自己愛性人格障害(159) 佐村河内 その2

耳に障害があるという嘘がひとつ。 次に、実は耳が聞こえていたという証言が出てから、 佐村河内本人が直筆の謝罪文を発表した。 まさか謝罪文もゴーストライターが書いたわけではあるまい(笑) そこでは、自分の否を部分的に認め謝罪しつつ、 耳が聞こえないのは本当であると。 ただし3年くらい前から徐々に回復してきて、 現在は少し聞こえると言っている。 これもまた、医療関係者すべてに否定されている。 障害は病気ではないので、基本的に回復することはないそうだ。 もし本当に回復したとなれば、すべての聾唖者に光明が差す。 ぜひその回復した方法なりを明らかにしてもらいたい。 耳は本当に聴こえなかったが、 今聞こえるのは回復したからだという嘘。 絵に描いたような、嘘を嘘で固めるやり方である。 これもまた、人格障害者ウッキーの例で散々述べてきたことだ。 耳が聞こえない → 身近な人は普通に会話していた それは回復したからだ → 障害は回復しない ほら、言い訳が次々に否定されている。 この流れと一緒ではないか。どう違うのだ。 自己愛性人格障害(061) 道徳の時間 なぜ次々に言い訳が否定されるかというと、 それが嘘だからに他ならない。それしかない。 そして、嘘がバレると、また新たに嘘でつくろおうとする。 まさに人格障害者ウッキーと同じ人格障害者特有の言動である。 佐村河内に本当に障害があるとしたら、それは耳ではなく人格だろう。 次にどんな嘘の言い訳を繰り出すか楽しみである。 まさか人格障害者ウッキーみたいに、 違う!違う!!耳が聞こえなかったのは本当です!!! 回復したのも本当です!!!ウッキーッ! と記者会見でわめき叫んだら面白いなと思う。 佐村河内については、まだまだ書きたい。 こんな素晴らしい人格障害者の例は久しぶりだ。 そして人格障害者ウッキーとの酷似も典型的過ぎる。]]>

Follow me!

13 thoughts on “自己愛性人格障害(159) 佐村河内 その2

  1. ぽんず より:

    確かに、目が見えなくても素晴らしい音楽家はいらっしゃいますが、耳は無理ですよね。
    今後、どういう言い訳・嘘を話してくるのか、ある意味楽しみですね。

  2. ぽんず より:

    >ひさまさん
    >一見、話し好きのいい人
    そうなんですよね、自己愛の第一印象。
    関わらないで済む距離なら、そのまま騙され続けても構わないんですけどね…。
    シフト制の職場なので、調整して今は月に4〜5回くらいしか会わないですが、
    これが毎日だったらおかしくなりますね。

  3. こゆきりん より:

    初めまして。
    職場に自己愛が居りまして、目を付けられ結局は退職に追い込まれました。
    辞めたばかりで頭がまだ混乱しています。
    落ち着いてきたら詳細をご報告させていただければと思います。
    毎日家に家に居るのでこのサイトばかり読んでいます。
    せんちさんの表現力の豊かさと自己愛への洞察力の鋭さに感激しています。
    大分慰められています。
    これからもお続けください。
    取り急ぎごあいさつまで。

  4. せんち より:

    こゆきりんさん
    せんちです。
    それは災難でした。まさに災難。
    こちらに全く否はないのに。
    早く元の生活に戻れますことを。

  5. せんち より:

    あ、いや、名前なんてどうでもいいんですよ(笑)
    少しでも気晴らしになれば嬉しいです。

  6. ピースケ より:

    はじめまして
    勤め先の経営者一家と上司が人格障害ではないかと疑い、いろいろ検索してこちらにたどり着きました。
    私はおそらく境界性人格障害者です。
    そして数年前まではおそらく自己愛的なところが多分にあったかと思います。
    幼少時、実母から「アンタは扱いにくい」とよくこぼされました。
    子供らしくない、とも。
    小さい頃から生きにくさを感じていました。
    癇癪を起こして周りの人に迷惑をかけたこともあります。
    でも、詳細は、ごめんなさい。全く覚えていません。
    自己愛は・・・と言われますが、おそらく当の本人は自己保身に必死なので、他人のことになど気が回らないのでは?と思います。
    自分大好きというより、自分を守る為にはなりふり構っちゃいられないのです。
    根底に決定的な飢餓感があるのだと思います。
    そして自己愛の方に魅入られる方は何か、キーみたいなものを持っているのではないでしょうか。
    だからいくら逃げても次の自己愛にターゲットにされてしまうのかと。
    私がそう思うのは、彼らは(以前の私も含め)付きあう人間を選り好みするからです。
    なんというか、ちょっと言葉にするのが難しいのですけれど。

  7. なみだ より:

    せんちさん。。。
    ご無沙汰しています。
    第一回口答弁論が終わりました。
    現在の作業としては、
    被告の答弁書の内容一語一句に対し、
    『認める』『一部認める』『不知』『認めない』『嘘』
    に、細かく蛍光マーカーで色分けし、
    『認めない部分』『嘘の部分』の反論をしていくこと。
    加えて、私の陳述書も準備しています。
    被告は、
    『母親からセクハラの追求を受けた事実など無く、娘にセクハラをした事実も無い。』
    『母親と面会したのは事実。しかし母親は、娘や他のチームメンバーのことはどうでもいいから、息子の事だけに集中して指導して欲しい。と願い出てきた。』
    『また、チームは解散しておらず、
    息子とA君は、高い目標達成に対しての意識が低く練習を怠っており、他のメンバーに示しがつかないため脱会を通知したのである。』
    思ってた通りの答弁書です。
    私と面会した事実以外は、全て嘘です。
    それどころか、
    裁判前の調停の時、
    被告は、三人の調停員や、私たちの弁護士さんがビクリするような発言をしていたのです。
    。。。。。。。。
    二回目の調停の時は、子ども達、A君、A君のお母様も一緒でした。
    相手方、私たちが、交互に調停委員の方々と話をするのですが、最後の時は「弁護士さんだけいらして下さい。」と呼ばれたのです。
    ちょっと、不思議に思っていました。
    。。。。。。。。
    第一口答弁論の後、弁護士さんから電話があり、
    「実は、お母さん大変言いにくいのですが。。。調停の時
    裁判官から言われたのですが。。。。
    いやあ。。。。こんな事お話してよいのか。。。。裁判官の方々も大変困惑されて。。。どうお伝えすれば。。。。
    。。。。実はですね。。。
    TKコーチがお母さんの事を『#$€£^#$%!!』を、して来るような人間なんです。と言ってきたのですよ。。。。」
    私は、絶句しました。
    そして納得しました。
    調停で、弁護士さんだけが呼ばれた理由が。。。子ども達には聞かせられない内容だったからです。
    とうとう話をでっち上げ、ターゲットを私にしてきました。
    私の最悪のイメージ(架空の私)を、調停員や弁護士に植え付けようとしてきたのです。
    私の事をどんな人間と言ってきたのか。。。ご想像にお任せしますが、まるで「場末のサスペンスドラマ」の登場人物。
    本当に絶句しました。。。。。
    今回の答弁書には、この件の内容は記述されていませんでした。多分、あまりの唐突な発言で証拠も無い(ある訳がない)
    わけですから、被告側の弁護士が避けたと思われます。
    彼の口を封じるために、いろいろ急がなくてはなりません。
    しっかり準備をするために、弁護士さんは時間作ってくれました。
    第二回口答弁論は、4月17日です。

  8. ムカムカ より:

    >TKコーチがお母さんの事を『#$€£^#$%!!』を、して来るような人間なんです。と言ってきたのですよ。。。。
    子どもに聞かせられないような嘘・・・勝手な想像をしていますが、気持ち悪すぎて吐き気がします。
    こんな人間(もはや人間ですら無い)と、裁判という形で関わらなければならないことも、
    顔を見るのも、同じ場にいて同じ空気を吸うのも、耐え難い苦痛でしょうね。
    素人考えの質問ですが、この嘘について、敢えて突っ込んでみるのはどうなのでしょうか?
    いつどこで、どういう状況の中で、なみださんが『#$€£^#$%!!』をして来たのか?具体的に言ってみろと。
    それに対し、TKは実際に、どのような対応をして、どのような行動を取ったのか、また、それに対するなみださんの反応はどうだったか?
    当然、次々と新しく話を作り、嘘に嘘を重ねることになると思います。
    その嘘から、突き崩すことはできないかと・・・
    なみださんは、いろんなことでお忙しく、心身共に傷つき疲れていらっしゃると思いますので、必ずしも答えて下さらなくても結構ですからね。
    美味しいものを食べたり、温かいお風呂に浸かったりして、ご自身を労って下さいね。

  9. 明日夢 より:

    なみださん
    嘘に嘘。さらに嘘。さすが自己愛!ですね。
    ターゲットの最悪のイメージを勝手に作り上げ、周囲に(特に影響力のある人に)植え付ける手口。
    私も自己愛にされたので、よくわかります。
    本当に、絶句してしまいますよね。よくもここまで作り上げれるもんだな、、と。
    また、それが本当かどうか相手に確認しづらい、デリケートな所を上手く使って。。
    私のケースを少し書かせて下さい。
    私の場合は、
    10代で子供を産んだ超ヤ〇キーで、学校もまともに出てない、外で働いた事もなく
    ヘビースモーカーで体はタトゥーだらけ。子供の頃はいじめられっこで、万引きばかりしていた。。という人物に勝手に作り上げられ、子供の学校の保護者達に噂を流された。
    全くのデタラメで、事実無根です。私の見た目もそう見えるような感じではありません。(自分で言うのもなんですが、、、。)
    ほとんどの人が信じて、私をそういう目で見てきたり、一方的に拒絶されたり嫌がらせされたりしました。
    本当かどうか聞いてくる人は一人もいませんでした。
    確かに、聞きづらい内容ですよ。「タトゥーだらけって本当?」とか「万引きしたことあるんだって!?」などと。。。聞けないし、確認できない。私自身も無理。
    こういう所を、自己愛は上手く利用しているんだと思います。
    私の自己愛は、私の本当の年を知ってます。しかも同じ歳。10代で産んでない、ヤ〇キーではない事も。タバコ嫌いで一度も吸った事もないことも。
    だから、憶測や偏見で言ってるんじゃなくて、嘘をつこうと自覚してやってる。恐ろしい!
    聞く方も、聞く方です。
    私と自己愛は、出身地が違いますし、子供の保護者として出会っただけなので、学生時代や幼少期など知るわけないのです。
    そこを考えれば、怪しいな、、と思うのですが。。
    まあ、私も他のターゲットの事を、色々聞かされてきました。
    〇〇さんは、夜な夜な、子供を置き去りにして遊びまくってる、育児放棄と不倫している。
    △△さんのご主人は、無職でヒモ。家庭内別居中。
    ◆◆君のパパと☆☆ちゃんのママが、デートしているのを見た。ダブル不倫してる。
    等々。。。
    昼ドラみたいな話のオンパレード。あんまり信じられす、私は、聞き流してました。ここで、同調すると、私が言った事にされるから。
    事実と違うので、気にしないでいると
    「こういう人の子供だから、遊ばせないほうがいい。関わってはいけない」
    と、今度は子供に矛先が向けられるのです。子供の人間関係も壊そうとします。
    大人だろうと、子供だろうと、どの世界でも、自分が中心で居たいのです。
    、、、、少しといいながら、ダラダラ書いてしまいました。
    なみださん、
    ご承知だとおもいますが、これからもあの手この手で、なみださんを傷つけてくると思います。
    相手は悪魔ですから。大変だとおもいますが、負けないで頑張って
    勇者のように、やっつけて欲しいです。
    引き続き、影ながら応援します。
    せんちさん
    二十歳の原点、読みました。
    悦子さんのご冥福をお祈りしながら。。。
    学生運動とか知らない世代なので、あの時代の背景とかは、ちょっとわからない部分もありましたが、、、。
    本を読み進めていけばいくほど、挑発的な表現や過激な内容であっても、私には悦子さんが「寂しい、、寂しい」と毎回いってるような気がして涙がポロポロ出てしまいました。。
    父親の手記も、同じ子を持つ親として、胸が痛くなります。
    色々、考えさせられました。何回読んでも飽きません。
    もっと、感想を言いたいですが、長くなりますし、文才もないので。。。。
    この本は大切にして、今度は自分の子供に読ませたいと思います。
    教えて頂きありがとうございました。

  10. ぽんず より:

    柏の事件の犯人。。。
    自己愛っぽいと感じたのは私だけでしょうか。
    チャット仲間から出た証言。
    ・自己顕示欲が異常に強い
    ・疑り深い
    ・自信たっぷりな口ぶりだが、自信のなさが垣間見える
    最初、マスコミに「自分は何も見ていない」と言っていたくせに
    翌日には「事件を見ていた。撮影画像がある」と嘘を言って、注目されようとしている。
    事件を起こしたことを後悔していると話しているらしいが、被害者への謝罪はない。
    =自分が捕まってしまったことへの後悔・反省であって、
    事件を起こしたこと自体は悪いと思っていないのでは。
    最近は変な事件が多くて、なんでも人格障害者に見えてしまいます。
    大なり小なり、制御不能な精神状態に陥ってはいるのでしょうが。。。

  11. 密かな愛読者 より:

    ぽんずさん
    柏の事件、保身の為か「見ていない」と言ったけど、家に入ってから詳細を知るヒーローな自分でも想像しちゃったんでしょうかね。「なんでも聞いて!!」と言わんばかりに一変しましたよね。私も「こいつ自己愛っぽいな」って思いました。
    最近テレビ見てるともしかしてコイツ自己愛かな?
    じゃあこっちの人は被害者なんじゃ…って思ってしまいます。純粋な目で人を見れなくなりました…。
    でもウーマンラッシュアワーの村本は自己愛だろうなと自分の中で認定しています(笑)

  12. ひよこ より:

    柏の事件の犯人。
    5歳くらいのまま精神の成長が止まってる。
    ゲームの中のヒーローか何かになりきってやってしまったのだろう。深い考えなど何もない。人の命が軽すぎる。
    自己愛は生き物の生き死にに対して無感情。
    死を悼むという思考回路がない。
    自己愛の心の中を覗いて見たら、底なし沼のような暗闇が広がるばかりなのではないかと思います。
    すべては見せかけ、嘘、世間体、自己顕示欲、それだけ。それ以外は無。
    被害者の方のご冥福をお祈りいたします。

  13. ぽんず より:

    >密かな愛読者さん、ひよこさん
    自己愛っぽいと感じたのは私だけじゃなくてちょっと安心・・・(?)
    今の話題の主流は佐村河内ですね。
    私は会見を見ていないのでわからないのですが、
    テレビで精神科医が「人格障害の疑い」というくらいだから、相当なものなんでしょうね。
    先日、本屋で人格障害について書かれた本をちょっとだけ立ち読みしてきました。
    愛着障害ってタイトルだったかな・・・。
    その本によると、人格障害者が増えているらしいですね。
    児童虐待のニュースが絶えないから当然なのかもしれませんが、
    普通の人でも、人格障害とまではいかなくても自己中な人が多くて疲れます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です