自己愛性人格障害(165) 毒親 その5

「一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ」である。 なぜ彼女の本を買ってみたかというと、 彼女の母親がまるで毒親のお手本みたいだと聞いたからである。 まだ最初の序章しか読んでいないが、ここだけで憂鬱な気分になる。 ***** 妹が結婚した。私にだけ、わざと知らされなかった。 あの女がそうしむけたのだ。私を結婚式に呼びたくなかった人間がいる。 あの女は天才だ。私を苦しませる才能に溢れていて、 私の幸せを壊すことに類まれなる才能を発揮する。 派手好きで見栄っ張りの母親だから、 妹の結婚式はセレブリティのようなパーティを用意したに違いない。 妹のためではなく、自分のために。 花嫁の隣で、花嫁以上に着飾り誇らしげに微笑んでいる母親は容易に想像できる。 あの女はいつだって、自分が主役だと思っている。 母親は結婚パーティの事を私に知られないように緘口令を敷くと同時に、 妹本人には、こう吹き込んだはずだ。 「わたしは知らせたんだけど、あの子はどうせ来ないわよ。  妹の晴れの舞台よ。冷たいにもほどがあるわよね」 誰かにこの苛立ちと悲しみを聞いてもらいたいけれど、 他人に話すと必ず「被害妄想じゃない?」「血のつながったお母さんでしょ?」 と、たしなめられることを私は知っている。 母を知る人ほど、私のことを信じてはくれないのだ。 彼女たちは母の表だけを見ているから。 本人も儚げな印象を人に与えることに腐心している。 残酷な素顔を知っているのは、私以外にいない。 他人には決してわからない。 ***** この序章の一部だけで、人格障害の毒親の特徴と、 被害に遭った側の苦悩が簡潔に言い表されている。 これ以上ない、素晴らしい導入部である。 それはこのブログを読んでいる人たちも同じ気分ではないかと思う。 なんだか、本文を読むのが気が進まないが、読まねばならない。 読んだら、また改めて感想を書くかもしれない。 ボクの弟が人格障害だろうという事は既に書いたと思うが、 ボクも両親から同じことを言われ続けてきた。 「被害妄想なんじゃない?」 「たったひとりの血のつながった弟なんだぞ」 いくら説明したところで、誰も信じてくれない。 信じてくれないのは、ボクの両親である。 そしてボクはもう、説明するのを諦めている。 ボクがどういう思いをしているか、両親は知らない。 余談になるが、ボクは結婚式に弟を呼ばなかった。 幸福を祝福する大切な日に、人格障害者は相応しくない。 人格障害者にとって他人の幸福は苦々しいものである。 ボクの華々しい(笑)人生の節々における弟の言動は、 まさにそのような人格障害者特有の反応であったのだから。 はぁ。つらいなあ。 正直言って、人格障害者ウッキーの話はネタとして書けるけど、 人格障害者弟の事は、マジでシャレにならないので、 なかなか書く気になれないのです。 というか、入ってはいけない領域に足を踏み込んだ気がする。]]>

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15 thoughts on “自己愛性人格障害(165) 毒親 その5

  1. ぽんず より:

    遠野さんはここ数年、バラエティーの方がよく見るかもしれません。
    最初は男をとっかえひっかえする女優として出てきましたが、
    生い立ちのせいでちゃんとした恋愛関係が築けなかったり、
    明るく見える顔の裏側、精神的な闇を話すようになりました。
    自傷行為もしていたようです。
    顔が売れた今、毒母は「成功は産み育てた私のおかげ」と
    金をせびったりしているのでしょうかね。

  2. こゆきりん より:

    遠野さんは周りの人が大変なのは二の次にして、魅力的な芸能人であることには間違いないでしょう。
    遠野さんが活躍する事で人格障害の知識が一般にどんどん浸透することを期待します。
    母親との関係性にしてもこういうのは私ひとりじゃないって分かった人が救われると思います。
    人格障害は身近に幾らでも居るので、知識を習得したいと思う人が存分に勉強できる材料があればいいと思います。

  3. 明日夢 より:

    いつか遠野なぎこが、ここに登場するといいなと思ってました。
    今や毒親育ちの代表みたいになってますもんね。
    (あと、タレントのLiLicoも毒親育ち)
    私は本は読んでないですが、
    テレビで毒親話や生い立ちの再現VTRを、見ていて辛かったです。
    自分の母親に似てる所が多いのと、
    暴言の言い方、表情、も言った言葉まで同じだったりで、そっくり過ぎて鳥肌がたったくらいです。
    テレビをきっかけに彼女のブログも読んだりしますが、テレビで見せるキツいイメージと違って、ブログでは、自分と同じ苦しみを抱えてる人達の相談に丁寧に真剣に答えていたり、摂食障害の人に迷惑かけないように、食べ物の話の時は配慮してかいてあったり、真面目でとても優しい印象がします。
    そんな彼女を偽善者と、毒親本もブログも金目当てで作り話だ、売名だという人もいるみたいですが、、
    まぁ、確かに、信じられないと思う方もいると思います。
    ここでも、何人かの方が仰ってますが、被害に合わないと、なかなかわからないものですし、人格障害者に遭遇した事もなく、親からの無償の愛を当たり前に注がれて育った人には、理解は難しいかもしれない、、、。
    遠野なぎこ自身もそれを承知の上で、告白したと思います。
    とても勇気のいる事です、また辛い過去と向き合わないといけないのですから。強い人ですね。
    それに遠野なぎこは、摂食障害の他に、身体醜形障害も抱えている。私もです。軽度ですが、、。
    親と独立して、もう付き合いなくなっても、心の傷の治りが悪いと、こうして病気になってしまい、それでまた苦しむわけです。当然、恨みも増します。
    人格障害者の攻撃には、色々と「負のオプション」付きのような?(笑)気がします。
    それと彼女がメディアを通じて毒親の実態を伝えるのはいいですけど、毒親育ちだからってみんながみんな彼女のように色んな障害を抱えて、ちょっと病んでるようになるとは誤解されたくないですね。
    。。。
    しかし、人格障害者が身内にいると、冠婚葬祭って厄介なモノですよね。
    私の母のエピソード
    私の結婚が決まり、両家が集まって会食した時、
    結婚式はどうするかって話になった途端、私の母が突然、
    「私は結婚式に行きたくない!行かない!行かない!」
    と言いました。ホントにこういう言い方なんですよ。
    そのとんでもない発言に、「!!!!!」と驚いている主人と主人の両親のあの顔は、今も忘れません。
    私は慣れてしまって「またかー」って感じと、私も内心来て欲しいとは思ってないので「いかない」といわれた事は気にならなかったけど
    相手とその両親がいる前でこんな事平気で言ってしまう、空気を読まない、読む気がない所が嫌でした。
    でも、そういってたくせに結局、普通に結婚式に来たんですよ。
    コロコロ変わって、もう何がしたいんだか理解できません。
    母には怒りを通り越して、もう呆れて言葉も出ない。
    私の中では母親はとっくに死んだことにしていて、
    今 、私の前に現れるのは、「幽霊」だと思ってます。
    いきなりおかしな事して驚かしたり、嫌がる事して怖がらせる「悪霊」です。
    幽霊も実際にその目で見ないと、なかなか信じてもらえないしね。。そんなもんなのかな。人格障害者の被害を第三者に伝えるのって。。
    変な文章になり、失礼しました。

  4. 蘭丸 より:

    私も明日夢さんと同じ、遠野なぎこさんはいつかここで話題になるだろうと思ってました。
    ながらでテレビを見る私ですが、彼女のこのエピソードが出た時はテレビに釘付けになりました。
    人格障害の被害に遭った事のある人じゃないと、彼女が男をとっかえひっかえする危険な淫乱な人だとか、話を大きく盛って話題にして稼いでいるとしか思わないでしょうね。
    私もここにいる皆さんも人格障害者の被害に遭った人ばかりなので、彼女の話は事実だと確信してしまう人が殆どだと思います。
    個人的な見解ですが、私が思うに遠野さんも毒親のせいで何かしらの人格障害(おそらく境界例に近い)を抱えてしまっており、おそらくとっかえひっかえされた男の方は毎日がジェットコースターのようなスリルとアタマがおかしくなりそうな地獄を味わったと思います。
    おそらく彼らは遠野さんのためし行為であるとか、一般の女性であれば通じるような(でも赦していない)通行人の女性をチラ見や何かしらの切欠などで、途端に不機嫌になって大爆発を起こしデートがオシャカにしてしまう遠野さんの感情に振り回された事だと思います。
    実は彼女が不機嫌(彼女の中では不機嫌=別離)にならない為に男性に突きつける条件は、社会生活を営む上で男性側に支障が出るようなとても守れるものではないものです。
    これらはテレビの中では笑いの種になって半ば冗談に思えるのですが、それらは、実際にに存在する彼女のような人たちが恋人や配偶者に突きつける条件そのものであり、それらをテレビで笑いを取りながらも言葉にして、
    表した彼女は凄いと私は思っています。
    普通の健康な人は、「うわー、引くわ。こういう女。マジかよ?」で終わるのですが、我々のような少し踏み込んでしまった人は彼女のこれらの症状がわかると思います。
    そして実は、男をとっかえひっかえしている彼女自身が自分が何を本当に望んでいるか解らない状態であり、彼女自身も本当の自分がなくて毎分、毎秒が地獄であると私は推察しています。
    彼女はまだ若いので、今のうちにカウンセリングをして毒親に植え付けられた、専門用語で言う「認知の歪み」を少しずつ解消すれば、今のような地獄から這い上がれると私は思います。
    このままでは彼女自身も地獄、その彼女を愛する男も地獄です。
    そしてアホかな・・・男はこういう遠野さんのように振り回す女性がとても魅力的に見えてしまうんですね。
    そして、こういう人と付き合うと普通の人が物足りなくなってきてしまうのです。
    もしかしたら女性であれば、DV男に惹かれてしまうのと似ているのかもしれませんね。
    遠野さん自身、愛情を得るために幼少時から一生懸命母親と接触してきたのだと思いますが、悲しい事に相手はキチガイだったため、現在このような状態になったのだと思います。。
    本当、愛情は毒にも薬にもなりますね。
    最後に全て個人的見解であるとお断りを入れておきます。

  5. ムカムカ より:

    明日夢さん
    ぜんぜん変な文章ではありませんよ。
    明日夢さんのコメントは、様々な実体験から、被害を受けた側の苦しみが生々しく伝わって来ます。
    人格障害者の話を第三者に話すのは、幽霊を見たことのない人に、幽霊を見たと訴えるのと同じようなものなんだろうなぁ・・・というのは、私も同じことを思ったことがあります。
    せんちさんも、身内からのどうしようもない攻撃と周囲の無理解は、言葉にして伝えることもできないくらい、深刻なものなのだと分かりました。
    それから、遠野なぎこさんや、LiLicoさんが毒親持ちだったなんて、私は今まで知りませんでした。
    何も知らない人から見たら、二人とも「変わった人」みたいな位置付けで・・・これは、明日夢さんのおっしゃる「負のオプション」から生じる、二次被害のようなものだったんだなと、今になってようやく知りました。
    それにしても、人格障害者の存在や被害は、体験した者にしか理解できないと思いますが
    遠野さんに対して「売名だ」とか「金目当てだ」とまで言うのって、「無理解」を通り越して「攻撃」だと思います。
    こんな「攻撃」をする人間の正体は、きっと人格障害者と同類の人間なのだろうと、私は思います。
    人格障害者という存在が、世間に知れるのを妨害したい人が、必死に遠野さんの言葉の信憑性を損なうために攻撃しているのだろうな・・・と思います。

  6. 明日夢 より:

    遠野なぎこさんとLiLicoさんは週刊誌で母親について対談もしてます。
    その名も「母の呪縛」(怖い~)
    LiLicoさんは、「金スマ」で告白しているを見ました。
    私の個人的な感想ですが、遠野なぎこさんは、毒親の攻撃の共通点を再確認するような感じでしたが、LiLicoさんのは被害者側の切ない、やりきれない気持ちがひしひしと私には伝わってきました。
    一言でいうと
    「、、泣けてきた、、」 です。
    LiLicoさんは、母親から電話やメールで「おまえなんか死んでしまえ!」と数えきれない程言われてきたそうです。LiLicoさんが仕事中だろうと所構わず電話してきたらしい。
    それでも、生放送の番組に、何事もなかったように、明るく元気に出演していた。
    、、わかります。(しみじみ)。。私も、朝から母に言葉の暴力を受けても、普通の顔して学校へ行ってました。
    「死ね!」「死んでしまえ!」 この言葉は、大袈裟に言えば、普通の家庭で言う
    「おはようございます」みたいなもの。
    物心ついた頃から言われていると、そんな風に思えてきてしまいます。
    LiLicoさんも、「もう日常茶飯事で当たり前だった」と語ってました。
    麻痺してくるんでしょうかね。
    なんだか遠野なぎこのファンみたいに、語ってますが(笑)。。
    遠野なぎこさんのブログより
    (一部省略)
    今、虐待している母親達へ
    どんな事情を抱えていたとしても、あなたは母親。
    そして、あなたとお子さんは別々の人間なんです。
    一つの命をこの世に誕生させたあなたには母親として責任があります。
    どんな状況であれ、何よりも優先すべきは未来ある子供の心と身体の安全なんです。
    。。。同感です。当たり前の事だと思います。
    教育現場で男女の性とか出産の知識と加えて、こういう事も教えた方がいいのでは、、心の準備としてですね。
    でも、矛盾しているかもしれないですが、
    私は、こうも思います。
    こういった言葉は、心ある人ほど胸を痛め、届くべき人には届かないもの。
    ここの皆さんなら、少しは理解して頂けるかと思います。
    人格障害者には、届かぬ事を。

  7. こゆきりん より:

    確かに人格障害の知識が世の中に知れ渡るのを妨害している輩は時々いると思います。
    よく読んでみるとなんとなく文章がおかしかったり、不自然だったり、被害妄想的に人格障害を庇ったりと。
    しかし文章になると証拠があるので、ああいったこういったという人格障害特有の言った言わない論争にならない事が多く、人格障害叩きはネットの世界が非常に適していると思います。
    人格障害は混乱している所に乱入してきて漁夫の利を得ようとする傾向もあると思います。
    混乱している所で変な事言っても変なことにならなかったりするのでそれを狙ってるんだと思います。
    日本中の人格障害をどこかの無人島に一気に島流しすればいいんじゃないのとさえ思います。

  8. 明日夢 より:

    何度もレスしてスミマセン。
    蘭丸さん
    同意見です。
    私も遠野なぎこは、境界性なんじゃないかと思ってました。
    私の母は、境界性。
    なんとなく遠野なぎこからも、母と同じ匂いがするんですよね。
    蘭丸さんは、男女関係で例えられてましたが、
    とても分かりやすくて、サクサク読んでしまいました。男じゃないけど、振り回されてきた私はわかります。
    性別問わず、境界性らしき人と行動を共にするのは、精神面と体力の消耗が激しく、非常に疲れます。
    この疲労感は、やはり実際に体験しないとわからないものです。
    地雷みたいで、どこ踏んだら爆発するか、全くわからないんですよね。
    余談ですが、どこかのメンタルサイトで、
    自己愛は「プライド」
    境界性は「寂しさ」がキーワードって書いてあったような。。
    ここや遠野さん、LiLicoさんを見ながら、ふと、これがよぎりました。
    ムカムカさん
    >>全然変な文章ではありませんよ
    コメント書いてると、色々思い出してしまって、ついつい感情的に、わぁーと書いてしまうんです。上手くまとまってるか不安になってしまいます。
    気にかけて下さり、ありがとうございます。
    ムカムカさんの自己愛は、かなりの知能犯っほいから、
    大変そうです。最近は、どうですか?大丈夫ですか。
    私もムカムカさんのおっしゃる通り、
    遠野さんを攻撃している人達の中には、人格障害者らしき人もいると思います。
    つい最近も、遠野なぎこの母親が焼身自殺未遂したと記事にされてましたが、事実確認をしたら、全くのデマだったそうです。
    遠野側の見解は、これをきっかけに、遠野に母親へ接触させ、またバトルさせようとしたのでは、、と述べてました。
    もう、この手口は人格障害者のやり方に似てますよね。

  9. パンケーキ より:

    私も、遠野なぎこさんは重度の境界性人格障害だと思います。
    でも、LiLiCoさんはそうは思わないですね。本人は過去に自分はそんな風だったとをチラッと言ってはいましたが、現在の彼女からはそういうものは感じられません。既に克服してしまっているのかも知れませんね。
    多分、金スマだったと思うのですが、LiLiCoさんは無名の頃から特に女性スタッフからの好感度が絶大だったと言っていました。
    話は戻りますが、実は、私も、境界性に非常に嫌な思い出があります。
    リストカットの痕を強制的に見せられてコメントを求め、気に入らない内容だと怒ったり、友情試しでこっちの大切な用を不意にさせようとするので参りました。
    リストカットの時は、切りたくないのに切ってしまうことがどれだけ苦しいかを延々と話し続けてウンザリしました。
    勝手な愛情度測定(?)では、”絶対”レベルで守らないといけない約束を断らされました。
    結局、境界を優先しないと納まらないので、その度に私がドタキャンやすっぽかしをする羽目になりました。信用を無くすどころか人格まで疑われたでしょうね。もちろん、後始末として失望されたり叱責を受けた後の話ですが。
    しかも、こっちが覚悟を決めて諦めた途端、ケロッと治って、笑みすらこぼれる時もあって…。ゲーム感覚でやっていたのでしょうかね。本当に、オオカミ少年のために駆けつけた人たちがいかに腹立たしい気持ちだったかよく分かりました。
    そうそう、事情を知らない相手に断る時に、境界の名を出して具合が悪そうだからと言おうものなら、人のせいにするなと烈火のごとく怒りました。今考えたら、それこそ、偽パニック、演技に他ならない証拠です。
    自分の被害の経験も重なってか、遠野なぎこさんの話はやはり閉口するものあります。
    もちろん、悲しい幼少時代と生育歴なのは分かります。でも、だからって関わる人の善意を踏みにじったりに迷惑をかけていい理由にはならないはずです。
    それに、そんなことしても余計不幸になるとしか思えないんですけどね。
    あくまでも私の感想ですが、一般的に境界性の人たちは、自覚している割には克服しようとする姿勢は希薄に見えます。私は、それこそが本当の原因のように思います。
    そもそも、辛い幼少期だった人がみんな境界という訳ではない、だとすると、境界になってしまう理由は毒親以外にも確実にあると私は考えます。
    でも、彼らは自分が境界性になった理由は毒親だけだと信じ込んでいるのか、同様の暗い過去を律している人間には興味すら抱かないようで…。
    遠野さんの場合はそのキャラで売りたいからなんでしょうか…!?
    遠野さんを見て、視聴者の境界があれでもいいんだって思わないように願うばかりです。

  10. ムカムカ より:

    こちらのコメントを読んでから、遠野なぎこさんのブログを見てみました。
    とても聡明で、心のある優しい方なのだな、ということが伝わってきて
    テレビでのとんでも発言からは、とても想像できない姿が
    そこにありました。
    遠野さんは境界性人格障害なのですね。
    親から受けた「負のオプション」のせいで、とんでもない障害を背負ってしまったとはいえ
    被害者のことを考えると「加害者」の立場でもあるということが、とても残念に思います。
    遠野さんが、辛辣な批判を受け、それに対してブログの中で、冷静に的確に返答しているところを見ると
    心の強さも、持っているように見えるのですが・・・
    この類の「障害」というものは、きっとそんなに簡単に解決できる問題ではないのでしょうね。
    パンケーキさんのおっしゃるように、人格障害の親に苦しめられ、必要な愛情を受けることなく育った方でも
    ちゃんと踏み止まって「そちら側の人間」になっていない方もいるのですものね。
    パンケーキさんも、明日夢さん、こゆきりんさんも、その中のお一人ですよね。
    私自身、子育て中の人格障害者とその子供達を、一時的表面的ではありますが、接したことから、
    この違いって、一体何なのだろう?と、時々、思うことがあります。
    この答えが出る = 人格障害の発生する原因の究明にもつながりそうですね。
    こゆきりんさん
    お返事ありがとうございます。
    このように、ブログ上で人格障害被害が語られ、そこにおかしな妨害者が出没するという現象には、共通点があること、うすうす見えて来ていますよね。
    自分の落ち度は棚に上げ、相手の些細な落ち度を付いて、罪悪感を刺激するような、独特の攻撃のやり方をしているように、私には思えます。
    そういう人格障害者っぽい卑怯な攻撃も、ネット上では、しっかりと文章として残るので、言った言わない論争にならずに済むのは助かりますね。
    明日夢さん
    こちらこそ、気にかけて下さってありがとうございます。
    知能犯の自己愛とは完全に縁を切って接触もなく
    彼女と繋がりのある人すべてと、付き合いを止めたので、被害は無い(あったとしても見えない)という状況です。
    遠野さんの話に戻りますが、お母さんが焼身自殺したなどというデマを流して、これをきっかけに、遠野に母親へ接触させ、またバトルさせようとするなんて・・・
    十分あり得ることなので、ゾッとします。
    他人の苦しみを、平気でネタにすることのできる人間・・・
    まさしく人格障害者(それも最もタチが悪い)と思います。

  11. とーます より:

    旦那が自己愛。その母親の義母。
    親も親なら、子も子ですね。
    義母そっくりの旦那。
    今朝、本人にしかわからない嫌がらせを義母にされた。
    今まで旦那が嘘かホントかわからない嘘をついてきたので、
    旦那を信用することがなくなり、それを義母は知ってか知らずか、
    人を疑うといった類の嫌がらせ。
    子供を幼稚園に送り帰宅すると、義母の車の横にゴミのようなものが入った袋が置いてあったが、そのままにして家の中へ。
    暑かったので、窓を開けた。
    間もなく、義母の車が出る音がして、何分かしたら、戻ってきて車を車庫入れしている音がした。
    また少しして、義母と知り合い?昔から馴染みのご近所さんの声。
    「ここに置いといたんでしょ~ ないわ~ どこいっちゃったのかしら~」
    「(義母の声)盗まれたんじゃない?」
    「え~ あんなの盗む人いるの~」
    勝手に人の敷地にモノ置いといて、家に私がいるのを知ってて、
    わざと聞こえるように、言っていた。
    「お前が盗んだんだろ~」という心の声まで聞こえてきた。
    旦那(息子)にはいい顔したいから、当然息子がいないときだし、
    袋も自分が不在でわたしが帰ってくるのを計算して置いたんだろう。
    ご近所さんの取り巻きも連れて、うちの嫁は人のモノを平気で盗むような奴とでも周知したかったのか?
    わたしは何も盗んでません。
    あっ、息子を盗んだと思われてるのかな?
    そんなに一緒にいたいなら、のしつけて返してやるけど。喜んで。
    大体、人のもの平気で盗むのは、お宅の息子です(笑)

  12. ひよこ より:

    とーますさん
    わかります、わかります(笑)
    敷地内別居でしょうか?うちもです。
    これはされた人にしか分からない嫌がらせだし、もし何か言おうものなら「被害妄想の強い嫁」と言われ、事情を知らない人から見ると義母の方に分があるので、こちらは口をつぐむしかない。そこまで計算に入れての嫌がらせですね。嫌らしい!
    私も今日、つい口を滑らせて義母と共通の知り合いと二人で会話した事を悟られそうになりました。仲間外れにされたくなくて必死なので、ホラーな顔で追及されましたが面倒くさいのでシラを切り通しました。
    とーますさんも私も何もやましいことはないので気にしなくていいのです。

  13. 明日夢 より:

    遠野なぎこさん、再婚されましたね。
    別居婚らしいですが、たった2日間、旦那様と会えなかっただけで、キレて具合が悪くなるんだとか。
    そして、新婚旅行でケンカして、そのせいで落ち着いていた摂食障害が再発したそうです。
    上から目線な言い方かもしれませんが、
    境界性毒親育ちの私には予想通りの展開です笑
    人格障害者と暮らすのは強制収容所に入所するようなものです。
    最低最悪な負の思い出作りとなるだけですから、旅行も一緒に行ってはいけません。
    遠野さんのご主人、これからもっと大変になるのではないでしょうか。
    関係ないですが、気の毒に感じます。

    1. ぽんず より:

      明日夢さん
      私は旦那さんの方が不思議です。
      相手は芸能人で、これまで色んな報道もあったし
      ご自身でも複雑な過去や多数の男性とのお付き合いも公表してきた。
      付き合う中でも面倒な性格であることはわかってたと思うんですよね。
      なのに、交際ならまだしも籍を入れる心境がよくわからない。男性にしてみたら守ってあげたくなるんでしょうかね。
      先日、彼女と旦那さんが格安ブライダルサロンで
      結婚式の相談をする様子をバラエティー番組で放送していました。
      その様子は全てが彼女が主導権を握り、
      旦那さんは添え物のようでした。
      結局、全てがオプションで加算されていくシステムに
      腹を立てたようで、式は止めたようです。
      今回も長くは持たないでしょうね・・・。

  14. 明日夢 より:

    ぽんずさんのおっしゃる通り、不思議ですね。
    遠野の旦那様に限らず、ビックダディと再婚してきた女達も(笑)
    私が持っている境界性の本に、こんな事が書いてあります。
    ●境界性の女性と結婚する男性は、母親がいないか、非常にサディスティックで支配的な母親に育てられたかである場合が一般的である。
    彼らには、妻の常軌を逸したふるまいの比較対象となる、健全な母親との関係を経験したことがない。。
    だから、判断つかずわからないんですね。
    (遠野の旦那さんが、これに当てはまるかわかりませんけど)
    ●境界性の女性の多くは、対等なパートナーとなるべき男性よりも、自分の面倒を引き受けてくれる男性を結婚相手に選ぶ。。
    私の母は、これ当てはまってます。
    最初の結婚相手(私の実父)は、面倒みるタイプでなかった為、離婚。
    今の再婚相手は性格がおとなしく、マゾ気質。
    だから、家来のように母親の言いなりで、文句も言わず尽くしてばかりです。振り回されて大変そうに見えますが、マゾなんで、Sでワガママな母とうまくバランスとれていて、ある意味、夫婦円満です笑
    個人的に、遠野さんには、幼い頃苦労した分、幸せになってほしいですが、この様子では、まだまだ先になりそうな感じがします。

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