自己愛性人格障害(116) ウソの連鎖
バランスの均衡していた構成物が、ひとつ崩れると、それが別の場所に影響を及ぼし、さらに、それがまた別の場所に連鎖的に影響を与えることがある。例えば、地球の地表は複数枚のプレートで覆われている。どこかで歪みが生じると、均衡を保っていたバランスが崩れ、次に、また、どこかで歪みを修正する動きが生じる。これが地震が連鎖する仕組みである。前回の「平気で恩を仇で返す」で書きたかったことは、実はこのことなのである。
人格障害者は常にそうなのだが、人格障害者ウッキーには虚言癖がある。端的に言えば、その場の窮状を逃れるためなら、後先考えずに、バレバレでも矛盾してても、とにかく平気でウソをついて、そこに良心の呵責はない。だから、よくあるように、ウソにウソを重ね、自分のついたウソがわからなくなって、矛盾を厭わず、人格障害者の中では、結局、全てが真実に変換される。
人格障害者ウッキーは、会社の備品や消耗品を盗んでいた。それがバレると、自分ではなく「同僚の稲増が盗んだ」と、他人のせいにして責任逃れをする。弁護士を通すと「盗んだものではなく、もらったものです」と言う。詳細は以前に書いた。自己愛性人格障害(59) 同じ言い訳
ワシには「わたしではなく稲増が盗んだ」と言う。弁護士には「盗んだのではなく、もらったのだ」と言う。事実は、人格障害者ウッキーが盗んだのである。しかし本人は、それをけして認めず、その場に合わせて、 矛盾する証言をするのである。
人格障害者ウッキーには、給与40万円を与えていた。介護の仕事は、介護報酬が低く定められているため、薄給で有名である。実際に、介護の仕事に従事している人には、この40万円という給与がいかに破格なものであるかわかるだろう。人格障害者ウッキーは「たいしてもらってない」と言いつつ、「稲増には本当のことを言わないで欲しい」と、他の人に言えないくらいもらっていることを認めている。
さらに、これを思い出してもらいたい。自己愛性人格障害(86) 消防署のほうから来ました 人格障害者ウッキーは、 他の社員に「わたしも300万円くらい会社に出している、ウッキーッ!」と、皆にバカにされてた勢いで大ウソをついている。そして、ウソを指摘されると、「それは曲解です。給料だけでは生活費が足りないので、 自分の貯金から崩して300万円分使ったという意味でした」 と言い訳する。しかし、実際は、仕事に見合わない高額な給与をもらい、仕事をせずに毎晩遊びに行っていたのは、今まで書いた通りである。さも給料が低いことを言い訳にしているが、これもまた、ウソであることがわかるだろう。300万円出しているというのがウソなら、そのウソに対する言い訳もまたウソという、これはもう、何がなんだかわからなくなる。まさに虚言癖の連中が陥る「ウソをウソで隠す」まんまではないか。
とにかく、人格障害者ウッキーのウソと言い訳は、それぞれが矛盾していて、どこを突っ込めばいいかわからないくらいである。ひとつついたウソが、別のウソに矛盾をきたし、その新たな矛盾を突くと、さらに別の矛盾が噴出してくる。まるで綱渡りのようなウソの連鎖である。
売り場で値引きしかしない(できない)自己愛男。
以前、清掃業務もやらせようとある日の業務スケジュールは「清掃」にしたら社員に猛抗議。
数年前、自己愛の手の骨折から復帰したとき、上司と私の3者面談で
「君と同じように誰か怪我や病気で来られなくなるとも限らないから、掃除も覚えるように」と話し、
自己愛男も「わかりました」と言ったのに、ですよ。
で、しつこく別の日にも「清掃」と書いたら、自分で「見切り」と勝手に書き直し、
売り場をやるはずのスタッフに「僕が売り場でいいよね!!」と強制的に代わっていました。
社員が帰ったのを見計らってやるんです。
バレないと思うからアホですよね、自己愛って。
自己愛の見切りって変な値引きの上に刻んで値引くので
シールがやたら重ね貼りされてて一発でわかるんです。
後日、上司が「業務命令違反だ」と忠告したら
「僕は掃除なんか完璧にできるからいまさらやらなくていいんだ!!!」。
一度も一人でやったことがないのに、
できないことを「完璧にできる」とよく堂々と言えるもんだと感心します。
でも、私のいるところでは言わないのです。なぜなら嘘ってバレるから。
基本的に嘘の認識はありますよね。
ついた嘘が自分の都合の悪い方に働くとわかると次々嘘を並べていく。
時々また「清掃」って書いて発狂させてやりたくなります。
実は自己愛以外は売り場の仕事があまり好きではないので
作業分担がうまく回ってしまっているのも自己愛にとって都合がいい環境になっています。
私も自分が売り場に出て自己愛を中に入れることがそもそも面倒くさい・・・。
でも、上司が変わったので、発狂する自己愛を一度見せておかないと。
いつも長くてすみません・・・。
しかもコメ書き過ぎて、前にも書いたことを書いているかもしれません・・・orz
*** ぽんずさん
いつもコメントありがとうございます。
ぽんずさんのイラつきが非常によく伝わってきますね(笑)
それと知らずに人格障害者と接していると、
ボクもイラつくことばかりでした。
今、ボクは、それとわかった上で、
人格障害者と付き合ってみたいと思っています。
発狂させるのも面白いかも~
今年一年、幼稚園のPTA執行部で一緒だった人が、まさしくこれで、一年間、さんざん振り回されました。
今はもう疲れて、誰のことも信じられない気分だし、その毛のある人を全部毛嫌いしそうな気分です。
私の平穏が崩れてしまいそうです。
どんなに説明しても、やられた人にしかわかってはもらえないんです。
あいつは、自分を守るための嘘なら朝飯前なので。
ここを読んで、スーッとしました。
こんなに「そうそう」「その通り」と思えるほど、知ってくれてる
人がいることに、スーッと。
ありがとうございます。
*** KKSさん
なんでこんな人がいるんでしょうねえ。
本当に不思議。
そしていろんな人が被害に遭っている。
いまだに、なぜ人格障害なるものが、
普通市井に交じって存在しているのか不思議でなりません。