被告(TKコーチ)側の弁護士さんが気の毒になります。
    これだけではなく、弁護士さんが「危険な人物だ。」と言ったのにはいろいろな意味があります。
    裁判とは別に弁護士さんとは、裁判が終わった後の
    私たち家族や、A君家族の身の安全をどうするかというところを考えています。実はこちらの方が難題かもしれません。
    提訴してから半年が過ぎました。
    今回、私が提出した陳述書に対して、
    どんな反論してくるのか。。。『嘘ばなし』が、どんな風にエスカレートしてくるのか。。。
    これから先の裁判では、いよいよ事実に基づいた証拠を提出しながらながら戦っていくことになります。
    自己愛性人格障害者から受けた
    膨大なストレスと戦っている皆さん、負けないで‼︎
    私も頑張ります。
    最近私が読んでいる本です。
    『他人を攻撃せずにはいられない人』 片田珠美
    職場や家庭に潜む害なる人の精神構造。
    人生を台無しにされないために。 PHP新書
    自己愛性人格障害者、サイコパス、
    溶けて消えちゃえばいいのに‼︎

  2. とーます より:

    なみださん
    自己愛との裁判。
    ほんとに忍耐力を使いますよね。
    勝利できますよう、心から応援しています!!
    暑さも本格的になってきましたので、お体ご自愛くださいね。
    そうそう、この「アピールのための独り言」、よくやってます。
    我が家の自己愛も。
    子供に言っているのですが、実はわたしに言っている。
    姿が見えないとこで、あえて大声で聞こえるように。
    ほんと、いやらしいし、うざい。
    ありのままの自分になればいいのに・・・
    へんな小細工に小細工を重ねて、それが事実?と脳内変換されて・・・
    頭の中、どんな世界になっているんでしょうね・・・

  3. ぽんず より:

    とーますさん
    >ありのままの自分になればいいのに・・・
    私もよく思います。
    できもしないことを「できますけどー」
    やりたくないのに「やりたくないわけじゃないんですけどー」
    できない自分を認めたくない、自分は正しく完璧な人間だと脳内変換する「病気」だからこその自己愛なんだけど、
    そこがまたイラつく点だったりします。
    また、「けどー」を末尾にいつもつける。自己愛の曖昧な物言いの特徴ですね。
    です、ます、と断定した言い方をしない。
    学校で教わるわけでじゃないのに、どうして皆同じパターンなのでしょう。
    なみださん
    自分のいいように脳内変換され、事実・真実なんて無関係ですから、裁判は本当に大変だと思います。
    うちの自己愛は週2日、特定曜日を休日に指定していますが、
    他の人の休み希望によっては出勤にすることがあります。
    それぞれ月に2回までなら出社可、と自己愛自身がメモ書きしたくせに、
    今月1回だけ出勤にしたら「何で出勤なんだ」「僕のシフトを勝手にいいようにいじくり回された」と
    同僚君や上司に言っていたそうです。
    自分で出てもいいといったのにそのことを忘れているんです。
    でも出ないとは言わない。嫌なら出なきゃいいのにいちいち文句を言いたいだけで
    「可哀想な僕」アピールしたいんでしょう。
    そのメモを捨ててしまったのですが、今後は自己愛が書いたものは絶対に取っておくことにしました。
    自筆のメモや手紙、録音など、自己愛に対抗するには証拠しかないんですよね。

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