自己愛性人格障害(174) ライ麦畑でつかまえて その2
それは、ひとことで言うと「雰囲気」であろうか。 人格障害者ウッキーの危うい言動それ自体が、 人格障害者特有の空気を醸している。 そしてそれが、ライ麦畑で糾弾されているような、 この小説で主人公ホールデン・コールフィールドが嫌悪感を露わにしている、 まさに欺瞞に満ちた卑しい大人そのものなのである。 具体的な何か、というのも、もちろんあるのだが、 どことなく人格障害を感じさせる「何か」が、 その人物が醸す雰囲気に顕著に表れているのである。 それが何かと言葉で表すのは難しい。 人格障害者ウッキーの 立ち振る舞い挙動が、 そのすべてにおいて、どことなく演技臭く、 すべて何か大袈裟なのである。 人格障害者ウッキーの発する言葉ひとつひとつが、 まるで重みや深みというものがなく、 すべて表面的な、その場限りの言葉なのである。 この辺が、うまく言葉で表現できないところなのだが、 これら全てを総括して「その人物が醸成する雰囲気」としか言いようがない。 そして、こういう嫌らしく卑しい挙動や言動が、 「ライ麦畑でつかまえて」において糾弾されているそのものなのである。 続く]]>
私の知る自己愛性人格障害(羅列されている全ての項目に当てはまる)は地方の自称名物女優です。地方の舞台を中心にやっていて、東京の放送局でやっている地方ロケのエキストラとかその地域を目玉にした映画のエキストラやセリフ無しの端役をやっています。
本職は某宗教団体の事務員でもちろんその宗教の信者って事らしいです。
せんちさんの言われる『どことなく人格障害を感じさせる「何か」が、その人物が醸す雰囲気に顕著に表れているのである。』
そのものを持っていて、演技をしていない時にも嘘くさくて演技くさい、そして大袈裟なのです。
回りで気づいていたのは後に精神科医になる医大生とその話を聞いた60代の女性のみ。
私も後から、そこを離れて数年たってからその自称女優が自己愛性人格障害だと気が付きました。
お付き合いを経ってからそろそろ10年が経過するのに、共通の知り合いを通じて嫌がらせをして来ます。
多分自分を見捨てた酷い人として私の事を言っているのだと思います。
一度自己愛と知り合いなり友達になると以降嫌がらせは止まらないみたいです。
いい加減愚痴になってきたのでここら辺で止めますが、自己愛の中には普段の生活がすべて嘘や演技で固められているので、本当の演技者として生きてゆく人もいるのだなと思いました。
中央で活躍している有名芸能人の中にもこの手の人がきっと居るのではないでしょうか?
>演技をしていない時にも嘘くさくて演技くさい、そして大袈裟
そうそう、それを言いたかったのです。
いつも演技臭い、ウソ臭い、大袈裟。
演技をしていない時でも。まさにこれです。
矛盾しているようですが、「演技をしていない時も演技くさい」。
これです!!
All the world’s a stage
And all the men and women merely players.
人生は舞台。
人は皆、役者。
シェークスピアは上手いこと表現しますなぁ。
はじめまして。
最初から読ませていただいております。
まさに先日まで付き合っていた交際相手がうっきーにそっくりで同一人物かと思いました。
見事に演技に騙されていました。恥ずかしいことに。
お店やサービスに対して気持ち悪い程のわざとらしいお礼の態度や猫撫で声に違和感を感じていました。それに対して自分に関係ない人間にはまるで虫けらかのような扱いで、お前は誰にも親切にして損していると言われていました。
職場でも敵を無理やり作りだし本部に捏造クレームを出すほど。SNSにも薄給であるにも関わらず会社を回している発言の数々、たった2時間の残業で会社を電通自殺の如く糾弾
ちなみに給料は同世代の平均以上です(笑)
10分に1度SNSを更新しないといけない忙しさで残業代をもらうのです。
自分がいないと職場が止まってしまう、給料はこの倍貰わないと割に合わないが口癖でした。
ただ運が良かったのは自己愛仲間(恐らく彼女のことが好き)がお互いの悪口を吹聴しあっさりと終わりました。
突然音信不通になったのに私に無視されたと言っているところはまさに、という感じでしたが…
これからも更新楽しみにしています。
よろしくお願いします。