自己愛性人格障害(018) 根拠のないプライド

さて、今日、面白いニュースがあった。日韓両国が昨年10月に決めた通貨交換(スワップ)協定の枠拡充について、日本政府高官は17日、韓国側の要請に応じたものであったことを明らかにした。韓国高官は枠拡充を「日本側が先に提案した」と主張しており、これに反論した。

簡単に言うと、韓国は経済危機なので、 日本にお金を貸してくれとお願いした。しかし対外的には、 「本当はいらないんだけど、日本から貸してやると言ってきたんだよ」 と発表していた。日本は当初黙っていたが、韓国がつけあがるので、「おい違うだろ。おまえが貸してくれと言ったんだろ」と暴露した形だ。このような韓国の態度対応は、国家自体が自己愛性人格障害みたいだ。

「本当はいらないんだけどね」
「本当は反対なんだけどね」
「本当はどっちでもいいんだけどね」

これらは、すべて人格障害者ウッキーの口癖である。人格障害者ウッキーは、自分から言い出したことでも、 最後に必ずこの一言を加える。その意図するところは、 責任回避であり、プライドの維持である。結果がオーライだったら「私がそうしようと言ったから」で、結果が失敗だったら、「私は反対した。」と言いたいのである。

人間誰しもミスする。 それを認め、挽回するチャンスは何度でもある。なぜ人格障害者は、ささいなミスも認められないのだろうか。自分は常に真っ白な紙で、墨ひとつつけたがらないのはなぜだろうか。

責任とるのがなぜそんなに嫌かね。そのくせ責任ある立場を渇望し、特別扱いを求めるのはなぜだろうか。自己愛性人格障害者は、普通の人の思考から遠く離れている。あいつらは人間じゃないから、という人もいる。理解しようとするのが無理なのはわかっているが、それにしても、なぜそういう思考になるのか不思議だ。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です