自己愛性人格障害(141) いずれにせよ不幸であるべき

グリコ森永事件をご存知であろう。犯人はもちろん、動機もわかっていない未解決事件である。事件については様々な憶測が語られており、戦後を代表する大事件であったと言ってもいい。そして動機のひとつにグリコ怨恨説を唱える人が多い。

江崎グリコは大正11年に創立され、戦中戦後の日本の歩みと共に成長した、その過程で数多くの犠牲者を出してきたという。企業は、多くの下請けに支えられている。今まで散々お世話になった下請けを、価格なりその時々の情勢で切ったりすることもある。自殺に至った下請け会社の社長も多いだろう。グリコの発展の背後には死屍累々の下請けの犠牲があった。それが事件に繋がったのではないかということである。

飯島愛が世に出たのはAV出演がきっかけである。自分を育て、世に出してくれた業界を、テレビに出て有名になった途端に、まるでそういう過去はなかったかのような態度をとっていると、AV業界では彼女の評判が悪いそうである。暴力団山口組の後藤忠正が、ヤクザ引退後に本を著している。その内容が衝撃的で、自身の組が創価学会の黒い部分を担当し暗躍していたと暴露している。ところが創価学会は、暴力団を散々利用してきたくせに、事が済むと、まるでそんな奴らは知らんという態度をとった。それに怒った後藤忠正は報復に出る。ヤクザのしていることの是非はともかく、散々利用した揚句に、恩を仇で返すのは許せないというのは、これはヤクザ側の筋が通っているように思う。

こうした恨みは、いくら時間が経過しようとも、澱のように被害者の心に沈殿し、堆積し、増幅する。結果としてグリコは「かいじん21面相事件」で大打撃を受け、飯島愛は不審死に至り、創価学会も安泰ではなくなってきている。グリコは過去の亡霊に積年の恨みをはらされる形となり、飯島愛は幸福を手に入れることが出来ず、創価学会は組織の体質が数多くの批判を招いている。

この3例を見て感慨深く思う。まず他人の恨みをかうと、その時はシメシメと思っていても、いずれ足をすくわれる。すくうのは、神様ではなく、恨みを持つ人たちである。恨みを持つ人たちが手を下す場合がある。そして創価学会のように、例え後藤忠正の件が何らかの形で解決したとしても、体質は永遠に変わらなければ、いずれ同じような事が起きる。そのような体質の組織はいずれ衰退する。誰かが手を下さずとも、その組織自体が原因となって自然死に向かう。

自己愛性人格障害者は、その人格の欠陥により、多くの恨みを買っているに違いない。その時々は、ウソで責任逃れが出来たとしても、その時々は、横領がバレなかったとしても、その時々は、相手をだましてうまく利用できたとしても、いずれ、恨みを抱いた人たちに復讐されるのではないか。自己愛性人格障害者は、人格に欠陥がある以上、恨みを抱いた人たちが、仮に泣き寝入りして手をくださずとも、人格障害者の人格そのものが原因となり、
自然と不幸になるのではないか。いずれにしても、人格障害者は不幸になるべきである。

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28 thoughts on “自己愛性人格障害(141) いずれにせよ不幸であるべき

  1. kozu より:

    職場の男がピッタリ当てはまっていました…今私の主人がこの男に標的にされ鬱病になり休職してます。
    私も昔セクハラをうけて拒絶したら陰湿ないじめをしてきました。
    この男さえいなければ…本当に生まれて初めて人を殺めたいと恐ろしい事を考えてしまったり死ねと思ってしまいます。
    本当に許せません。

  2. せんち より:

    kozuさんは、夫婦で人格障害者と同じ職場なんですね。
    職場、近所、離れるに離れがたい距離にいるとき、
    どうしたらよいか、それを今、考えています。
    死ねだの殺めたいだの、あくまで想像の中だけですが、
    こう考えるのは普通だと思いますよ。
    もちろん本当にやってはいかんですが。
    人格障害者ウッキーも、
    トイレで首吊って死ねばいいのにと思ってますもん。

  3. kozu より:

    お返事ありがとうございます。
    夫婦そろって自己愛と同じ職場です。
    まさに人格障害者ウッキーと同じですよ。
    平社員で全く仕事出来ないのに「この職場は俺がいなくなったらポシャる」「俺がまわしてる」「俺が俺が……」本当にウザイです。普通に嘘つくし、悪口大好きだし、下らない無駄話が多いし、奇声あげたり、嫌がらせしてる時の顔が最高にイキイキしてるんですよ。声も無駄に大きくてうるさくて常に興奮してる感じです。
    顔はもちろん爬虫類のギョロ目です。
    せんちさんのお話しを読んでゾッとしましたが、少し笑えてしまいました。
    人格に障害があったのねって。人格に障害って…(笑)
    せんちさんのお話しにたどり着けて本当によかったです。
    ありがとうございます。
    本当に死んでくれればいいのに…思う事ぐらいいいですよね♪

  4. とーます より:

    旦那が自己愛です。
    目が常に獲物を探しているような
    人目を気にしてるような感じです。
    常にテンションが高めで、声でかい。
    義妹が
    母と兄(わたしからすると、義母と旦那)が話していると
    喧嘩しているみたいだった
    と話していたと旦那が言ってたことがありました。
    自己愛同士がコミュニケーションとると、
    こうなるんですかね(笑)

  5. 自己愛夫 より:

    夫は、声もデカイし 態度もデカイし 図体もデカイ。
    高学歴や高収入や高い地位・身分などで、偉そうにするならまだしも、違うのに・・・。急いては事を仕損じる。結婚に焦り、人生を棒に振ってしまった。人畜無害と思って結婚したが、ギャンブル・酒・女遊びはしない夫だが、心のない鬼みたいな人と居るのが
    こんなにも辛いものとは思わなかった。
    自己愛でもセレブな生活できるなら、まだましだが。
    自己愛はケチでセコイから、お金があっても出さないだろうが。
    また、キッチンペーパーが増えてる。お店で買った物がいっぱいあるのに、恥ってものはないのか、自己愛には・・・。
    こんなのと結婚した私って何だろう。因果応報?
    こんな辛くて悲しくて悔しい思いさせられて、しんどい。

  6. シークァーサー より:

    皆さんのコメントを見て自分の状況と重なって泣きそうになりました。
    すみません、見れない時があるのでたまにしかコメントできないのがあるのが否めません。
    自己愛遭遇歴。。。。職場。極めつけきょうだい?
    自己愛夫さん同様、因果応報?私のなにが一体悪くてわたしに来ているのか…どう考えても、どうにもこうにもできない苦しさがあります。なんで私が…?
    そして、周囲からは私が加害者とみなされる状況…そのような理不尽な状況、皆さんはどのようにしていますでしょうか…。
    自己愛は自分が被害者としてアピールする力が強いと思います。

  7. ぽんず より:

    >自己愛は自分が被害者としてアピールする力が強いと思います。
    本気で被害者だと思い込んでますからね。
    「少しは自分にも非があったかな」なんて反省は皆無だそし。
    >周囲からは私が加害者とみなされる状況
    よくありますね。特に演技性の強い自己愛だと、周囲に「良い人」と思わせたりすることができる。
    また、愛想がいいので、顔見知り程度だと「良い人」に見られることも。
    近くで毎日繰り返し見ていない人には、異常さが伝わらないんですよね。
    私の場合は、自己愛が仕事ができないので私以外の人も迷惑を被っていたこと、
    自己愛自身が正当性を訴えるために騒ぎ出し、自らの異常さを公表したので
    幸い私が変と思われることはなかったです。
    今は自己愛は「いないもの」として一切の関わりを持たずに仕事をしていますが、
    久しぶりに人から自己愛ネタを聞いて、いまだに自分の味方を作ろうと企んでいたようです。
    今の上司は3か月前に転勤してきました。
    元上司から「注意人物」として自己愛のことは引き継ぎされていて、
    私も「最初から自分の味方につけようと色々言ってくると思います。」と話しておきました。
    先日、上司が自己愛に最初に挨拶をしたときの話をしてきたのですが、
    「僕のことを聞いていますか?」と聞いてきたそう。
    上司が知らないフリをしたところ、自己愛はこれまでの自分が受けた被害を説明しだしたそうです。
    先手を打ち、責任者を味方につけ私より優位に立とうとしたのでしょう。
    「聞いていないならいいや」と大人しくしていればいいものを、
    わざわざ自滅してバカとしかいいようがない。
    自分視点でしかものを見ないから、初対面なのに人の悪口や不満・被害ばかりを言う人を
    相手がどう思うかなんて想像できないのでしょう。
    私の場合は、自己愛が異常だと周囲も理解していること、
    自己愛自身がとことんバカで自滅行動を取るので、まだ救われています。

  8. 元スネ夫 より:

    シークァーサーさんへ
    >周囲からは私が加害者とみなされる状況…そのような理不尽な状況、皆さんはどのようにしていますでしょうか…。
    とても真面目な方なんですね。
    私は、元々の不真面目な性格もあってか、今ではこれが気にならなくなりました。
    だって、矛盾だらけの自己愛の訴えを鵜呑みにしちゃうような頭の作りをしている人たちでしょ!?
    こんな輩は、自己愛とくっつけようとしてくるから仲良くなんてできませんよ。

  9. はなこ より:

    シークァーさん、
    >周囲からは私が加害者とみなされる状況…そのような理不尽な状況、皆さんはどのようにしていますでしょうか…。
    本当に「理不尽」ですが、そのような人たちとは「距離をおく」しかないんじゃないかという気がします。私は、自営業なので、デマをまき散らかされると仕事に大いに差支えができます。と言うか、仕事をなくします。そんな時に 周囲の人を当てにしたり、わかってもらおうと期待するのと、よけいに失望することになりますね。 理解してもらえないどころか、なかには、「自己愛」の手先になってしまう人だっているくらいです。 きっと、その人も、もとから 「自己愛」的傾向があったのでしょう。
    元スネ夫さんの仰るように、
    >矛盾だらけの自己愛の訴えを鵜呑みにしちゃうような頭の作りをしている人たちでしょ!?
    と諦観した方がいいのではと思います。
    ある相談事のサイトで、 やはり、理不尽な交友関係に悩んでいる人からの相談に、お坊様が応えておらました。その一部だけを抜粋すると、
    >・・・仏教では、友人のことを「善知識」と呼びます。「善い知識を与えてくれる者」という意味ですね。そういう人とならば、友人として付き合うのがよい、とお釈迦様は説いています。
    付き合うのが苦痛である・・・という相手は、善知識ではありません。つまり、友人ではない、ということです。
      
    私は、その人との関係をxxxさんが、苦痛と感じるの意ならば、少し距離を置いたほうがいいと思います。このままだと、xxxさん自身がつぶれてしまうでしょう。・・・
    「自己愛」さんと付き合うのは苦痛ですし、「自己愛」のいうことを鵜呑みにしてしまう周囲の人たちとの付き合いも苦痛です。なので、友人たり得ないということになり、離れることにしています。もっとハッピーな結果を生むような方策があればいいのですが,残念ながら)おしゃか様(私は仏教徒ではありませんが...)でも、 離れなさいという以外、何ともできそうにないのが 「自己愛」とそのつくり出す環境なのではないかと思っています。

  10. はなこ より:

    上記の引用部分は、 「仏教では ・・・・・・・XXXさん自身がつぶれてしまうでしょう。」です。 途中、一行あいているところは、省略した部分です。 わかりにくい書き方になってしまってすみません。
    残念ながら)おしゃか様===>残念ながら、おしゃか様
    こちらも訂正させてください。
    おさわがせしました。

  11. 自己愛夫 より:

    自己愛も自己愛の味方のような輩も、離れるのが一番だと今なら思えます。夫のことを相談して、「旦那がかわいそう」「あなたの努力が足りない」「あんたみたいなのが不幸になっている。丁度あんたみたいな顔だった」など言う者が数人いた。反論したりもしたが、「ごめんね」って言ってくれた人は一人で、あとは「そんなことで反論するあなたがおかしい」とか・・・・・
    結局、人のことなんて考えていないし、どうでもいいし、自分さえよければいい人ばかり。そんな輩にいくら説明しても理解しようともしてないからわからない。説明したり反論したり時間のムダ。より一層傷つき、自己愛と居るのと同じくらい腹が立つ。
    付き合うのが苦痛と思える人からは離れる方がいいんや!
    ムリしなくていいんや!と今なら思える。

  12. とむ より:

    ぽんずさん
    僕が辞めた職場にいた自己愛も全く同じです…
    自己愛の前任者が、産・育休から復帰して一ヶ月間引継ぎしてから他の部署に異動する予定だったんですが、復帰前日の晩に自己愛から電話がかかったきたそうです。(その前任者の人から聞きました)それで、僕や他の同僚の愚痴を言っていたとのこと。まぁ、味方につけたかったんでしょうが… そうやって人間関係を壊していくんでしょうね。
    結局、自己愛があまりに仕事ができないので、引継ぎの最中に劣等感を爆発させ、その前任者の人とは二週間ほどで衝突して「アイツとはやれん!」と言ってました。
    仮に自己愛の周りの人間が全員極悪人だったとしても、その事は、自己愛が無能で仕事ができなくてもいい理由にはならないんですけどねぇ… 他人の悪口を言いふらすしか自己防衛・保身の術が無いというのも情けないですね。
    よくよく考えてみれば、ずっと自分自身を甘やかしてきた自己愛に人並み以上の事が出来る筈もないですよね。
    最近、こちらのサイトで紹介されている「良心をもたないひとたち」を読みましたが、サイコパスも自己愛もバッサリ切り捨てたらよい存在なのだと改めて思いました。
    昔から世界各地にいわゆる良心の無い人たちはいて、イヌイットの文化では、こういう人たちは治らないものと考えて、こっそり氷の縁から突き落として捨てていたそうです(笑)
    科学的側面からも考察していて、自己愛をはじめ良心の無い人たちについての理解が深まる上、良心というものについても考えさせられる一冊でした。未読の方はぜひ!

    1. ぽんず より:

      とむさん
      氷の縁から落とすっていいですね!
      昔からそういう人間はいて、「治らない」と認知されていたのですね。
      医療も科学も発達した現代だから、何とかならないものか、とつい考えてしまいますが、
      自己愛に限らず他人を変えるのは不可能で傲慢な行為だし、
      自己愛に至っては常に「自分サイコー!」で反省などしない。
      自分を変えるのは自分しかいないから、今の自分を変えたい、
      変わりたい欲求がない自己愛は関わりを持たないしか方法がない。
      今後の懸念は、社員は数年で転勤し、常に入れ替わること。
      自己愛の異常ぶりを体感した社員が全ていなくなると、
      私の根拠が薄くなってしまいます。
      ただ、自己愛は何年も前のことを根に持ち引っ張り出すので、
      社員が入れ替わるたびに「被害者ヅラ」して味方につけようとするでしょう。
      初対面で、しかもアラフォーのフリーター男が
      オバチャンみたいに悪口、被害者ヅラ。
      普通なら引きますよね。何だ?コイツって。
      仕事のことで、新しく決めごとができても自己愛には誰も言わないし、
      もう知らせないでいいよ、みたいになってます。
      自分だけ知らない、が発覚したときの自己愛の怒りっぷりはむしろ笑えます。
      「仲間外れ」に対して過剰な反応をします。プライドが許さないらしい。
      学校なら確かに被害者、イジメられっ子ですね。
      そこに至るまでの経緯は、体験者でないとわかりません。

  13. 元スネ夫 より:

    自分の中に憐憫の情みたいなのが残っているとできないのかな…。
    まあ一口に切ると言っても、完全に絶縁する人もいれば挨拶程度を交わす人もいます。波風立てたくない場合もありますから、その辺は状況によって多少は調節しますよ。でもそこまでです。
    パーソナルスペースには絶対に立ち入らせない、接点もできるだけ減らします。
    こういう輩と繋がっていると、それだけ精神的な成長が妨げられて自立しづらいです。
    とむさんへ
    イヌイットの話、聞いたことがあります。
    実は、自己愛の父親から投影説教の際に聞かされました。
    話は戻りますが、本人にはターゲットにされた人を殺るからと言っておびき出していたのかも知れませんね。

  14. せんち より:

    「良心をもたないひとたち」は、
    本当に救いのない、バッサリ切れという本でしたね(笑)
    実際にボクもそう思いました。
    仮にどうこうなったとしても、その労力と時間が割に合わない。
    イヌイットは知りませんでした。
    ナチスの優性劣性理論みたいで怖いですが、
    先人の知恵なんでしょうね。

  15. とむ より:

    ぽんずさん
    職場で自己愛を管理するのも大変ですね。
    これまでのぽんずさんのお話を読んでると、社員の入れ替えが何回あろうと、自己愛がひとりで勝手に自爆して味方など現れないような気がします。なので、心配いらないと思われます!
    自省の思考回路が無い自己愛には何をやっても「イジメ」になるんでしょうから、気にしてもしかたないですよねぇ… 
    ちなみに、僕は周りから加害者と思われていたかどうかは知りませんけど、自己愛への怒りが、その擁護者や組織にまで拡大してしまい、退職しました。
    自己愛を擁護する人々も、自己愛に役職までつけて放置している組織も、やはりそれなりのものだと思います。もちろん、自己愛がいなければ、良い関係を築けたかも…と全く思わなかったわけではないですが。
    元スネ夫さん、せんちさん
    イヌイットでは、嘘を繰り返し、人をだまし、物を盗み、狩りには出ず、男たちが狩りに出ている間に女たちに手を出す男を「クンランゲタ」というそうです。その言葉の意味は「自分がすべきことを知っていながら、それを実行しない人」だそうで、狩りに誘い出して誰も見ていないところで氷の縁から突き落とすのが習わしだったとのことです。(文庫版p.181)
    こういう存在が結果的にコミュニティを破壊していくことを経験的に知っていたからでしょうか。つい笑ってしまいましたが、賢い!と思いました。
    優生思想は、恐ろしいですね… 自己愛について考えていると突き当たってしまいます。
    が、優生思想を批判する善意が自己愛のエサだったりするわけで、ほんと自己愛ってヤな奴だなーと思います。

  16. 元スネ夫 より:

    とむさん
    実は、一週間ほど前に、私も「良心をもたない人たち」の文庫本を買ってしまいました。
    まだ最初の方しか読んでいなかったのですが、早速181ページを開きました。
    それにしても、イヌイットの生活スタイルでもそういう人間がいるとなると、環境が主要因とは考えにくいかなあと思いました。
    とは言え、名前が付き、殺し方まで習わしになるくらいだから、太古の昔から途切れることなく一定数チラホラと見受けられたのでしょう。
    やはり先天的な要素が大きいんでしょうかね。
    また、男ではなく女の場合はどうしていたんでしょうね!?
    女の自己愛だって相当困りますよ。

    1. シークァーサー より:

      皆様アドバイス本当にありがとうございます。
      本当に、自己愛及びその周囲とは離れるべき。同類ですから。
      現在、自己愛きょうだいとは話さず会わず関せずを通していますので、爆弾を抱えつつ見かけは平穏です。やっかいなのが、私を加害者としているのが両親で、二人とも自己愛きょうだいの異常さには薄々感づいていて、先にもコメントしたようにわかってて、私に我慢しろ…ですね。
      自己愛きょうだいは他ではうまく行かないから、家業でなんとか…の気持ちなんですね…。
      はなこさん同様我が家も自営です。私は他で勤め、月に数日家業です。
      なにか不具合があったら潰されてしまいます。その怖さも実感せず、自己愛が思うがままにしているのが腹が立ちます。
      「良心をもたない人たち」よんでみます。

  17. ぽんず より:

    とむさん
    とむさんは会社を辞めるに至ってしまったのですね。
    私も会社の上層部が自己愛を理解していても
    結局「法に触れるようなことをしていない」で
    解雇根拠がないと言われ、部署異動すらしてもらえず。
    組織なのに、本人同意がないとバイトの部署異動すら
    させられないというんです。
    自己愛が本社に何度か電話したこともあり異常さも分かっているので、
    上層部も関わりたくないんですね。
    組織も多数の人間も事なかれで、自分に関係なきゃいいんでしょうね。
    だから一時期退職を考えました。
    でも、なんであいつのために私が辞めないといけないの?
    と思い、踏みとどまりました。
    自己愛はバイト(パートかな)で夜の4時間しか来ないので、
    部署の殆どの人と関わりがありません。
    部署の人間に不信感一杯なのに、
    うちにしがみつく心理がわからなかったのですが、
    変化を極端に嫌い、「自分はここに必要な人間」
    と思い込んでいるのでしがみつくんでしょうね。
    以前、異動の話を前上司がチラッとしたら
    「僕は必要ないっていうのか!!」と激怒したそう。
    私なら「そうだね」って言うところだけど、正社員は立場上言えない。
    可哀想っちゃ可哀想ですね。
    普通なら言われなくても他人とのコミュニケーションで
    「自分は受け入れられている」と感じることができますが、
    それを感じないから自分を自分で擁護するしかない。
    ま、自業自得ですが。
    自己愛みたいなのはブラック企業にいたら即解雇ですよね。
    大騒ぎしたって取り合わないじゃないですか。
    自己愛は「労働法を遵守する会社」の鼻がきくのでしょうか。

  18. とむ より:

    元スネ夫さん
    先天的な要因を持っていたとしても、必ずしも開花するわけではないみたいです。
    先天的な要因と生後の環境、どちらの影響もあるようですが、まだ解明されてないのでしょうね。
    (ちょうど、そのイヌイットの話の前のあたりで、遺伝的要因について書かれてありました。)
    そういえば、女の自己愛の場合はどうだったんでしょうね…???
    家事はやってくれたのでOKだったとか…
    働かない(=狩りに出ない)男には、とりあえず問答無用だったというのは、現在失業中の僕には少々耳の痛い話ではあります…(おかげで読書の時間が持てるんですが)
    ————-
    アメリカの事例ですが、ヒモ志望のどうしようもない男のことなども書かれてありますので、自己愛の配偶者に悩んでおられる方も、読んでみると何かしら参考になるかもしれませんよ。
    日本国内の自己愛の事例については、せんちさんにぜひ出版してもらいましょう!
    ぽんずさん
    おつかれさまです。
    僕の方は、自己愛とその他諸々への怒りがキャパを超えてしまいまして…
    いつか何かの弾みで殴ってしまうだろうと思ったので(すぐに挑発する自己愛でしたし…)、社会を退場するくらいなら、この職場を退場しようかと。
    ぽんずさんのところも、どうしようもない自己愛ですよね。
    「僕は必要ないっていうのか!!」という発言も、きっと相手が「必要ない」とは言えないのを見越してのことでしょうね。
    人の良心や善意に寄生する生物なので、センサーが働くんでしょう…たぶん…

  19. 元スネ夫 より:

    とむさんへ
    そもそも、狩りは命の危険を伴う連携チームプレーですものね。
    自己愛のように、言った言わないで揉めたり、嘘と本当を織り交ぜた話で周りを混乱させる奴がいたら怖くて組めません。
    私が聞いた話だと、イヌイットでは老いるなどで狩りに行けなくなっても、それが理由でコミュニティーから追い出されることはなかったそうです。
    小さい子供の世話、肉の保存処理、皮作り、等を任されていたらしいです。
    殺される理由はほとんどがこれらでしょう。
    >嘘を繰り返し、人をだまし、物を盗み
    居られると困る>>>居ても居なくてもいい、です。
    ちなみに、今の私は「居ても居なくてもいい」部類に属しているかなあと自分では思っているんですが…。

  20. 自己愛夫 より:

    元スネ夫さん
    元スネ夫さんは、「是非居て欲しい」部類に属してます。

  21. 元スネ夫 より:

    自己愛夫さんへ
    そうですか、それはとても嬉しいです。
    でも、近い将来、幸せになった自己愛夫さんにとって、もう居なくてもいいという存在になりたいです。

  22. シークァーサー より:

    なかなか見れずにいます。共有PCを使わないようにしています。自己愛きょうだいはあれ?というところで鼻が利いたりするので、油断は禁物なのです。見れるときに見ると、あーコメントが進んでいるー横やりになってしまうーと思っています。
    ぽんずさんのところと我が家は一緒です。自己愛きょうだいの他人に対する軽視、失礼な態度が許せなくて、いろいろ言ってしまったときに「私が死ねばいいのね」と奴は自分の首に包丁を当てて言われました。
    心の中で「ああ、死ねよ。死ぬ勇気も覚悟もないくせに!」と思いました。
    両親が高齢で、たとえ、奴が死ななくても嘘でもけがをすると悲しませることで私の理性が働きました 。
    元スネ夫さん、
    私もたくさんアドバイスをいただきました。発言小町をこのところ再度読みました。またむさぼるように読みました。
    本当に、ぜひいていただきたい方です。
    コメントが進んでいて、思いを伝えきれないのがもどかしい…。ちょっとまた最近自己愛きょうだいの被害をまたうけてしまって、がっくりしながらサイトアクセスしました。せんちさんの出版を聞き、これは何が何でも応援しなくては!と勇気つけられました。
    すみません、内容とんちんかんですね…。

  23. はなこ より:

    元スネ夫さんの
    >そうですか、それはとても嬉しいです。
    >でも、近い将来、幸せになった自己愛夫さんにとって、もう居なくてもいいという存在になりたいです。
    に、元スネ夫さんの、本物の、強さに裏打ちされた、優しさと 大きさを感じました...

  24. 元スネ夫 より:

    シークァーサーさん
    >自己愛きょうだいはあれ?というところで鼻が利いたりするので、油断は禁物なのです。
    自己愛夫さんもそうですが、これだけは本当に注意を怠らないでほしいです。
    >見れるときに見ると、あーコメントが進んでいるー横やりになってしまうーと思っています。
    このブログはせんちさんの意向でそういうコメントの仕方でいいのだそうですよ。
    善意ある人ばかりで本当に居心地の良いブログです。
    ところで、”死んでやる~”なパフォーマンスやりますよね!?
    やたら大げさなのは、本当はそんなこと考えてもいないのを隠すためでしょうかね。
    Mのブログでもやってました。
    あと、別のどこかのHPで「モラハラ夫が一番恐れるのは死です」という記述を読んだことがあります。
    たしかこんな感じでした。
    モラハラ夫が一番恐れているのは死です。どうせ俺なんてと言いながらメディアで紹介された健康法に飛びつき試します。健康グッズも買いあさります。
    そして、家族に対しては自分の健康を心配しないと腹を立てます。
    だそうです。

  25. 元スネ夫 より:

    はなこさんへ
    私は、そんなに強くも優しくもないですよ。でもありがとうございます。
    ただ実際の私は、未だに人間不信、リアルで会う友達はいません。結婚も諦めています。
    そんな風に、人間関係を築くのを放棄したことで得られる安心感にしがみついているのです。
    対人の仕方をジャンケンに例えると、負けるのが嫌だから最初からしないという人間になってしまいました。

  26. シークァーサー より:

    元スネ夫さん、
    ありがとうございます。
    いつも不安に回答していただいてほっとしています。
    自己愛きょうだいとは極力話さない、顔を合わさないとしていますが、奴から私が話さないからうまくいかないと、またすり替えをされてしまい、また加害者か…と思いながらいます。
    救いなのは父が、言い合いになるから話すな、顔を合わすなと割り切ってくれるようになったことです。でもからまれますが…。
    コメントは気軽にするようにします。どうにもこうにも誰かに聞いてもらいたい悔しさがあるときがあります。
    自己愛はそう思っていないのを隠すため派手なパフォーマンスをする…私は奴の謝罪と感謝の言葉は一切受け付けません。それこそ全く思っていないことを隠しているのがばればれなのです。一番恐れるものが死…それを考えながら自己愛きょうだいの言動を見ると違う一面が見れそうですね。見てみます。
    元スネ夫さんが言ってらしているように、皆さん善意にあふれています。ここに着くまで、yahooの相談室に投稿しようと思いました。でも他の人の回答を見ると、人格を根底から否定するような信じられないようなコメントをする方、売り込みの内容とか、見ているだけで情けなくなるなるような回答を見てやめました。
    本当にここはありがたいサイトです。

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