自己愛性人格障害(106) 岩井志麻子のケース その2

さて岩井志麻子のケースその2である。岩井志麻子は何度もこの人格障害者Lをネタにしているというが、ワシは「あの女」しか読んだことがない。しかし、この本だけで、 このLというのが人格障害者、しかも人格障害者ウッキーと同種の人格障害者であることが、これはもう、手に取るようにわかる。むしろ、人格障害者ウッキーのことを書いているのではという錯覚に陥る。では、この本に記されているLの言動様子と、人格障害者ウッキーとを対比してみよう。

Lという女性は、うまく取り入って岩井志麻子のマネージャーになる。そして岩井志麻子と親しい人たち、一番の近親者である岩井志麻子の夫をもっとも嫌い、 なんとか遠ざけようと画策した。 岩井志麻子の仕事仲間や関係者、ありとあらゆる知り合いに悪口を吹聴した。

うまく書けないのだが、人格障害者ウッキーは、ワシが他の人と親しくしていたら「私はあの人好きじゃない」というようなことをよく言っていた。これは、項を設けて、そのうち具体例を挙げて書く予定である。さらに、それぞれ離反させる、遠ざけようと画策する例がこちらである。
自己愛性人格障害(16) その場にいない人の悪口
自己愛性人格障害(38) 人の悪口や批判が大好き
ありとあらゆる知り合いに悪口を吹聴するのも共通している。
自己愛性人格障害(98) 人格障害者ウッキーが半狂乱(笑)

岩井志麻子のインタビューの場にしゃしゃり出て自分の事をしゃべる。 それは初めて発言の場を与えられ、注目されて舞い上がっている人の態度であった。虚言と虚勢っぷりは、激しい劣等感や孤独感を抱えてきた人に特有のものだ。

人格障害者ウッキーは、看護師の資格を持たないため、ワシの会社に来る以前に働いていた個人病院では下っ端だった。それがワシの会社で責任者についたものだから自分が偉くなったと勘違いしだした。そして自分の事をしゃべりまくるのは、これはいつものことだ。
自己愛性人格障害(43) しゃべくり
人格障害者ウッキーが激しい劣等感、孤独感を抱えてきたのは以下に記した。結婚した旦那が他に女を作って、人格障害者ウッキーは見捨てられてもいる。
自己愛性人格障害(66) 人格障害者はいかに生まれるのか その3
自己愛性人格障害(72) 人格障害者はいかに生まれるのか その6

いじめられっ子だったLはすべての過去を作り変えていた。

人格障害者ウッキーも、同様にいじめられっ子だった。普通のいじめられっ子と違うのは、子供の時だけでなく、大人になってからも、いじめられていた点である。
自己愛性人格障害(74) 人格障害者はいかに生まれるのか その7

彼女を語る時。まず「虚言症」は外せない。 彼女の一番の特徴であり、もっとも面白く興味深いところだ。まったく理由や意味のない嘘、どうしてつくのかわからない嘘をつく。脊髄反射みたいなもので、後々の話の辻褄を合わせるとか、さらに突っ込んだ質問をされたらどうしようとか、まったく考えず、口だけが勝手にしゃべるのだ。

これに関しては例があり過ぎる。人格障害者とウソは不可分で、大きな特徴となっている。
自己愛性人格障害(60) 横領がバレた時のアタフタ
自己愛性人格障害(61) 道徳の時間
自己愛性人格障害(86) 消防署のほうから来ました

彼女は現実に生きた人の前で嘘を吐くため、 長く一か所にいられないのだ。

これに関しては逆で、ワシの会社では、人格障害者ウッキーが居座り、まわりの社員が人格障害者ウッキーから離れるため次々に退職していった。
自己愛性人格障害(48) 採用面接
自己愛性人格障害(90) 集団で告発

彼女はぺらぺらと身の上話を語った。 ほとんどは大袈裟な自慢話に直結。

人格障害者ウッキーは、それが幸であれ不幸であれ、とにかく自慢話につなげていた。これもまたビンゴである。
自己愛性人格障害(2) 不幸自慢
自己愛性人格障害(44) 資格詐称

マネージャーになった彼女は、最初は張り切って駆け回るポーズをとっていた。しかし次第に「何か変だな」と違和感を覚えるようになっていく。子供じみた失敗も重ねられていく。簡単な事務処理もまったくできない。

岩井志麻子は人格障害者ウッキーのことを書いているのかと思うくらい、これもまた人格障害者の特徴そのままである。
自己愛性人格障害(89) 忙しいアピール、頑張ってるアピール
自己愛性人格障害(50) 責任逃れが出来ない状況だったら

とてもじゃないが、本人が言うような、やり手マネージャーだの、 敏腕編集者だのではなかった。 指摘するとまったく悪びれずに誰か他人のせいにする。

人格障害者ウッキーは、自称、大病院の看護婦長だが、実は看護師ですらないのである。この例で言うと、やり手とか敏腕とかいう評価以前の段階で、マネージャー、編集者といったものですらなかった。
自己愛性人格障害(75) 嘘のつきかたがまるで同じどすなぁ
もちろん、否を指摘されたら他人のせいにするのは、これはもう、人格障害者のもっとも基本的な行動原理である。
自己愛性人格障害(17) 責任逃れの言い訳
自己愛性人格障害(95) 何度も同じ言い訳を使う
自己愛性人格障害(46) 自分より出来る社員を退職に追い込む

最後に。。。。

まったく役にたたないどころか、仕事の邪魔すらやらかしてしまうマネージャーに、かなりの給料を払わされてしまっていた。

これはワシの事(笑)

とにかく嘘とホラがすごい。 とにかくネタの宝庫。

で、ワシはこうしてホームページでいろいろ書いてます。

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5 thoughts on “自己愛性人格障害(106) 岩井志麻子のケース その2

  1. ぽんず より:

    >彼女は現実に生きた人の前で嘘を吐くため、 長く一か所にいられないのだ。
    転々としているため、逆に自分の居場所が欲しくてしょうないんですよね。
    たぶん、どこに行っても居座ろうとするのでしょうが排除されてしまう。
    居場所が欲しい、他人に認めてもらいたいがための行動・発言が
    逆に人から排除されることになっていることに気づけない。
    残念な生き物ですね。
    ちなみにうちの自己愛は間違いを人のせいにはしないのですが、
    もちろん素直に認めず、私や他の人を引き合いに出して
    「僕だけじゃない」アピールをするそうです。
    でも、「人のことを言いたいならまず自分が完璧にやりなさい」と社員が言うと
    不満そうな顔をしても言い返せないそうです。
    中年男の幼稚。みっともない。

  2. せんち より:

    *** ぽんずさん
    間違いを他人のせいにしないなんて珍しいなと思いきや、
    「僕だけじゃない」という言い訳なんですね。
    結局、責任転嫁にはかわりありません。
    というか、「僕だけじゃない」なんて、
    本当にイラつく言い方ですね。
    辻本清美がネコババで有罪になったときも、
    「他の人だってやってる」と開き直りやがって。

  3. ぽんず より:

    今の政治家のスタンスって「他の人だってやってる」ですよね。
    みんなでやれば怖くないっていうか。
    バレたら「あーあ、ばれちゃった」「あいつ下手だなあ」って感じでしょうか。
    ネコババっていえば少し違いますが、
    隣の部署の食品資材を、うちにも同じものがあるのに
    自己愛がいつも使っていたので
    社員に注意してもらったんです。
    (うちのは裏に取りに行かないといけないので面倒くさいと思われる)
    そうしたら「隣の部署の人に使っていいって言われた!」。
    たぶん、いいと言った人はその日限定のつもりだったと思うんですね。
    「毎日」なんてよもや思ってないと思う。
    社員「でも、向こうで使う分を発注してるんだし、隣の部署の社員に言われたからだめだよ」
    自己愛「ずいぶんケチなことを言うんですね。どいつですか、僕が言ってやりますよ!」
    隣の部署の社員がだめだと言っているのに「ケチ」呼ばわりですよ。
    だいたいうちで欠品しているわけじゃなく、自分が取りに行くのが面倒くさいだけなのに
    「使うな」と言われて腹を立てるなんて筋違いもいいとこですよね。
    しかし、自己愛のネタってつきませんね・・・。
    いくつでも思い出せる気がします。

  4. ぽんず より:

    てか、「僕が言ってやりますよ!」って何をいう気だったんだろう。
    「うちの部署のものじゃないでしょ」って言われてわからないことが理解できない(苦笑)
    自分の立場がまったくわかっていない。
    まあ相手が社員だろうが店長だろうが、
    「自分が一番偉い」「自分のやることは全て正しい」自己愛ですからね・・・。

  5. せんち より:

    *** ぽんずさん
    ぽんずさんのエピソードは象徴的ですね。
    ボクが考える人格障害者の特徴に見事に合致します。
    それは、突き詰めれば「自分なりの解釈」にあたるのですが、
    都合の良いことは拡大解釈してしまう傾向のことです。
    何かのブログに「人格障害者にはボールペン1本もやるな」とありましたが、
    まさにこの傾向を端的に表しています。
    「隣の部署の人に使っていいって言われた」
    この言葉を免罪符に拡大解釈して、
    「毎日」「無尽蔵に」使ってよいと判断。
    というか、文句を言われた時の言い訳が出来たため、
    図々しく使っても、責任は「使ってよいと言った隣の部署の人」であって、
    自分ではないと、こういう考え方だと思います。
    そこには自分が借りているという負い目はありません。
    昔、韓国が日本に多額のお金を貸して欲しいという話があった。
    あまりの高額に、日本はとても相談できる額ではないと伝えた。
    韓国は「日本は冷たい」と批判。
    それを受けて国会で日本の議員が発言した。
    「金を借りる方が、びた一銭まかりならんというのは、日本の常識では通用しない」
    この話を思い出しました。
    結論:人格障害者は都合の良いことは拡大解釈する

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