自己愛性人格障害(015) 大きな独り言

自己愛性人格障害者って、なぜあんな大きい独り言をいうのだろう。しかも唐突に始まり、違和感を払拭できない。他の社員は人格障害者ウッキーの独り言を「あの人、年齢が年齢だから独り言が出るのよ」と言ってたが、今ははっきりわかる。自己愛性人格障害の症状だと。大きい独り古言も自己アピールなのである。はっきり面を向かって言えばいいものを、独り言を装って聞こえるように言うのである。

それは要求であったり、言い訳であったり、まあ、ようは、直接言いにくいことを、言いたいときの方策なのである。別に私から要求してないよ、言い訳してませんよ、あくまで独り言ですよ、というわけである。耳に入ってしまったものは、気にとめざるをえない。しかし直接言われたわけではないから、反応をするのもおかしい。しかし反応を期待している。人格障害者ウッキーに関しては、当初は単にコイツの性格かと思っていたら、今、様々な場所で見聞する自己愛性人格障害の症状に、まごうことなき、ピタリと合致するので怖いくらいである。

ある人に人格障害者ウッキーの事を話すと「その人、こういうことをしてなかった?」と聞かれた時には、まるで人格障害者ウッキーを知っているかのように言うので驚いたことがある。つまり人格障害として類型化されるから、言動が同じなのである。この知識が当時あったら、ちょっとからかって楽しめたのに残念である。

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2 thoughts on “自己愛性人格障害(015) 大きな独り言

  1. 蘭丸 より:

    >この知識が当時あったら、
    >ちょっとからかって楽しめたのに残念である。
    ですね~。
    でも相手はキチガイ。からかったらからかったで、また別の被害が出たかもですよ。
    因みに夫婦間、恋人間では
    「はぁぁぁぁあぁ~」
    ってタゲにあからさまにわかる様に大きいため息を吐くという行為があります。
    「アタシがこんなに辛そうなのに何も気付かない訳?鈍いわね。」
    っていうサインです。
    この場合、自己愛の心の望む事を少しもずれてフォローしてはいけないという不条理付きです。
    相手の望む事を100%フォローしてあげなければいけません。80%じゃダメなんです。
    言葉に出して要求されている訳じゃないのに、ため息一つで望む事を叶えてあげなければいけないのです。
    因みにサインと書きましたが、本人は言葉にして要求した「つもりだ」と言い張ります。
    だからたぶん、自分と他人との境界線がないんです。

  2. せんち より:

    *** 蘭丸さん
    いや、本当に、いま人格障害が横にいたら、
    うまく突いて反応を観察したいのに(笑)

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