自己愛性人格障害(150) 毒親 その2

人格障害の話から外れるが、長い前振りだと思って毒親の事を書かせて欲しい。前回はジョンレノンの話を書いた。両親の愛情を得ることが出来ず、 特に父親とはほとんど面識がない。そして自分に息子が生まれた時、 父と同じ事を自分の息子にするという、負の輪廻に慟哭したという話である。もうひとつ、吉永小百合の話を書きたい。

吉永小百合には子供がいない。2007年NHKで放送された『吉永小百合 知らざれる母への思い』では、女優の仕事と子育ては両立が困難であることを理由に、あえて子供は作らなかったと述べており、今ではそれが定説となっている。しかし、これは吉永小百合の本心ではないとワシは知っている。

1994年吉永小百合主演の「女ざかり」という映画がある。キャリアウーマンとして働く女性を描いた話で、今となっては、ほとんど話題にならない作品である。この映画の封切りに合わせてインタビューが放送されたことがある。何せワシが大学生の頃だから記憶はほとんどないのだが、ひとつだけ、忘れられない言葉がある。

「ほら、わたし両親と関係がよくないでしょ? だから、わたしもその血を引いていると思うと、子供は作らないことにしたんです」

このインタビューが行なわれた時、吉永小百合は「単なる」大女優だった。しかし今では「神格化された」大女優である。「仕事と育児の両立が困難」という、イメージを大切にした、このような後付の理由しか言えないのだろう。子育てと仕事を両立している女優さんなんて大勢いるし、何よりこれはキャリアウーマンを描いた映画のインタビューである。本当にそうなら、この時こそ、そう話すべきではないのか。

吉永小百合が子供を作らなかったのは、自分と両親との関係を、自分と子供の間で再現するのではないか、そういう血が流れているのではないか、それを懸念している、この言葉こそ、彼女の本心ではないかと思う。昭和48年、吉永小百合は15歳年上のバツイチ男性と結婚した。元より折り合いが悪かった両親は大反対の上、結婚式にも出席しなかった。その後35年以上、実家を訪れる事もなかったという。そして吉永小百合と両親の不仲は周知の事実であって、秘密でも何でもない。だからこそ、先のインタビューで「ほら、わたし両親と関係がよくないでしょ?」と、みなさんご存知の通り、と冒頭で言っているのである。

ジョンレノンは、子供を作って、自分の父親がしたのと同じ仕打ちを、自分の子供に行なった。吉永小百合は、最初から子供を作らなかった。

Follow me!

37 thoughts on “自己愛性人格障害(150) 毒親 その2

  1. 明日夢 より:

    初めまして。長文失礼します。いつも読ませて頂いています。
    私の自己愛は、子供の同級生の母親でした。
    最初は私だけでしたが、後半は私の子供まで攻撃されました。親子で数年苦しみました。
    被害に合っていた当時は、自己愛という言葉も知りませんでしたが、この人は言動や態度はおかしい、病的な感じがすると思ってました。被害が増すにつれ、その想いは強くなり、このままでは私や子供はダメになってしまうと思って、おもいきって逃げました。
    逃げてすぐに、このブログに出会いました。彼女が自己愛だと確信しました。全てあてはまってます。
    逃げて1年ちょっとたった今でも、傷は全く癒えてません。ふとした時に、当時の事がフラッシュバックして、苦しくなります。
    そんな時、このブログや皆さんのコメントを何度も何度も読み返すと、気持ちが軽くなります。
    せんちさん、皆さん、本当にありがとうございます。励みになります。
    いつもコメントしようか、迷っていたのですが、
    今回、毒親がテーマという事なので、書いてみようと思いました。
    私は毒親育ちです。
    外で他人の自己愛に、家では身内の毒親に・・・自分で言うのもあれですが、私、ツイてないですね。
    私の母親は、境界性っぽいです。
    肉体的暴力はしないですが、軽い育児放棄と精神的虐待をしてきました。今もたまにしてきますが。そして私だけで弟にはしません。自己愛と同じでターゲットにしか攻撃してこないです。
    今の時代なら、母は児童相談所へ通報されていても、おかしくありません。
    吉永小百合の話やせんちさんの気持ち、私もわかります。
    結婚しても正直、子供産みたいとあまり思ってなかったです。
    子供は可愛いと思いますし、嫌いじゃないです。でも、自分が親になると、、、自信がない。
    でも、主人に申し訳ないですし、主人が欲しがってたので、一人だけ産みました。
    大袈裟と思われるかもしれないですが、自分は絶対にあの母親のようにはならないように決意して。
    実際に母親になり子育てすると、改めて自分の母への怒りと憎しみが込み上げてきました。
    我が子を自分の時と重ねてみてしまう。
    我が子と接していると、こんなに幼く可愛いのに、なぜ母は私を隣に住む赤の他人のお婆さんに任せて、知らんぷりできたのか。
    専業主婦で健康で、毎日家にいるくせに自分で子育てしない。しかも、私だけなぜ、、。
    振り返って思い出してしまう。
    見方も当時と違って大人として、親としての目線になります。
    母を反面教師に子育てしてきましたが、そうならないようにと、神経質になってしまい、子供を怒ってたときなどは、実母のような怒り方に言い方に似てたりすると、落ち込みます。
    やっぱり私にも、あの母親の血が流れてると、、、。たまらなく自分が嫌になります。
    ジョンレノンの息子さんと同じですね。
    育児本で読んだのですが、赤ちゃんの時の記憶は覚えてないのに、女性は母親になると、自分がされたときと同じように赤ちゃんに接するそうです。(赤ちゃんのあやし方など)
    本能なんだとか、書いてありました。
    だから、私も気をつけていても、無意識に出てたりしているのかもしれません。
    負の連鎖は、自分で終わりにしたいです。
    しかし、育児や毒親の本を読んでも、どうすればいいのか、どれが正解なのかわからないです。
    他人ならともかく、親ですから。切っても切れない。
    こうして、親を悪く言うのは辛いし、悲しいものです。
    自分の話ばかりで、変な文章になってすいません。
    長々と失礼いたしました。

  2. せんち より:

    もうひとつ。
    映画評論家の淀川長治のエピソードを。
    彼はゲイであったこととは別に、
    生涯独身であった理由を著書で以下のように述べている。
    「母に辛い思いをさせた淀川家に復讐するため、
     結婚せずに子供をつくらないことで血筋を絶やした」
    コメントは改めてしたいと思いますが、
    毒親のトピックは、
    明日夢さんのような方に対して書いたつもりです。
    明日夢さんに、パンケーキさんに、
    そしてナイショナイショのボクの友人に。
    親が人格障害者である人たちに。
    子供はひとりだけと思っているボクが言うのも矛盾ですが、
    それは気にすることはない、
    心掛け次第であるという結論に向けて、
    毒親について、もう少し書いていきたいと思っています。
    明日夢さんへのコメントは改めて。

  3. ムカムカ より:

    子供の同級生が人格障害・・・
    私も同じような人物から攻撃を受けました。
    虚言と演技で取り巻きを作って、他の人にはわからないような
    目に見えにくい、助けを求めにくい攻撃をするんですよね、奴らは。
    明日夢さんは、逃げられたということですが、その後は無事なのでしょうか?
    私も正体が分かるとすぐに逃げて、物理的に離れて、その後攻撃が終わったと思っていたのですが
    やはり、さすがの人格障害です。そんな簡単に終わるわけがありませんでした。
    人格障害らしい置き土産を置いて行ってくれて、今度は別の人格障害のターゲットなるように仕向けられていました。
    いわばクリスタルさんのような状況を作られたようなものです。
    状況がややこしいので、詳しいことは書けませんが、クリスタルさんほど、しんどい状態ではありません。
    いろいろと救いがあって、味方もいるので、やられたらやり返すくらいの気持ちでいます。
    (もちろん虚言など使いませんよ。今、敵視されている人格障害には、いろいろ弱味があるので。
    要するに、身近にいる人の悪口を裏で言いまくっていたんです。私を怒らせたら、全部、暴露してやるぞ、と思っています)
    それから、明日夢さんが、身内からも他人からも、人格障害のターゲットにされてしまうことには
    悲しい理由があようです。
    自己愛夫さんもそうだと思うのですが、自分の親が人格障害の場合
    自分がいじめられている、ということに気付きにくくなるのだそうです。
    いじめられるのが当たり前になって、人間関係とは、そういうものだと思ってしまい
    精神攻撃に耐える習性がついてしまうのでしょうね。
    人格障害は、自分にとって都合の良い人間を嗅ぎ付ける嗅覚が鋭いらしいです。
    だから、おとなしくターゲットになってくれる人をすぐに見つけて
    上手に近づいて、心に入り込んで来るのだと思います。
    ≪いじめに負けない心理学≫ 加藤諦三
    よかったら読んでみてください。
    ただ、いじめられるのは、いじめられる側に原因があるせいではありません。
    いじめる側に、100%原因と問題があるせいで、いじめが起こるのです。

  4. 明日夢 より:

    せんちさん、ムカムカさんコメントありがとうございます。
    ムカムカさん、心配して頂いてありがとうございます。
    ムカムカさんのおっしゃる通り、逃げても自己愛はしつこいです。ターゲットへの執着は半端ないです。
    あの手この手でなんとかして私の情報を仕入れようとしてきましたね。
    私の自己愛は、私以外にもターゲットが何人かいました。また、ターゲット予備軍も沢山います。いつ誰が攻撃されてもおかしくない関係で
    自己愛の気分や状況で、ターゲットは変わったりしてました。
    そんな中で、被害に合い、逃げていく親子を私は見てきました。
    誘われても断る、習い事をやめさせたり変えたり、挨拶だけしてサーっと立ち去るなど、だけど、ただ距離を置く程度では、余計悪く言われ、ネタにされバカにされで、返って逆効果と感じました。
    逃げるなら完全に姿を消さないと、、、。
    それで、遠くへ逃げたのですが、
    子供を利用して、接触してこようとします。
    自己愛親子とその取り巻き達の電話やメールは、私と子供の携帯には拒否設定してます。
    拒否されて、自分の携帯では無理なので、
    私の子供と自己愛の子供の共通する友達(子供)を利用して、その子にメールさせてたり、電話してきたり、、、
    子供同士、楽しく話してたら、突然自己愛の子供が電話に代わってしゃべり出す。すぐそばにいるのです。
    自己愛は子供を通して、なに話したか、どんな感じだったか聞き出します。
    子供には、気をつけるようにいってあるので、なにを聞かれても答えないです。自己愛の子供に代わったら、すぐ切るようにしてたようです。
    こういう事が何度か続き、メールのやりにくくなり、結局、前の学校のお友達のアドレス全て拒否設定する事に。
    自己愛に関わる全て、完全に絶ちきらないとダメですね。
    私達が引っ越したあと、自己愛は周囲に
    あの親子は学校を変えただけで、本当は引っ越してなくて今もあの家に住んでいる!と、言いふらしているそうです。
    せんちさんが書いていた、嘘と証明できない嘘をつくってまさにコレ。
    住んでいると思い込んでる彼女は、わざわざ私の住んでいた家の前を通って、ジロジロと観察しているらしい。
    でも、今は親子共に無事に普通の生活を過ごしてます。
    精神的攻撃の耐性、自分でもあると思います。
    子供頃、親からの攻撃は耐えるしかなかったから。
    慣れてしまったんですかね、、、(>_<)
    せんちさん、少し話がズレますが、
    一人っ子の私の子供は、一人っ子なんてイヤだー!
    どうして兄弟作ってくれないの!お母さんのイジワル!
    と、言ってきますね。
    サンタさんに、妹下さいって手紙書いたり、
    学校の作文で兄弟がいない寂しさを書いたり、先生に愚痴ったりと。
    お母さんはお母さん、わたしはわたし!わたしは欲しい!と、言われると返す言葉に悩みますね。
    子供からみたら、わからず屋の自分勝手な親になってますね。すでに、、、(-_-;)

  5. ムカムカ より:

    再びムカムカです。
    連休中、パソコンを開けられないと思うので、今のうちにコメントさせていただきます。
    >逃げても自己愛はしつこいです。ターゲットへの執着は半端ないです。
    >私の自己愛は、私以外にもターゲットが何人かいました。また、ターゲット予備軍も沢山います。
    >いつ誰が攻撃されてもおかしくない関係で 自己愛の気分や状況で、ターゲットは変わったりしてました。
    >そんな中で、被害に合い、逃げていく親子を私は見てきました。
    私の方の、今の人格障害も、確かにターゲットが何人もいます。
    要するに、嘘を交えた悪口を言われている人が、何人もいるのですよね?
    それも、本人の知らないところで言いふらし、本人の前ではにこやかに、何食わぬ顔をして親しげに接して来るんですよね。
    >こういう事が何度か続き、メールのやりにくくなり、結局、前の学校のお友達のアドレス全て拒否設定する事に。
    >自己愛に関わる全て、完全に絶ちきらないとダメですね。
    取り巻きを使って、明日夢さんと接触しようとする自己愛が悪いのか・・・
    自己愛の手先になって、明日夢さんを追い詰める、取り巻きが悪いのか・・・
    私は、どちらも悪いと思います。
    そもそも自己愛の手先になって、自己愛のお手伝いをするような取り巻きも
    自己愛の同類だと思いますから、切り捨てるべきだと思います。
    私自身も経験しましたが、自己愛とトラブルになり、敵対関係になった状況を見て
    相談に乗るふりをして近づいて来て、私を利用しようとする「友達」もいましたよ。
    自己愛のせいで、友達を失ったというか・・・こうした非常事態になって初めて、
    人の本性って、出てしまうものなのかと感じました。
    ここは、良い意味でのあきらめが肝心かと思います。
    友達を失ったのではない。友達と思っていたけど、実は友達に値しない人だったから、切ったのだと。
    ところで、子供の話ですが、親としていろいろ考えますよね。
    でもやっぱり、きょうだいが、いたらいたで、必ず不満が出てくるものですし
    明日夢さんが自分勝手な親だとは思いませんよ。
    周囲では、予定外の3人目ができたとか、逆に、どうしても授からなくて、里子を引き取っている方も
    いらっしゃいます。
    子どもを産むことも育てることも、想像以上に、思った通りに行かなくて
    本当に授かり物なのだな、と、つくづく思います。
    私個人の考えでは、家族や子どもを持つことは、
    この厳しい世の中を、共に力を合わせて生き抜くための、チームを作ることなんだなぁって思っています。
    うちは、複数の子どもがいますが、「自分さえよければ」という間違いに陥らないよう
    自分を守るためだからこそ、身近な仲間を大切にして、
    いざというときに、互いに助け合える状態を作らなければならないのだと、
    繰り返し、伝えて行きたいと思っています。
    まだまだ未熟な子どもに、わかってもらうのはなかなか大変ですけれどね・・・(汗)

  6. せんち より:

    ボクの両親は、部分的に毒親ですが、
    けして人格障害ではありませんので、
    両親には感謝しています。
    ただハードな毒親の環境に育った方の話を聞くと、
    本当に胸が痛くなります。
    弟にはしないで、明日夢さんだけに、というのも不思議というか、
    人格障害者っぽいなと思いました。
    ボクがビートルズが好きだというと、
    ビートルズのメンバーで誰が好き?と次に聞かれます。
    でも「4人子供がいたとして、誰が一番かわいいか?と聞くようなものよ」
    こう答えると、たいていの人は納得してくれる。
    ところが人格障害者の毒親は、こうではない。
    それが人格障害者たる所以だろうけれど、
    複数子供がいて、かわいい子供とそうでない子供がいる。
    ちょっとボクには理解できない。
    お手本であれ、反面教師であれ、
    いずれにせよ自分の両親からの影響からは逃れられない。
    これは仕方ないですね。
    ボクはそれが血というよりも、環境ではと思っているのです。
    オオカミに育てられた人間の子供がオオカミになるように。
    まったく医学的根拠がないのですが・・・
    負の連鎖は世代を経るごとに軽減していくと思います。
    ジョンレノンの顔は父親そっくり。
    そしてジュリアンはジョンそっくり。
    余談になりますが、ジュリアンが歌手としてデビューしたとき、
    名前がレノンで同じ顔で同じ声。世界中の人が驚きました。
    だけどジョンの父とジュリアンは、そんなに似ていない。
    明日夢さんが、同じ轍を踏まないように、負の連鎖を断ち切りたい、
    そう意識的であるならば、そうなると思います。大丈夫ですよ。
    ふと、自分の親と同じだと自覚することがあっても、
    それは自分の子供にはそのまま引き継がれない。
    徐々に希釈化されていくような気がします。
    明日夢さんには、愛すべき子供さんがいらっしゃるので、
    自分の母を反面教師にして、意識的に接するしかないではありませんか。
    そして、このように意識的になられているのは素晴らしい。
    負の連鎖はここで途切れますよ。
    人格障害者を考える上で、
    ボクは、それが意識的かどうか、
    自覚があるかどうかが重要なポイントだと思っています。
    人格障害者は自覚がないもん。
    嘘をついても、脳内で真実に変換されちゃってるもん。
    自覚がある、意識的に対処できる、
    これってすごく良いことだと思います。

  7. せんち より:

    *** ムカムカさん
    ご無沙汰してます。コメントありがとうございます。
    ボクの願いは、人格障害で悩まされている人がいなくなって、
    ボクのブログなんか見る人がいなくなることです。
    ムカムカさんの周囲にいた人格障害者がいなくなってよかったと思っていました。
    そして、もうご覧になっていないかと思っていました。
    そしてそれは、ムカムカさんにとって最もよかったことだと嬉しく思っていました。
    置き土産とは意外でしたが(笑)
    環境によって、それが日常ということであれば、
    人格障害者の被害に気付かないかもしれませんね。
    新潟で少女が長期に渡って監禁された事件がありましたが、
    まさに少女にとっては外の世界を知らない、
    それが日常になっていたので、逃げなかったのでしょう。
    んー、その点、示唆に富んでいますね。

  8. より:

    せんちさん、皆様はじめまして。
    小百合さんの名前をここで見るとは思ってもいませんでした。
    清楚で知的、凛とした吉永さんは私の憧れです。
    けれども彼女の生い立ちについては全く知りませんでした。
    私はいわゆる毒親のもとで育ちました。
    母は父によく似た私を嫌い、妹と露骨に差別してきました。
    その結果だと思います。妹はボーダーとなり(医師の診断出てます)
    長い間私に執着、連絡を絶つまで色々なことがありました。
    そんなこと、誰にも言えないです。
    健全な家庭しか知らない人に、ありのままを話しても
    私のほうがおかしいとしか受け取られないからです。
    ボクサーのように知らず知らずの内
    不必要に打たれ強くなっていました。
    我慢強さが当たり前になってしまっていて
    思いやりが人より薄いかもしれません。
    人の悪意に鈍感だったかもしれません。
    ずっとこのおかしさに気づかずにきました。
    この数年、人格障害について調べながらも
    そういうタイプの人に吸い寄せられてしまったように感じます。
    きっと普通なら察知できる危険が、空気みたいに当たり前になっていて
    見えにくいんです。
    もう少し強くなりたいです。

  9. 明日夢 より:

    せんちさんへ
    >>>ふと自分の親と同じだと自覚する事があっても
    それは自分の子供にはそのまま引き継がれない
    徐々に希釈化されていくような気がします
    >>>意識的になられているのは素晴らしい
    そんな風に言って頂けるとは思ってなかったです。
    少し安心しました。ありがとうございます。
    母は虐待のニュースなど見て、可哀想と泣いたりしてます。
    私の子供には、優しいお婆ちゃんです。(ターゲットにならずに良かったです)
    本当に私だけなんですね。
    両親とは、十数年一緒に暮らしてないですし、これからも余程の事がない限り、一緒に暮らす事はないです。
    でも、私の子供をとても可愛がっているので、
    たまーーーに孫に会いに来ます。
    その時、私に攻撃してきたりするんです。(ない時もあります)
    やる事は、だいたいいつも同じ。
    ご飯やお土産は、弟と孫だけ。
    私にはないのです。
    子供がもっと大きくなったら、子供だけで私は会うのは避けようと思います。
    もう少しの我慢。
    これからも、ごく普通の母親になれるように
    頑張っていきたいと思います。

  10. 自己愛夫 より:

    私は、子供が二人いますが、帰ってくるまで心配で、夫サイドは娘を 母は息子をかわいがるのが理解しがたいです。二人ともかわいい時もあり、腹が立つときもあり・・・で。でも、夫との子供でもあるから、性格が似ないだろうかと気にかけたり、夫みたいに薄情かもって思ってみたり。
    私の父は短気で心配性で、しんどくても頑張るタイプなので、私も少し似ています。
    舅はマイペースで自分の好きなように生きています。姑は言いたいことを言い、人を傷つけながらも ちょっと反論されると「傷ついた」と平気で言うタイプでした。夫も自分のことだけしか考えず、言いたいことを言い、根性悪いです。
    子供たちは私たちの子供の割には、できた子供たちだと思っていますが、夫とは違う遺伝子が欲しかったとも思うこともあり、そう思う自分も腹立たしいです。
    ?と思いながら結婚し、子供まで作り、夫の遺伝をつなげてしまった。浅はかな考えが、今を苦しめている。情の無い人間との結婚で、得た物は子供たちだけって思ってきたが、最近は得た物がマイナスだけのようにも感じられ、ヤバイです。
    麻痺して生きた方がまだマシでした。夫だけでなく、母も・・・となると信じてきた分 辛いです。
    家族からの苛めなんて、一番辛いことです。ほかの苛めも辛いけど。
    長々とすみません。

  11. 明日夢 より:

    自己愛夫さんへ
    私、自己愛夫さんのコメント読んでます。パンケーキさんとのやりとりも。
    前から読んでて、伝えたい事があります。
    そんなに自分を責めないで。
    自己愛夫さんは、そんな自分が思っている程、悪くないです。全然、悪くない!

  12. 明日夢 より:

    自己愛夫さん、先程はすいません。
    大変、失礼しました。
    前から、自己愛夫さんのコメント読むと、
    ご自分を責めてばかりでいらっしゃるので、、、(>.<)
    辛そうに感じます。
    自分を大事にして欲しいです(;_;)

  13. 蘭丸 より:

    これ読んで、淀川長治をWikiで調べて・・・何故かラストエンペラーを見たくなって、んでもって愛新覚羅溥儀を調べて・・・で昨日一日終わってしまった(笑)
     毒親・・・私は母親がプチ毒親と思っていて、父親も兄弟も少し毒が入っている気がしている。確証はないが、毒の順序で言うと、母、兄、父、弟といった順序。弟は殆んどゼロかな。ただ子供の頃の弟の毒っぷりはまあ子供だったという事もあって仕方が無いかな?と思っている。
     理由ははっきりと書けないけど、20歳位の頃から漠然と自分の血を引いた子供なんかとんでもないと思っていたくらいだ。
     結果私は自己愛のお嫁さんを貰うに至った。家から出たいという事も手伝って兄弟で一番早く結婚をしたが、今考えるとその人がどうやら自己愛だったという事はここでよく書かせてもらった。プチ毒の家をでて自己愛と暮らすようになるとは本当に皮肉である。
     結婚生活で約15年間以上気づかなかった。当時私が漠然と自分につけたあだ名が「人間サンドバッグ」。元嫁さんに精神的に痛めつけられている自分をそう皮肉った。
    結婚生活と付き合っている頃も含めれば精神から来る病気であろう、胃潰瘍、十二指腸潰瘍を繰り返し、強迫神経症、貧血(氷食症)、離人症をやり、親と一緒に住んでいた23歳まででも胃潰瘍、十二指腸潰瘍の繰り返しをやり、生まれついての掌多汗症である。私の人生の前半生は病との戦いだったから、一応大学は出たものの、実はろくすっぽ勉強が出来ていない。胃潰瘍関係をやった人には分かるだろうけど、あの痛さは半端なく勉強なんか出来るものではない。何とか志望以外の大学にひっかかったものの、この身体では浪人は無理と自分で判断して大学へ行った。
     あの潰瘍とか強迫神経症の類は心を落ち着かせろと言われたって、休んでいても心はどこかソワソワして落ち着かないのだ。休んだら休んだで悪い事をしている気になり、動いたら動いたでストレスで胃が痛くなる。当時はピロリ菌の存在すら無かったし、胃カメラもあったか無かったかの頃。なのでどうにもならなかった。
     私がオカシイかったか環境(親兄弟)がおかしかったのか、40歳を超えても毎日考えている。
     少年時代、もっと健康な身体ど強い精神力であったら、人生変わっただろうと思っているのと、現代医学がなかったらとっくに死んで淘汰されていたのは間違いなかったなとも思っている。
     
     今、自分に言い聞かせている事は自分の心に無理をさせないということ、心から湧き出る感情と感性に逆らう事なくできる限り従うという事を心がけている。

  14. 蘭丸 より:

    自己愛夫 さま
    >ちょっと反論されると「傷ついた」と平気で言うタイプ
    自己愛の特徴そのままですね(笑
    自己愛が人にする事をちょっとでも返されると大声で「傷ついた~」「傷ついた~」って喚く。超一流の加害者の癖して被害者面も超一級なんですよね。彼らに人が嫌がることは止めるという良心はないんでしょうね。
     本当、毒の連鎖は止めたいですね。でももう仕方の無い事。お子さんがそうならないように育てるしかないです。頑張ってください。
     私の元家内の継父は家内の実母へのDVが凄かった事を承知で私は結婚をしました。その頃には継父と義母(元家内の母)は離婚をしていましたし、実害は無いだろうと思っていました。その上元家内はDVの継父をとても毛嫌いしていたので、暴力を嫌う性根は優しい人だろうと踏んでいました。付き合っている間私の心は「この女、性格悪いよな?」と思っていたものの、連れてゆく友人たち、先輩、私の両親の元家内の評価はとても高く、「性格が悪い」と思っていた私の自信!?がとても揺らぎました。
     私が付き合っている間に幾度か会った彼女の継父は、とても性格が穏やかで、彼女から聞いている継父像とはかけ離れていて「優しい人じゃないの?」との問いに「あれは外面がすっごくいいの!」「家族の前だと、不機嫌な時は一切口を利かず、更にひどいと時だと近所迷惑になるくらい大音量で音楽をかけて、近寄り難くて何を考えているか分からなくて怖い」とよく言っていました。
     結婚してしばらく経ってから、上記友人たちの評価と私の評価が正反対という事に気付き、私はいつのまにか、彼女を「外面が良い」と評価するようになり、原因不明の不機嫌で1ヶ月も口を利かなくなり、口を開いたかと思うと、私の些細な失敗をあげつらって怒るなど、腫れ物を触るように扱わなければいけない彼女は、まるで彼女から聞いてる継父そのもだと気づきました。
     あの継父と血が繋がっていないのになぜ?と、それでも酷い家庭に育った彼女は反面教師でそんな事はしないとどこかで信じていましたが、継父の義母への拳と形は違えど私は彼女の感情のはけ口となってゆきました。
     遺伝や男女の関係なく、DVは環境、親子関係で遺伝する。私は今そのように考えています。
    そうそう、佐藤浩市も三國連太郎を嫌いつつも、三國連太郎にされた事をそのまま繰り返したという話を聞いた事があります。
    私が親に似たところというのは、酒ですかね。酒を飲んで遅くに帰る。家内は家内でつまらなかったのかもしれませんね。

  15. パンケーキ より:

    明日夢さん
    初めまして、パンケーキです。
    現在は距離を取った後なんですね。
    >最初は私だけでしたが、後半は私の子供まで攻撃されました。親子で数年苦しみました。
    ターゲットの大切な物や存在を射程範囲においた上で攻撃するんですよ。
    子供を守りたい気持ちが働いて強く出られないし迅速に逃げづらいですからね。
    >私の子供と自己愛の子供の共通する友達(子供)を利用して、その子にメールさせてたり、電話してきたり、、、
    子供同士、楽しく話してたら、突然自己愛の子供が電話に代わってしゃべり出す。すぐそばにいるのです。
    それに、これは別の視点から見たらもっと怖いです。
    子供と親の距離が全くありませんよね。子供を自分の世界に取り込んでいるような一体感です。
    自己愛は、自分と他人が別物という認識がないのかも知れませんね。
    その自己愛のお子さんは、元々の心根は悪い子ではないのかも知れませんが、もう何年も母親に憑りつかれています。よって子供同士の接触も危険です。
    ムカムカさん
    お久しぶりです、元被害者→元スネ夫→パンケーキと名乗っています。
    インストールをきっかけに名前を打ち込まなければならなくなり、ハンドルネームくらいは明るい物をとその場の思い付きで付けました。
    ところで、一難去ってまた一難と言う状況…、大変なことになりましたね。
    A一家が去ってハッピーエンド、羨ましいと思っていたんですが。
    ただ、息子さんのことは人が良過ぎる所が感じ取れて危なっかしいと気にはなっていました。
    A君のような子に対してもあまり文句も言わずに仲良くしてあげてしまう優しさです。

  16. せんち より:

    *** 麩さん
    コメントありがとうございます。
    吉永小百合さんは、もちろんボクも憧れの女性のひとりではあるのですが、
    そんなサユリさんですら、何の悩みもないかといえば、
    大きな負担を背負っているということですね。
    しかし、それで例えば、
    「キューポラのある街」などの溌剌とした少女の笑顔が観客を魅了する、
    その彼女の女優としての評価にはかわりありません。
    ボクたちも、周囲に人格障害者がいる、いた、という事とは別に、
    それを踏まえて光り輝かなければなりません。
    人格障害者を言い訳に使っているウチは、
    他者のせいにするという点で人格障害者的です。
    人格障害者の被害は甚大であることはボクも非常に理解していますが、
    それでも、最後は自分次第。
    自分がどうかというところで、世間様に評価されるはずです。
    強くなれるかどうかは自分次第。
    ファイト。
    *** 明日夢さん
    これは離婚して親権を持つ側がよく言うことですが、
    子供だけで相手と会わせてはいけないと。
    たまにしか会わない側は、変に甘やかしたり、
    何でも買い与えようとするのは困る。
    特に相手が人格障害者だった場合、
    自分の悪口を吹き込まれてしまうケースが多々ある。
    だから子供と会わせるときには、
    常に監視をする必要があるとのことです。

  17. 明日夢 より:

    蘭丸さんへ
    初めまして。人間サンドバッグ、、、凄いあだ名ですね。
    相当、叩かれてたんですね。一方的に。
    色々と、ご病気もされて、今は大丈夫ですか?
    貧血で氷食症だったんですね。
    私もそうなんです。貧血は辛いんですけど、氷が好きで冬でもボリボリ食べてしまいます
    パンケーキさんへ
    初めまして。コメントありがとうございます。
    >>>子供を守りたい気持ちが働いて強く出られないし迅速に逃げづらいですからね。
    そうです。おっしゃる通りです。
    私も他のターゲットも、みんな子供が人質のような状態でした。
    >>>子供を自分の世界に取り込んでいるような一体感です。
    >>>元々の性根は悪い子ではないのかもしれませんが、もう何年も母親にとりつかれています。子供同士の接触も危険です。
    そうです。お察しの通りです。
    私はこの子が一番やっかいでした。
    怖くて恐ろしい、、、そして、この子も毒親の犠牲者で可哀想な子です。
    ターゲット(予備軍も含む)全員の子供達、みんなこの子にイジワルされ傷つき泣かされてきました。
    大人(ターゲットの大人)にも、母親の真似して暴言はいて生意気です。
    この子は小さな小さな自己愛ちゃんです。
    この子から娘を守る為に!、、、それが逃げる決意となったきっかけのひとつです。
    話が少しズレますが、
    パンケーキさんをはじめ、皆さん文章書くのがお上手ですね。
    特にパンケーキさんは、表現が上手くて的確ですね。
    私は文章を書くのが得意な方ではないので、
    上手く伝えられるか自信がないのですが、、、頑張ります。
    長々と失礼しました。

  18. 只野 より:

    せんちさま、みなさま
    こんにちは。
    せんちさまのコメントで、
    >人格障害者を言い訳に使っているウチは、
    他者のせいにするという点で人格障害者的です。
    人格障害者の被害は甚大であることはボクも非常に理解していますが、
    それでも、最後は自分次第。
    自分がどうかというところで、世間様に評価されるはずです。
    強くなれるかどうかは自分次第。
    ファイト。
    これ、僕も、ほんとそう思います。自分の人生は自分のものです。
    自分の手足を動かすのは自分の意志によるものです。
    人格障害者が確かに存在し、その被害が甚大であること、
    被害にあった者達は非常に苦しいものではあるけれど、
    さっさと次に行くにはどうすればいいのか?って
    大きいテーマ、言うは易しですけどね(汗)
    他のサイトにあったと思うんですが、
    奴らは既に地獄にいるんだと。
    なるほど、僕らは単に通りすがりです。そういう気持ちで、きたたいものです。
    (自分に言い聞かせ・・・笑)
    すいません、ちょっとテーマと逸れちゃいました・・・

  19. より:

    耳は痛いけど第三者の方の意見は非常に参考になります。僕自身たくさん自分自身と向き合わなければならない部分があるからです。
    カミさんとの確執から、いつの間にか自分が父親である事を放棄してしまっていた部分はあると思います。子供達は何も悪かねーのに…
    確かにうちのカミさんは人の話を聞かず、自分の方針を押し通そうとするきらいはあります。そんなカミさんとの、子供達の教育への考え方の違いから徐々に産まれた軋轢ではありますが…
    カミさんが人の話を聞かないからと言って、僕が自由気ままに振る舞って良い理由にはなりませんよね。
    「じゃあ俺は働いて金銭面だけ貢献するから、あとはお前が勝手にやれよ。それでいいんだべ?口出してほしくねーんだろ?俺何かちげーか?」
    …と言いましたが、そんな訳ありませんよね(^_^;)もっと話し合うべきだと思います。もっともそれでも向こうは話を聞きませんが…
    思えばカミさんは自分の母にそっくりな人間です。母も父の話を聞かず独走する人でしたから…オマケに父からサジを投げられたら投げられたで、父の悪口を尾ひれ付けて子供達に吹き込もうとする部分も一緒です。僕も母が亡くなるまで、父は悪人…てか傲慢な男かと勘違いしてましたから。
    かと言って僕が自分の父親と同じく、金銭面以外全部放棄して遊び歩いていい理由にはなりませんよね?例え母の吹聴が大半だったにせよ、自分が子供の頃に一番忌み嫌う父親に現在足突っ込ん…いや、既になっているのですから。
    一番の被害者は子供ですね。人のせいにするつもりは毛頭ありませんが、確かにカミさんは自分勝手だと思います。カミさんも大いに非があると思います。けど…それを理由に休日になる度に、一人で遊びに行ってしまう僕もまた自分勝手で、共依存なのかも知れません。
    共に自己愛まではいかないとは思ってますが…散々忌み嫌ってた親と同じ家庭を築いてしまった現在、これまでの自分の人生が軽く否定された気がして悔しいです(^_^;)少しずつ変えていきたいです。

  20. 明日夢 より:

    せんちさん
    >>>自分の悪口を吹き込まれてしまうケースが多々ある。、、、常に監視する必要があるとのこと。
    そうなんですね。
    本当に人格障害者は怖いですね。
    子供だけで会わせないように気をつけます。
    教えて頂いてありがとうございます。

  21. ムカムカ より:

    せんちさん、パンケーキさん、自分の都合で、離れたり、また戻って来たり・・・
    勝手をして申し訳ありません。
    A母という人格障害がそばにいたときは、
    腹立ちや憎しみ、嫌悪感、恐怖、不安など・・・
    渦巻く思いをどこにもぶつけられない分、取りつかれるような感覚で
    不思議なくらいの情熱で、コメントを重ねてしまいました。
    A母がいなくなり、心機一転、学校の活動のお手伝いに参加したり
    いろいろ自分なりに、実生活の中で、新しい人間関係を広げる努力をしてきました。
    そうしているうちに、コメントにぶつけていた情熱が、別のことで消費されてしまったというか
    何を書けばよいか、わからなくなってしまって、ついつい、しばらく離れてしまっていました。
    8月くらいから、また毎日のように、読ませていただいていましたよ。
    ただ、皆さん的確なやり取りをされているので
    私から何か書き込むより、本を読むような感覚で、もっぱら読ませていただいていました。
    せんちさんのおっしゃるように、自己愛に、やられっぱなしで、何も仕返しできないし
    思いを吐き出す場所や、相談に乗ってもらえる相手が身近にないから
    被害者は、このような場に、すがりつくしかないのですよね。
    そんな悲惨な状態が、早く無くなればいいのですけど・・・
    こうして、また戻って来てしまいました(汗)
    ただ、今の加害者は、他の人のこともターゲットにしている人なので、
    私の他にも被害者がいるんです。それだけでも、心強いというか。
    A母の時は、本当に、誰もA母の本性を知りませんでしたから・・・
    あの状態は、本当にキツかったです。
    パンケーキさん
    >ただ、息子さんのことは人が良過ぎる所が感じ取れて危なっかしいと気にはなっていました。
    >A君のような子に対してもあまり文句も言わずに仲良くしてあげてしまう優しさです。
    引き続き、気にかけて下さってありがとうございます。
    息子は、気に入らないことがあると、その場でぶつける性格なので、A君とよく衝突してケンカしていました。
    不満は、そのたびに解消されていたようですし、先生や大人の目が良く行き届く場では、
    しっかりとA君を叱ってくれていたそうで、なかなか不満が積もらなかったのだそうです。
    A君と離れて、他の子と遊ぶようになって見えてきたのですが、
    他の子は、友達に対して、気に入らなくても飲み込んで、とりあえず我慢して合わせているようで
    だからこそ、不満が溜まって、我慢ばかりさせられる友達とは『遊びたくない』と言い出しているようなんです。
    あれから息子は、本当に良い友達に恵まれて、ケンカなんて一度もすることがないんです。
    A君の時のように、親がかりで遊ぶのではなく、子ども同士で約束して、遊んでいます。
    A君と遊んでいた時は、仲が良いからケンカしていたのかと錯覚していましたが
    本当に仲が良ければ、こんな風になるのかと、目が覚める思いをしています。
    また長々となってしまいました。すみません。

  22. 明日夢 より:

    ムカムカさんへ
    >>本人の知らない所で言いふらし本人の前では
    にこやかに何食わぬ顔をして親しげに接して来るんですね。
    本当におっしゃる通りです。しかもその差がとても激しいです。
    確かにそのやり方も沢山するんですが、その反対のやり方もしたりします。
    うちの自己愛は、調子に乗ると、付き合いが深くて長い取り巻きやターゲット予備軍、そしてその子供達の前で露骨にターゲット本人を攻撃してきます。
    見せしめみたい。
    例えば、Aさん親子のいる前で
    「私よりAさんの方がデブだと思わな~い?」
    「Aさんの方が顔デカイよね~?」
    と、周りに同意を求めます。
    Aさんも周りも「!!!!!」
    気まずい空気が流れる中、自己愛は一人満面の笑み。
    さらに、口も悪いが手癖も同じくらい悪い人でした。
    公園など子供連れでみんなでいった時の事です。
    自分の子供をトイレに連れて行こうとしたら、
    「大変そうだから、私が荷物とか持ってようか?」
    と、自己愛。
    言葉に甘えて、手荷物やマザーズバックなどを預けて子供をトイレへ。
    その隙に、バックの中をあさりまくり。
    またまた周囲は「!!!!!」
    私は定期入れから免許証を抜き取られそうになりました。自分は未遂ですみましたが、別の人はバイトのシフト表を取られました。あとで、本人に「これ落ちてたよ~」と、返してました。落ちてただって、、、(*0*)
    止めるように言いたいけど、手際が良くて、早い。
    また、言ったら後でなにされるかわからないから、皆(私も)見て見ぬふり。
    人の家にお邪魔した時も、その家の家主が部屋を出ていなくなった途端、引き出しをあけて中を探る。
    携帯も、手帳も盗み見る。
    iPodなんか「こんな曲入れているんだ。ふ~ん」などと呟きながら。
    家主が戻ってきそうになったら、サッと元に戻して何事もなかったように、、、。
    周りにいる大人も子供達も、あまりの出来事で固まってしまってますが、自己愛はニコニコしてます。
    あとでバレたら、周りの誰かのせいにします。それは
    子供だったり、大人だったり、自己愛の気分次第です。
    幼稚園や小学校の教室も、誰もいなければ、ズカズカ勝手に入って、引き出しや子供の机の中を覗いてました。
    シフト表を抜きとったのは、その人のスケジュールを把握したかったのかもしれないです。
    ターゲット(予備軍も含む)や気になる人などには、
    ストーカーのような事をして情報収集、ネタ探ししてきます。
    パートなど働いているターゲットには、勤務先や勤務時間などうまく聞き出して、客として現れます。
    客のふりして、ターゲットの働きぶりを観察し、あとで周りに悪く言いふらします。
    異常ですよね。犯罪やってます。
    事件でも起こして捕まって欲しいです。
    学校やママ友の世界は視野が狭くなりがちですね。
    自己愛にはとても居心地のいい場所なのかもしれません。
    >>>まだまだ未熟な子供にわかってもらうのはなかなか大変なことですけれどね、、、
    大変ですよね。何回もいうと嫌がられますし。
    逆に子供から教えてもらう事も沢山ありますよね。
    お互い助け合って、力を合わせて、、、。
    ムカムカさんのおっしゃる通り、チームですね。
    子育ての事とか色々とコメントして頂いてありがとうございます。参考になります。
    また長々と失礼しました。

  23. より:

    こんばんは。
    せんちさん、レスありがとうございます。
    前回弱気になっていたときにコメント書きました。
    「人格障害」のせいにすることで人格障害者的。
    そうですよね。
    自分が被害者であると思うところから
    もう自分を省みていないですね。
    警戒して見るべきなのは自分自身かもしれません。
    ありがとうございました。

  24. パンケーキ より:

    明日夢さんへ
    絶句です、それは完全に犯罪じゃないですか!?
    きちんと制止できないで、結果自己愛のやりたいようにさせてしまう他のママ友達も異常です。
    未熟と言うか、せいぜい中学くらいで成長が止まっているんじゃないかな…。
    他のママ友もお付き合いに値しないと思いますよ。
    このまま付き合い続けると何かしら害があるような気がします。

  25. ムカムカ より:

    明日夢さん
    被害の詳細を教えて下さってありがとうございます。
    同じママ友被害・・・と、分かったつもりになっていたことが恥ずかしいです。
    パンケーキさんと同じ感想です。タチが悪すぎるし、やってることが酷すぎます。
    こんな酷いことをする人間と、親子で関わらなければならないなんて・・・
    本当に地獄だったでしょうね。
    >うちの自己愛は、調子に乗ると、付き合いが深くて長い取り巻きやターゲット予備軍、
    >そしてその子供達の前で露骨にターゲット本人を攻撃してきます。
    家庭内で、遠慮なくモラハラ行為をするように、
    妙に閉鎖された繋がりの中で、人格障害が好き放題にできる状態が、出来上がっていたようですね。
    そのうち本当に大きな事件が起こりそうに思えます。
    そんな中から、明日夢さんが逃げることができて、本当に良かったです。

  26. せんち より:

    *** 麩さん
    ボクも自分自身を見つめて、人格障害者とかかわったのも、
    半分はボクに見る目がなかったと思って反省しています。
    人格障害者と接した部分なんて、
    人生のスパンではほんの些細な部分かもしれません。
    人生を潤いある魅力あるものにするためには、
    結局は自分自身がどうかということですよね。
    自分で書いておきながら、ボクも身をつまされる思いです。
    *** 明日夢さん
    相手が犯罪行為をしてくれたらしめたもの。
    ボクには僥倖に思えます。
    どんな些細な事でも警察に届け出るべき。
    泣き寝入りすると調子にのりますから。

  27. 自己愛夫 より:

    明日夢さん
    バッグから盗んで・・・の件ですが、夫もいい人のようにふるまってバッグを持ってくれたり(それも機嫌よく)安心して預けてトイレに行って家に帰って来たら、いくらか足りないってこと数回ありました。お米や重いものを持つのを嫌がり、バッグも私が側に居る時は持ってもくれないのに。家族だからって安心して、そんなことはしないだろうと思っていましたが、私の勘違いではなく どうやら・・・。他人なら警察に通報ですが、家族内での金銭的トラブルはムダということを相手は知っているので、うまく通り抜けて、何の罪の意識もなく やってのけます。
    話はかわりますが、昨夜 娘が廊下などの電気を消さずにお風呂に入り、入っているお風呂場の電気をけされたとのことです。夫が、
    「電気消してなかったから、言うことを聞くように風呂の電気を消してやった。息子の時も、それで電気消すようになった。」と自慢げに話していた。今朝、子供たちに聞くと「そう、消された。自分で一旦出てからお風呂場の電気をつけた」って。 あ~あ、申し訳ない。夫は自分なら、明々と電気をつけ、消し忘れも多いのに。
    大事そうに見えた娘のことも、自己愛を満足させるための道具なんだなあ。
    嘘ばかりだし、悪い事をしても平気どころか自慢気だし・・・。
    長々とすみません。

  28. 明日夢 より:

    ムカムカさんへ
    >>被害の詳細を教えて下さってありがとうございます。
    同じママ友被害と、、、分かったつもりになっていたことが恥ずかしいです。
    いえいえ。私の方こそ、自分の話ばかり書いてしまって、、、。ムカムカさんに方が、今自己愛の被害に合われていて、お辛い状況なのに、すいません。
    >そんな中から、明日夢さんが逃げる事ができて本当に良かったです。
    温かいお言葉ありがとうございます。なんとか、逃げ切れました。
    ムカムカさんは、味方がいらっしゃるとの事。心強い仲間がいるのと、いないのとでは気持ちが違いますよね。
    それにしても、やっと自己愛から解放されたのに、またなんて、、、。それも置き土産なんて、酷い事しますね。
    人格障害者って本当面倒くさいですね。
    負けないで頑張って欲しいです。
    パンケーキさん
    >きちんと制止できないで、結果自己愛のやりたいようにさせてしまう他のママ友も異常です。
    本当にその通りです。
    私もその異常な世界の住人の一人で、他のママ友達と共に自己愛を甘やかしていました。
    自業自得の部分もありますね。反省しました。
    せんちさん
    >どんな些細な事でも警察に届けるべき。
    届けるべきでしたね。色々考えてしまって、、、。
    私は学生の頃、怖い目に合って警察に通報した事があるんですが、その時全く相手にされなくて、、、。
    それもあって、踏み出せなかったです。
    でも、学校には伝えました。
    自己愛親子は、要注意人物としてブラックリストに入ってます。
    最初は、なかなか信じてもらえなかったですが。
    担当の先生も、前からなにかを感じ取っていたみたいで、「このクラスの保護者達は闇が深い」と。
    そして、私の自己愛の事は、「初めてお会いした時、愛想があまりにも良くて 、わざとらしいというか、気味が悪かったです。今までの教員生活の中でこんな人は、はじめてです」
    と身震いしてました。
    自己愛は上手くやったつもりでも、わかる人にはわかるんですね。
    ***
    今、振り返ってみると、とんでもない光景を目の当たりにしても、被害者も目撃者も特に話あったりしなかったです。
    また同じ目に合わないように 、それぞれ個々に気をつけるようになったくらいです。
    ターゲットになったかと思えば、取り巻きに昇格したり、予備軍に戻ったりと行ったり来たりしていくうちに、自己愛に支配され疑心暗鬼になってしまって誰も信用できない世界を築いてたのかもしれないです。

  29. せんち より:

    明日夢さん
    担任の方が良い先生で幸いです。
    「初めてお会いした時、愛想があまりにも良くて、
     わざとらしいというか、気味が悪かったです。
     今までの教員生活の中でこんな人は、はじめてです」
    あはは。笑っちゃいました。
    ほどほどにしておけばいいのに、
    大袈裟にやるから人格障害者だってバレる(笑)
    警察は動かないですなー。
    ボクも別件で警察に弁護士同伴で行ったんですが、
    まったく相手にされませんでした。
    弁護士同伴でもですよ。

  30. ムカムカ より:

    明日夢さん、ご心配下さってありがとうございます。
    被害に遭っている・・・と書きましたが、
    もともと、いろんな人を敵視して悪口を言っていた人のターゲットリストに
    私も入ってしまった、というのが正しいでしょうか。
    辛い、という気持ちより、いい加減にしろよ!という気持ちの方が強いくらいなんですよ。
    だから、大丈夫ですよ。
    >私もその異常な世界の住人の一人で、他のママ友達と共に自己愛を甘やかしていました。
    私も『ママ友グループ』に所属した経験から思うのですが
    なぜか積極的に、人格障害者っぽい人に、くっつきたがる人がいませんでしたか?
    一見、常識的で善良な人に見えるのに、なぜか、いつも人格障害の取り巻きになる人が
    私の身近にはいます。
    自己愛は、味方を作るために、周囲にものすごいサービスをするし、「楽しい集会」を企画します。
    一方、外部の人の悪い「噂」を、よくグループ内でばらまいていました。
    (年月の経過と共に、その噂には嘘が混ざっていることが、だんだんわかってきました)
    今から思うと、あの手この手で、メンバーが、そのグループから抜けないように、仕向けていたのではないかと思うんです。
    もちろん、自己愛一人では、グループ全体をコントロールすることはできません。
    取り巻きが、自己愛のイエスマンになって、自己愛に賛同することで、グループ内の「常識」が形成されて
    一人一人の判断力が、狂わせられていたように思います。
    また、子ども同士の繋がりもあるので、グループから抜けるという決断を、難しくさせるのも事実だと思います。
    >今、振り返ってみると、とんでもない光景を目の当たりにしても、被害者も目撃者も特に話あったりしなかったです。
    これは、私の所属していたグループでも同じです。
    秘密体質というか、グループ内で聞いたこと、起こった出来事を
    外部に漏らすのは、いけないという空気が作られていました。
    過去に、あまりにおかしいと思うことがあって、私がそれを外部の人に相談すると
    普段、温厚だった取り巻きから、叱られたことがありました。
    当時はその人を、自己愛の取り巻きとは思っていなかったし、母親として先輩でもあったので、
    あの人が叱るくらいだから、私の感覚がおかしいのか、と思ってしまいました。
    今の私は、この、自己愛を中心としたママ友グループから抜けたことで
    グループを敵に回したような状態なのです。
    抜けたきっかけは、A母という自己愛とトラブルになったことです。
    他所へ行ってしまったA母は、今もこのグループに所属して、定期的に会っています。
    そして、このグループの中心にいる自己愛は、私のすぐ近所に住んでいます。
    幸い、私の子どもは、このグループとは関係のない友達と仲良くしているので、変なしがらみはありません。
    長々と自分のことを書きましたが、ここで自己愛夫さんのコメントにも繋がる、私なりの考えを
    もうひとつ書かせて下さい。
    毒親は、子どもを差別するものですが、毒親=自己愛は
    ヒイキしている子どものことを、可愛いとか愛しいとか、思っているわけではないと思います。
    自分が孤立するのが嫌だから、必ず誰か(誰でもいい)を味方につけて
    可愛がっているアピールや、仲良しアピールをして、ターゲットに孤立感や無力感を、意図的に与えていると思うんです。
    いわば、仲良くしているところを見せつけるという攻撃です。
    ママ友グループでも、そうやって他人を攻撃していると思われる時があります。

  31. ムカムカ より:

    遅ればせながら、麩さん
    毒親に育てられて、毒妹にも苦しめられ、
    いじめられ体質が身に付いて、他人からも被害に遭われる 麩 さんは
    間違いなく「被害者」だと思いますよ。
    まず、それを認識するところからスタートする必要があると思います。
    強くなろうと思っても、そんなに簡単には、考えや生きざまを変えることはできないと思います。
    徐々にでも、おかしいことはおかしいと、主張できる強さを、得ることができたらいいですね。
    自己愛夫さんが、パンケーキさんとのやり取りを通じて、大きく変わられたと思います。
    麩 さんも、自己愛のサンドバッグにされる立場から、早く脱却できますように、応援しています。

  32. 明日夢 より:

    ムカムカさん
    ムカムカさんのコメントを読んで、私のいたママ友世界と共通する事ばかりです。
    ママ友世界は、色んなグループありますよね?
    また、 グループ同士で知らず知らずのうちに上下関係が出来て、、、例えばAのグループよりBのグループは怖いとか。
    私の所では、先輩ママグループが その頂点で、誰も逆らえませんでした。
    さらにモンスターペアレントママさんグループだと、学校の先生も恐れていました。
    自己愛は、このグループ全てと仲良くし、好かれようと動いてたり、ターゲットの悪口を吹聴してました。
    >積極的に人格障害者っぽい人にくっつきたがる人がいませんでしたか?
    いました!何人もいましたね。取り巻きにも色んなタイプがいますよね。
    そのくっつきたがる人達も、なにか心の闇というか、病というか、障害を持っているのかなと、勝手に感じてました。
    子供の為に、自分の身の保身の為にというのもあるとは思いますが、
    私の自己愛の取り巻きの一人に、取り巻き歴10年のベテランがいました。ベテランっていうのも、おかしいですが(笑)
    彼女が言ってたのが、
    「私はこういう人(自己愛)とうまくやれるから。得意なの」と、ドヤ顔で。
    どうやら、そういうキツイ性格の人と付き合える自分は、コミュニケーション能力が高くて頭が良いと思い込んでいるようです。
    このベテランみたいに、勘違いし自惚れている面もあるのかもしれないですね。
    >一見、常識的で善良な人に見えるのになぜかいつも人格障害の取り巻きになる人
    わかります。常識人に見えますね。私の場合は、看護婦さん、元教員とかいました
    長いモノには巻かれろって感じでついていくのかな。
    長けりゃいいってもんじゃないと思いますけどね(笑)
    >楽しい集会を企画します。
    イベント大好きですよね。
    食事会、BBQ、クリスマス、誕生日会、、、等々。
    うちの自己愛は、テレビを買い換えたから、うちでDVD見ようっていう企画がありました(笑)
    それに、自分が企画し招待しておいて、別のグループの方々には、私がいきなり家に押しかけ、ズカズカと上がりこんできたと、、、あの人は厚かましい図々しい人だと言いふらす訳です。
    断ったら、それはそれでまた悪く云われて、、、。
    疲れちゃいますよね。
    >他所へ行ってしまったA母は今もこのグループに所属して、定期的に会ってます。
    いなくなったと思ったら、、、。未練タラタラですね。
    自己愛は、人への執着が凄くて、かなりの寂しがり屋さんで、暇人なんだろうなぁ。
    でもムカムカさんのお子さんが、変なしがらみがなく
    自己愛に巻き込まれてないのが、本当に良かったです。安心しました。
    でも、気をつけて下さいね。

  33. パンケーキ より:

    ムカムカさんへ
    お返事遅くなりました。
    >息子は、気に入らないことがあると、その場でぶつける性格なので、A君とよく衝突してケンカしていました。
    性別の違いもあるのでしょうが、結構芯がしっかりしている子なんですね!?
    もっと争いを好まない所が強くて、理不尽な付き合い方を強いられていたのかと思っていました。
    それはそうと、喧嘩になるということはやっぱり合わないし負担だったんでしょうね。
    普通の子供は5歳を過ぎたら自分で気の合う子を見つけて遊びたがるし、遊び方やコミュニケーションの取り方も、何と言うか本当に小さな大人です。
    また、合わない子には近づかないことも覚え、大人の都合で一緒にさせても喧嘩に発展することは少なくなります。
    >先生や大人の目が良く行き届く場では、しっかりとA君を叱ってくれていたそうで、なかなか不満が積もらなかったのだそうです。
    おそらくA君は、先生から問題児として認識されていて、他の子達を守るためにそれなりに見張られていたはずです。
    もちろん完全には無理なんですが、被害を分散させたり、耐久性の弱い子は優先的に非難させるなどはしていたんじゃないでしょうかね。
    >A君と離れて、他の子と遊ぶようになって見えてきたのですが、
    他の子は、友達に対して、気に入らなくても飲み込んで、とりあえず我慢して合わせているようで
    だからこそ、不満が溜まって、我慢ばかりさせられる友達とは『遊びたくない』と言い出しているようなんです。
    たしかに、人を選んでしかも程度頻度まで調節した形で強く出たり我侭になったりする子はそれほど少なくないですからね…。
    A君のような子とは違う難しさがあって厄介ですね。
    なまじお互いに喧嘩に発展する前に回避する能力もあるので、素直で良い子の方が我慢する流れに自然となっちゃいますよね…。
    これは現実的に考えると、嫌な思いをする方が距離を取ったり上手な逃げ方を身に付けるのが一番早く建設的な気がします。

  34. ムカムカ より:

    明日夢さん
    本当にいろいろなグループがありますよね。
    私は情報に疎い方でしたので、自分の所属するグループ以外のことは、あまりよくわからなかったんです。
    私のグループの中心人物(最近になって自己愛と判明したママ=ボスママ)が、顔が広くて情報通でしたので
    彼女から教えてもらって、初めて外部のグループの様子が分かる感じでした。
    過去に、このボスママが、Oさんという自己愛と親密になって、Oさんをグループに引き入れた時期がありました。
    そして、ボスママとOさんが一緒に、他のグループの一人のママを、酷く中傷していたことがありました。
    ねずみ講で、高額な商品を売り付けている人がいる、気をつけろ、と。
    この話の真偽はわかりませんが、1年後、ボスママとOさんが仲間割れをして
    Oさんはグループから弾き出されてしまいました。
    二人の蜜月期は、毎週2~3回も会っていたそうで、姉妹のように仲が良いのだな、と思っていましたが
    仲間割れした後、ボスママは、Oさんは恐い人で、言うことを聞かなければ不機嫌になるので
    いつもビクビクしながら言いなりになっていた、と言っていました。
    >自分が企画し招待しておいて、別のグループの方々には、私がいきなり家に押しかけ、ズカズカと上がりこんできたと、、、
    >あの人は厚かましい図々しい人だと言いふらす訳です。
    ボスママも、こんな風に「図々しい人に利用されて困る」という「相談」を、度々していました。
    私たち仲間内では、とても親切にしてくれて、率先して、送迎を買ってでてくれたり、本やDVDを貸してくれたり
    可愛い子ども服のお下がりをくれたり、良く効く薬を分けてくれたり、子供の傷の手当てをしてくれたりして・・・
    こんな良い人と友達になれて嬉しい、互いに助け合い、気持ちのよい関係を築けていると、思っていました。
    優しくて魅力的な人だから、図々しい人に目をつけられやすいのだろう、と解釈していました。
    でも今では、きっと私も、そんなふうに「図々しい人」ということになって、グチのネタにされていたんだろうな、と想像できます。
    このボスママについては、これまでに「あれ?」と思うことがたくさん積み重なっていたのですが、決定的な確証が無くて
    自己愛とまでは、認定できなかったんです。
    でも最近になって初めて、ボスママが、裏と表で全然違うことを言っているという「証言」を取ることができて、
    これはとんでもない大嘘つきで、嘘で酷い対人操作をしている自己愛だと、確信したのです。
    > どうやら、そういうキツイ性格の人と付き合える自分は、コミュニケーション能力が高くて頭が良いと思い込んでいるようです。
    私がA母とトラブルになった直後に、A母の取り巻きになった人は、ボスママの取り巻きでもあり
    過去のOさんの時も、ボスママの次に、Oさんと親しくしていた人でした。
    私はてっきり、A母に騙されて取り巻きにさせられているのだと思い込んでいましたが
    どうやら、裏表を使い分けて、自己愛にもターゲットにも「良い顔」をしているだけのようです。
    そして、よくよく見ると、見事に漁夫の利を得ているんです。
    そういうことが見えてしまって、嫌になってしまいました。
    彼女を含め、他の取り巻きも、「自分はどちらにも付かない中立」で「大人の対応」をしているのだと
    誇らしげに言っています。
    なんだかなあ、という思いです。
    そうそう、私のグループの取り巻きの中にも、元教員がいます。

  35. ムカムカ より:

    パンケーキさん
    ここで書くコメントは、私目線の主観で書いてしまっているので、
    偏った印象を持たせてしまったのだと思います。
    心配をおかけしてしまって、本当にごめんなさい。
    息子は恐いもの知らずなところがあるというか
    腹を立てると、キツイ態度でキツイ言葉を発することがあります。
    A君は、気に入らないと、手が出たり足が出たりしていたようですが、
    息子はそれを避けたり、やられたら文句を言ったり、大人に言いつけたり、
    しっかり渡り合っていたと思います。
    私から見ると、息子の反撃の言葉や態度のキツさが、気になる時もありました。
    >おそらくA君は、先生から問題児として認識されていて、他の子達を守るためにそれなりに見張られていたはずです。
    >もちろん完全には無理なんですが、被害を分散させたり、耐久性の弱い子は優先的に非難させるなどはしていたんじゃないでしょうかね。
    私もそんな気がします。特に息子の通っていた幼稚園は、担任以外の先生まで、園児の名前や顔を良く覚えて
    目が行き届いていることが評判だったので、上手く対応してくれていたのだろうと思っています。
    幼稚園の時は、それでうまく回っていたのか、息子からもグチを聞くことはありませんでしたし
    A母から、A君が「被害者」だというトラブルの相談を聞くことも、ぜんぜんありませんでした。
    小学校に入ってから、A君が連続してトラブルに巻き込まれるという話を聞くようになったし
    初めて息子からも、A君についてのグチを聞いたと思います。
    ごめんなさい、私も、今では過去のことが、だいぶあやふやになってしまいました。
    >これは現実的に考えると、嫌な思いをする方が距離を取ったり上手な逃げ方を身に付けるのが一番早く建設的な気がします。
    本当にそうですよね!
    A君やA母とのトラブルは、友達選びの失敗、子供の気持ちに寄り添えなかった失敗、
    そして、何かおかしいと気づいた時に、逃げ方を大失敗してしまったために起こったのだと、反省しています。
    少なくとも、今では息子にとっては、トラブルは過去のものとなって、友達と楽しく付き合っているように見えますので
    あの経験からは、学ぶべきことを学び、今後の糧にしたいという前向きな気持ちになっています。

  36. ナナ より:

    負の連鎖を断ち切る勇気も必要
    今はペアレントトレーニングや
    育児講座はどこにでもあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です